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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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9/14に能登の投稿に拍手コメントしていただいた方、すみません、さっきチェックするまで気がつかなかったんです。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ブログ見た他の方からも、あの遺跡写真はどこ?という質問があったので、チョー日本史音痴な私ですが説明させていただきます。



あれは一乗谷という、福井市観光ではマストなところらしいです。福井市中心部からは、鳥取市内と鹿野、くらいの位置関係にあって、戦国時代にはかなり力を持っていた越前の国の領主、朝倉家のお屋敷とその城下町があった場所。一部は大正から昭和初期の発掘調査のときに街並みが復元されていますが、その広大な城下町だった場所のほとんどは、もはや土台と井戸しか残っていません。なぜならば織田信長に敗れたとき、信長に跡形もなく焼き払われてしまったから。



大河ドラマなんて見たことない私がたまたま「江」だかっていうドラマの第一話拡大版というのを見てて、信長=トヨエツ、朝倉家領主=時任三郎、朝倉家に嫁いだ信長の実妹=鈴木保奈美という、結構ツボなキャスティングにかなり感情移入してしまい、わからんまま連れて行かれたその一乗谷がまさにその実際の舞台だったことを知り、しばらくその場を動けなくなってしまいました。

復元された街にはその場所で発掘された未知の将棋の駒、「酔象」の展示やら、もうちょっと離れた場所にはいろんな出土品の展示館もあります。中国や朝鮮はもとより東南アジアやアラブあたりからの輸入品もあって、当時の朝倉家の文化水準の高さを伺い知ることができます。

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姫路である結婚式。送迎バスに乗せていただく段取りになっていたのだが、バイクに乗るには最高の天気にどうにも我慢できず、結局バスを断りバイクで行くことにした。しかし今を去ること2年前、姫路城を目指して出発したはずが、大原で鳥取道に乗りそびれたのと高速の分岐点を間違えたのとでかなりの遠回りをしてしまい、姫路に着いたときにはヨレヨレのクタクタだった、という出来事が(2010/7/11 "久々雨天じゃない土曜日何してたかって言うと当然"参照)。今回はそんな風に道間違えたりして遅刻するのは絶対に許されない。そこでコレ。





手書きナビ~(ドラえもん風に)


これとワークパンツの右サイドポケットに入れたクレジットカードという未だにETC+ナビなしのローテク二点セットで今回は無事に2時間強で姫路到着。バックパックに背負っていたパーティードレスに着替えて結婚式出席。

…まではよかったんだけど、すっかり想定外だった事があった…引き出物の存在をすっかり忘れていた私は、バッグパックにそれを入れる余裕もなく、バス組のかずえちゃんにご迷惑をかけてしまうことに…(−_−;)

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久々のホーム観戦&勝利。シュート回数ガイナーレ8、山形18...奇跡の勝利以外の何物でもない。これもひとえに小針様の、いやゴールポスト様と風様のお陰もあった。思わずみんなで小針コールの後についでにゴールポスト、ゴールポスト!とゴールポストを讃えてしまっただよ(´・_・`)
祝勝会に連れていってもらったバーは、私は初めてだったがファンの間では有名な場所とのこと。しかし入るなりマスターが「あっ!あの元気なひとだっ!」と私を指さす。聞けば今日は残留のかかった大切な試合でコアなファンたちも気合いを入れて応援したいところなのだが、最前列はどうしても子ども優先席になってしまい、団長リードによる統率された応援を強制することもできず、ダレた雰囲気になってしまうのが常。そこへ今日はやたら元気なひとがいて盛り上げてくれているぞ!...というそのひとが私だったらしい。今日はあゆ姫の定位置のそばではなく団長を挟んで反対側の、別のファン友達の定位置のそばに初めて来たので今まで面識がなかったのね...なんか今日は心なしか団長の目にも止まってしまったみたいで...一応一通りのチャントもお作法もこなすもののサッカー音痴だしそんなにコアじゃない私なのにこれからどうなる事やら...

