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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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今日は朝から怒涛の120分ヨガレッスンに挑戦。あのヨガマットの上を全く移動せず動きもほとんどないというのに滝のような汗。 う~ん不思議だよヨガって・・・レッスン終了後、イントラK子さんが私に話しかけてきた。 
「MIKAちゃ~ん、今日これから予定ある?」
「え~っとこれからバイク乗ろうと思ってるんだけど・・」
「よかったらさ、お昼一緒に食べない?」
「うん、いいよ~。」
「ホント?じゃあさ、みたき園行こっ。」
「えっ、みたき園っすか?」
 
 
実は今日はバイク屋の店長&スクーターユーザーの皆さんが、例のカルガモツーリング(2010.10.11 無理やり参加カルガモツーリング 参照)でみたき園に行っている筈なのだ。 鉢あわせするかもな~と思いつつK子さん、もうひとりのイントラやまぴー、私の三人でみたき園へ向かう。
 
 
CA392038.JPGこのシーズンは紅葉狩り&お昼はみたき園っていう人が多いらしく、1時半ごろみたき園に着いたら人でいっぱいだった。 アポなしだったが一応受け付けてくれたものの、30分後にやっとお座敷に通され、それからまた30分くらい料理が出るまで待たされた・・・・3人とも料理が運ばれる頃には腹ペコのあまりテーブルに突っ伏してう~んう~んと唸っている状態。 あっという間に松竹梅の松コース(¥2500 写真に写ってる以外に、天ぷら、お汁、デザートがつく、が、名物のヤマメのCA392042.JPG塩焼きはつかない)を平らげ、そのあとカフェにいってコーヒーとケーキもいただく。 松葉やモミジの葉っぱの天ぷらなんて初めて食べたけど、岩塩で丁度良い塩味がついてい111103_155527002.JPGて、新鮮な油でからっと揚がっててほんと美味しかったし、なめこのお味噌汁には柚子胡椒が入っていてこれも美味、カボチャのチーズケーキもカボチャとチーズの配合が程良く、甘さが控えてあってやさしいお味だった。 付近の滝やダムも散策し、なんだかほっこりと満足して帰って来た。
 


そのあとバイク屋へバイクをとりに行く。(実は前回のブログをエントリー後、店長から、シフトレバーの他にハンドルとバッテリー交換を言い渡されていた・・・泣) もうカルガモツーリングの面々は全員とっくに帰ってしまった後だった。
「奥さ~ん、実は私もみたき園に行ってたんですよ~。 みんなもお昼おいしかったって言ってたでしょ?」
「それがねえ・・・お客さん多すぎて食べれずに帰って来たんだって。」
 

んまあっ、それはずぅあんぬぇんでしたこと~。 とっても美味しかったざあますのにぃ。

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CA392034.JPG久々にやってしまいましたMIKA巻き・・・なぜかいつも折れずにくるりん。 やろうと思ってもなかなかできないよ~このRはね、うん。 ゲイジツ的でさえある。 あ、奥さん、去年の春は赤いホーネットちゃんがやったんですよ~。 私は確か3年ぶりくらいですぅ~。 そこんとこヨロピク。
 
 それで事の顛末はですねえ・・・

土曜の夜に仁くんでアパートの近くまで帰ってきた。 細くて傾斜した正規の道路を曲がるのが嫌なので、いつものように自分のアパートの前にある別のアパートの駐車場をt対角線状に横切る。 その駐車場から道路に戻るあたりの見通しの悪い場所に、車が一台駐車してあった。 その車の陰から道路に出てきた時に、向こうからかなりのスピードで直進してきた車に気が付き、あわてて急ブレーキをかけた。 その止まった場所がかなり傾斜があって、夜だったのでそれが目視できず、そのままバランスを崩して仁くんの下敷きに・・・仁くんと駐車してあった車の作る三角地帯に挟まれて全く身動きがとれず、車の運転手は、動かない私をみて大怪我したんじゃないかと誤解して気が動転したのか、なかなか車から降りてこない。 は、早く降りて仁くん起こしてくれ~。
 
 
・・・・幸い私に怪我はなく、駐車してあった車の方も無傷、仁くんの方もシフトレバーのMIKA巻きと、シフトペダルが内側にめり込んだだけで、タンクやエンジンは無事だった。 翌日バイク屋の店長に軽トラで引き取りに来ていただき、一緒にバイク屋に帰ってきたら、I様とT君がいた・・・ばれたぜ。 でもI様が怪我がなくてよかったと何度も言って下さりちょっとじーんときた。 
 
 
「それにしてもいっつも左側のレバーだよねMIKAさんがMIKA巻き作ってくるの。」
奥さんがブログに乗せるべくデジカメでMIKA巻いたシフトレバーを撮りつつつぶやいた・・・・そういえばそうだ。 でも、右側に倒れる自分を想像しようとしたらパニクりそうになった。 左だったらまだなんとかなるんじゃないかっていう・・・とにかく同じ倒れるんなら左に倒れた方がまだマシだ~っ!と勝手に体が動くんかな・・・脳みそ通り越して。
 

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CA392016.JPG涙ぐましいほどの倹約生活ののちにT君がゲットしたトライアンフのデイトナ。 この前の一泊ツーリングのときに初めて私は見せてもらったけど・・・眩暈がしそうなくらいカッコいいのよこれが・・・艶消しゴールドのホイール、モーターヘッドのようなフロントの容貌、そしてシートからテールにかけての軽やかなデザイン処理・・・・いいなあ・・・いいなあ~。 実は私も、最近気になるバイクがある。 それはデイトナと同じくトライアンフのストリートトリプル。 色は絶対パープル。 しかしこれにはもちろん大型免許が要る。 そろそろ挑戦してもいいんじゃないの?と周りの人も言ってくださるのだけど、果たして私にあの巨大な教習車がCA392018.JPG起こせるのだろうかと心配。 それに・・・
 
 
既にバイク屋さんのブログやバイク仲間の間で話題沸騰中の「キャサリン」様が、50代にして人生初のバイク免許を取得するべく、今、教習所に通っているらしい・・・噂を聞けば聞くほどもの凄く濃ゆいキャラクターらしくて教習所で鉢合わせするのがなんだか恐ろしい・・・でも、晴れて免許取得した暁には多分あのバイク屋さんの常連さんになりそうな気配・・・ということはツーリングや宴会で、いずれはご一緒することになるのだろうか・・・う~ん・・・う~ん・・・
 
 
T君は店長に、あまりにもバイクの言いなり・・・バイクに体を合わせようとし過ぎていると指摘されていた。 それはMIKAとは正反対のバイクに対するアプローチで、どちらの乗り方もよくないのだそうだ。 私の方は、私の言うことを聞け~!とバイクに無理をさせている乗り方で、仁くんの悲鳴に全く耳を傾けていないらしい・・・ 
 
 
さて、今年の一泊ツーリングですが、目的地は一昨年と同じ玉造温泉の紺屋。 天気予報通りになれば、現地に着くころはサンダー轟く暴風雨の中を走らなければならないのかと気を揉んだが、土曜日いっぱいはなんとか天気が持ち堪えた。 途中に立ち寄ろうと思っていた安来のRossoが土曜日の4時だというのにClosedの看板がでていた。 帰りもそこを通ったら日曜の10時半だけどClosedだった・・・あそこはもうやってないの? でも中に従業員さんいたんだけど・・・
 
 
CA392007.JPG旅館の部屋の、窓際の応接セットのテーブルによくおいてあるパズル。 今まで手に取ってやってみるということが全くなかったけど、山Pがやってみろとしつこく言うのであまり気乗りしないまま手に取ってやりはじめた・・・・できない。 いくらやってもどれひとつできない。 見かねて山Pも一緒にやりはじめたが格闘すること30分以上経っても二人がかりでも一つもできない。(なんだか写真にあるように矢印らしきものがひとつできたが、「これらの形ができます」として回答にのってない形だった・・)翌朝店長にやってもらったら店長は二つ完成・・・く、悔しい。 何故できんのだMIKA・・・ムキになってしまい、売店に同じCA392006.JPGパズルを買いに行ったらほかの宿泊客の中にも同じ思いをした人が少なくなかったらしく、そのTパズルだけが売り切れていた・・・悔しがっていたら売店の従業員さんが、見本の蓋なしのお古でよかったら、といってタダでくれた。
あ、有り難や・・・紺屋さん、いい旅館です。
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9a2537ec.JPGあんなにローソンに入り浸ってるくせにポン太カード作ってないの~?!とTちゃんとYさんの両方から責められるし、毎回レジでローソンカードお持ちですか?いいえ持ってませんの会話をするのがいい加減面倒になり、不本意ながらカードこしらえました。



