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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
カテゴリー「バイク」の記事一覧
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色と形がすきだなあ。ちいさなドロイドにトランスフォームしそう。



こんな風にして売り物になってるんだ…これに好きなものつけんさい、ってこと?

じゃあ最初の写真のも、完成状態ってことじゃないのかな?

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バイクに関することはすべて店長にお任せしている私だが、ウエアなど身につけるものに関しては、実用性や安全性など頭では納得しても、実際に自分が身につけた時の形とか重さとか着心地とか、そういう感覚的なことが気になってしまってなかなか先輩方のアドバイスに従えないでいる。やっぱり買う前に身につけないとわからないところがあると思うんだけど、なにせ地方住まいの身。取り寄せてはやっぱりなんか…って感じの連続で、結局ブーツもグローブもツーリング用のジャケットもいい加減ボロボロなのだが8年前にあまり知識もないまま買ったものから変えられずにいる。これじゃあ手が冷たくなるのは当たり前と言われてもグローブにはレバー操作する時にあの薄さが欲しいし、反対にこれじゃあ微妙なペダル操作が出来んと言われてもブーツにはあのゴツさによる安心感と絶妙な丈と筒幅が欲しいのだ。


しかし6月に東京に行った時にとあるショップにふらっと入って何気に試着したジャケットがすっかり気に入ってしまい、8年ぶりに買い替えた。夏のツーリングはすべてこれを着用、普段、近場ののんびり乗りにはライダースでもなんでもない丸洗いできるジャケットを愛用していたが、そんな場面でもこれを買ってからはこのジャケットばかり着ている。


しかし、すでにもう寒い。


メッシュなので夏は快適だが、この前のあの天気のよい連休でも日が暮れて気温22度、っていうともう身体が冷え切ってしまって我慢大会のようだった。このジャケットを買ったときに、ついでに同じメーカーで冬用はあるかと聞いたら、本革製ならある、とのことだったが皮は重くて着心地悪くてイヤだ。洗えないし。


そんなわけで、コレ。




中にはコレが入っている。



近頃盛んに宣伝しているように、薄くて、軽くて、あったかい。そして最大の利点は、ライディングジャケットの「上に」さっさと重ね着できるという点だ。このライディングジャケットにはオプションでキルティングのライナーが存在してはいる。だけど先代ジャケットもそういう方式だったがライナーを取り付けてもそれほど暖かくはならなかった。しかしこのちゃんちゃんこはしっかり暖かい。軽くてかさばらないのでバックパックにいつも入れておき、ちょっとでも寒いと感じたら今までみたいにやせ我慢せずにさくっと重ね着する。うーん快適。当分はこれで乗り切れそうだわ。見た目なんかおばちゃんぽいけど気にしな〜いΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

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今回初めてiphoneをバイクに取り付けてナビとして使ってみたけと、車で使った時には思いもよらなかった問題点をいろいろ発見。


1.昼日中では画面がブラックアウトしてしまう。明るさ最大にしてかろうじて見える程度。

2.音声ガイドは停止している時でないと最大にしても聞こえない。

3.カバーの上からグローブをはめた状態では操作不能。カバーから出すかグローブを外すかしないとダメ。

4.肝心の福知山市内から舞鶴若狭自動車道へのガイドが要る時になって高温危険のサインが出て使用不能状態に。上部ファスナーを半分開けて高速をしばらく走ったらやっとサインが消えた。

5.ずっとナビを使用状態にしているのだから、節電モードにならなくてもよいはずだと思っていたのだが、なにかの拍子に節電モードになってしまう。一旦節電モードになってしまうと、下部ボタンを押す→スライドロックを外す→ナビのアプリ立ち上げ→目的地をもう一度入力、という操作をしないとナビが再開しない時がある。


みなさまよいお知恵を授けたまえ〜m(__)m


こうやって整理して書いてて気がついた。自動オフしないという設定にすればいいのか…そうすれば途中で操作する必要が減るから3.も問題でなくなるかな…

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街で見かけたバイクたち。







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姫路である結婚式。送迎バスに乗せていただく段取りになっていたのだが、バイクに乗るには最高の天気にどうにも我慢できず、結局バスを断りバイクで行くことにした。しかし今を去ること2年前、姫路城を目指して出発したはずが、大原で鳥取道に乗りそびれたのと高速の分岐点を間違えたのとでかなりの遠回りをしてしまい、姫路に着いたときにはヨレヨレのクタクタだった、という出来事が(2010/7/11 "久々雨天じゃない土曜日何してたかって言うと当然"参照)。今回はそんな風に道間違えたりして遅刻するのは絶対に許されない。そこでコレ。





手書きナビ~(ドラえもん風に)


これとワークパンツの右サイドポケットに入れたクレジットカードという未だにETC+ナビなしのローテク二点セットで今回は無事に2時間強で姫路到着。バックパックに背負っていたパーティードレスに着替えて結婚式出席。

…まではよかったんだけど、すっかり想定外だった事があった…引き出物の存在をすっかり忘れていた私は、バッグパックにそれを入れる余裕もなく、バス組のかずえちゃんにご迷惑をかけてしまうことに…(−_−;)

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いっしょにツーリングした友人は、山陰道や鳥取道みたいなところをスピード出して走るのよりも、山越えとか滝とかダムに通じるようなところをのんびり40kmくらいで走るのがとにかく好きなタイプ。いっしょに走る私はとにかく毎回ヒヤヒヤもの。せめてある程度スピード出してるとか、勝手知ったる道だったら、ロードバイクじゃなくてアメリカンとか小さいスクーターだったら、とか思うんだけど…こっちの立ちゴケするかもという不安感なんて到底わかんないんだろうな…