マスターもお店も品が良くてきっちりしていて良い雰囲気。スタジアムDJの平野さんや日本海テレビアナウンサーで試合の実況担当だった桑原アナも入れ替わり立ち替わり顏を見せにやって来られ、丁度私の隣のスツールがあいていてそこに座られたので色々お話させていただいた。もちろんめちゃくちゃガイナーレ寄りでOK仕事な平野さんに対し、 中立の立場を取らなくてはならない桑原アナだったが、ビデオを見返してみると残り三分あたりからこっちはほとんど平野さん状態。なかなか本性隠して実況するのも楽じゃないらしい。

次の日午前はなんとか仕事したものの、ヤバイ偏頭痛発作発生。 吐き気が止まらず折角のニューオータニ中華によるN先生お疲れ様会に出席できず...あーあガイナーレが勝ったせいで...とか言われてんだろうな今ごろ(~_~;)

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今年の夏の旅は能登半島、だけどなんか九州や四国や近畿地方に行ったときと違ってあんまり遠くに来たっていう実感がない。やっぱり同じ日本海側だからなんだろうか?不思議だ。




いろいろ旅の途中で感じたことがあったんだけど、最近なんだかひとつも気の利いた文章が浮かばない。気が効いてなくても言えることといえば、福井市内の信号がすべて縦向きについていたこと…雪対策?

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いっしょにツーリングした友人は、山陰道や鳥取道みたいなところをスピード出して走るのよりも、山越えとか滝とかダムに通じるようなところをのんびり40kmくらいで走るのがとにかく好きなタイプ。いっしょに走る私はとにかく毎回ヒヤヒヤもの。せめてある程度スピード出してるとか、勝手知ったる道だったら、ロードバイクじゃなくてアメリカンとか小さいスクーターだったら、とか思うんだけど…こっちの立ちゴケするかもという不安感なんて到底わかんないんだろうな…

と思ってたら遂にやった。安蔵から小鹿渓に通じるらしい道を走っていて、登りのカーブの途中で通行止めの看板を見つけた友人が急にストップ、後をついて走っていた私は堪らず立ちゴケ、そしてお約束のMIKA巻き…


私のせいじゃないから!だからあんなに未開っぽい山道とか走るのはヤダって言ってるのに‼

家に帰ってバイク屋さんのブログを開いたら、なんとゆうちゃんも2回目のMIKA巻きを同じ日にやっていた。あのブログでは女子ライダーは走りをほめられたりした時よりドジったりつたなかったりした時の方が2、3割り増しに誇張されて記事にされてしまいがちなんだよね(; ̄O ̄)(もちろん一番恥なことは書かないでいてくれるけど。) は、早く弁明せねばと急いでブログアップしました。

そんなわけでてんちょー月曜日の昼休み行きまーすよろしく何卒。

…と思ったら今夕飯食べに行こうとしてバッテリーが上がってしまってるのに気づいた…orz て、てんちょー、出動お願いしまーすヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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昔、霊石山をVTRで登ろうとして失敗し、店長が救助に出動するはめになってしまったライダーがいた、という話を聞いていたので車で行ってみました霊石山。( ̄ー ̄)

いやバイクで行かなくて正解。ガタガタでゴミだらけで細くて曲がりくねってて傾斜も距離もある。 こんな悪路だったとは想像してなかった。だってハンググライダーとかパラグライダーとかの装備積んだ車が頻繁に行き来するくらいなんだから、少なくとも湯梨浜の鉢伏山くらいには整備されてるんじゃないかって思うじゃん?