CA391997.JPGしかしこのポイントっていうのが結構知らないうちに溜まっている。 このポイントをどうやって使うのかというと、毎月、月刊ポン太という冊子が発行されてレジ横に置いてある。 これに、何日から先着何名様にこれこれの商品を何ポイントで交換しますという情報が載っている。 これを見ながら大体の目星をつけて行ってもいいし、直接行ってLoppi画面チェックしてもいい。 で、これと思った商品のクーポンをLoppiで発券して、30分以内に発券したのと同じ店で商品と交換してもらう。・・・・たとえ先着何名以内に入っていて無事クーポン発券できたとしても、その店にその商品が在庫してなかったら無駄骨になるので発券前に在庫チェックすること。



CA391998.JPG今回はアリナミンVを70ポイントと交換・・・つまり実質タダでゲット。  アリナミンVは栄養ドリンク界ではコストパフォーマンスが一番良いんではないかと私が勝手に思っている商品。 もちろん、ゼナとかユンケルなど、価格帯が¥1000~¥3000あたりの物のほうが、確実に、強力に効く。 この価格帯のドリンクは、人参などの高価な生薬類が入っているためにこんな高価格になってしまう。 しかしこれ以上の値段がするものは私的にはいかがわしいというかぼったくりだと思っているんだけど・・・・逆に¥150とかそのあたりのドリンクは、ビタミンというよりカフェインとか糖分の威力でその場限り元気になった気にさせている、というイメージがある。     
                                                                                                                 


CA392002.JPGジャスコわらしの異名をとるほどジャスコに入り浸っているくせにWAONカード持ってないんですか~?!とまたしてもYさんとTちゃんから責められ、 不本意ながらWAONカードこしらえました。 しかし作ってみるとこれがなかなか便利。 マックでもミスドでもサーティーワンでもグロリアジーンズでもドトールでも、そして普通に食料品やモールでの買い物でも、カードをかざすだけで支払いが済んでしまう。 それにかざすたびにワオンと鳴くので、なんだかカードなのにペット的な愛着が湧いてくる。 これもいつの間にかポイントが溜まって100ポイント=100円をチャージしてもらえるし、感謝デーにはポイント2倍、5の付く日にWAONで支払うと5パーセント引きになる。                                                                                                



この前、アパートのポストに、ジャスコ内のマックスファクターから、全商品25パーセント引きのお知らせはがきが入っていた。 どちらかというと、必要な物を必要な時に必要な数だけ買うのがポリシーで、そういう割引とかいうことにはあまり興味がなかった私だが、東支店に勤務するようになってからこの二人の同僚に一部感化されてしまったようなところがある。 今までならそんなはがき無視していたんだけど、なんとなくそのはがきを握りしめてマックスファクターの売り場へ行き、ローションを買った・・・・・まず、定価の25%引き、そしてポイントカードが溜まっていたので500円引き、包装簡略につき2円引き、5の付く日でWAONカード支払いなので5%引き、そしてさらに300円券を2枚くださり、WAONカードのポイントが溜まっていたので200円チャージされていた・・・・・凄い。 凄過ぎて途中からさっぱりわけがわからなくなった。

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CA391985.JPGなぜに今頃スターウォーズ特集なのか?・・・あ~ブルーレイのフルセットが出たからなのか・・・ほんとにSWとブレードランナーは新しいデバイス出るたびにそれ用のソフトがいち早く出るよなあ・・・


この特集でいろんな人がいろんな好きなシーンを挙げている。 私もいくつかツボなシーンを挙げてみた。(カッコ内数字はエピソードナンバー)


1. ダース・モールの二刀流ライトセイバー捌き(1)

2. シリーズ初、遂にでた! マスター・ヨーダのライトセイバーによる戦闘(vsドゥークゥー伯爵)(2) 

3. ドゥークゥー伯爵使用のライトセイバー(唯一、曲がったデザインを持っている)(2)

4. ルークが初めてダースベイダーとライトセイバーで戦おうとする、その最初のシーン。 後ろ姿のルークの手から、彼のライトセイバーの緑色の光が伸びる瞬間。 何度見ても鳥肌が・・・(5)

5. イウォークの森での超高速バイクによる戦闘シーン(6)

6. お父さん(元ダースベイターさん)の火葬シーンとその後イウォークの宴からひっそり離れたルークが見るヨーダとオビワンとお父さんのオーラ(6)

7. タトゥイーンの二重太陽が沈むのを眺めながらたそがれる冒険前のルーク。 わかるよ~その気持ち(4)

8. ゴンゴンごり押してレイア姫を落とすハン・ソロ。 ホスの基地から脱出するまでのやり取りと、故障したミレニアムファルコンの中でのキスシーン(5)   最初はルークにぞっこん入れあげていたはずの私が、このシーンでハン・ソロにコロッと・・・簡単にコロッと寝返ってしまった・・・気の強いお嬢様はこういうタイプに弱いのね。 まあ何だかんだ言って登場人物の中で実は一番情緒が安定してるしなあ・・・。


この特集で紹介されたスターウォーズ系youtube映像より。 ヨーダのHiphop。

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IMG_0062.JPGいつものバイク屋さんの店長と常連さん、私を含めて6人でツーリング。 本日の目的地は岡山のサーキット。 全日本のバイクレースを見に。 


去年と同じ位置、スタートから第一コーナーを回ってすぐS字に第二コーナーがつながる地点で観戦。
店長「誰を応援すっだいや?」
MIKA「(予備知識が全くないのでとりま)でわ若い子を・・・」
常連さんの一人「MIKAさん・・・みんなMIKAさんより若いっすよ・・・」
そんなことはない。 結構年とったライダーさんも頑張っている。 モータースポーツのいいところはアスリートの世界よりは比較的老若男女が同じ土俵で競い合えるところかもね。 あくまでも比較的、だけど。 ま、結局は怖いもの知らずで体力の有り余った20歳前後と経験豊富でまだまだ体力も十分ある30前後の男子、といったところが首位争いをしているみたいだった。

IMG_0057.JPG
最終レースが始まった。 みんな盛んに驚きの声を上げる。 直線から100km/h近い速度で第一コーナーに突っ込み、あり得ないような地点でアクセルを開き始め、車体をズルズルとスライドさせながら第二コーナー直前で車体を立て直し再び突っ込んでいく・・・何であれで転倒しないんだ? みんな正気の沙汰とは思えん! とみなさん興奮気味だが私には何が何やらいまいちその凄さが実感できない。 私にもできるかも、よ? とつぶやいてみたら、あんただったら2回転ごろごろしとるわ。 とトラさんに言われた。


今回はいつもおにぎり買う湯郷のコンビニが、女子サッカーの試合があるとかですっからかんになってて、会場内の屋台の焼きそばを買って食べた。 焼きそばも串刺しの肉も、結構おいしかったよ。


帰りも湯郷付近でサッカー観戦帰りの渋滞に巻き込まれ、延々半クラ状態でゆらゆらと進む状態が続いた・・・これでどっと疲れがでてしまったのか、翌日起きてみるとまたもや6月のような頭痛発作が・・・せっかく胡桃ちゃんと米子デート予定してたのに・・・ 

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今回、長崎に行くにあたってマダムバタフライをIpodにダウンロードしたりYou tube見たりして勝手に事前に盛り上がっていた。

興味のある人は観てみて。 三つのハイライトシーン貼っといたから。(必ずイヤホンで大音量で聞いて。) この蝶々さん役のひとって、日本人にはどうってことのないアッサリ顔に見えるけど、これって外国人にはめちゃくちゃキュートに映っていると思われ。 でも昔の十五歳の設定だから、こんくらい童顔でスッピン的でなんにも知らないみたいな顔のほうがリアルかも。

1、ちょー有名なアリア。 到底帰ってくるはずがないと、周囲の人も観客もわかり過ぎるほど分かっている(母国に帰ってさっさと結婚、子供も生まれている)人を、何年も何年も何の疑いもなく無邪気にひたすら待ち続ける蝶々さん。 再会のシーンを想像してつかの間の喜びに浸った後、ふとよぎってしまう不安と寂しさ。 ほんとは彼女も薄々状況が分かってきているのだわ・・・


