忍者ブログ

思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CA390684-0001.JPGブラシよりもコ―ムよりもコイルだとわたしはおもいまーす。

拍手

PR
CA390643-0001-0001.JPGTOEICの結果通知がやって来た。
確かリスニング問題もリーディング問題も100問ずつあったんだけど、この片方ずつ495点満点で計990点満点ていうのはどっから来てる計算なんだろう? で、結果・・・・リスニング385点、リーディング355点で合計740点・・・はぁ~・・・もうね、最後の方は朦朧としてくるから。 だいたいこんな斜め読み人間に2時間近くテストに集中しろという方が無理だ。 テスト中にハッと気がつくと頭の中で赤西がRESCUEを歌って踊っていたりする。  
 
 
CA390589-0001.JPGで、テスト後は待ってましたの恒例残念会。 よ~するにテスト中も頭は半分こっちの方を考えてたってことか。 久々に亀子様とカラオケでデュエット。 RESCUE, MOON ,REAL FACE、そんでまたもう一つの部屋に遠征してもう一回 RESCUE。 や~っぱ仁亀揃ってハモらないとですよね~亀子様。 ん? 亀子様今飲んでらっしゃるものは何? ブルーハワイ?
 
 
ん? これ?・・・・夏の思い出。 くすっ。
 
 
・・・どこまでも乙女な亀子様なのであった。

拍手

CA390636-0001-0001.JPGおみやげいただきました











CA390637-0001-0001.JPGなんのかたち?





 

 



CA390638-0001-0001.JPG
よくわからないままいただきます











CA390639-0001-0001.JPG・・・ぱく。

 

拍手

CA390619-0001-0001.JPG英会話仲間から日曜日に戦闘機のタッチアンドゴーを間近で見ることができるイベントの整理券があるから行きませんかっていう連絡が来た。 い、行きたい。 しかし日曜日はバイク仲間の皆さんと岡山国際サーキットに全日本のバイクレースを見に行くという行事が・・・
 
戦闘機とバイク・・・この(何かが根本的に間違ってるような気もするが)究極の選択を迫られた私は結局先約のバイクをとって戦闘機を断念・・・ま、また誘ってくれ~。
 
岡山サーキットのバイクレースに連れてきてもらったのはこれが三回目だけど、やっと今回初めて面白いと思えた。 今まではホームストレートでただただバイクが通り過ぎるのを眺めているうちに催眠術にかかって居眠りというパターンだったのだけど、今回は第一コーナーから立ち上がって反対のコーナーへ、そしてバックストレッチを通り過ぎてからヘアピン、二つの直角コーナー、そしてダブルヘアピンを視野に納めることができる場所での観戦。600ccと1000ccのレースを見たのだけど、第一コーナーだけででもトータル10人くらいの転倒者。 周回も早いしトップがいろんなコーナーで追い抜き追い越されを繰り返す。
・・・なんていうか、やっぱり車よりも面白い・・・ライダーには申し訳ないけどやっぱり危険と隣り合わせ的なギリギリ感がカーレースよりエキサイティングだし、自分の体でマシンを制御している感も車よりダイレクトな感じがする。
 
前回のツーリングはMちゃんがいてくれたから、店長はじめ先輩方の注意が分散していたが、今回はほとんど私がダメ出しの集中砲火を浴びていた。あれもダメ、これもダメ、走りに関するダメ出しはもちろん、更に私はサーフィンで言えば前乗りのようなルール違反をいろいろ犯しているらしく、行っても帰っても休憩中もダメ出しの嵐。 例によって途中でヒューズが飛んじまったぜい・・・
 
 
しかし私は一つだけ先輩方に言いたい。


たい焼き食べる前にはちゃんと手を洗いんさい!! 
・・・ったく。
 
 

拍手

CA390604-0001-0001.JPG走ってても全く寒さを感じないし汗も全然かかない。 こんな丁度いい気温の日って滅多にない。 昨日は8時間睡眠で体調は絶好調だし、今日はちょっと遠出できるかな、って思ったんだけど・・・
 


風つよいわ!
 


河原から智頭まで高速走ってて、何度飛ばされそうになったりハンドル取られそうになったことか。 津山に着いたときはいい加減疲れきっていた。 今日はここまでにしよう。 津山のジャスコに入って美味しいコーヒーを求めてカフェへ。 そこでカフェラテ淹れてくれた背の高いウエンツ君って感じのスタッフのあんちゃんが話しかけてきた。
 


「今日はバイク乗るのにはとってもいい日ですよね。」
「うん、でも風が強くてね・・・。」
「僕の父親もね、大きなバイク乗ってるんですよ。」
「へえ、どんなの?」
「えっと・・・こんなのですこんなの。」
と彼は両手で船の舳先のような形を盛んに作って見せるのだが・・・それじゃわからんよ・・・
「自分も乗るの?」
「いえ、親が危ないって許してくれないんですよ。」
「自分が乗ってるのに?」
「僕、運転が下手なんですよ・・・。」
 
 