と思ってたら遂にやった。安蔵から小鹿渓に通じるらしい道を走っていて、登りのカーブの途中で通行止めの看板を見つけた友人が急にストップ、後をついて走っていた私は堪らず立ちゴケ、そしてお約束のMIKA巻き…


私のせいじゃないから!だからあんなに未開っぽい山道とか走るのはヤダって言ってるのに‼

家に帰ってバイク屋さんのブログを開いたら、なんとゆうちゃんも2回目のMIKA巻きを同じ日にやっていた。あのブログでは女子ライダーは走りをほめられたりした時よりドジったりつたなかったりした時の方が2、3割り増しに誇張されて記事にされてしまいがちなんだよね(; ̄O ̄)(もちろん一番恥なことは書かないでいてくれるけど。) は、早く弁明せねばと急いでブログアップしました。

そんなわけでてんちょー月曜日の昼休み行きまーすよろしく何卒。

…と思ったら今夕飯食べに行こうとしてバッテリーが上がってしまってるのに気づいた…orz て、てんちょー、出動お願いしまーすヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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結局朝から晩まで仁くんと走っていた。 あれだけ暑いとかえって笑えてくる。 休憩してキンキンに冷えたミネラルウォーターを飲み干す時のあの快感! ちょっとでも気温が下がるとこうはいかなくなる。 涼しくなってきたらきっとまたさみしくなってしまう。 夏の終わりの兆しが少しでも見えてきてしまう前に、めいっぱい、ひたすらひたすら走っていたい。

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てきとーに仁くんと走ってたら中海の北側へ来てしまった。 この写真を撮った場所のもうちょっと西に走ったところに本庄の道の駅があった。 そこで休憩しながらぼんやり地図を眺めていた・・・そういえば島根半島の日本海側って走ったことないけどどうなってるんだろう?・・・ここから適当に西向きに走ってたら海沿いの道が見つかるんだろうか?



そう思って道の駅を出発し、西向きに仁くんを走らせていたら、その道は途中から4車線となり、緩やかなカーブを描きながら次第に南向きになっていって松江の市街地に入っていこうとしていた。 これではいかんと途中で右に曲がり、島大を右に見ながらその道のつきあたりまで走った。 つきあたりは三叉路になっていて、左は境港、美保関。 右は出雲、松江と表示されていた。 迷うことなく右に曲がる。





・・・・あれ?





・・・なんかさっき見た風景?・・・なんかまたさっきの4車線の道に戻って松江市街に向かってしまっている? これではいかんとまた右に曲がって島大を右に見て道のつきあたりまで行き、さっきの三叉路で今度は迷うことなく左に曲がった。 今度こそ島根半島の日本海側を走るはず・・・





・・・・・あれ? なんか前方に本庄の道の駅が見えるんですけど…



 

・・・結局同じ道を2周した挙句、ふりだしへ戻ってきただけだった・・・orz





島根半島はあきらめて大根島を渡り、松江側から9号線にのった。 安来のマックでひとやすみ、 道が混む前に水郷祭の現地入りせねばとマックを出て仁くんのエンジンをかけようとしたらかからない。 赤いスイッチをかちかちしても入らない。 キーを入れるとランプは点くのにスターターはウンともスンとも言わない。 焦って店長に電話するが接客中なのでもうちょっと待ってと奥さん。 ヤバい。 このままではこの熱い中、日も暮れようとする時間帯にはるばるてんちょーに安来までお越しいただかねばならなくなってしまうのか?・・・・また新たなMIKAレジェンドをつくってしまうのかい~やそれはなんとしてでも避けたい。もういちどバイクの前に立ち、単純すぎる神経回路をフル稼働。もしやギアがセカンドとか?とやっと思いついてシフト踏んでみたらやっぱそうだった・・orz



スミマセンでしたてんちょー&奥様。 安来まで来て頂いた挙句シフトが原因でしたちゃんちゃん、だったら・・・いったい今頃MIKAはどんな仕打ちを受ける羽目になっていただろう? なんて考えるだに恐ろしい(−_−;)



水郷祭の花火は30分間にまとめてあげるので小規模なわりに結構見ごたえあるのだ。 炎色反応あてっこするのもまた楽し。

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日曜日は恒例の床瀬蕎麦ツーリング。



でも考えてみたら、こんな何気によっかかって陽気に写真なんか撮っちゃってるけど、このタヌキって大変な力作というか100万円単位のチョー大作ではないのか⁈



月曜日は友人に誘われるまま景色が良いと言われた場所までツーリング。

うーむ確かに良い眺め。 後でブログにアップしようと、走りながら頭の中で来た道順を反芻していてそこで初めて気がついた…それが聖なるN山であった事に…ヽ( ̄д ̄;)ノ



N山…それは畏れ多くも畏くも生けるレジェンドI様が、その神のごとき走りのテクニックに更なる磨きをかけるべくひとり密かに研鑽を積むと伝えられている聖なる山…し、知らぬ(正確に言えばすっかり忘れていた)とは言え断りもなく勝手に聖域に足を踏み入れてしまうなどとは大変な失礼をば…お許しくだせえI様…m(_ _)mていうかあんなにのほほんとちんたら走ってていきなりバコーンとI様が出現してたら腰ぬかしてたと思う(; ̄O ̄)



後は近くにあるらしい滝(またかよ…(−_−;))を探したけど看板見当たらず。東郷ダムと大平山を流してハワイで解散。あ、あぢかった(; ̄O ̄)