2、ラストシーン。 すべてを悟った蝶々さんは恥を忍んで生きるよりも名誉の死を選ぶ。 ピンカートンとの間にできた子供に、私の顔を忘れないでと抱きしめた後、自分が自害するのを見せないよう目隠しをして外へ送り出す。 そして短刀を腹部に突き刺したまさにその瞬間・・・


3、デュエット。 月の光がその瞳に宿っている・・・可憐だわ。 後から思えばこれが蝶々さんにとっての人生最高の瞬間だったんだわね・・・  

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なんで参戦したかというと無料だから。 なんで無料なのかというと、中国電力がIHクッキングヒーターの紹介と普及の為にやってる料理教室だから。 なんで知ったのかといえば中電のひとがうちの薬局の東支店に広告チラシを置いていったから。 

最初に長々としたエコキュートの話を我慢して聞けば、あとは普通のお料理教室。 材料もタダでむこうが全部用意してくれる。 学校の調理室みたいな部屋にIHクッキングヒーターと食器洗い機がビルドインされた調理台が4つあって、それぞれの調理台に中電社員の講師が1人ずつ、そしてそれに生徒が5人つく。

料理教室ってきっとお料理好きなベテラン主婦みたいな人ばっかりなんだろうなと最初ビビっていたら、若い新米主婦っぽい人が多くてそれほど私の不器用さは目立たなかった。 いやむしろ「この私が」手際のいい方だった・・・・・

さて当日のメニューは・・・
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鮭の甘酢あんかけ、挽肉とかぼちゃの生姜風味炒め、焼きナスのお吸い物、コーヒーゼリー、そして急遽もう一品追加でブロッコリとウインナのチーズ焼き。

IHクッキングヒーターってすごい便利だよ。(まんまと感化されてしまったかも・・・)グリルで焼き魚以外のことができるし、揚げ油の温度が一定に保てるし、あっという間になんでも沸いちゃうし煮えちゃうし。

汁物の中のナスってクタクタに煮えたイメージがあって食感的にあまり好きでなかったけど、こんな風に焼ナス入れた方が美味しいかも。 生姜風味のかぼちゃも美味しかった。

この無料料理教室、おひとりさまにつき年に2回まで参加できるそうです。 ただしクッキングヒーター購入の予定がある人はさらに参加できるよう優遇するとのこと。 私の調理台についた講師の方は長身で骨格のしっかりした、品がよくてさっぱりとしたお姉さまだった。 プライベートでぜひお友達になりたいわ
 

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CA391978.JPGキムちゃんお誕生日。 用意したはずの数字のキャンドルが直前になって行方不明になってしまい、急遽カクテル用の花火で代用したけどすんげーファイヤー!


Happy Birthdayの王冠が似合い過ぎ。 いつまでもとびきりキレイで気さくで自由奔放なキムちゃんでいてよ。
 

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カットされたカステラ5切れが1箱に入った、味違い3箱セットの製品を薬局のみなさんへのお土産に買った。 本店に2箱あげて、東支店用に1箱。 私を含む東支店の3人で1切れずつおやつに食べた。 あと2切れ残ってるのか・・・明日のおやつ私ひとりがカステラ食べるの遠慮してもいいんだけど、なんか他の二人も遠慮のカタマリになっちゃいそうだしなあ・・・あっ!いいこと思いついたぞ!!すごいぞ私ってもしかしたら天才かも??

CA390245.jpg翌日のおやつの時間。
「じゃ昨日の残りのカステラ食べようか。」
「でも2切れしかないんですよ。」
[へへへ・・・ちょっと考えてみたんだよほらっ!見てっ!]

と、得意げに私は紙を見せた。 そこには長方形のカステラの縦をX、横をYとして、いずれも等しい面積の台形2つと三角形に切り分ける為の方程式が・・・

「こうやってさ~、横の長さの半分の地点で縦方向に縦の3分の1の長さを切って、その地点と底辺の角を結んだ線でカットすれば平等に3等分できるよ!」

「・・・・それって横の長さ測って3等分した方が早くないですか?」
「・・・・ええっ??
「そうですよ絶対そのほうが早いし正確ですよ。」
「・・・・
「それにその切り方じゃ底のザラメ部分の分配されない人がでてきま・・・」
「ええいやかましい!!」

CA390242.jpgそういって私は包丁を奪って物差しをあてがい強引にMIKA式に切り分け始めた。 Hちゃんも引きさがらない。
「ならもうひと切れは私が“ノーマル”に3等分しますから比べてみましょうよっ!!」
「ふ~んだ2つともMIKA式で切っちゃうもんねっ!」
「あ~っっ!!」


CA390244.jpgしかし重ねてみるとやっぱり寸部たがわずというわけにはいかなかった・・・ってかだいぶ違うぞ。 む、むずいわMIKA式・・・
 

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諸事情によりこんな時期になってしまいました今年の夏旅行。 今回は北九州方面へ。

48599c40.JPG393c38e0.JPG  長崎、グラバー邸。










52af5d38.JPG3631218f.JPG 大浦天主堂。








                                                                                                                                                                                   

c6186701.JPG0c004391.JPGf4fb9347.JPG96dd1953.JPG
  







  出島。

a29c03fb.JPG  博多名物、もつ鍋。 ここは何食べても美味しかった。 
博多駅前リッチモンドホテル1F 「いねや」さんです。






CA391959.JPGCA391963.JPG  九州国立博物館。 動く歩道とエスカレータで太宰府天満宮とつながってます。 高架道路の出口にして一つ分遠くで降りさせられて遠回りさせられるけど、 太宰府側からアクセスするより博物館側からアクセスした方が車も止めやすくて便利。 太宰府天満宮の方は昔から観光地として有名だけど、この博物館もついでにぜひ見学をお勧め。 私はどっちかというと博物館の方がお目当てだった。



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CA391971.JPG 太宰府天満宮。 名物「梅が枝餅」はおみやげにしたかったけど足が早すぎた。








CA391970.JPG  関門橋。 九州道はそれなりに変わった景色を楽しめたから退屈しなかったけど、中国道、特に帰り道がひたすら長く感じて疲れた。 でも山陽道は渋滞するしね・・・ひたすら山の中だけど、ほとんどマイハイウエイ状態だった。






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土曜日のホームゲーム、一万人キャンペ~ン!!とか騒いでたから、帰りはまた8月末の時みたいなシャトルバス待ち大行列になるのかも・・と思ってMIKAはバイクでスタジアムにやって来た。 バイクだと無料でスタジアム横に駐輪できるのさ。 今日はAyu姫はゴール裏、波平と私は1000円券でバックスタンドホーム側で観戦。


波「ここだと小針よく見えるでしょ?」
M「ほんとだほんとだわ~い!」
波「前半だけだけど。」
M「・・・」 


しっかしこの暑さはなんなんだ・・・夜7時からだし涼しくならないはずがないって思ってたのに・・・いつもほとんど手ぶら同然でスタジアムにやって来てしまう私(今日は大事なガイナーレタオルまで忘れた)とは対照的に、波平は今日も用意周到。(とはいっても毎回何かしらの忘れ物はあるみたいだけど・・・)各種スナック、ドリンク、双眼鏡、タオル、雨が降れば合羽に傘にベンチの雨水をふき取る雑巾、など快適便利に観戦するためのグッズがドラえもんのポケットのごとくリュックの中から次から次へと取り出される。 彼にとっての「命の水」赤ラベルのコカコーラの他に今日は暑さを見越して凍らせたスポーツドリンクに保冷剤まで用意(扇子を忘れたらしいけど)・・・おかんのようだ波平ちゃん。 



ハーフタイムに花火も上がったし、先週のガタガタ状態とはうってかわって小針様も大活躍だったし、引き分けとはいえ途中席を立つ気になれないほど見ごたえのある試合だったので、終わった時にはまだまだ交感神経がバリバリ優位状態。 この興奮状態を引きずったまままっすぐアパートに帰る気に到底なれなくて、そのままバイクで夜道を流して何も持たずに実家まで直行。 着ていたものをライダージャケットごと乾燥機付き全自動洗濯機に放り込んでスイッチを入れ、強烈な水圧のシャワーを浴びながら全身丸洗いしたあたりでやっと落ち着く。 そしてそのまま実家にお泊り。



