思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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たい焼き食べる前にはちゃんと手を洗いんさい!!
・・・ったく。
風つよいわ!
河原から智頭まで高速走ってて、何度飛ばされそうになったりハンドル取られそうになったことか。 津山に着いたときはいい加減疲れきっていた。 今日はここまでにしよう。 津山のジャスコに入って美味しいコーヒーを求めてカフェへ。 そこでカフェラテ淹れてくれた背の高いウエンツ君って感じのスタッフのあんちゃんが話しかけてきた。
「今日はバイク乗るのにはとってもいい日ですよね。」
もし、レッドバロンを覗いた直後にそれまで通ったこともなかった鳥取ジャスコの先を通りかかってバイク屋さんがあるのを見つけなかったら・・・・もし、その時たまたま店長さんが留守だったなら・・・たぶん私はレッドバロンで中古のホーネットを買い、一か月もしないうちに何らかの理由で二度と乗らなくなっていただろう。 もし私がごく若いときにバイクに乗り始めていたとしたら・・それはもっとうまくなってたんじゃないかとかもっと遠くまで行けたんじゃないかとかよく空想してみることなのだけど・・・でも多分、取り返しのつかない事故を起こしていた可能性の方が高いんじゃないんだろうか。 人には多分ベストなタイミングというのがあって、置かれた環境、程よい年齢、よいバイクの先輩たち・・・惨事を回避して無事バイクに乗り続けられているのも、たまたまこういう恵まれた状況にいることができたお陰なんだと思う。 あきれられたり注意されたり叱られてばっかりなんだけどね店長には・・・でも立花のおやっさんなのだ私にとっては。
では再びショッカー退治に行ってまいります。
まず生地の半量をクレープ状に鉄板に伸ばす。 その上に薬味類を散らし、キャベツをのせ、豚肉を広げ、残りの生地をその上に振りかける。 その横にソバともやしを広げ、ソースを振りかけて炒める。 火力が強いのか油が少ないのか、ソバが鉄板にひっつき気味だ。 手早くしなくては・・・ソバの上に生地の豚肉側を下にして急いでのっける。
「ちょっと! まだ豚肉ナマだよ!」
・・・いそいで撤去。 豚肉を下にした状態で少し鉄板に5秒ほど押し付けてからまた焼きそばの上にのっける。 あっ、薄焼卵も作らなくては。 急いで卵を粗めに溶きほぐし、鉄板の狭い空きスペースに無理やり流し込む。・・・・当然円形にはならない。
「なんで卵溶いちゃうの! 目玉焼きでしょ!」
・・・もう遅い。 あっという間に卵に火が通ったので、急いで生地を焼きソバが上になるようにひっくり返してその上に卵をのっけ・・・あっ!卵が8ピースに分裂! ええい、ソース塗ったらわかりゃしねえよ・・・
できたぞ!
「・・・ねえ、これ何?」
ああっ! 入れ忘れた海鮮がナマのままで残っている!
・・・・はあはあ・・・海鮮だけ炒めて上にのっけて今度こそ完成。 なんて慌ただしい料理なんだ広島焼き・・・。
「なんで? カワイイじゃん。」
ととりあってくれない。 こうして名前を呼ばれるたびに赤面し悶絶する日々が続いた。
「シュシュ!」
ぎゃ~!
「シュシュ!」
でぇ~い!