もし、レッドバロンを覗いた直後にそれまで通ったこともなかった鳥取ジャスコの先を通りかかってバイク屋さんがあるのを見つけなかったら・・・・もし、その時たまたま店長さんが留守だったなら・・・たぶん私はレッドバロンで中古のホーネットを買い、一か月もしないうちに何らかの理由で二度と乗らなくなっていただろう。 もし私がごく若いときにバイクに乗り始めていたとしたら・・それはもっとうまくなってたんじゃないかとかもっと遠くまで行けたんじゃないかとかよく空想してみることなのだけど・・・でも多分、取り返しのつかない事故を起こしていた可能性の方が高いんじゃないんだろうか。 人には多分ベストなタイミングというのがあって、置かれた環境、程よい年齢、よいバイクの先輩たち・・・惨事を回避して無事バイクに乗り続けられているのも、たまたまこういう恵まれた状況にいることができたお陰なんだと思う。 あきれられたり注意されたり叱られてばっかりなんだけどね店長には・・・でも立花のおやっさんなのだ私にとっては。
 
 
 
「もうちょっと年とってからだったらきっと大丈夫。 運転がうまくなってからね。」
「はい
たぶんウエンツ君は今は乗るべき時じゃないんだ。 彼にもベストなタイミングがそのうちやってきて、バイクに乗るようになってくれるといいな、と思いながら・・・
 
 
 
では再びショッカー退治に行ってまいります。

拍手

CA390606-0001-0001.JPGさあ広島焼きに初挑戦だ!
 

まず生地の半量をクレープ状に鉄板に伸ばす。 その上に薬味類を散らし、キャベツをのせ、豚肉を広げ、残りの生地をその上に振りかける。 その横にソバともやしを広げ、ソースを振りかけて炒める。 火力が強いのか油が少ないのか、ソバが鉄板にひっつき気味だ。 手早くしなくては・・・ソバの上に生地の豚肉側を下にして急いでのっける。
 

「ちょっと! まだ豚肉ナマだよ!」
 

・・・いそいで撤去。 豚肉を下にした状態で少し鉄板に5秒ほど押し付けてからまた焼きそばの上にのっける。 あっ、薄焼卵も作らなくては。 急いで卵を粗めに溶きほぐし、鉄板の狭い空きスペースに無理やり流し込む。・・・・当然円形にはならない。
 

「なんで卵溶いちゃうの! 目玉焼きでしょ!」
 

・・・もう遅い。 あっという間に卵に火が通ったので、急いで生地を焼きソバが上になるようにひっくり返してその上に卵をのっけ・・・あっ!卵が8ピースに分裂! ええい、ソース塗ったらわかりゃしねえよ・・・
 

できたぞ! 
 

「・・・ねえ、これ何?」
 

ああっ! 入れ忘れた海鮮がナマのままで残っている!
 

・・・・はあはあ・・・海鮮だけ炒めて上にのっけて今度こそ完成。 なんて慌ただしい料理なんだ広島焼き・・・。

拍手

CA390610-0001.JPGバイクに長時間乗っている関係上日焼け止めは強力であればある程助かるのだけど、今のところSPF50以上は試す製品すべて連敗中。 塗ってから5分位経つと、肌が乾燥してチカチカとしたかゆみが起こってくる。 これは紫外線吸収剤の分子が吸収した紫外線によって活性化した時に肌に刺激を与えるのと、その吸収した紫外線を熱エネルギーに換えて放散するときに肌表面から水分を奪っていくため。
 
目下のところ右側のニベアサンプロテクトウォータージェルだけが唯一かゆみが起きないので愛用中。 だけどSPF25なので、やっぱり夏が過ぎた今、私の顔は少し日に焼けしてしまっている。 これにも紫外線吸収剤 (メトキシケイヒ酸オクチル、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル,オクチルトリアゾン) が入ってるんだけどな・・・濃度の違いなんだろうか。 ちなみにこのニベアのウォータージェルにはもう一つの日焼け止め成分である紫外線反射材 (よく振ってお使いくださいって書いてある製品に含まれる成分・・酸化亜鉛、酸化チタンなど) が全く含まれていない。
 
以前紫外線吸収剤としてよく使われていたパラジメチルアミノ安息香酸2エチルヘキシルは発がん性の可能性がでて使用品目が激減。 でも紫外線吸収材はどれもフェノール系またはフェノール類似のベンゼン系化合物であるので、発がん性の可能性が全くないとは言えないらしい。
そんなこと言ったら以前ブログに取り上げたカチリも発がん性ありってことじゃん?・・・もう際限ありません。

拍手

CA390593-0001-0001.JPG英語圏人にとってはSHという音はクールに響くのか、ロックのグループ名や曲名、アルバム名、ロック用語には結構SHの入った名詞が目立つ。 私はこのSHという音がなぜか苦手で、できれば詩集とか刺繍とかイニシャルとかシャーレとか詩吟とかしおりとか習字とか東雲とか忍びとか和尚とかシャカシャカシェイクとかいった言葉を極力発音することなく生きていたいと思っている。 気恥ずかしいというのか照れくさいというのかダサいと思ってしまうのか・・・なんなんだろう? たまねぎが食べられないのと同じくらい根源的すぎて本人にも理由がわからない。
 
 
何を隠そうMIKAの本名にもSH音が入っている。 自分の名前を発音したり呼ばれたりするとき実は毎回毎回軽い抵抗感を覚えているなんて我ながらアホらしくて・・・・
以前、英語圏の友人から“Shushu”という、当の本人が呼ばれるたびに身悶えしながら5メートル後ずさっちゃいそうな愛称で呼ばれていたことがあった。 頼むから他の呼び名を考えてくれ~って言っても
「なんで? カワイイじゃん。」
ととりあってくれない。 こうして名前を呼ばれるたびに赤面し悶絶する日々が続いた。
「シュシュ!」
ぎゃ~!
「シュシュ!」
でぇ~い!