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香川までツーリング。峠越えるまでは雨で肌寒かったが、越えたとたんにこの天気。しかもちょー暑い。

与島SAで讃岐うどん食べようとしたら、食堂のメニューにあろうことかうどんがない!ソバはあるのにうどんがない!香川なのにうどんが〜( ̄◇ ̄;)と思ったら食堂を突っ切ったその先にセルフうどん屋があった。セルフのうどん屋って大抵ネギは自分でトッピングなので油断してネギなしと言わずにオーダーしたらネギがたっぷりのった状態のものが…( ̄◇ ̄;)

で、ネギ退治。

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本日のコースは、船上山⇒香取村⇒大山寺⇒桝水高原⇒鏡が成⇒関金⇒馬の山。


桝水高原から関金に行く道の入り口付近にあるロッジ風のところの大山鶏のカレー、期待しないで食べたら結構美味しかった。

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取り急ぎウインドスクリーンの感想を。



店長のアドバイスにより一旦はウインドスクリーン取り付けをお願いして帰ったものの、それから一週間ずっと思い悩んでいた・・・取り付けることによって仁くんがダサくなってしまうんじゃないだろうかと・・・『せ、せっかく店長に取り付けていただいたのにもーしわけございませんがロングツーリングの時だけ取り付けていただいて普段は取り外していただけませんでしょーか?』というセリフをアタマの中で何度もリハしながら今日恐る恐る仁くんにご対面しに行ったのだが・・・







心配していたほど悪目立ちせず収まりがいい。







早く私をスクリーンをつけた状態に慣れさせようと急遽店長は取りつけてくださり、その上さらに店長おん自らスクリーンをキュッキュと磨いてくださり・・・ああ本来ならここはグレイト!マーベラス!ゴッドブレスてんちょー!!と諸手を挙げて随喜の涙を流しながらスクリーン効果を大絶賛しなくてはならないところかもしれないのだが・・・



しかし、正直に述べねば!



確かに胴体に当たる風は減ったけど、そのかわり首から耳上辺りまでの風当たりが今まで以上にキツい。 今まで聞こえていたエンジン音やチェンジ音が聞こえなくなるほど風音が強く、それに慣れるまでバイクから半分意識が遠のいていた。



姿勢の違いによる風圧差やスピード感の違いは心配されていたほど感じなかった。もう少し高速になったらまた違うのかもしれないけど。



今日は青谷にあると人づてに聞いていた3つの滝を捜し回って結局見つけたのは2つだけ。  思ってた以上に悪路で取り回すのに大汗かいた( ̄◇ ̄;)





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まさか人形トンネルが開通する前の古い峠道がロードバイクで通行可能だったなんて知らなかった。 てか何処からその旧道に入って出ていけるのか今の今まで知らなかった。 小学校6年生以来だよ通ったのって・・・しかしよい練習コースになりそう。


通常だったら私的にはこれで恩原高原を抜けて辰巳峠を越え、佐治を通って本日のライディングは終了となるところだが、この日はさらにそれから雨滝に行って帰り途中で右に曲がって岩美に抜ける山道を通り、岩美から陸上の海岸線を走ってトンネルを抜けて帰り、城原の海岸線を通って浦富から9号線にいったん出てまた砂丘沿いの道に戻って砂丘会館で梨ソフト食べて帰った。 タンクほぼ満タンで出かけたのに賀露に戻った時にはほぼエンプテ―(笑)になっていた。


あー疲れちまった。 でも楽しかった( ̄▽ ̄)

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仁くんとの今シーズン初デート。 よいお天気だがまだまだ寒い。

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そしてバイク屋さんの中2階にはO様新規ご購入のディアブロレッドのトライアンフスピードトリプルが…

いーなあ...私も身長180cm欲しいよ。

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CA392049.JPG今回の目的地は奥出雲にあるというちょっと有名なお蕎麦屋さん。


9号線→54号線→314号線。 おろちループの手前、横田という町の、314号線沿いにある、一風庵というお店。 ここのお蕎麦は十割蕎麦。 といっても同じ十割の床瀬蕎麦に比べると、幾分マイルドな感じがする。 おつゆはお蕎麦に味がついたかつかないかくらいにかけた時点でかなり塩辛い。 蕎麦湯、おつゆ供に出雲大社横の蕎麦屋の方が私的には好み。 蕎麦湯っていうのは、二八蕎麦の、小麦粉の味ととろみが混じっていた方が、純正蕎麦湯よりも美味しく感じられるものなんだなあ、と思った。
CA392051.JPG

帰りは25号線。 水位を超えた水が、幾筋もの白く細い線を描いてカーテンのように流れるダムや、銀杏の大木に囲まれた神社、巨大なカシの木などを横目に見つつのんびり仁くんと紅葉の田舎道を走る。 かなりの防寒対策でやっと丁度良い感じ。 今シーズンの仁くんとの遠出もこれで終わりかな・・・。
 

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CA392046.JPG・・・マジで展示してあった。 展示台付きで。 バイク屋に。
 
 
歴代のMIKA巻きを、MIKAはずっと車の後ろにメットやブーツなんかと同居させていた。 左から初代(5,6年前、陸上のヘアピンでこけ。)中が2代目(3,4年前、さっさとMIKAを置いて発進してしまったI 様の後を慌てて追いかけて行こうとして・・・こけ。) そして今回(2011.11.4 芸術の秋 参照)。全部シフトレバーだと思ってたら2回目のはブレーキの方だったのね・・・思い出した・・・この時は仁くんがMIKAの右足に落ちてきて、足の甲がぞうさんのように腫れあがり、一カ月ぐらいまともに歩けなかったのだ。 せっかくポップサーカスの客いじりトランポリンに手を挙げて立候補するつもりでいたのに・・・
 