・・・・ちょっとした拷問。
そんなわけで松江の橋本関雪展へ。
このひとの面白いのは、題材にせよ画風にせよ一つ所に落ち着いてないところ。 その時々で最良だと思う表現方法を用いようとするあるいは時に同じ画面上でそれらを混在させようとする・・・現代のイラストレーター的な仕事だと思うのはそのあたりにあるのか・・・それにこのひともシーレ同様素描の線にそのセンスというか天賦の才が表れている。 あとは老人の表情、レイアウト、色づかい、動物のポーズと描線と眼の表現。
いちばん惹かれたのは、満月の夜、大ぶりな松の枝の上に佇む一匹の白い老いた猿の絵。 最愛の妻を失った後7年のちに描かれた、自身が亡くなる6年前の作品。
・・・どんなものにも衰退と終焉はやってくる。 その諦めと寂しさにつつまれている。
2日目。 天理ICから阪南国道→関ICから伊勢道→伊勢神宮外宮と内宮。 日本人率が99%って感じで意外だった。 日本の神社の総本山っていっても地味だしわざわざ伊勢まで行かなくても平安神宮とか伏見稲荷見たら外国人的にはそれで満足なんだろうな・・・そっちの方がビジュアル的に派手だし。 門前通りは人でごった返していた。 ああいう門前通りとか美観地区とか古い町並み保存地区的なところに最近ありがちな店・・・・エスニック雑貨屋とその同じ経営者のバーまたはカフェ、パワーストーンとそれを使ったちょい和風寄りのアクセサリー屋、千代紙や草木染めや木製品のちょっと今風テイスト入った和風小物屋、造り酒屋の経営するレストラン、和風カフェ、かわった味のソフトクリーム屋。 なんだかあざとくて。
再び伊勢ICから伊勢道に乗って京都へ向かうが亀山ITあたりで渋滞に巻き込まれ、新名神を通って京都に着いたのが夜9時。 遊ぶ気力もなく焼肉食べて爆睡。
またゆっくり行きたいなあ京都と奈良。 今度は更にもっと妙な物体に出会えるかもしれないし。
なんかねージャケ写だけ見てるとまるでイタいゴス系みたいでヤなんだけど・・・前のブログで紹介したWHITE STRIPESを覚えていらっしゃるだろうか? ちょーへたっぴなお姉さんのドラムとあんまりルックスの良くないもっさりした弟くんがギターとソングライティングとボーカルを担当する二人だけのユニットなんだけど、ロック魂をなぜかバリバリに感じさせてくれる希少な現役バンドなんだよね。 このTHE DEAD WEATHERというバンドは,その弟くん(先に紹介した映画シャイン・ア・ライトにもゲスト出演してアコギをかかえてミックとカントリーソングをデュエットしているんだけど・・・ほんと垢抜けない。)がはじめた別ユニット。 これがまたすごいんだよロック魂のカタマリ。 まさに暴風雨。 ドライブ向きのCDじゃないけど、とくに7曲目なんかライブで聴いたらまたあっという間にあっちの世界へぎゅるぎゅる連れて行かれちゃいそうだ。 好きなトラックは②、⑤、⑦、⑧、⑨。
このイベントはいわゆるオシャレ系なので、来ているオンナのコたちはっ手っ取り早く言えば木村カエラ系の凝りに凝ったおしゃれさんが多い。 KIMちゃんも今年流行りの80’s・・・ロンT、スパッツ、マリンテイストのハイヒール、イミテーションゴールドのアクセ、そしてこれも流行りのボルサリーノでキメている。・・・・ごめんよいつものロックフェス系アメカジで。 オシャレ系はMIKAに似合わないのは自明なのよ。 本日のポイントは大ぶりな艶消しシルバーのエスニック系揺れるピアス。
久々登場、アツシくん。 初めて会った頃はノンストップで踊りまくっていた彼も、タバコを手に静かに佇んで音楽を聴いていたりする。 大人になったね。 最近はなんとキャンプに凝っているとのこと・・・に、似合わん。 もうすぐ結婚。 おめでと~。
KIMちゃんは先に帰ってしまい、もう一人の連れKちゃんとも入口で別れてひとりで本道りを歩いて駅前に向かった。 前方に大学生とおぼしきあんちゃん達が10人くらい歩道のガードレール脇にたむろっていた。 そこを通り過ぎる時、あんちゃん達からおお~っ!という嬌声が上がり、通り過ぎたあとに「ああいうタイプは声かけたって絶対無理だって!」とあんちゃんの一人が言っているのが聞こえていた・・・・なんてすばらしい誤解なんだ!! ここはあんちゃんたちの夢を壊しちゃいかん! 振り向くなMIKA! 足早にキャットウオークで暗闇に姿をくらますのだMIKA!!