・・・・ちょっとした拷問。
 
 
で、話はロックに戻りますけど・・・JETのニューアルバムのタイトルがSHAKA ROCK。 これはきっと英語圏の人たちにはさぞやクールに響いているんでございましょう。
私的にはこのバンドは微妙な境界線上にあって、例えばituneとかでJETをダウンロードした人が他にどんなバンドをチェックしているかというと・・・
Wolfmother , The music,  The vines,  The killers,  Arktic monkeys,  Kasabian, Mando diao,  Franz ferdinand
・・・・と、いかにものラインナップ。 このうち前2つのバンドは私も大好き、3番目はビミョー、あとの5つはじぇんじぇん好きじゃない。 こういういかにものブリットロック好きにもアピールする音なんだなっていうのはわかる。 だけど、このバンドは同じオーストラリア出身のAC/DCとかwolfmotherとかにも通じる荒削りな感じがあって、そこが私なんかにはいいんだよね。 このアルバムは文句なしにカッコいい・・・・カッコいいけどなんかどっかで聞いたような曲ばかり。 カッコよければそれでいいのかもしれないけど、多分すぐ飽きるだろうな。 そんなわけでCD買わずにトラック①、⑥、⑪、⑬、⑯をダウンロード。

拍手

なんだかんだで気がついてみれば一か月ぶりのバイク。 今日は湯梨浜の珈蔵まで行ってバターどべっちょりのトースト食べて雑誌一通り読んだら9号線直帰ぐらいにしとこうかなあ久しぶりだしあんまり無理しちゃ・・・ん? なに? 仁くん?
 
 
 
・・・・オレを信じろよ。
 
 
 
仁く~ん
 
 
 
そんなわけで調子こいて人形峠から津山通って黒尾峠超えて帰ってきた。 仁くんとふたりきりでどこまでも行けるさたとえそれがウラジオストクだってって思うけど、6速で100km/h以上になるとなんか違和感のある音がする、ような気がする・・・

拍手

167.JPG千葉県に佐倉という、昔は確実にど田舎だったんだろうけど、なまじっか千葉市とか都内にも通勤可能圏であるために中途半端な郊外都市発展を遂げちゃいました風な土地がある。 (余談だが私の母は7歳で巣鴨の家が空襲で焼けてから、17歳の時に24時間かかって姉の嫁ぎ先鳥取に両親と引っ越して来るまでこのあたりの住民だった。) ここに大日本インキという会社の広大な敷地面積を誇る研究所があって、その同じ敷地内にこの川村記念美術館は立っている。 創始者一家の二代目と三代目が稀代のアートコレクターで、畑違いのいわば成金さんにしては研ぎ澄まされた確かな審美眼をお持ちだった。 ことに三代目社長は現代アートにも造詣が深く、実際に川村記念館を訪れるとあっと驚く巨大な現代アートたちに出合うことになる。 よく田舎の個人の素人さんがこんなものを高いお金を出して収集する気に164.JPGなったよなあ、と思うようなものに。
 
 
この美術館で初めて知ったのが、橋本関雪だった。 展示室の一つに置いてあったのが関雪の馬と壮年の男性と中性的な若い人が描かれた屏風絵で、その絵柄に最初は現代の30代くらいの日本画家とかイラストレーターの作品かなと思った。 解説を見て、この絵が大正時代に描かれたと知ってびっくりしたと同時にこの橋本関雪という人に俄然興味が湧いてきて、それ以来ずっと心に引っ掛かり続けていた。(ちなみにこの屏風絵の題材は中国の故事で、ディズニーアニメでもお馴染みのムーラン。 馬から降り、兜を脱いで一休みするムーランを見て初めて主人が女の子だったのを知る従者、という場面らしい。)
 
 

そんなわけで松江の橋本関雪展へ。
 
 

このひとの面白いのは、題材にせよ画風にせよ一つ所に落ち着いてないところ。 その時々で最良だと思う表現方法を用いようとするあるいは時に同じ画面上でそれらを混在させようとする・・・現代のイラストレーター的な仕事だと思うのはそのあたりにあるのか・・・それにこのひともシーレ同様素描の線にそのセンスというか天賦の才が表れている。 あとは老人の表情、レイアウト、色づかい、動物のポーズと描線と眼の表現。
 
 

いちばん惹かれたのは、満月の夜、大ぶりな松の枝の上に佇む一匹の白い老いた猿の絵。 最愛の妻を失った後7年のちに描かれた、自身が亡くなる6年前の作品。
 
 

・・・どんなものにも衰退と終焉はやってくる。 その諦めと寂しさにつつまれている。 

拍手

fd7ea44a.JPG・・・恐ろしく安い。 冗談なんじゃないかと思うほど安い。 何でかっていうとフェイクレザーだから。 でも本物のレザーより最初から体に馴染んで着心地いいし、軽いし多分お手入れもラクだ。 そしてこの価格・・・べつにいいじゃん本物じゃなくたってこの場合・・・だって色が色だし。 ブラック、ダークブラウン、オフホワイト、ブルーの4色あって全部試着してみたんだけどなぜか青がいちばんハマってしまった・・・青なんて着るの何年ぶりだろ?・・・高校1年の時の学園祭以来か?!
 