こ、こえーよ~。 こんな後方から恐る恐る見学させて頂いてるだけなのに、足がすくんでへっぴり腰状態のMIKA。
しかし段取りとしてはどうなっているのか? 装備一式を車に積んであの道を登り、飛び降りたその後だよ…車は頂上、自分は重い装備と下界。まさか装備背負ってあの道を登る?ま、まさかな…(; ̄O ̄)


隣の山の頂上には、3基の風車と何かの施設らしき建物が霊石山から見えていた。 秘密基地のようぢゃないかと興味をそそられて、風車目指して盲滅法に車を走らせた。 途中、いくつかの立ち入り禁止区域やゲートやらあって、なにやらマジで秘密基地めいた雰囲気。 探検気分は否が応でも盛り上がる。 そして行き着いたのはこんなところ。

…秘密基地ではなく牛小屋だった。 牛小屋には白黒の牛、そしてあんな斜面には茶色の牛…あ、いいものみっけ!と気をとられて牛が足を踏み外し斜面をさでくり落ちて滑落死するようなことはないのかと心配になる。


緑の牧場にそびえ立つ巨大な風車は、遠くからはゆっくりと静かに回っているように見えていかにものどかな風景だが、近くで見るとまるでモビルスーツかモーターヘッド。 音をたてて回転する羽根が、視覚的にも聴覚的にも大量殺戮兵器のような殺伐とした威圧感と恐怖感を与える。 誰か働いてるんだろうけど、まるで人の気配を感じない。 足元には緑の芝生の丘。 なんだかホントにシュールで不思議なところ。鳥取じゃない、アリゾナとかアルゼンチンとかインドネシアとか近未来のスペースコロニーにいるような気分だ。

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結局朝から晩まで仁くんと走っていた。 あれだけ暑いとかえって笑えてくる。 休憩してキンキンに冷えたミネラルウォーターを飲み干す時のあの快感! ちょっとでも気温が下がるとこうはいかなくなる。 涼しくなってきたらきっとまたさみしくなってしまう。 夏の終わりの兆しが少しでも見えてきてしまう前に、めいっぱい、ひたすらひたすら走っていたい。

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泣く子も黙る、天下の「ベルリンフィル」の「首席指揮者」が、Mr.ビーン相手に余裕のコメディ演技。 バッキンガム宮殿までお迎えに来た007にエスコートされ、ヘリからユニオンジャックのパラシュートでスタジアムに降下(勿論この部分だけはスタントに違いないが…)⇒そのフィルム撮影時と同じお召し物で登場の女王陛下。このまさかな人物達がノリノリながらも抑制をきかせた余裕の出演、というのが今回のロンドンオリンピック開会式の白眉だった。スペクタクル感や派手さには欠けるものの、さすがは腐っても大英帝国。 成熟した大人の知性と品とユーモアを感じさせてもらって個人的には満足。wwwの生みの親ってイギリス人だったのね…それにハリポタは勿論、ロードオブザリングもピーターパンも不思議の国のアリスも有名なファンタジーの作者はイギリス人だったんだ。 産業革命もイギリスでおこった事。アメリカのブルースやロックンロールを消化して「ロック」を練り上げていったのもイギリス人。 ダーウィンもニュートンもそして勿論シェイクスピアも…そういったことを世界中の人に再認識させ、敬意を表すのも開会式の大事な意義。

それにしてもジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグにしてもベッカムにしても、着てるスーツ自体は何の奇もてらわない、白いシャツに細身のブラックタイ、上下ブラックのオーソドックスなデザインのもの。 にもかかわらずあのスタイリッシュさたるや…あまりにも超然としてダンディでセクシーで…もうクラクラm(_ _)m参りました大英帝国。

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てきとーに仁くんと走ってたら中海の北側へ来てしまった。 この写真を撮った場所のもうちょっと西に走ったところに本庄の道の駅があった。 そこで休憩しながらぼんやり地図を眺めていた・・・そういえば島根半島の日本海側って走ったことないけどどうなってるんだろう?・・・ここから適当に西向きに走ってたら海沿いの道が見つかるんだろうか?



そう思って道の駅を出発し、西向きに仁くんを走らせていたら、その道は途中から4車線となり、緩やかなカーブを描きながら次第に南向きになっていって松江の市街地に入っていこうとしていた。 これではいかんと途中で右に曲がり、島大を右に見ながらその道のつきあたりまで走った。 つきあたりは三叉路になっていて、左は境港、美保関。 右は出雲、松江と表示されていた。 迷うことなく右に曲がる。





・・・・あれ?