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CA392034.JPG久々にやってしまいましたMIKA巻き・・・なぜかいつも折れずにくるりん。 やろうと思ってもなかなかできないよ~このRはね、うん。 ゲイジツ的でさえある。 あ、奥さん、去年の春は赤いホーネットちゃんがやったんですよ~。 私は確か3年ぶりくらいですぅ~。 そこんとこヨロピク。
 
 それで事の顛末はですねえ・・・

土曜の夜に仁くんでアパートの近くまで帰ってきた。 細くて傾斜した正規の道路を曲がるのが嫌なので、いつものように自分のアパートの前にある別のアパートの駐車場をt対角線状に横切る。 その駐車場から道路に戻るあたりの見通しの悪い場所に、車が一台駐車してあった。 その車の陰から道路に出てきた時に、向こうからかなりのスピードで直進してきた車に気が付き、あわてて急ブレーキをかけた。 その止まった場所がかなり傾斜があって、夜だったのでそれが目視できず、そのままバランスを崩して仁くんの下敷きに・・・仁くんと駐車してあった車の作る三角地帯に挟まれて全く身動きがとれず、車の運転手は、動かない私をみて大怪我したんじゃないかと誤解して気が動転したのか、なかなか車から降りてこない。 は、早く降りて仁くん起こしてくれ~。
 
 
・・・・幸い私に怪我はなく、駐車してあった車の方も無傷、仁くんの方もシフトレバーのMIKA巻きと、シフトペダルが内側にめり込んだだけで、タンクやエンジンは無事だった。 翌日バイク屋の店長に軽トラで引き取りに来ていただき、一緒にバイク屋に帰ってきたら、I様とT君がいた・・・ばれたぜ。 でもI様が怪我がなくてよかったと何度も言って下さりちょっとじーんときた。 
 
 
「それにしてもいっつも左側のレバーだよねMIKAさんがMIKA巻き作ってくるの。」
奥さんがブログに乗せるべくデジカメでMIKA巻いたシフトレバーを撮りつつつぶやいた・・・・そういえばそうだ。 でも、右側に倒れる自分を想像しようとしたらパニクりそうになった。 左だったらまだなんとかなるんじゃないかっていう・・・とにかく同じ倒れるんなら左に倒れた方がまだマシだ~っ!と勝手に体が動くんかな・・・脳みそ通り越して。
 

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CA392016.JPG涙ぐましいほどの倹約生活ののちにT君がゲットしたトライアンフのデイトナ。 この前の一泊ツーリングのときに初めて私は見せてもらったけど・・・眩暈がしそうなくらいカッコいいのよこれが・・・艶消しゴールドのホイール、モーターヘッドのようなフロントの容貌、そしてシートからテールにかけての軽やかなデザイン処理・・・・いいなあ・・・いいなあ~。 実は私も、最近気になるバイクがある。 それはデイトナと同じくトライアンフのストリートトリプル。 色は絶対パープル。 しかしこれにはもちろん大型免許が要る。 そろそろ挑戦してもいいんじゃないの?と周りの人も言ってくださるのだけど、果たして私にあの巨大な教習車がCA392018.JPG起こせるのだろうかと心配。 それに・・・
 
 
既にバイク屋さんのブログやバイク仲間の間で話題沸騰中の「キャサリン」様が、50代にして人生初のバイク免許を取得するべく、今、教習所に通っているらしい・・・噂を聞けば聞くほどもの凄く濃ゆいキャラクターらしくて教習所で鉢合わせするのがなんだか恐ろしい・・・でも、晴れて免許取得した暁には多分あのバイク屋さんの常連さんになりそうな気配・・・ということはツーリングや宴会で、いずれはご一緒することになるのだろうか・・・う~ん・・・う~ん・・・
 
 
T君は店長に、あまりにもバイクの言いなり・・・バイクに体を合わせようとし過ぎていると指摘されていた。 それはMIKAとは正反対のバイクに対するアプローチで、どちらの乗り方もよくないのだそうだ。 私の方は、私の言うことを聞け~!とバイクに無理をさせている乗り方で、仁くんの悲鳴に全く耳を傾けていないらしい・・・ 
 
 
さて、今年の一泊ツーリングですが、目的地は一昨年と同じ玉造温泉の紺屋。 天気予報通りになれば、現地に着くころはサンダー轟く暴風雨の中を走らなければならないのかと気を揉んだが、土曜日いっぱいはなんとか天気が持ち堪えた。 途中に立ち寄ろうと思っていた安来のRossoが土曜日の4時だというのにClosedの看板がでていた。 帰りもそこを通ったら日曜の10時半だけどClosedだった・・・あそこはもうやってないの? でも中に従業員さんいたんだけど・・・
 