再来週ぐらい晴れてたらこれ着て仁くんに乗ろ~っと。 今度はゼブラ柄の巣鴨巻きでね。

拍手

CA390570-0001-0001001.JPG受講料無料だったので思わず申し込んでしまった医療通訳ボランティア養成講座。 受付が鳥取空港内にある国際交流事業団だったのでてっきり鳥取であるのかと思ってた。 詳しいスケジュールが郵送されてきてビックリ受講場所は米子で、最終日こそ午前中で終わるものの、今週と来週の土日10時半から4時半までみっちり講義があるとのこと。 やめたくなったがすでに私の為にN先生はその4日間のご自分のスケジュールを変更してしまっておられ、引くに引けない状態。 土曜日と言えば夜8時からダンス練習。 今振付が進んでるし盆休みとかあって今までの振付を忘れかけていて、一回でも休むとたぶん取り返しがつかない状態に陥ってしまうと思われ。
 
 
かくして金曜日ジムから帰って荷造りして湯梨浜の実家に行き、土曜日は7時半に出発して米子へ。 4時半に講義終了後鳥取まで戻り、ダンスの練習後アパートへ行ってシャワー浴びて着替え持って再び実家へお泊りに。 次の日も同じく7時半出発4時半終了で実家に立ち寄りスノボ屋にボードを運んでそのあと鳥取に帰るという老体に鞭打つスケジュールとなってしまった。 来週もこれをやるのか・・・講義もロールプレイングとかあって終わったら結構ぐったりだ。
 
 
CA390570-0001-0001.JPGしかし私のささやかなお楽しみ。 米子といえばGARDINIに寄らずには帰れない。 いろいろケーキの種類はあるけど、やっぱり今日もレアチーズケーキ。 えへへ。
 
 
が、しかーし!


なんかレシピ変わった??以前の濃厚さや酸っぱさが減ってなんか生クリーム生クリームした味になっていてショック!今日だけだったらいいけど・・・マジでレシピ変更だったりしたら泣いちゃうよ~

拍手

CA390489-0001-0001.JPG中国道から吹田JCで近畿道に乗り換え阪奈道の長い地下トンネルを抜けるとそこはもう奈良だった。 考えてみれば奈良は中学二年の秋の修学旅行以来だから・・・・なんと丸々30年ぶりだ・・・京都と違ってお寺とかの敷地が広くとってあるのと、柱が真ん中あたりが膨らんでいるエンタシス形式だったり屋根の両端のシャチホコの原型みたいな飾り物のそのデザインのせいで、なんだか純和風な京都に比べるとオリエンタルな雰囲気が濃厚に漂う。 湿気の少ない微風が広い敷地内を吹き抜け、濃い青色の夏の空に觔斗雲のような雲がいくつも流れる。 あ~サイコー奈良。  
 
 
CA390535-0001.JPG暑さで鹿さんたちもダレ気味だ・・・
 
 







CA390519-0001.JPG
いくつかの細い路地を散歩しながら、夜には年に一度の春日大社の万燈会(まんとうえ、と読みます)見物。 境内に石灯籠と釣り灯籠の明かりが灯り、街中にろうそくの明かりが溢れていた。CA390526-0001.JPG
 
 









CA390543-0001-0001.JPG2日目。 天理
ICから阪南国道ICから伊勢道伊勢神宮外宮と内宮。 日本人率が99%って感じで意外だった。 日本の神社の総本山っていっても地味だしわざわざ伊勢まで行かなくても平安神宮とか伏見稲荷見たら外国人的にはそれで満足なんだろうな・・・そっちの方がビジュアル的に派手だし。 門前通りは人でごった返していた。 ああいう門前通りとか美観地区とか古い町並み保存地区的なところに最近ありがちな店・・・・エスニック雑貨屋とその同じ経営者のバーまたはカフェ、パワーストーンとそれを使ったちょい和風寄りのアクセサリー屋、千代紙や草木染めや木製品のちょっと今風テイスト入った和風小物屋、造り酒屋の経営するレストラン、和風カフェ、かわった味のソフトクリーム屋。 なんだかあざとくて。
 
 
CA390556-0001-0001.JPG月宮と二見輿玉神社は神社マニアMIKA妹強力推薦のパワースポットだ。 伊勢に行かれたらついでにお参りすることをお勧めする。
 
 



再び伊勢
ICから伊勢道に乗って京都へ向かうが亀山ITあたりで渋滞に巻き込まれ、新名神を通って京都に着いたのが夜9時。 遊ぶ気力もなく焼肉食べて爆睡。
 
 
3日目。 地下鉄移動でルーブル美術館展へ。 その後平安神宮とその庭を見たあと京都駅へ帰って昼ごはん&お土産購入。 帰りは9号線から豊岡を通って海岸線周りで8時間かけてちんたら寄り道しながら帰った。 鳥取にはMINISTOPないんだよね・・・昔からポテトとソフトクリームには定評あったけど、久々にどっちも食べた。 ももパフェ美味かった。
 