・・・なんかさっき見た風景?・・・なんかまたさっきの4車線の道に戻って松江市街に向かってしまっている? これではいかんとまた右に曲がって島大を右に見て道のつきあたりまで行き、さっきの三叉路で今度は迷うことなく左に曲がった。 今度こそ島根半島の日本海側を走るはず・・・





・・・・・あれ? なんか前方に本庄の道の駅が見えるんですけど…



 

・・・結局同じ道を2周した挙句、ふりだしへ戻ってきただけだった・・・orz





島根半島はあきらめて大根島を渡り、松江側から9号線にのった。 安来のマックでひとやすみ、 道が混む前に水郷祭の現地入りせねばとマックを出て仁くんのエンジンをかけようとしたらかからない。 赤いスイッチをかちかちしても入らない。 キーを入れるとランプは点くのにスターターはウンともスンとも言わない。 焦って店長に電話するが接客中なのでもうちょっと待ってと奥さん。 ヤバい。 このままではこの熱い中、日も暮れようとする時間帯にはるばるてんちょーに安来までお越しいただかねばならなくなってしまうのか?・・・・また新たなMIKAレジェンドをつくってしまうのかい~やそれはなんとしてでも避けたい。もういちどバイクの前に立ち、単純すぎる神経回路をフル稼働。もしやギアがセカンドとか?とやっと思いついてシフト踏んでみたらやっぱそうだった・・orz



スミマセンでしたてんちょー&奥様。 安来まで来て頂いた挙句シフトが原因でしたちゃんちゃん、だったら・・・いったい今頃MIKAはどんな仕打ちを受ける羽目になっていただろう? なんて考えるだに恐ろしい(−_−;)



水郷祭の花火は30分間にまとめてあげるので小規模なわりに結構見ごたえあるのだ。 炎色反応あてっこするのもまた楽し。

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日曜日は恒例の床瀬蕎麦ツーリング。



でも考えてみたら、こんな何気によっかかって陽気に写真なんか撮っちゃってるけど、このタヌキって大変な力作というか100万円単位のチョー大作ではないのか⁈



月曜日は友人に誘われるまま景色が良いと言われた場所までツーリング。

うーむ確かに良い眺め。 後でブログにアップしようと、走りながら頭の中で来た道順を反芻していてそこで初めて気がついた…それが聖なるN山であった事に…ヽ( ̄д ̄;)ノ



N山…それは畏れ多くも畏くも生けるレジェンドI様が、その神のごとき走りのテクニックに更なる磨きをかけるべくひとり密かに研鑽を積むと伝えられている聖なる山…し、知らぬ(正確に言えばすっかり忘れていた)とは言え断りもなく勝手に聖域に足を踏み入れてしまうなどとは大変な失礼をば…お許しくだせえI様…m(_ _)mていうかあんなにのほほんとちんたら走ってていきなりバコーンとI様が出現してたら腰ぬかしてたと思う(; ̄O ̄)



後は近くにあるらしい滝(またかよ…(−_−;))を探したけど看板見当たらず。東郷ダムと大平山を流してハワイで解散。あ、あぢかった(; ̄O ̄)

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香川までツーリング。峠越えるまでは雨で肌寒かったが、越えたとたんにこの天気。しかもちょー暑い。

与島SAで讃岐うどん食べようとしたら、食堂のメニューにあろうことかうどんがない!ソバはあるのにうどんがない!香川なのにうどんが〜( ̄◇ ̄;)と思ったら食堂を突っ切ったその先にセルフうどん屋があった。セルフのうどん屋って大抵ネギは自分でトッピングなので油断してネギなしと言わずにオーダーしたらネギがたっぷりのった状態のものが…( ̄◇ ̄;)

で、ネギ退治。

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こんなざんざん降りじゃあいくらなんでもスタジアム行く気になれない。読みたい本も溜まってるし、家でマッタリしてよ~かな~…って思うんだけど、昨日から、あの熱いお方の熱いお誘いメールがやって来るのよ何度も何度も…今頃は、その熱いお方はスイカ長芋マラソンで激走中。その後スタジアムへ直行っていうんだから…( ̄◇ ̄;)あ、またそのお方からメール入ってきた。
<今日行くよね>
<こんな雨降ってるから今日は…>
<夕方には止むよ。じゃ、スタジアムで待ってる>
んな断言しちゃって止むわけないじゃんこんな土砂降り\(- -;…