 
CA392007.JPG旅館の部屋の、窓際の応接セットのテーブルによくおいてあるパズル。 今まで手に取ってやってみるということが全くなかったけど、山Pがやってみろとしつこく言うのであまり気乗りしないまま手に取ってやりはじめた・・・・できない。 いくらやってもどれひとつできない。 見かねて山Pも一緒にやりはじめたが格闘すること30分以上経っても二人がかりでも一つもできない。(なんだか写真にあるように矢印らしきものがひとつできたが、「これらの形ができます」として回答にのってない形だった・・)翌朝店長にやってもらったら店長は二つ完成・・・く、悔しい。 何故できんのだMIKA・・・ムキになってしまい、売店に同じCA392006.JPGパズルを買いに行ったらほかの宿泊客の中にも同じ思いをした人が少なくなかったらしく、そのTパズルだけが売り切れていた・・・悔しがっていたら売店の従業員さんが、見本の蓋なしのお古でよかったら、といってタダでくれた。
あ、有り難や・・・紺屋さん、いい旅館です。
CA392008.JPG
 

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IMG_0062.JPGいつものバイク屋さんの店長と常連さん、私を含めて6人でツーリング。 本日の目的地は岡山のサーキット。 全日本のバイクレースを見に。 


去年と同じ位置、スタートから第一コーナーを回ってすぐS字に第二コーナーがつながる地点で観戦。
店長「誰を応援すっだいや?」
MIKA「(予備知識が全くないのでとりま)でわ若い子を・・・」
常連さんの一人「MIKAさん・・・みんなMIKAさんより若いっすよ・・・」
そんなことはない。 結構年とったライダーさんも頑張っている。 モータースポーツのいいところはアスリートの世界よりは比較的老若男女が同じ土俵で競い合えるところかもね。 あくまでも比較的、だけど。 ま、結局は怖いもの知らずで体力の有り余った20歳前後と経験豊富でまだまだ体力も十分ある30前後の男子、といったところが首位争いをしているみたいだった。

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最終レースが始まった。 みんな盛んに驚きの声を上げる。 直線から100km/h近い速度で第一コーナーに突っ込み、あり得ないような地点でアクセルを開き始め、車体をズルズルとスライドさせながら第二コーナー直前で車体を立て直し再び突っ込んでいく・・・何であれで転倒しないんだ? みんな正気の沙汰とは思えん! とみなさん興奮気味だが私には何が何やらいまいちその凄さが実感できない。 私にもできるかも、よ? とつぶやいてみたら、あんただったら2回転ごろごろしとるわ。 とトラさんに言われた。


今回はいつもおにぎり買う湯郷のコンビニが、女子サッカーの試合があるとかですっからかんになってて、会場内の屋台の焼きそばを買って食べた。 焼きそばも串刺しの肉も、結構おいしかったよ。


帰りも湯郷付近でサッカー観戦帰りの渋滞に巻き込まれ、延々半クラ状態でゆらゆらと進む状態が続いた・・・これでどっと疲れがでてしまったのか、翌日起きてみるとまたもや6月のような頭痛発作が・・・せっかく胡桃ちゃんと米子デート予定してたのに・・・ 

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水曜日からとってもいいお天気。 少し暑いけど風がサラサラしてて気持ちいい。 こんな日こそバイク乗りたいなあ・・・明日もこんな天気だったら午後から休みだしバイク乗ろうかなあ・・・と思ってたところにTa先生からTEL。
「明日、備前まで。 ツーリング行く?」
「は~い。 お願いしま~す。」
「それで、ちょっとお願いがあるんだけど。」
「はあ、なんでしょ?」
「行きは僕をホーネットの後ろに乗せてくれる?」
 


 
CA391895.JPG・・・・あのI様さえ裸足で逃げ出す仁くんのタンデムシート着座を自ら志願されるとは・・・命知らずの冒険野郎だTa先生。 要するに、ネット仲間の備前の修理屋に先生のBMWが出してあって、それを取りに行くのが目的らしい。 で、半分は先生の方が仁くんを運転して私を後ろに乗っけてくれるとの事。 まあなんでもいいっすよ私も何にも考えないでバイク乗っていられるし、タンデム走行の練習したかったし。
 
 


出発時は先生の運転。 I様や山Pの運転だと最初っからあたま空っぽのなんにも考えてません状態でリラックスして後ろに乗ってるんだけど、Ta先生には失礼ながらなぜか一抹の不安を抱いてしまう・・・はっきりとした理由がある訳ではないんだけれど、なぜか私のカンがそうさせるのさ・・・そんなわけで最初はかなり緊張意味だった。 いつもするように左肩と後ろのレバーを握ってタンデムシートに座っていたけれど、高速道でスピードが上がるにつれ、風を受けてどんどん不安定さが増してきた。 無意識のうちにものすごい力で先生の肩を掴んでいたらしい。 先生がしきりに左肩や首のコリをほぐす動作をされる。 これは何とかせねばとイゴイゴと試行錯誤の末、先生の背中にある程度体重を預けた方が空力的に安定することを発見してやっとリラックス。 あ~ほんと何にも考えずにバイクに乗ってるのって気持ちいい・・・暑くもなく寒くもなく、日差しは強烈でも弱々しくもなく、風はカラッとしていて、こういう空気に特有の良い匂いがする。 サイコ~だ。 人生はこんなサイコ~の瞬間の記憶の積み重ねだ。 それ以外のことは忘れてしまえばいい。
 
 