 
 CA390510-0001-0001.JPG田舎は人口も少ないし村八分の伝統からか家も人も似たような雰囲気になってそれほど常識離れした物事に出会うことが少ないけど、ああいう、どっちかっていうと自由人というか要するに流れ者が集まって来る、昔っから人口多くて歴史のなが~い都市って、ただ道を歩いているだけで、新旧がぐにゃぐにゃと絡み合ってなんか混沌として妙ちきりんな摩訶不思議物体とたくさん出会える。 これなんかどうよ・・・堀の真ん中にあるただの石の寄せ集め赤い前掛け付き・・・プラスたまねぎ型の石。 解釈に困る。 お地蔵さんの形してたらまだわかるけど・・・。 


またゆっくり行きたいなあ京都と奈良。 今度は更にもっと妙な物体に出会えるかもしれないし。

拍手

510wb2YZZ2L__SL500_AA240_.jpgなんかねージャケ写だけ見てるとまるでイタいゴス系みたいでヤなんだけど・・・前のブログで紹介したWHITE STRIPESを覚えていらっしゃるだろうか? ちょーへたっぴなお姉さんのドラムとあんまりルックスの良くないもっさりした弟くんがギターとソングライティングとボーカルを担当する二人だけのユニットなんだけど、ロック魂をなぜかバリバリに感じさせてくれる希少な現役バンドなんだよね。 このTHE DEAD WEATHERというバンドは,その弟くん(先に紹介した映画シャイン・ア・ライトにもゲスト出演してアコギをかかえてミックとカントリーソングをデュエットしているんだけど・・・ほんと垢抜けない。)がはじめた別ユニット。 これがまたすごいんだよロック魂のカタマリ。 まさに暴風雨。 ドライブ向きのCDじゃないけど、とくに7曲目なんかライブで聴いたらまたあっという間にあっちの世界へぎゅるぎゅる連れて行かれちゃいそうだ。 好きなトラックは②、⑤、⑦、⑧、⑨。

拍手

CA390467-0001-0001.JPGすでにKIMちゃんは入口で待っているとのこと。 駅前のパーキングに車を止めてダッシュでSOURCEの下に着いてみると、さっそくもうKIMちゃんは若いあんちゃんにう●こ橋のたもとでナンパされていた・・・どこ行ってもホントにほっとかれないヒトだよ。
 


CA390474-0001-0001.JPGこのイベントはいわゆるオシャレ系なので、来ているオンナのコたちはっ手っ取り早く言えば木村カエラ系の凝りに凝ったおしゃれさんが多い。 KIMちゃんも今年流行りの80’s・・・ロンT、スパッツ、マリンテイストのハイヒール、イミテーションゴールドのアクセ、そしてこれも流行りのボルサリーノでキメている。・・・・ごめんよいつものロックフェス系アメカジで。 オシャレ系はMIKAに似合わないのは自明なのよ。 本日のポイントは大ぶりな艶消しシルバーのエスニック系揺れるピアス。
 
 

CA390475-0002.JPG久々登場、アツシくん。 初めて会った頃はノンストップで踊りまくっていた彼も、タバコを手に静かに佇んで音楽を聴いていたりする。 大人になったね。 最近はなんとキャンプに凝っているとのこと・・・に、似合わん。 もうすぐ結婚。 おめでと~。
 
 


KIMちゃんは先に帰ってしまい、もう一人の連れKちゃんとも入口で別れてひとりで本道りを歩いて駅前に向かった。 前方に大学生とおぼしきあんちゃん達が10人くらい歩道のガードレール脇にたむろっていた。 そこを通り過ぎる時、あんちゃん達からおお~っ!という嬌声が上がり、通り過ぎたあとに「ああいうタイプは声かけたって絶対無理だって!」とあんちゃんの一人が言っているのが聞こえていた・・・・なんてすばらしい誤解なんだ!! ここはあんちゃんたちの夢を壊しちゃいかん! 振り向くなMIKA! 足早にキャットウオークで暗闇に姿をくらますのだMIKA!!
 
 
後日、真夏でもTシャツの下にタンクトップを重ね着するかずえちゃんにこの話をしたら、どうせまた露出度の多いカッコしてたんでしょとあっさりたしなめられた・・・はい、そうです。 すんません

拍手

例によってまた図書館の返却コーナーで見つけた「世界香水ガイド」。 読んでいるうちに手元に置いておきたくなってアマゾンで購入。 著者のひとりルカ・トゥリンの著書を、すでに私は一冊所有している。 「香りの愉しみ、匂いの秘密」・・・これはなんてことないショッピングセンターの本屋で偶然見つけてその文章に惹かれて買ってしまった本。
 
 
生理学と生物物理学のPh.Dをもつトップレベルの科学者であり、ヨーロッパ知識人としての一般教養も身につけている彼は、科学という世界共通の思考法に基づいた、非常に簡潔で説得力のある美しい文章を書く。 そしてまた、豊富な読書量に培われたボキャブラリーによって、彼は、持って生まれたそのユニークな感覚を、余すところなく自在に文章で表現することができ、なおかつその文章は、下手なコテコテ文系人間の独りよがりな詩や、三流詩人のありきたりな詩よりも数倍詩的でさえある。
 
 
やっぱ一般教養としての読書って大切だよなあ・・・そう思いながら、イリアスとかオデュッセイア借りてみるけど、それは私にとって今のアニメに慣れている子供に鉄人28号を見せるのと同じだ。 聖書もギリシャ神話も哲学史もイラスト入りのダイジェスト版。 世界史は子供向けの著書(あ、でも子供向けとはいえこのエルンスト・H・ゴンブリッチ著の「若い読者のための世界史」はたいへん名著なのでティーンエージャーのお子さんが身近にいらっしゃる方はぜひご一読することをお勧め下さいな)。 「白鯨」も「失われた時を求めて」も斜め読み。 指輪物語すら退屈で耐えられないんだから無理な話か。
 