「わんわんんわんわんわ~ん!」
やっぱり吠えられてしまった。 この家の犬は誰だろうと見かけると必ず吠えまくるのだ・・・いっくら顔見知りになったって(だってほとんど毎日私なんか顔合わせてるのに)吠える。 それも尻尾をぶんぶんふりまわしながら。
この犬、米子(注:よなご、と読みます)の保健所から引き取られてきたのでよねちゃんと名前がついたんだけど、やっぱり育ちが複雑だから人間に対する不信感とかあって吠えるのかな、なんて考えてしまう。 でも、この前散歩中に出会ったら吠えずにおとなしかった。 珍しいなあと思ってよくよく観察してみると、よねちゃんは道端のカモミールの匂いを嗅いでいるのだった・・・・アロマテラピーかいな。
ここ一年以上ジムの行事には全く参加していなかった。 それというのもおとなしい子やおじ様達が多くてここは盛り上げねばという使命感に駆られてしまっていつもヘトヘトに疲れ切ってしまうのだ。
今回久々に参加する気になったのは、参加費が安かったのと焼肉だったのとバイク仲間の白バイ警官K様がお声をかけてくださったから。
当日も憂鬱な気分を背負ったまま会場に30分遅れで到着してみると、安かった為なのか結構な参加人数。 私の席はどこだ~と背伸びして探していたら、クルミちゃんとやまぴ~(注:バイク仲間山Pとは別人。エアロビの男性イントラさん)がここだ~と手を振ってくれている。
席についてみると、そこはなんと男エアロビ軍団のテーブルだった。
いつもはなるべく知らない人同士仲良くなってもらうための席順みたいな感じだったのが、今回の席はどうもスタッフの人たちが、やってるエクササイズの種類が同じ人とか日頃仲のよさそうな人達を近くに持っていくように考慮しているみたい。 お陰様でウチらのテーブルは大盛り上がり。 エアロビをやるようなタイプの男の人たちは例外もいるけど結構陽気で開けっぴろげでフレンドリー。 他のテーブルより肉のなくなるスピードが速いのは難点だったが、そこはほれ、彼らにしてみれば、リトモスもこなせる私は両手ぴらぴら~んの崇拝対象なわけじゃん? どこからともなく焼けた肉が調達され私の前のお皿に積み上げられ、ドリンクが切れれば即運ばれてきたんざますのお~ほほほお~ほほほ。
残念ながら写真はなしね。 席に着いたときにはすでにテーブル上は荒れてたからさ。
他にも古参の名物メンバーさんの深いお話なども聞くことができて、大満足の夕べだった。
今回のツーリングは久々大量参加。 ほぼ2年ぶりであの下ネタ大王様のお姿も・・・や、やばい・・・
この9号線→神鍋→床瀬→香住の高速道→餘部→浜坂→しち山という今回のコースは、思い起こせば仁くんを手に入れてまだ5回ぐらいしか乗っていない頃に初めて参加したツーリングと同コース。 速度にビビり、寒さにビビり、高速にビビり、峠のヘアピンカーブにビビって転倒までした散々な初ツーリングに比べ、あたくしも成長したではありませんか感無量でございますよみなさまうるうる ・・・
香住あたりの道で、新体操部らしき高校生たちとすれ違う。 手を振ってくれて、私の斜め前を走っていた山Pはすかさず手を振り返していた。 そのあとの信号待ちで、山Pが私に向って何か叫んでいる。 ん?何か走りに関する重要なアドバイスか?と思ってメットのバイザーを上げ、山Pの声に耳をそばだてた・・・・
「・・・・・っちぴち!」
「・・・・・えっ??」
「ぴっちぴちっ!」
・・・・・・・・・山Pと下ネタ大王、この二匹のエロエロ星人たちとの戦いに疲れ切った私はとても本日の課題パーシャル+リアどころではなかったことをここにご報告しよう。
どうしてみんなの荷物の中にはペンライトが入っているんだろうと不思議に思っていたけど、現地に着いて納得。 DJスペースとショップとトイレ以外は真っ暗闇の世界。 テント設営エリアになっている波打ち際まで行くのと、そこでテントを組み立てる為にはペンライトが必需品だった。 翌朝になって、踊る場所からトイレまでの道の途中にこんな溝があることを発見・・・・昨晩私はここに計2回両足で落下していた。 我ながらよく怪我しなかったと思うよ・・・服は泥まみれだったけど。