次の日、せっかく朝早い段階で中部まで来ていることだし、久々大山走ってみようかな、とあんまり用意もしないままふらっと大山に向かい、途中でガソリンが少ないのに気付いて9号線方面へ引き返した。 ガソリン入れた後、大山方面へ引き返すのが面倒になって名和から山陰道に乗る・・・・そのまま終点の出雲大社まで。



CA391914.JPG折角なので出雲蕎麦を食べに行く。 今回は三食そばの完全バージョン(ただしネギ抜き)の写真が撮れました。 鳥居の真横のいつもの蕎麦屋さん。 ここはお蕎麦はアベレージだけどお出汁と蕎麦湯がおいしいので好き。






CA391919.JPGお蕎麦を食べたあと神社の前を横切って4年前にオープンした古代出雲歴史博物館へ。 そこのカフェでジンジャーエールをオーダーしたらこんなやつが運ばれてきたぞ・・・生の下ろし生姜を茶漉しに乗っけてその上から炭酸水を注ぎ入れ、黒糖蜜で甘みをつける、というもの。 これを美味しいと評してみんなにお薦めするかというとう~ん・・と躊躇してしまう。 通常のジンジャーエールを愛してやまない人にはもちろん薦めない。 けれど、例えばかずえちゃんみたいな、体にいいとされる食材を体にいいからと無理に、ではなくナチュラルに好む人には薦めるかもしれない。 私自身はというと、微妙だがしかしひょっとしたらまたオーダーするかも・・・でもほかにもちょっと興味深いメニューがいろいろあったのよ・・・蘇、とかいうアイスみたいなチーズみたいな食べ物とかね。 そっちも食べてみたいかも。



CA391921.JPG総ガラス張りのカフェの外側を、透明な水が張られたごくごく浅い堀が囲み、その向こうにシンプルな芝の庭が広がる。 水面が風によって刻々とその波形を変化させる。 ごくごく浅く堀が作られているというのには意味があると思う。 同じ周期をもつ波だと、水深が深いところより浅いところの方が波の伝わりが遅くなる。 つまりそよ風の様なごくごく弱いエネルギーによっておこった小さな波が、ゆっくり、くっきりとした波形を水面に刻んで進むことになる。 透過光も水底へ吸収されるということにならずに反射して、もっと波のコントラストを際立たせる。 そういったことが、ただの水面を、見る者に深い印象を与えるものに変えている。 シンプルで静謐な美しさ。 ずっと水面を眺めていて飽きない。 カフェのBGMはヘンデル。 バッハとかヘンデルとか、ああいうバロック系の音は端正で左右対称、みたいなすっきりした美しさがあって、意図したのかそうでないのか知らないが、なんだかその場の雰囲気にあまりにもハマっていた。 気持ち良すぎるなあ・・・建築家さんの意図にまんまと嵌められたかも。



帰りは鳥取まで途中休憩入れながらも3時間で帰れた。 便利な世の中になったもんだねえ・・・。
 

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水曜日からとってもいいお天気。 少し暑いけど風がサラサラしてて気持ちいい。 こんな日こそバイク乗りたいなあ・・・明日もこんな天気だったら午後から休みだしバイク乗ろうかなあ・・・と思ってたところにTa先生からTEL。
「明日、備前まで。 ツーリング行く?」
「は~い。 お願いしま~す。」
「それで、ちょっとお願いがあるんだけど。」
「はあ、なんでしょ?」
「行きは僕をホーネットの後ろに乗せてくれる?」
 


 
CA391895.JPG・・・・あのI様さえ裸足で逃げ出す仁くんのタンデムシート着座を自ら志願されるとは・・・命知らずの冒険野郎だTa先生。 要するに、ネット仲間の備前の修理屋に先生のBMWが出してあって、それを取りに行くのが目的らしい。 で、半分は先生の方が仁くんを運転して私を後ろに乗っけてくれるとの事。 まあなんでもいいっすよ私も何にも考えないでバイク乗っていられるし、タンデム走行の練習したかったし。
 
 


出発時は先生の運転。 I様や山Pの運転だと最初っからあたま空っぽのなんにも考えてません状態でリラックスして後ろに乗ってるんだけど、Ta先生には失礼ながらなぜか一抹の不安を抱いてしまう・・・はっきりとした理由がある訳ではないんだけれど、なぜか私のカンがそうさせるのさ・・・そんなわけで最初はかなり緊張意味だった。 いつもするように左肩と後ろのレバーを握ってタンデムシートに座っていたけれど、高速道でスピードが上がるにつれ、風を受けてどんどん不安定さが増してきた。 無意識のうちにものすごい力で先生の肩を掴んでいたらしい。 先生がしきりに左肩や首のコリをほぐす動作をされる。 これは何とかせねばとイゴイゴと試行錯誤の末、先生の背中にある程度体重を預けた方が空力的に安定することを発見してやっとリラックス。 あ~ほんと何にも考えずにバイクに乗ってるのって気持ちいい・・・暑くもなく寒くもなく、日差しは強烈でも弱々しくもなく、風はカラッとしていて、こういう空気に特有の良い匂いがする。 サイコ~だ。 人生はこんなサイコ~の瞬間の記憶の積み重ねだ。 それ以外のことは忘れてしまえばいい。
 
 


高速を降りて田舎道に来てから、運転交代。 心配していたカーブの感覚は、一人乗りのときとそんなに変わらないということがわかったけれど、一旦停止してから発進するときが、想像以上にふらついてしまって恐ろしかった。 左足をべったりと地面にくっつけて、仁くんがすこし斜めった状態で発進させる感覚が体に染みついているので、先生が後ろから自転車を練習させる時みたいにまっすぐ足をつっぱって支えていらっしゃるのがかえってバランスが取り難いのだ。 それに私は、ニュートラに入ってアクセルすっぱ抜けたりエンストしたりするのが怖くて発進時はローで長いこと引っ張る癖がある。 発進すると同時くらいの勢いでセカンドにチェンジした方が車体が安定すると教えられたが、特に狭い交差点で発進してすぐ左折というところではパニクりそうだった。 私も怖かったけど先生かて怖かったろうなあ・・・しかし実験台になってもらったおかげでだんだんとコツがつかめてきたところで、右に曲がれといわれていたところを左に曲がってしまい、そこからまた例のごとく緊張の糸がプツンと切れて戻らなくなってしまって選手交代していただくことに・・・。
 
 


CA391902.JPG備前到着。 先生が修理屋に行っている間、伊部駅近くは商店街になってるからそこで買い物でもして待っててと言われたのでそこに行ってみた。 でもなんだか焼き物の店ばっかりしかない。 しかもなんか茶色い、弥生時代の棺桶みたいな巨大な壺とかそんなのばっかり・・・一軒だけかわいげな店があったけど、そこも結局、カフェ付きの焼き物の店の変形バージョンみたいな店だった。 駐車場で待っていると先生が修理の済んだBMWに乗ってやって来た。
 
「どう?いいものあった?」
「いいものも何も先生・・・ちゃわん屋ばっかりっスよ。」
「ちゃわん屋て・・・まあそれには間違いないけど・・・備前っていうのはそれで有名なんだよ? 知らなかった?」
 
知らない訳ではないが、小さなウエストポーチ一つでバイクでやって来ていてちゃわん買ってどうやって持って帰れというのだ・・・?