 
話は香水に戻るけど、私の香水変遷史は高校生の時の資生堂のシトラスコロンに始まり、バブル期のシャネルNo.5トワレ、30代のBODYSHOPホワイトムスクを経て4年位前からカルバンクラインのCkbeを愛用中だ。 自分的にはホワイトムスクを使っていた時より幾分顔も心も中性化してきているので、このユニセックスなCkbeに無意識のうちにシフトしたんだと思う。 
で、「世界香水ガイド」によるトゥリン氏のCkbe評はというと・・・
 
 
まばゆさは少ないものの、色褪せた記憶を呼び覚ますだけでなく、記憶そのもののような香りを求める人にはぴったりだ。
 
 
・・・なるほどね・・・なんか、ぴったりだ。

拍手

CA390452-0001.JPG毎日孫のような娘を付属幼稚園へ送リ迎えする60代くらいの男の人がいる(孫ではなく正真正銘娘であることは、ご丁寧にもうちの奥さんが直接ご本人に聞いて確認をとっている)。 朝、うちの薬局の裏の道でその父娘と出会った。 二人はかたく手をつなぎあったまま、お父さんの「いち、に~の、さんっ!!」の掛け声で一目散にT家の門の前を走り過ぎた。 が、しかし。

「わんわんんわんわんわ~ん!」

やっぱり吠えられてしまった。 この家の犬は誰だろうと見かけると必ず吠えまくるのだ・・・いっくら顔見知りになったって(だってほとんど毎日私なんか顔合わせてるのに)吠える。 それも尻尾をぶんぶんふりまわしながら。 
この犬、米子(注:よなご、と読みます)の保健所から引き取られてきたのでよねちゃんと名前がついたんだけど、やっぱり育ちが複雑だから人間に対する不信感とかあって吠えるのかな、なんて考えてしまう。 でも、この前散歩中に出会ったら吠えずにおとなしかった。 珍しいなあと思ってよくよく観察してみると、よねちゃんは道端のカモミールの匂いを嗅いでいるのだった・・・・アロマテラピーかいな。

拍手

シャイン・ア・ライト・・・・なんなんだこのジイサマたちは・・・カッコよすぎる。 60過ぎて未だタフでロックでセクシーだなんて。 特にミック・ジャガー。 プロポーションとスタイリングが超クール。 それにあの腰つき!
NYの由緒ある古いハコでやったクリントンがらみのチャリティーの為か客層がお上品すぎてじぇんじぇんロックしてなかった。 フロントロウの女の子たちはさすがにきれいだったけど、きっとお金持ちのお嬢さん方なんだろうか、ミニマムで洗練を極めたタイプの子たちだったのでなんだかチグハグだ。 そこへ中盤ゲストでアギレラ姐さんが登場! この下品さこそがロックなのさ。 あ~こんな声になりたいよ~。
 
 
マンマ・ミーア・・・まあ普段あんまり映画とか見ないようなタイプが母娘で見に行ってあ~よかったよね~って言い合うのに丁度いいような、そんな類い。 ママの友人の一人とバーテンが浜辺で歌い踊るシーンはバックダンサーがイケメンぞろいで目移りしてしまった。
 
 
007慰めの報酬・・・・男の夢が詰まってる感じだなあ・・・このボンドさんはホントにタフでクールで洗練された感じがしていいんだよね・・・その分女相手の色気には欠けるんだけど。 そこは強引さでカバーだぜアニキ。
冒頭のカーチェイス、スペインの町並みや足場での格闘シーン、MI6本部の描写、港のシーン、オペラ会場のシーンとかはさすが007シリーズと唸りながら見ていたが、それ以降の展開はやたらベタでちょっとがっかり。 
マチュー・アマルリック、とうとう007の悪役になるまで出世したのね。 なかなか個性を生かしたよいキャラだったけど、ラストあたりはかわいそうとか思ってしまった。 腕っぷしとか凄味に欠ける分、思いっきり姑息な手段を使うようなキャラ展開にすればよかったんじゃないだろうか。
そして相変わらずのM様・・・太ったしわだらけのおばあさんなのにどーしてあなたはそんなにカッコええのか・・・御慕い申しております。

拍手

ここ一年以上ジムの行事には全く参加していなかった。 それというのもおとなしい子やおじ様達が多くてここは盛り上げねばという使命感に駆られてしまっていつもヘトヘトに疲れ切ってしまうのだ。

 


今回久々に参加する気になったのは、参加費が安かったのと焼肉だったのとバイク仲間の白バイ警官
K様がお声をかけてくださったから。

 

 

 

当日も憂鬱な気分を背負ったまま会場に30分遅れで到着してみると、安かった為なのか結構な参加人数。 私の席はどこだ~と背伸びして探していたら、クルミちゃんとやまぴ~(注:バイク仲間山Pとは別人。エアロビの男性イントラさん)がここだ~と手を振ってくれている。

 

 

 

席についてみると、そこはなんと男エアロビ軍団のテーブルだった。

 

 

 