KENOBI様の選曲がツボにはまったし、スタッフの人にステージで踊れといきなり引きずりあげられたりでメチャメチャ楽しかった。 お腹がすいたのでフードコーナーへ。 このグリーンカレー、私が今まで食べたグリーンカレーの中でいちばん美味しかった。 具はものすごくなめらかな食感の厚揚げ豆腐、ゆでた(煮た?)ベビーコーンとレンコン、それに生のパプリカを小さめに切ったもの。 これらを辛めのグリーンカレーとごはんと一緒に口の中に入れると絶妙な食感と味がする。 確かDNAのTOMの奥さんだったと記憶している人が作ってた・・・あの夫婦ホントにいろんな所へ出没するなあ。
夏の出来事って、それが楽しければ楽しいほど、何年か後になって思い出すと決まってなぜか切なくなる。 子供の頃やごく若い時の出来事、大人になって出かけた気ままな旅や海外で過ごした夏・・・もう何枚かの写真と、記憶の中にしか存在しない夏たち・・・このイベントも、おばあさんになってから思い出してはきっと切なくなっているだろう。
でもそれは、幸福な人生を送っているという証しでもあるのだ。
今、右手の小指から腕、肩、首を通って左手の小指にかけて13か所も蚊に咬まれていて、ふとした拍子に猛烈にかゆみを感じる。 一番手っ取り早いのはステロイドの軟膏を塗ることだがそれはなるべく使わずにじゃあ何で治そうかとすると、通常は抗ヒスタミン剤が主流。 だけど私は使用期限切れで破棄されたカチリを使っている。 なぜかというとその白くてひんやりしてもちゃーっとしたテクスチャーと、水彩絵の具みたいな匂いが好きだから。 それに結構効く。 皮膚に塗ると、患部の上で白く固まってかゆみをとり、心なしか患部を小さくするような気がする。
カチリって普通呼ぶけど本名はフェノール・亜鉛華リニメントという。
右に見えますのがフェノール。 ベンゼン環の水素が水酸基に置換されたものを一般にフェノールと呼ぶのだけど、医薬品で言うところのフェノールは水酸基が一個だけのヒドロオキシベンゼン。 一般的には殺菌の用途で使う。 かゆみをとるっていうことはこれにも抗ヒスタミン作用があるのかなあと気になって調べてみたら、なんと弱い知覚麻痺作用によって痒みを感じなくさせているとの事。 同様に痛みも感じさせなくなるらしく、それで水ぼうそうにも使われるらしい。
亜鉛華=酸化亜鉛は乾燥、保護目的で加えられている。 この為に患部に塗ると白く固まって、水ぼうそうだったら水分を吸い取って皮膚を保護してくれる。 白色塗料としても頻繁に使われるとのこと。 水彩絵の具のような匂いじゃなくて酸化亜鉛の匂いが絵の具の匂いだったんだ・・・
あ、でも傷をもったり掻き壊した患部には使わないでだって・・・・私は使ってるけど。
え?どうしてカチリって呼ぶのかって?・・・・知らない
デンプンもののみの食事だといくら食べても満足感がないし覿面に太ってしまうので、普段あんまりパン屋さんに行かない私だが、たまたま(多分急いでいた)ジャスコの入り口付近のパン屋でミックスサンドのパックをひっつかみ、レジでコーヒーを買って横のテーブルで食べてみたらとっても美味しかった。 以来時々お昼にこのセットを食べている。
ミックスサンドにはカツサンドと野菜サンドと卵サンドが入っている。 カツサンドの衣は薄くやわらかで、肉は厚切りで脂身がほとんどない。 キャベツは細くて均一の丁寧な千切り。 甘めの薄いとんかつソースが程よい量でからまっている。 野菜サンドの具はサラダ菜ときゅうりの薄切りとトマトの角切り。 薄めに延ばしたマヨネーズで和えてあって水分と塩分と油分のバランスがいい。 きゅうりもパリパリしている。 卵サンドはもさもさするのでどちらかというとこの3種の中では苦手だけど、甘めでマヨネーズ控え目の卵とサラダ菜が入っていて、結構上品めな感じの味。
昔ながらの喫茶店のコーヒー的酸味のあるスモーキーな味が好きな人にはあんまりお勧めじゃないけど、深入りローストとかエスプレッソ系の苦味が好きな人にはここのコーヒーはお勧め。 苦くて香ばしくてクリアな味。 有機焙煎コーヒーの方は毎日あるけどもう一つのプレミアムコーヒーというのは日によって豆の種類が変わる。
わりと長い時間熱い状態が続くし、ブラックで飲んでも美味しいし、上に乗ってる有機シュガーとミルクを入れても、ちょっと焦げ甘系の甘みがあって美味しい。
多分美味しいと感じる部分というかツボがお店の人と似ているせいだろうなとも思うけど・・・・とりあえずお勧め物件。