高速を降りて田舎道に来てから、運転交代。 心配していたカーブの感覚は、一人乗りのときとそんなに変わらないということがわかったけれど、一旦停止してから発進するときが、想像以上にふらついてしまって恐ろしかった。 左足をべったりと地面にくっつけて、仁くんがすこし斜めった状態で発進させる感覚が体に染みついているので、先生が後ろから自転車を練習させる時みたいにまっすぐ足をつっぱって支えていらっしゃるのがかえってバランスが取り難いのだ。 それに私は、ニュートラに入ってアクセルすっぱ抜けたりエンストしたりするのが怖くて発進時はローで長いこと引っ張る癖がある。 発進すると同時くらいの勢いでセカンドにチェンジした方が車体が安定すると教えられたが、特に狭い交差点で発進してすぐ左折というところではパニクりそうだった。 私も怖かったけど先生かて怖かったろうなあ・・・しかし実験台になってもらったおかげでだんだんとコツがつかめてきたところで、右に曲がれといわれていたところを左に曲がってしまい、そこからまた例のごとく緊張の糸がプツンと切れて戻らなくなってしまって選手交代していただくことに・・・。
 
 


CA391902.JPG備前到着。 先生が修理屋に行っている間、伊部駅近くは商店街になってるからそこで買い物でもして待っててと言われたのでそこに行ってみた。 でもなんだか焼き物の店ばっかりしかない。 しかもなんか茶色い、弥生時代の棺桶みたいな巨大な壺とかそんなのばっかり・・・一軒だけかわいげな店があったけど、そこも結局、カフェ付きの焼き物の店の変形バージョンみたいな店だった。 駐車場で待っていると先生が修理の済んだBMWに乗ってやって来た。
 
「どう?いいものあった?」
「いいものも何も先生・・・ちゃわん屋ばっかりっスよ。」
「ちゃわん屋て・・・まあそれには間違いないけど・・・備前っていうのはそれで有名なんだよ? 知らなかった?」
 
知らない訳ではないが、小さなウエストポーチ一つでバイクでやって来ていてちゃわん買ってどうやって持って帰れというのだ・・・?

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CA391738.JPGかかりつけの歯科医、Ta先生のBMWk1200s、先生の同業者でバイク仲間のTo先生のNinja、それと私の3台で神戸までツーリング。 鳥取道で粟倉→大原→佐用から中国道→福崎から播但連絡道→第二神名というルート。 須磨ICで降り、BMWのショップへ。 そこにT先生のBMWを修理に預け、待っている間、教えてもらった近くのバイク用品ショップへ行くことにした。 高速ツーリング用の重装備で代車の韓国製のスクーターに乗ったTa先生は信号待ちで止まる度にしきりに恥ずかしいわぁを連発しておられた。 確かに凄い眺めだ。 その代車にはスーパーのお買い物袋を下げるフックまでついている。
 
 
CA391729.JPGバイクショップ到着。 3人思い思いにグッズを見て歩く。 が、今の私にはバイク関係の物欲はまるでない。(強いて言えばナビとETCは車よりもバイクに先に取り付けたい。 けど無いなら無いでもかまわない)こうやって見ても何のためのグッズなのかよくわからない物だらけ。 早々にショップの外へ出てひたすら男子二人のお買い物が終わるのを待った。 Ta先生は狙っていた一万円近CA391731.JPGくするブレーキオイルをゲットしてご満悦。 To先生は結局何も買わなかったけどいろんなメットの試着したり店員さんからいろいろ情報を得ることができてそれなりに充実してたみたい。 
 
 
お昼ご飯を食べに行くためにバイクショップを出発しようとして、Ta先生の代車だけが方向が変えられて出やすいように置いてあるのに気付いた。 なんだこのとくべつたいぐうわ~と思ったら、先のBMWショップのスタッフがちょうど試乗会の為にここに派遣されていて、自分とこの代車であることに気づいて向きを変えておいたらしい。 素晴らしい。 私だったらきっと気づかない。 気づいても話しかけはしても方向は変えない。 そういえばBMWショップのスタッフってカスタマーのこと様づけだったなあ・・・。
 
 
CA391736-0001.JPG先生方に先導されるまま高架道と並行にはしる片側4車線の直線道路(たぶん2号線)を走り、不意に右に曲がってすぐ左に曲がるとあれっ?ここハーバーランドの真ん中???いつも神戸と言えば三宮の駅前を拠点にして高架下か商店街沿いに元町と中華街を経由してハーバーランドにやっとたどり着く(JRの駅にして二駅分)っていうイメージが強かったので、いきなり唐突にハーバーランドの中心部に現れた自分に驚いた。
 
 
CA391733-0001-0001.JPGハーバーランド内のレストランでパスタの昼食。 食事が終わってドリンク飲みながら雑談している間にも、バックパックからメイプルシロップでも入ってそうな感じの容器に入った例のブレーキオイルを取り出し、しげしげと眺めては再びご満悦の様子のTa先生・・・・
そんなにあのオイルは、いいもの、なのか?
 
 
「なかなかオシャレな休日」(by Ta先生)を過ごした後、無事修理を終えたBMWを受け取り、下道を通って三木市を経由し、滝野社ICから中国道に乗って6時前に河原着。 このところ誰とも一緒に走らず一人マイペースでちんたら走ることが多かったけど、たまにはこうやって走りに喝を入れてもらうこともスキル上達の為には必要だと感じた一日だった。  そこで解散したあと、仁くんをバイク屋さんに持っていってジムに直行してお風呂だけ入り(最近温泉がひかれた・・・会員なら入らない手はない)そのままバードスタジアムへ直行。 15分遅CA391741.JPGれて対ジェフユナイテッド市原戦応援。 すでにスタジアム入りしている英会話仲間はサポーター席のAyu姫以外は全員メインスタンドにいるはずだったが、ちょっとケチってバックスタンドにしてみた。 選手が間近に感じられてこっちのほうがいいんでないかと思ったよ。 0―0で試合は運び、うん、点は入らなかったけど惜しい場面もあったしピンチも切り抜けたし最後にハメドも出てきてチョー盛り上がったし満足だよ、と思った刹那、残り2分で1点入れられてしまった・・・その途端どっと疲れが出てきて、みんなと一緒に晩御飯食べる気力も失せて試合終了を待たずにそのまま家に直帰してベッドに倒れ込んで翌朝まで爆睡。 オフシーズンの営業が祟ったのか、めっきり太ってじぇんじぇん走らなくなってしまったハメド・・・働かんかいハメド!