いつもはなるべく知らない人同士仲良くなってもらうための席順みたいな感じだったのが、今回の席はどうもスタッフの人たちが、やってるエクササイズの種類が同じ人とか日頃仲のよさそうな人達を近くに持っていくように考慮しているみたい。 お陰様でウチらのテーブルは大盛り上がり。 エアロビをやるようなタイプの男の人たちは例外もいるけど結構陽気で開けっぴろげでフレンドリー。 他のテーブルより肉のなくなるスピードが速いのは難点だったが、そこはほれ、彼らにしてみれば、リトモスもこなせる私は両手ぴらぴら~んの崇拝対象なわけじゃん? どこからともなく焼けた肉が調達され私の前のお皿に積み上げられ、ドリンクが切れれば即運ばれてきたんざますのお~ほほほお~ほほほ。



残念ながら写真はなしね。 席に着いたときにはすでにテーブル上は荒れてたからさ。



他にも古参の名物メンバーさんの深いお話なども聞くことができて、大満足の夕べだった。

拍手

CA390447-0001-0001.JPG今回のツーリングは久々大量参加。 ほぼ2年ぶりであの下ネタ大王様のお姿も・・・や、やばい・・・


この9号線→
神鍋床瀬香住の高速道餘部浜坂→しち山という今回のコースは、思い起こせば仁くんを手に入れてまだ5回ぐらいしか乗っていない頃に初めて参加したツーリングと同コース。 速度にビビり、寒さにビビり、高速にビビり、峠のヘアピンカーブにビビって転倒までした散々な初ツーリングに比べ、あたくしも成長したではありませんか感無量でございますよみなさまうるうる
・・・


香住あたりの道で、新体操部らしき高校生たちとすれ違う。 手を振ってくれて、私の斜め前を走っていた山Pはすかさず手を振り返していた。 そのあとの信号待ちで、山Pが私に向って何か叫んでいる。 ん?何か走りに関する重要なアドバイスか?と思ってメットのバイザーを上げ、山Pの声に耳をそばだてた・・・・

「・・・・・っちぴち!」

「・・・・・えっ??」


「ぴっちぴちっ!


・・・・・・・・・山Pと下ネタ大王、この二匹のエロエロ星人たちとの戦いに疲れ切った私はとても本日の課題パーシャル+リアどころではなかったことをここにご報告しよう。

拍手

CA390443-0001-0001.JPGいつもバスケのゲームをやりに行くゲーセンにこんなものがやって来てしまいました・・・・
私はこれでI様と勝負したくてたまらないのだけど、本物と感覚が違うからヤダと言ってI様は取り合ってくれない・・・・ちぇっ

拍手

CA390439-0001.JPGどうしてみんなの荷物の中にはペンライトが入っているんだろうと不思議に思っていたけど、現地に着いて納得。 DJスペースとショップとトイレ以外は真っ暗闇の世界。 テント設営エリアになっている波打ち際まで行くのと、そこでテントを組み立てる為にはペンライトが必需品だった。 翌朝になって、踊る場所からトイレまでの道の途中にこんな溝があることを発見・・・・昨晩私はここに計2回両足で落下していた。 我ながらよく怪我しなかったと思うよ・・・服は泥まみれだったけど。

 


CA390434-0001001.JPGKENOBI
様の選曲がツボにはまったし、スタッフの人にステージで踊れといきなり引きずりあげられたりでメチャメチャ楽しかった。 お腹がすいたのでフードコーナーへ。 このグリーンカレー、私が今まで食べたグリーンカレーの中でいちばん美味しかった。 具はものすごくなめらかな食感の厚揚げ豆腐、ゆでた(煮た?)ベビーコーンとレンコン、それに生のパプリカを小さめに切ったもの。 これらを辛めのグリーンカレーとごはんと一緒に口の中に入れると絶妙な食感と味がする。 確かDNATOMの奥さんだったと記憶している人が作ってた・・・あの夫婦ホントにいろんな所へ出没するなあ。

 

 

 CA390437-0001.JPGこんな極東の田舎の海岸にテント張ったりするタイプの外国人達だからかもしれないけど、(ご存知の方も多いと思うがこの小沢見ビーチのイベントは、どこで聞いてくるのか近畿、中国地方じゅうの外国人が集まって来て、引っ込み思案で警戒心の強いコンサバな鳥取県東部人の気質も相まって、異様に外国人率が高くなってしまうイベントなのだ。)みんなフレンドリーでフランクでユーモアがあって、全然知らない同士でも年齢に開きがあっても、すぐ話しかけて打ち解けてドリンクとか作ってあげたりテント張るの手伝ってあげたりして、なんかとってもいい雰囲気だった。 アルコールがまわって打ち解けて話し込んでくると、出てくる話題は恋愛相談めいてくるのはどこも共通なんだな・・・

 

 

 踊り疲れて話し疲れて酔っ払ってもいるのに、テントの寝心地ときたら最低で、固いし寒いし音はずーっと鳴ってるし結構どこでも眠れる私がほとんど一睡もできなかった。 日の出とともにテント内は夜とは打って変わって猛烈に暑くなってくる。 起き上った時には、汗と海水と日焼け止めと溝に落ちた時に付いた泥とグラスを手に持って踊っててこぼしたアルコールと砂にまみれていて最悪の気分だった。 口の中まで砂でジャリジャリいっている。 真水の蛇口がない環境なのは結構つらい。 一応着替えも持ってきてたけどもう一晩いたら確実に月曜日の業務に差し支えが出てN先生と奥さんにまた叱られそうなので一足先に帰った。 もっと体が丈夫だったらいいのに。