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ボトル・ドリーム

パッケージに石田純一推薦なんて書いてあってなんか胡散臭そうで借りようかどうしようか迷ったけど・・・借りてよかった。 楽しかった。 観終わったときにプチ・カタルシスが得られます。

時は1976年。 それまでワインと言えばおフランス、だったところにカリフォルニアのワインが殴り込みをかけることに・・・・というストーリー。 随所に流れる70‘sロックが良い感じで、知恵袋に全曲の曲名を教えてくださいって質問したら、その日のうちに全曲の曲名とアーティスト名、それに全部にYouTubeを貼り付けて下さるという丁寧な回答を頂いた。 ほとんどがドゥービーブラザースの曲だった。 子供の頃からそのバンド名は耳にしたことはあった。 だけど当時は子供だったし、実際に自分がロックを聞き始めた80’sの頃は60‘sはクールでも70’sは“ダサい”どいうイメージがあって、ほとんど今まで聞いたことがなかった。 でも今回その良さを改めて知った。 明るくって軽くってちょっとノスタルジック。 センスのいい音楽だと思う。



ソーシャル・ネットワーク

主人公はめちゃくちゃ頭が切れる。 どんな時でも主人公の言ってることの方が理にかなっている。 それは見ている側にもよくわかる。 実際その時の最善と思われる策を選択しながら着々と事を進め、彼は若くして、起業家として大成功するのだが、その過程で心の底から好きでしょうがなかったデート相手を激怒させ、起業仲間を裏切り、大親友を切り捨ててしまう結果に・・・ホントに、彼の言ってることの方が正論だ。 間違ったことは言ってないし、嘘も言ってない。 それなのにホントに好感の持てないヤツ。 なんなんだろうなあコレって・・・



トランスフォーマー3

周りのみんなが口をそろえて今度のトランスフォーマーはとにかく凄いと言っている、と言う人がいて、1で懲りて2は見なかった私だったが3D初体験も兼ねて見に行ってみた。
確かに終盤のたたみかけるようなスペクタクルシーンはきっと今現在可能な限りの技術を総動員した破綻のない手に汗握る最高水準のヴィジュアルだっていうのは私も認めるさ・・・・もう、いかにもアメリカ人一般ピープルに受けそうなシーンやヴィジュアルの連続だっていうのも認めるさ・・・・どっちかっていうとブロンドよりブルネットやエスニカン好みの私だが新ヒロインもちょーセクシーでイケてるってのも認めるさ。 でもなあ・・・・なんか「中坊の息子のシュミに延々付き合わされてる母親」みたいな気分だった。 はいはい、そういうシーンやシチュエーションが見たかったしやりたかったのよね。 わかったわかった。 気が済むまでやりんさい。 ラストはお決まりの、埃と熱放射による空気のゆらぎの中を歩く戦い終えた兵士たちのスローモーション・・・やれやれ。



シェリ

19世紀末ベル・エポックのパリというと、上流階級の女性、それに半上流階級と表現された高級娼婦たちが最後にして最大の仇花を咲かせていた頃・・・・この後、シャネルの出現と第一次大戦を経て女の服装はもっと簡素に、着やすく動きやすく実用的になる。 それは生身の女にとってはタイヘン良いことであるのは確かなのだが、たとえばヴィスコンティの映画とか、プルーストの小説とかに描写されるこの頃のこの階級の(センスが良くて美しい)女性たちの、凝りに凝った、非現実世界の住人のような装束はまさに「失われた時を求めて」止まない気分にさせられるのも確か。


この映画は脚本がいいなって思う。 どうしてそう思うのかというのを的確に文章表現できたらいいなって思うけど、・・・この脚本家は教養があって、節度のある乾いたユーモア精神を持っている、としか今の私には言えない。

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このところ連敗中のガイナーレではあるがあんまりそんなことにはお構いなしに私はホームゲームに足繁く通っている。 という話を昔からの熱烈なサッカーファンである妹にして、「あんたがサッカー観に行くだかえ~?」と驚かれている。 だけど、実を言えば未だにそんなにサッカーのことが好きというわけではない。 なでしこジャパンだって朝起きてみたらなんだか勝っていた。 よーするに私は、行ってなんか食べてぎゃーぎゃー騒いで勝ったらサイコー、ってそれだけのことなのだ。 って言ったら妹に「ほんにあんたはラテン人だけ~。」と言われた。 ラテン人て・・・


CA391894-0001.JPGこの前は8200人の観客動員があったから、帰りはなかなか車が進まないだろうな、ということで大方の車が帰ってしまうまでみんなでゴール裏でまったりしていた。 選手の何人かはグラウンドで軽くクールダウン。 こういう時間にファンサービスしてたんだ・・・Ayu姫とその甥っ子さんは、自分のユニフォームを差しだしサインをおねだり中。 この甥っ子さんが9歳ながらなかなかのイケメン。 そして叔母さんに似て賢くて冷静でチョー論理的。 あの時の○○は・・とかパスが○○に回らなかったからとか大人たちと同じ目線で分析、批評している。 ちゃんと全体を俯瞰してるんだなあ・・・MIKAはボール持った人しか目に入らない。


「それでさ、ノーナンバーとか12番じゃなくて贔屓の選手のナンバー入りのユニフォームってどこに売ってるの?」
「ネットとかで手に入れるんじゃないの?・・・なに、ついにそこまで入れ込んだか・・・で、何番入れたいの?」
「48番。」
「なにあんなのが好みなの?!」


48番・・・GK小針。 182cmの長身、74キロというがっちり体型。 ドレッドヘアが目印。 バリ島でケチャケチャ言って踊ってそうな感じの人だ。


「う~んなんかさ~・・・おまえは猪突猛進でいけ! 後ろなんか振り返らずにどんどん前に突き進め! 後のことは全て俺が何とかするから任せておけ!・・・とか言われてる感じしない??
「・・・なに勝手に妄想暴走させてんの


いいじゃん。 妄想は明日への活力源なのさ。 というわけでネット調べてみたらオフィシャルページで販売してたけど、1万4千円もするんだねユニフォームって・・・そしてナンバーつけるよう注文するとさらに3500円チャージとなる。 それにGKのユニフォームって一番小さいサイズでも胸囲90cm~94cmって・・・巨乳じゃなきゃ着ちゃいかんのか?

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なぜか今まで、夏フェスというと、車じゃないと行けないような山奥にテント持参で行かなければならないんじゃないかっていうイメージを持っていて、行ってみたいと思いながらもなんだかずっと二の足を踏んでしまっていた。
 



通っている英会話学校のAya先生がロックファンであることを最近知り、いろいろその手の話をするようになったんだけど、そういえば夏フェスとか行ったことあります? と尋ねたら、あ、今度のサマソニ大阪行きますよ~と事も無げな返答が返ってきた。 聞けば梅田からそんなに離れてない場所が会場になっているらしく、アクセスも簡単らしい。 なんだテント張らなくても、車で行かなくてもOKなんだ。 行ってみようかなぁ・・・
 



サマソニは2日間の日程なんだけど、初めてだし体力に自信がなかったので、とりあえず1日だけ行くことにした。 私的に好みのバンド、レッチリ(注:Red hot chili peppers)やPrimal screamが出演する1日目のほうのチケットを手に入れようとしたけれど、同じ日にどういうわけかX JAPANなんか出るらしくてチケットがカラス族の買い占めに遭い、早くもSOLD OUTとなってしまっていた。 も~そんなの他でやってくれよな~とぼやきつつ2日目のチケット購入。 2日目は、主催者側のシュミなのかビッグネームながらもほとんどがブリットポップ系のバンド。 Beady eyeとかThe tin tinsとかThe strokesとか、多分、その手の音が好きな人にはたまらないんだろうなあって思うんだけど・・・やっぱ1日目に行きたかったよ~・・・気を取り直して私が2日目のラインナップで期待したのは、出演バンド中唯一のラウドロックバンドKORN(ホントはRの字を反転させて表記)と、60’sノリの日本のバンドThe Bawdiesだ。 The Bawdiesは最近AIとコラボした曲がよくFMとかでかかってたから知ってる人も多いと思う。 ホント、知らないで聞くと60年代のアメリカのバンド? とか思ってしまうほどあの頃のサウンドを完璧に踏襲している・・・よって目新しさは全然ないんだけど、あの頃のノリが好きな人なら絶対ツボ。 演奏も手堅くて上手い。 AIとのコラボ曲は比較的調子を抑えて歌ってるけど、曲によってはジム・モリソンみたいな声で歌うからゾクゾクするんだよね・・・ 
 
 


j.JPGさて、真夏の大阪といえば殺人的な暑さが予想される。 暑さ対策や服装は一体どうするべきなのかとネットサーフィンしてみると、どうやら全くオシャレどころではなさそうな雰囲気・・・Tシャツ、膝丈パンツにスニーカー、ベースボールキャップ、そして首にはタオルという、まるでこれからPTAの奉仕活動行ってくるっスみたいなスタイルがマジで推奨されている。 メークしたって剥げるから意味ないとも書いてある。 でもなあ・・・せっかく露出多めでも大目に見てもらえそうな場所に行くんだし、あんちゃん達だっていっぱい来るのになあ・・・ビキニトップとかサマードレスとか着てばっちりメークした女子だって少なくないんじゃないの? 自分はマジで奉仕活動ルックして行っててそんな女の子とすれ違ったらたらなんだか虚しい気がするし・・・散々迷った挙句なんか中間取ったようなこんなカッコで行きました。
 