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オフシーズンに新しいライディンググローブを買って、今シーズンの初めから使い始めた。 今までの1枚皮のやつより裏地があって、前のは手首までの長さだったけど今度のは手首の先まであるので、あったかいことはあったかい。 だけど前より分厚くなったし、まだ新品のせいで皮も硬くて、アクセルとかレバー操作の感覚がイマイチしっくりこない。 今までだって小さなおててでいっぱいいっぱいのレバー操作幅だったのに・・・どこが疲れるって左手の親指がいちばん疲れていつも帰ってくる。
 
そんなわけで今日の毎年恒例いつもの場所いつもの時間ツーリング、28日に私がいつも通る鏡ヶ成コースがやっと除雪開通したっていう話で、どんだけ寒いんやん今年?って感じだ。 分厚いほうのグローブしていこうかと迷ったけど、やっぱり不安なので慣れてる古いグローブをしていくことにした。 その代り寒さ対策にはこっちもギリギリ迷ったけどプロテクター付きのいつものライディングジャケットじゃなくてユニクロメンズのカナブン色に輝くダウンジャケットを着用することに・・・くれぐれも安全運転せねば。
 
 
白兎近辺の9号線渋滞を極力避けるために鹿野方面を裏道走行。 9号線の渋滞が嘘のようにこっちは私以外誰も走ってないから片側二車線の中寄りの方をちんたらちんたら走っていたら突然バコ~ンと音がして傍らを黄色い物体が飛んでった。 も~I様ったら・・・そっちは登坂車線でしょうが~ 相変わらず後ろでなんの気配も感じないうちに、バックミラーに映る間もなく突然轟音がして何だっ?と思った時には既にはるか前方に黄色いライディングジャケットが見えて間もなく視界から消滅する、って感じ。 だいたいツーリングで景色見ながら走るなんてI様に言わせれば根本から間違ってるらしい。 その長いバイク歴、ツーリング歴でI様は景色なんか見て走ったことはないと豪語される。 じゃI様景色見ないでとこ見てるのさ?
 

「俺は地面とメーターしか見とらん!
 

・・・・凡人には到達することのできない彼岸の境地のようなお言葉を頂きました・・・・合掌。
 
 
美萩野から鹿野方面を通って予定では三徳山経由で関金入りするつもりが・・・気が付いたらなぜか9号線に逆戻りしていた。 なぜだ・・・しょうがないので羽合、倉吉経由で関金を通り、凍ってたりしたら嫌なのでいつもの鏡ヶ成ではなく犬鋏経由で蒜山入り。 去年いつもの場所に集合してみたら倒産閉店してて途方に暮れたという話はブログに書いたが(2010/5/4 「毎年恒例・・・だったのに」参照)、新しい集合場所が2週間前に派遣された偵察隊によって近くに発見され、そこで無事に今年も食べ放題ジンギスカン。 味も去年までのところより美味しいんではないでしょうか。 


ひたすら羊のお肉をお腹に詰め込んでいて、こういう場でひとりだけ必ず律儀に紙製のよだれかけもとい前掛けを装着する(またそれが似合っている)O様のそのよだれかけいや前掛けに、油が広範囲に飛び散っているのにふと気が付いて、ハッとして自分のカナブンジャケットをみると・・・油まみれだった

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CA391686.JPG仁くん・・・誰よりも男前だ。(クリック拡大できます)
 
ここは智頭の志戸坂峠近く。 あまりの男前加減についクラクラして、誰も見ていないのをいいことにシートに跨ったままその形のいいタンクにへたぁ~と抱きつく。 このまま心臓がタンクの中へ溶け落ちてしまいそうだ。 うえ~ん仁くん・・・もう家の中にじっとしている人より歩いている人より車を運転している人より放射能浴びてたっていいよ。 ガソリンの浪費だっていわれてもいい・・・今だけはもうどうでもいい。 ただ仁くんといっしょに走っていたいだけなんだ。
 
 
CA391689.JPGみたき園のカフェでゆずケーキとコーヒーで休憩。 店の人が、先週も店長ともう一人いらしてたと言う。 
「もうひとりって誰だろう?」
「なんかこう、すっとした顔のひとでした。」
「すっとしたかおですと~?!!」
笑える~。 誰のことなんだ?
「虹色のマフラーしてましたよ。」
 
・・・・わかった。 トラさんだ。 

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・・・こんなはずではなかった。 ちょっとそのへんを流すつもりだった今日の私の服装は赤×茶の長袖ボーダーTの上に一枚仕立ての黒のシングルライダースとジーンズ、ブーツの中はいろいろあって・・・裸足


鳥取道を智頭で降りて、下の道を帰りながらふと、この佐治へ行く道って三朝に出るんだよな~とふらあ、と曲がってしまった。 自分としては鹿野から三朝へ行く道ぐらいを想定していたのに、行けども行けども、いや、行くほどになんだか険しく細い道になっていくような気がする。 でも、とりあえず佐治には着いたじゃん。  
これから先はきっと川沿いかなんかの道を行ってすぐ三朝って感じだろって思っていたら、標識があった・・・辰巳峠、10km。
 
