思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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今アルバムって作る意味ないかも
Ipod-touch買いました。 Ipod-nanoの不自由さ(PVが見れない、カメラ機能がない、すぐ画面にロックがかかってしまい、再操作するためにはその都度サイドのボタンを押さなければならない、スクロール時の指の感知能力がイマイチ)に耐えかねて買ったんだけど、あちらが立てばこちらが立たず、今度のipod-touchにはラジオがついてない(ジムのテレビの音声はFM電波で飛ばしている。 エクササイズ時にそれ専用のデバイスを借りなくても、私は、ipodを聞きながら、時々テレビの画面が気になるときにはipodをラジオに切り替えてテレビの音声を拾っていた)。 なんでだ!!
ituneは、自分のライブラリに所蔵している曲の一つにカーソルを合わせると、勝手にあんたこの曲好きやったらこんなんも好きやろ?などとどや顔で系統の似た曲を一方的に紹介してくる。 その紹介欄に、懐かしいアーチストの名前を見つけた・・・・スクリッティ・ポリッティ。 今の今まで忘れていたけど、20歳前後の一時期、彼らのアルバム「キューピッド&サイケ85’」とスタイル・カウンシルの「カフェ・ブリュ」(ただしこっちはA面のみ)ばっかり繰り返し繰り返し聞いていた時期があったのを思い出した。 (あの頃はこういう音楽もそうだが映画とか服とか所謂渋谷系の前駆的な要素がいろいろ巷に溢れ出していた時期で、今ではすっかりアメカジな私もその頃はあろうことかフレンチ系に傾いていて、今思うととてつもなく似合わなかったと思うのだがステンカラーコートだのカーディガンだの長そでボーダーTだのフラットシューズだの
といったアイテムを愛用していた。) あれほど愛聴盤だったくせに、今、この2つのアルバムは、何故かある女友達の元カレ宅にある。 だって、もう、うちにレコードプレーヤーがないんだもの。
でも考えてみると、丸ごと全曲通して聴くようなアルバムってなかなかない。 配信形式になってからは尚更だ。 全曲をとりあえず10秒間ぐらい試聴して、それから2,3、曲見繕ってダウンロードするのがほとんど。 アルバムの中の全曲が好きで、しかも1曲目から終わりまでその順番どおりに聞くのが好きなアルバムなんて数えるほどしかない。 私の「曲順どおりに全曲聞くのが好きなアルバム」リストを作ってみた。
スティービー・ワンダー: 「インナーヴィジョンズ」
プリンス: 「パレード」
スクリッティ・ポリッティ: 「キューピッド&サイケ85’」
坂本龍一: 「エスペラント」
レッド・ツェッペリン: 「レッド・ツェッペリン」 「レッド・ツェッペリンⅡ」
ジミ・ヘンドリクス: 「エレクトリック・レディ・ランド」 「アクシズ/ボールド・アズ・ラブ」
ビートルズ: 「アビイ・ロード」 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
このチープ・トリックのアルバム、15歳の夏、高校の学園祭で、放送部がやってた中古レコードの模擬店でゲットした。 これは上のリストには当てはまらないけど、それでも私にとっては運命のアルバムだ。 何故なら・・・このジャケ写が、いつかは私もこんなバイクに乗りたいと思い始める最初も最初のきっかけになってしまったから。
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