 


012.JPG当日。 シャトルバスの出る桜島駅は朝からこんな感じ。 やっぱり服装はばっちりオシャレした子もいれば、マジでPTA奉仕活動ルックに1リットルのペットボトル2,3本とカロリーメイトが透けて見えるビニール袋を下げた気合い入りまくりのあんちゃんまで千差万別。
 
 


それにしても木村カエラとBIEDIE EYEの間にKORNて・・・MCさんも言ってたけど、カエラちゃんがかあいく小首を傾げながら♪ディンガディンドン♪と歌っているステージ後方をKORNのメンバーがバンバン横切るさまはとってもシュールだったって。 KORNがどんなバンドか知らずに前方に残ってたカエラちゃんのファンて災難だったろうなあ・・・聞くためっていうよりほとんど暴れるためにやって来たようなもんだものKORN聞きに来たあんちゃんたちって。 ダイブやサーフィンこそ起こらなかったみたいだけど、モッシュ通り越してほとんど暴動だったよ。 中身の入ったペットボトルがあちこちから回転かけて高々と放り投げられ、土埃がもうもうと舞い上がってた。
 
 


KORNが終わった時点でへとへとに疲れ切っていた私は、とりあえずBIEDIE EYEのメンバーがどんなカッコでステージに出てくるかチェックしてから混雑しないうちに帰ることにした。 BIEDIE EYE・・・つまりはノエル・ギャラガーの抜けたOASIS。 OASIS時代からそのオシャレぶりには定評があったのよ。 期待にたがわず、リアムはこの暑いのにモッズコートを汗ひとつ流さずクールにきっちりと着こんでティアドロップ型サングラスでキメていた。 脇の二人も一人は白に近い灰色地に草色の細かいペイズリーっぽい柄の、シルクか化繊の光沢のあるシャツ、もう一人はカーマインレッド地に黒の似たような柄のシャツ、その上に黒いジャストサイズのシングルジャケット。 二人とも隙なくきっちり着込んでいて超クール。
 
 


CA391884.JPGしかし・・・想像以上だったよこの劣悪な環境。 何をするにも大行列の人、人、人、強烈な直射日光、息するのが苦しいくらいの熱く澱んだ空気はある程度予測していたものの、まったく予想してなかったのがモッシュによってもうもうと舞い上がる土埃。 なんでマスクした人がいるんだろうと不思議に思ってたらそういうことだったのか。 推奨を無視してサンダル穿いてきた私はThe Bawdiesのステージのときには結構前側に立っていたんだけど、モッシュに巻き込まれて裸足の足をあっちこっちからもう散々のぎゅうぎゅうに踏まれまくって早々の戦線離脱。 後ろの隅っこの小さな木陰でKORNの出番までまったりと過ご014.JPGし、体力をセーブしたつもりだったけど、全身の疲労感はもちろんのこと、丸一日たってから肩や首を中心に日光過敏症による水疱瘡様の発疹ができてしまった。 来年行けるかなあ・・・なんか無理かも。
 

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仮に彼をスナイパーと呼ぼう。 彼は古参のジム会員。 50代半ば以上と思える容貌。 かなりの実業家との噂。
 


この彼が、一年ちょっと前に国産のアメリカンタイプのバイクに乗り始めた。 多分これは彼にとっては初めてのバイクだと思われる。 時々それに乗ってジムにやってくる。 そして、春以降時々ジムの駐車場に停めてあるのを見かける黒いバイクの持ち主が私であるということを最近彼は知ったらしい。


 
さてそれからだ。 出待ち入り待ちが始まったのは・・・・私がジムにやってくる時間にスナイパーはジェットのメットをかぶったまま入り口の階段の手すりに片膝立てて座っている。 私がエクササイズを終えてジムから出る頃にはスナイパーは入口の階段横に停めてあったバイクに跨りスタンバイ状態で待っていて、私が出てくるなりアクセルを大音響で吹かす。 私はといえば・・・まったく気付かないふりして通り過ぎる。 すると次の日の出待ちは、バイクは階段横に停めたまま、自分は私からは真正面の視線の先に当たる辺りの暗闇の物陰からいきなりメットをかぶった状態で登場。 私、もちろんガン無視。 だってさあ・・君もバイクに乗ってるのとかなんとか、大人なんだから大人らしくトレーニング中にでも話しかけてくれればこっちだって素直に受け答えした、と思うよ。 でもスナイパーはどうやら絶対に私の方から話しかけて欲しいらしいのよカッコイイですねとかなんとか・・・・。
 


 
でもさすがにそろそろ私が「気がつかない」のではなく「故意にガン無視」していることにいい加減気が付いてくれてもよさそうな頃・・・ま、出待ち入り待ち最近ないし、あきらめたかな、と思って油断してたら、今日は入り口から遠い場所に停めてある私の車の、ヘッドライトを点けるとその光が丁度スポットライトとなって当たる位置に、わざわざ入り口付近に停めてあった自分のバイクを移動させてメットかぶって跨って出待ちしていた・・・私、車のエンジンかけるなりぐわんとUターン。 それからおもむろにライトを点灯して走り去り、スナイパーを暗闇の中に置き去りに・・・
 


 
最初はうざったいだけだったけどなんだか段々笑えてきたぞ・・・いつまで続くかこの攻防戦・・・

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嬉しい事があった。 ちょっと前に書いたブログ「世界で一番誤解されてる父親」に拍手ボタンを押してくださった方がいたのだ。 こういうシリアス系のMIKA日常とは関係ない文章の時は本人が時間かけて力入れて書いた割には皆ほとんどスル―状態なんだろうなあとひとり寂しく思っていたところに、あー読んでくださった方がいた・・しかも拍手を!・・・ってことは私があの文章で何を表現したかったかってこともちゃんと感じとって共感してくださってるんだなあと思うとなんかじんわりと感激。

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022.JPG六本木にある国立新美術館、ワシントンナショナルギャラリーのコレクション展へ。 印象派とそのちょい後あたりの、有名どころの1.5番手作品3つぐらいずつ、といった品ぞろえ。 


006.JPG気になった作品のポストカード購入。 上ふたつは、一瞬が永遠になるその瞬間、って感じが好き。 下の絵は今でこそクラッシックだけれど、描かれた当時はめちゃくちゃ前衛的、革新的で異質だったんだろうなあと想像してみる。 その筆致と色使いを間近に見ると、狂気と紙一重のエネルギー放射をまともに受けてちょっと呆然とする。
 

次、上野の国立西洋美術館、大英博物館所蔵の古代ギリシャ展へ。・・・石って彫ったことある? 絵を描くより数段大変だよ?・・・何のメソッドも道具も情報も無いところからいきなりこんなパーフェクトなもの作っちゃうなんてなあ・・・不思議なのは、男はなんかうっすら脂肪が乗って滑らかげで、お尻のところにえくぼなんか出てるし、女は結構筋肉質で、これって男尻だろ?としか思えないような腰つき・・・後ろから見ると男女いったいどっちなんだと迷うような彫刻が少なくないことだ。 ビーナスとかアドニスとかそういう美の神様だの美の化身だのを題材にすると、ギリシャ人の感覚ではなぜか両性具有的になってしまうらしい。 そういえば ギリシャってBLが普通に存在してたらしく、それ系の展示物も何点かあって、それを見てやたらアツくなってたメガネ女子たちが印象的だった。
 
009.JPGCA391832.JPG出口付近には巨大なガチャガチャが・・400円で四種類のギリシャ彫刻のレプリカフィギュアのうちの一つがランダムにでてくる。 この下段真ん中のゴーレムみたいなのゲットしたかったんだけどもしその右側のやつが出てきたらどうしようと思ってやめた。
 