 
そこで帰ったらいいじゃん、って思うかもしれないけど、私にとって来たのと同じ道を引き返すことくらいめんどくさくてつまらなくてやりたくないことはないのだ。
 
 
標高786m。 寒い。 体中が凝り固まり、腎臓まで冷え切っているのがわかる。 手も足もしびれて指の感覚がない。 私のおててを温めるハズのグリップヒーターなんてここじゃ仏壇の線香一本で中華料理作ろうとしてるようなもんだ。 は、早く降りたい。 けどまだ上り坂。 しかもすんげ~勾配のヘアピンが続く。 た~すけて~神様
 
 
薄黄緑と黄色と、ところどころほのかに朱色に色づく広葉樹林と一面のススキ野原が眼の端には・・・眼の端には捉えられていた。 だけどバイク止めて写真撮ろうなんて気力は全くなく、ただひたすら下界へ降りることだけを考えていた。 したがって残念ながら写真なし 


辰巳峠、紅葉は今がジャスト見頃です・・・ただしくれぐれも暖かくして、もしくは車でお出かけくださいませ。

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午後CA391392-0001-0001.JPG1時45分鳥取出発。 9号線から神鍋→豊岡まではいつも出石蕎麦ツアーに行く時と同じ道だったよな・・・で、川沿いを走って・・・そこからイマイチよくわからないローカルな道を通って・・・気がついたら右手に天橋立が見えていた。 そのまま海岸線を北上すると、本日の目的地、伊根だ。 着いたのは夕方。
 
 
CA391390-0001-0001.JPG入江の回りに立つ家々は、一階が船の格納庫になっていて、2階が住居になっているのが基本構造。 この民宿になっている舟屋は、一階にも泊まる部屋のあるつくりなので、舟は家の脇にある。 一階は海面すれすれ。 窓の外はすぐ海。 でも磯の香りとか潮風とかいうのとはなんだかちょっと違う匂いがする・・・なんだろう・・・なんか・・・緑色に澱んだ金魚鉢の匂いみたいな・・・
 
 
CA391393-0001-0001.JPGお風呂はこんなの。 なんだか漬け物になったような気分だ。 窓の外に見えるのは入り江の海面。 窓の外に、すぐ隣にある宴会の部屋に通じる縁側があって、ここが後の宴会時の数々の狼藉の舞台となった。
 
 
このメンツだとカンペキいじられキャラになりそうだった私はやはり宴会時には四方八方からの一斉突っ込み攻撃に延々曝されていた。 最初はいちいちボケたり切り返したりしていたがあまりの情報量の多さに途中からだんだん頭がおかしくなってきた。 そのうち図に乗った車掌Aまでもが女子部頭(ヘッド)のこの私に向かって聞いた風な口をきく・・・頭にきてウルサイ、しゃべんな、おまえはだまっとれ~!などと怒鳴り散らしていると、こっちの元悪ガキのみなさんとは反対側に座っっていらっしゃる紳士のみなさんがおっとりとした口調で話しかけてこられる。 こっちには失礼のないように受け答えせねば・・・しかし頭が混乱していて相当おかしなことを口走っているのが自分でもわかるがどうすることもできない。 そうだおさかなだってせっせとキレイに食べなくちゃだよせっせ、せっせ、・・・その間にもてんちょ~には海に投げ落とされそうになるわ、男子風呂に投げ入れられるわ、座布団で窒息寸前まで押さえ込まれて気持ち良くもなんともないいやむしろ苦痛でしかない足つぼマッサージ無理矢理されるわ・・・・頭(ヘッド)ひとりがこんな散々な目に遭っているというのにうちの女子部は一体・・・許せん! 帰ったらじゅうじゅうヤキいれたる!
 
 
 ・・・・もう朝がきてしまった・・・一体私は眠っていたのかと思うがでもぬるい悪夢を見ていたような記憶があるので多分寝てはいたのだろう・・・けどじぇんじぇん疲れがとれてない
 
 
来る時、伊根の街の入り口の道横の山肌に、大きな穴が10個ぐらい開いていたのが気になって、朝ごはんの後、出発前に歩いて見に来てみた。 防空壕の跡だった。 
CA391405-0001-0001.JPGCA391406-0001.JPG 
 





8時半伊根を出発。 2時間ほど走ってたら予想通り雨が降って来た。 全員雨合羽装着。 私のは国防色のツナギ・・・ってボード用のウエアと同じじゃん。 見分けがつかん、ってかボードのウエア着とら~え~がとI様に言われた。
 
 
今年はこれで何事も無く無事終了かと思ったが、浜坂の山道のトンネル抜けてすぐのカーブ前でリアブレーキ踏んだらリアタイヤが大きく蛇行して5秒くらいコントロール不能になって生きた心地がしなかった。 リアブレーキをぎちぎちに踏んで急減速する癖があって、雨の中だととってもヤバい。
 
 
鯛の塩焼きにカボスかけて食べるのや薄い衣付けて揚げたイカとか美味しかったしお風呂も気にいった・・・民宿大平荘、結構お薦めっス。 だけどコンビニひとつない街だから、チューハイとかおやつはだいぶ手前で買っといた方がいいかもだよ。


帰ってからマッサージに行った。
「どこもかしこもこってますけど頭骸骨が一番すんごいですねえ・・・」
・・・そのとおりだと思う。
「これじゃいっくら疲れてても神経高ぶって眠れなかったんじゃないですかあ??」
・・・・まったくそのとおりでございますよ~

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