 


夏の出来事って、それが楽しければ楽しいほど、何年か後になって思い出すと決まってなぜか切なくなる。 子供の頃やごく若い時の出来事、大人になって出かけた気ままな旅や海外で過ごした夏・・・もう何枚かの写真と、記憶の中にしか存在しない夏たち・・・このイベントも、おばあさんになってから思い出してはきっと切なくなっているだろう。 
でもそれは、幸福な人生を送っているという証しでもあるのだ。

拍手

今、右手の小指から腕、肩、首を通って左手の小指にかけて13か所も蚊に咬まれていて、ふとした拍子に猛烈にかゆみを感じる。 一番手っ取り早いのはステロイドの軟膏を塗ることだがそれはなるべく使わずにじゃあ何で治そうかとすると、通常は抗ヒスタミン剤が主流。 だけど私は使用期限切れで破棄されたカチリを使っている。 なぜかというとその白くてひんやりしてもちゃーっとしたテクスチャーと、水彩絵の具みたいな匂いが好きだから。 それに結構効く。 皮膚に塗ると、患部の上で白く固まってかゆみをとり、心なしか患部を小さくするような気がする。

 


CA390430-0001.JPGカチリって普通呼ぶけど本名はフェノール・亜鉛華リニメントという。 

右に見えますのがフェノール。 ベンゼン環の水素が水酸基に置換されたものを一般にフェノールと呼ぶのだけど、医薬品で言うところのフェノールは水酸基が一個だけのヒドロオキシベンゼン。 一般的には殺菌の用途で使う。 かゆみをとるっていうことはこれにも抗ヒスタミン作用があるのかなあと気になって調べてみたら、なんと弱い知覚麻痺作用によって痒みを感じなくさせているとの事。 同様に痛みも感じさせなくなるらしく、それで水ぼうそうにも使われるらしい。 


亜鉛華=酸化亜鉛は乾燥、保護目的で加えられている。 この為に患部に塗ると白く固まって、水ぼうそうだったら水分を吸い取って皮膚を保護してくれる。 白色塗料としても頻繁に使われるとのこと。 水彩絵の具のような匂いじゃなくて酸化亜鉛の匂いが絵の具の匂いだったんだ・・・

 


あ、でも傷をもったり掻き壊した患部には使わないでだって・・・・私は使ってるけど。


え?どうしてカチリって呼ぶのかって?・・・・知らない

拍手

CA390423-0001.JPGデンプンもののみの食事だといくら食べても満足感がないし覿面に太ってしまうので、普段あんまりパン屋さんに行かない私だが、たまたま(多分急いでいた)ジャスコの入り口付近のパン屋でミックスサンドのパックをひっつかみ、レジでコーヒーを買って横のテーブルで食べてみたらとっても美味しかった。 以来時々お昼にこのセットを食べている。 

ミックスサンドにはカツサンドと野菜サンドと卵サンドが入っている。 カツサンドの衣は薄くやわらかで、肉は厚切りで脂身がほとんどない。 キャベツは細くて均一の丁寧な千切り。 甘めの薄いとんかつソースが程よい量でからまっている。 野菜サンドの具はサラダ菜ときゅうりの薄切りとトマトの角切り。 薄めに延ばしたマヨネーズで和えてあって水分と塩分と油分のバランスがいい。 きゅうりもパリパリしている。 卵サンドはもさもさするのでどちらかというとこの3種の中では苦手だけど、甘めでマヨネーズ控え目の卵とサラダ菜が入っていて、結構上品めな感じの味。

昔ながらの喫茶店のコーヒー的酸味のあるスモーキーな味が好きな人にはあんまりお勧めじゃないけど、深入りローストとかエスプレッソ系の苦味が好きな人にはここのコーヒーはお勧め。 苦くて香ばしくてクリアな味。 有機焙煎コーヒーの方は毎日あるけどもう一つのプレミアムコーヒーというのは日によって豆の種類が変わる。 
わりと長い時間熱い状態が続くし、ブラックで飲んでも美味しいし、上に乗ってる有機シュガーとミルクを入れても、ちょっと焦げ甘系の甘みがあって美味しい。


多分美味しいと感じる部分というかツボがお店の人と似ているせいだろうなとも思うけど・・・・とりあえずお勧め物件。

拍手

仕事の終了間際にサトちゃんを店の中にしまおうとして外に出たら、信号待ちしている二台のバイクが目の前に見えた。

前のバイクは黒のバリウス。 乗っているのは細くて小柄な女の子と推測された。

信号が青にかわって、そのバリウスはよたよたとよろけながら左折した。

後ろをレプソルにのった男の子がついていった。


これだけのことだ。


しかし・・・今私は猛烈にムカついている。


道で会ったらあおったる

拍手

  
最新コメント
[08/14 bvewqckosq]
[06/10 MiKA]
[06/10 ポンコ]
[04/23 MIKA]
[04/23 通りすがり]
プロフィール
HN:
MIKA
性別:
女性
自己紹介:
ブログ側からはプロフィールのみ公開しています。HPに興味のある方はMIKAまで。
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者アナライズ
Copyright ©  -- MIKA'S NOTE --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]