034.JPGこの西洋美術館の建物はあのル・コルビジェ先生の作。 言われてみればおお、いかにもミッドセンチュリーな面構え・・・例えばピロティ(注:まあ言って見れば高床式ってこと?)、例えば四角い部屋区切りじゃないところ、例えばコンクリートと合板と壁面いっぱいのガラスと鉄の窓枠使い・・・それに建物って50年もたつと当初は使っていたけど不便だったり危険だったりの理由でトマソン化してる物体が出来てくるのもなんだかツボ。 例えば有名なF・L・ライトの落水荘・・・暖炉の前に移動式のでっかい赤い鉄の球がある。 これはお湯を沸かすための「とってもコジャレた」装置だったのだが、オール鉄製ゆえに熱くて触れずとっても危険な上に、確か初めて使用した時に赤い塗装がべろべろに溶け落ちたらしいという話を聞いた。 そんな訳でその鉄の球は湯沸かしとしてはたった一度しか使われなかったが、デザイン上と027.JPGっても重要なアクセントなので撤去もされずトマソン化。 この西洋美術館にもそんなトマソン物件が・・・これは当初中3階展示室として機能するはずだった・・・でもあぶないこんな階段! なんかあって訴えられたらどうする! ってなわけで後の時代に中3階への入り口は塞がれ、階段は見事にトマソン化。(注:トマソンとは・・・説明しようとすると長くなるのでウィキ参照してね)
 
ここには松方コレクションの常設展もある。 中世のイコンとかルネサンス、新古典主義とかゲンナリするほど宗教画見た後で、20世紀絵画の部屋に来るとなんか押しつけがましくなく自由に観れてほっとする。 好きなアーチストのひとりルオーもいくつかあった。 写真OKだったので撮ってみた。
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CA391835.JPGお昼は上野駅のハードロックカフェへ。 昼間っからテキーラすみません。 このあともうひとつ、竹橋の近代美術館に行く予定だったんだけど、まったりし過ぎて気がついたら閉館時間を過ぎてしまっていた。 しょうがないので銀座と新宿を適当にブラブラ。
 
 
 
007.JPG次の日はいつもの本屋、ブックファーストへ行ったあと竹橋へ向かう。 近代美術館のパウル・クレー展。 興味深かったのはその客層の違いだ。
 
ワシントンナショナルギャラリー展の客層・・・ウチの両親なんかそうだけど、バブル以前、情報量の格段に少なかった時代、大部分の日本人にとって、西洋絵画と言えば印象派を指すも同然だった。 そういった世代が主な客層。 あとはとりあえず有名どころの画家さんの絵がいっぱい来てるみたいだから、ちょっと見に行ってみとこうか層。
 
古代ギリシャ展の客層・・・これがなんか不思議な客層だったんだよね・・・美術館よりも博物館が似合いそうなタイプ・・・流行りだとか着るものや外見に全く無関心、オタクのみなさんの方が全然流行に敏感な感じがしたくらい、質実剛健、古典、歴史、哲学大好き、けど現代の政治や経済にはあんまり関心なし、求めるのは永遠究極の真理のみッス、みたいな。
 
で、パウル・クレー展の客層なんだけど・・比較的年齢層が若い。そして独創的なオシャレをしてる人が多い。 独創的なオシャレってともすればセンスが悪かったりひとりよがりで見るに堪えなかったり異様になよっちかったり懲りすぎて過剰になったりすることが多いんだけど、そうはならずに美的に納得できるっていうか・・・たとえば男子だけに限定して言っても、冴えたスカイブルーのTシャツに薄いパープルのスゥエットパーカを重ね着してたり、形はあくまでオーソドックスなシャツなんだけど柄や色に一癖あってしかもよく似合ってたり、普通丈のチノやワークパンツじゃなくってショーツを品よくものにしていて、足元はちょっと凝ったデザインのビルケンシュトックだったり、アイウエアやかぶりもの・・・奇をてらわず、古臭くならず、フェミ男にもならない範囲のアイテムを上手に使って着こなしている。 年齢層が比較的若いと言ったが老齢層もクールなオーラをまとった人が多かった。 職業的にたとえて言うと、アーチストとか服のデザイナーっていうより建築家とかプロダクトデザイナーとかウエブデザイナーとか、理系入ってます系の前衛クリエイターっぽい。 クレー自身がバウハウスの講師だったんだもんな・・・ツボが似てるんでしょうきっと。 もちろんクレーの絵にも線や色や構図やらものすごく刺激をうけたんだけど、おんなじくらい観客の皆さんにも楽しませてもらった。(ただしそういったオシャレをしたセンスのいい男女が性的に魅力的かというとそれとこれとは別問題なんだけど・・・)
 
 
 
008.JPG美術館とか博物館とか、こういうものを観に行くのって私にとってどういう意味があるのかというと、作品そのものを鑑賞する、っていうより、日常の何処かに無意識のうちに生かされているのを実感できる瞬間があるんだよね・・・本読んだり映画見たりすることにも通じることなんだけど・・・断片的な感覚をストックしに行くような感じ。
 

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ついに秘密の駐車場が駐車禁止に・・・バイクだとスタジアム横に停められるんだけど、昨日は、じむにー様から、1カ月半ぶりに復帰したイントラやまぴーのリトモスがPジムであるから同伴ビジターしんさいとのお誘いがあって、久々リトモスやったらそれが身体にゴリゴリにこたえて・・・今日はバイクはマジ無理っぽい。 で、初めてシャトルバスを使うことにした。 鳥大前駅から汽車に乗り鳥取駅へ、それから10分おきに出るシャトルバスに乗る。 やってみたらそんなに面倒ではない感じ。
 

CA390229.jpgバードスタジアム到着。 今日は全く食欲ないのでこんなん買ってみました・・・台湾式かき氷だって。 ふわふわしておいしい。
 
CA390230.jpgAyu姫は牛ステーキバーガー。 胡椒が効いてて美味しいそうです。 この後さらにAyu姫は塩チキンタコス購入。 なんか人間としての馬力が違う気がする。
 



そしてついに私もゴール裏デビューしてしまいました・・・フェンス際に立つや否やいきなりAyu姫が鳥男(注:入場時の応援歌)をがなり声に近い声(!)で歌い出す。 サポーター大合唱の中、選手入場。 まわりにならってタオルマフラーを両手で高く掲げてお迎え。 いいねえ~この雰囲気・・・今日はシャトルバスで来たからアルコールもビシバシ。 そして試合は一点差を追う展開・・・・MIKAのボルテージは知らずと高くなっていったらしい。 

・・・その昔、「旭区チームにはごっついしょうからがおる」 と噂された、町民バスケットボール大会の選手だった頃以来ずっと自分の中で封印していた別人格。 それが知らない間にじわじわと鎌首をもたげ始め・・・
 

「なんしおっだいやあ~!」

「クソッタレ!」

「はよせいやあ~!」
 

我ながら耳を覆いたくなるような言葉が自分の口からどんどん出てくるようになってそれを全く止めることが出来ない。 い、いかん・・・ついこの前まではかわいくきゃーとか悲鳴上げて応援していたのにいったいどういうことなんだ???・・・も、もしやこれがサポーター魂、ってやつなのか・・・・?
 

再来週はメインスタンド1000円の日なので品よくメインスタンドで応援することにいたします・・・・ひたすら反省

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極限まで無駄を省いた、まるで剃刀の刃のようにクールでエッジィなクリエイションで、崩壊寸前だったGUCCIを再びトップ・ブランドに押し上げたトム・フォード。 その後釜として就任したフリーダ・ジャンニーニのフェミニンな外見を見た時には、もうGUCCIもトム・フォード時代のようにはいかないだろうなとしか思えなかった。
 
しかし就任直後から現在に至るまで、彼女は失敗知らずの破竹の勢い。 トム・フォード時代のミニマム路線を踏襲しながらも、そこにちょっとした装飾性・・・シフォンやフリル、ぺイズリーや花柄などの柄使い・・を加えることによって、さらに官能性をプラス。 そういったアイデアはGUCCIのアーカイヴから主に得ている、との事で・・・ブランドの伝統とトム・フォード時代の遺産、そこに彼女らしさをも加味しているという・・物凄い力量だと思う。 なんせ肩書がデザイナーじゃなくてクリエイティブディレクターなんだから・・・あのGUCCIのすべてのイメージを統括するのは彼女・・・って凄いよ。
 
このドレスいいなあ~。 私も着たいよ~。
 
ついでにもう一つGUCCIのコマーシャル貼っときましょ。 これはトムのイメージを踏襲してる感が強い。 それにしてもこのカッティング、素材の選択、色、小物使い・・・ほんと「わかってる」なあフリーダって。
 
ネットつながりでちょっとこんなサイトも紹介しておきましょう・・・フライトアテンダントの制服達。 あんまりスーツ系のかっちりとした服を着ることがない私だけど、このオシャレさには惹かれるものがある。 特に帽子とスカーフ。 でもこのサイトの管理人さんってどういう人? ちょっとコワいわ。
http://www.uniformfreak.com/

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この前携帯にアドレス変更のお知らせが入っていた。「英会話学校でお世話になっていたNです」って書いてあるけど心当たりがない。 英会話仲間のみんなに聞いてみたけどわからない。
・・・かなり暫く経ってから、それが通ってる英会話学校のスタッフだったことが判明した。 言われてみればああ、あの子かと思い出すが、ホントに短い期間しかいなかったからなあ・・・。 
 
 
英会話学校周辺の人間(古参の生徒、日本人スタッフ)は大まかに言って3タイプに分類されると思う。
 

1.自分をハリウッド映画やビバヒルの登場人物か何かのように錯覚しているアメリカかぶれ。 アメリカに住みたいか~っ? お~っ!なタイプ。 自分の嗜好や考え方や立ち居振る舞いがいかにアメリカナイズされているかが恥ではなくむしろ自慢。 若い頃には、丁度今の仁くんがそうであるように、勢い余って自分は日本人ではないと思い込むところまで重症化する時期がある。 外見はあくまでも日本人なのにセンスがアメリカ系またはB系、あるいは思いっきりオリエンタルを強調するタイプあり。
 
 
2.仕事上、学問上の必要に駆られて、または、語学あるいは教養としての英語を究めようとするタイプ。 外見的嗜好、立ち居振る舞いは常識的日本人の範疇内。 発想が日本的だから作る英文も直訳日本語的。 学校のお勉強が良くできるから語学上達もレベルが高い。 学科や語学としての英語が好きで続けている人には、タイプ1な人とタイプ2な人が存在する。 
 
 
3.無国籍グローバリアン。 ざっくばらんでフレキシブルで、バッグパックひとつで第三世界を一人旅したり、青年海外協力隊なんかに志願したりするタイプ。 日本人、と言うよりアジア人と言った方がしっくりくるような風貌。 いちばんどこでも通じやすいから英会話習ってるけど、別に言葉が通じなくてもコミュニケーション取れちゃうって感じ。 あるいは逆に英語のほかにポルトガル語とか中国語が話せちゃったりする。
 
 
当然日本人スタッフもこの3タイプにほぼ分類されるが、先生やマネージャー級はともかく、時々アシスタント級のスタッフに、英会話学校周辺ではあまり見かけないタイプの人がたまにいたりする。 そしてそういう人は決まってすぐにやめてしまう。
 
 
「多分さあ・・・」
「うん。」
「英会話学校で働いていればタダで労せずに英語が喋れるようになるんじゃないかって思って入ってみたけど、外国人講師と話すのはおろか顔を正面から見ることもまともにできずに・・・退散っ、て感じ?」
「そうだよね・・・」
 
 
そんなに語学は甘くない。 帰国子女や親が母国語を話す外国人でもない限り、努力または根気の要るとってもジミな世界なのだ。 そしてどこかでとっても立ち直れないほどの屈辱や巨大な恥をかかなけれは次へステップアップできない、というのも否めない・・・みんな黙ってるけどね。

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CA390205-0001-0001.jpg今日は燻製作りがマイブームのバイク屋店長お手製の燻玉で一日が始まった。 つ、ついにワタクシにもお毒見、いやお味見の順番が回ってきたか・・・おそるおそる試食。 ん?・・・美味しいじゃん。 これって市販品のスモークチーズとかと同じ味がするよ。 この味ってそのピックル液とやらに漬けた段階でつくんだろうか? それとも燻製にした段階でつくんだろうか?・・・燻製室に入ったら私にもこんな味がつくんだろうか?
 
 
今回の蕎麦ツーリングは床瀬だった。 やっぱ私はこっちの蕎麦のワイルドな歯ごたえと香ばしさが好き。 でもこのお蕎麦屋、谷底にあって回りに何にもなくて、食事の後の恒例ソフトクリームを食べることができかった。 それに餘部鉄橋の下の喫茶店も今回跡形も無く更地になっていてコーヒーも抜きだった。 そんなわけでバイク屋に帰って来たのが午後2時。 は、はえ~。 
いちばん右の写真はウイッシュボーン。 1人前で2,5羽の鶏が犠牲になっている。 2,5×11=27,5羽・・・う~ん恐るべし。 これを食べるときはいつも死屍累々の鶏のイメージが付きまとう。
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CA390219-0001.jpgアイス~・・・コーヒ~・・・といつまでも頭の中で収まりがつかなくて、晩御飯の時にサーティーワンのアイスとカフェラテ補っといた。 カフェラテはホントはグロリアジーンズのが欲しかったんだけど、行ったらなんとスナイパーがグロリアジーンズの椅子に座っていた・・・スーパーで買って帰った。

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くすっ・・・・食べられるってし・あ・わ・せ

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豚わさ、とり梅、手羽先、チーズつくね、豚塩、ポン酢唐揚げ、焼きおにぎり・・・

ごっつあんです!

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CA391797.JPGIpod-touch買いました。 Ipod-nanoの不自由さ(PVが見れない、カメラ機能がない、すぐ画面にロックがかかってしまい、再操作するためにはその都度サイドのボタンを押さなければならない、スクロール時の指の感知能力がイマイチ)に耐えかねて買ったんだけど、あちらが立てばこちらが立たず、今度のipod-touchにはラジオがついてない(ジムのテレビの音声はFM電波で飛ばしている。 エクササイズ時にそれ専用のデバイスを借りなくても、私は、ipodを聞きながら、時々テレビの画面が気になるときにはipodをラジオに切り替えてテレビの音声を拾っていた)。 なんでだ!!
 
ituneは、自分のライブラリに所蔵している曲の一つにカーソルを合わせると、勝手にあんたこの曲好きやったらこんなんも好きやろ?などとどや顔で系統の似た曲を一方的に紹介してくる。 その紹介欄に、懐かしいアーチストの名前を見つけた・・・・スクリッティ・ポリッティ。 今の今まで忘れていたけど、20歳前後の一時期、彼らのアルバム「キューピッド&サイケ85’」とスタイル・カウンシルの「カフェ・ブリュ」(ただしこっちはA面のみ)ばっかり繰り返し繰り返し聞いていた時期があったのを思い出した。 (あの頃はこういう音楽もそうだが映画とか服とか所謂渋谷系の前駆的な要素がいろいろ巷に溢れ出していた時期で、今ではすっかりアメカジな私もその頃はあろうことかフレンチ系に傾いていて、今思うととてつもなく似合わなかったと思うのだがステンカラーコートだのカーディガンだの長そでボーダーTだのフラットシューズだの
といったアイテムを愛用していた。) あれほど愛聴盤だったくせに、今、この2つのアルバムは、何故かある女友達の元カレ宅にある。 だって、もう、うちにレコードプレーヤーがないんだもの。
 
 
でも考えてみると、丸ごと全曲通して聴くようなアルバムってなかなかない。 配信形式になってからは尚更だ。 全曲をとりあえず10秒間ぐらい試聴して、それから2,3、曲見繕ってダウンロードするのがほとんど。 アルバムの中の全曲が好きで、しかも1曲目から終わりまでその順番どおりに聞くのが好きなアルバムなんて数えるほどしかない。 私の「曲順どおりに全曲聞くのが好きなアルバム」リストを作ってみた。


  スティービー・ワンダー: 「インナーヴィジョンズ」
 プリンス: 「パレード」
 スクリッティ・ポリッティ: 「キューピッド&サイケ85’」
  坂本龍一: 「エスペラント」
 レッド・ツェッペリン: 「レッド・ツェッペリン」 「レッド・ツェッペリンⅡ」
 ジミ・ヘンドリクス: 「エレクトリック・レディ・ランド」 「アクシズ/ボールド・アズ・ラブ」
 ビートルズ: 「アビイ・ロード」 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
 
 
CA391807.JPGこのチープ・トリックのアルバム、15歳の夏、高校の学園祭で、放送部がやってた中古レコードの模擬店でゲットした。 これは上のリストには当てはまらないけど、それでも私にとっては運命のアルバムだ。 何故なら・・・このジャケ写が、いつかは私もこんなバイクに乗りたいと思い始める最初も最初のきっかけになってしまったから。
 
 
CA391806.JPGちなみに裏ジャケはこんなの。(写真はクリック拡大できます)

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