…って思ってたらマジで止んだよ。恐るべしayu姫パワー。雨雲さえ屈服させるとは( ̄◇ ̄;)


ええ、ええ、負けましたよ。ゆるキャラ大玉転がし大会にも間に合わなかったし(T . T)
いーんだよ小針様にお会いして大声出して歌って踊って叫んて顔なじみさん達と挨拶し合って回りの事情通の話盗み聞きして野次上手さんに笑わしてもらって美味しい屋台で飲み食いしてそのあと残念会でもりあがっときゃそれで私はいーんだよ…orz

残念会で行ったイギリスパブのシェパードパイ。美味しかった。サラダもパスタもここはしっかりした濃い味付けで、消耗しきった身体には丁度いい。メットを持って店に入ってきた私に話し掛けてこられたマスターは、80年代後半から90年代にかけてサーキット通いしてたバイク好きの方で、A級ライセンスもお持ちとの事。しかし私ではお話を拝聴するには余りにも役不足(゚O゚)\(- -;

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本日のコースは、船上山⇒香取村⇒大山寺⇒桝水高原⇒鏡が成⇒関金⇒馬の山。


桝水高原から関金に行く道の入り口付近にあるロッジ風のところの大山鶏のカレー、期待しないで食べたら結構美味しかった。

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最もノッてる頃…彼等も若いがワシだって若かった。でも意外とアクセルって体型は変わったけど顔は今もさほど変わってない。

このバンドもCDで聴くよりライブだわね。このノリはCDバージョンでは全く伝わってこない。

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先週末は角度を変えたウインドスクリーンをテストさせて頂くつもりでいたのだけど、いつどの天気予報を見ても週末は100%雨降るって言ってたし土曜日も絶望的なくらい降っていたので、もうほとんど迷うことなく週末中を車で過ごすと決めて予定を立ててしまった。 そんなわけで日曜日、どうやら天気は持ちそうだ、いや絶好のバイク日和・・・・と思った時には仁くんを預けているバイク屋さんからは遠く離れた美保関の青空の下・・・半分地団駄、でも半分は久々のんびりゆったり気分。


実は山陰人でありながら美保関を訪れたのはこれが初めてだ。 境大橋を渡るとなぜかいつも右に曲がってしまうコースをとっていた(だってあの三叉路の左折側ってなんとなく行き止まり感があるじゃん・・・)。 でもいつも思うんだけど、どんどん風景が変わっていく鳥取と違って、島根ってなんとなく、昭和な雰囲気がそこここに色濃く漂ってる感じがしない? 出雲大社周辺、奥出雲、9号線沿い、島根半島沿岸・・・どこがどうとはなかなかうまく説明できないけど、バイクや車で走ってるとなんとなく小学生の夏休み、家族ドライブに連れて行ってもらった頃の雰囲気が思い出されてきてとってもノスタルジックな気分に浸れるのだ。 そういえば一畑パークなんてのがあったよね昔・・・あそこの回転ブランコは鳥取大丸旧館屋上にあったタコの次に好きだったなあ・・・







美保関の中心部にはそんな昭和な雰囲気の旅館やお土産屋や焼きイカ売りの屋台があり(しかし平成も24年となった昨今、時代に置いてきぼりを食ったようなこんな観光地を果たして泊りがけで訪れる人がいるのだろうか?)、海沿いを走る古いガタガタの一本道のそこかしこでは小さな神社や祠やおじぞーさんが祀られ、突端にはこんなかわゆい灯台がある。 その横にあった古い郵便局を改装した「食堂」では、特に何の変哲もない軽食を、ウエイトレス業に不慣れな地元のご婦人がたどたどしくも微笑ましい態度でお給仕してくれる。 殺風景な「食堂」だが窓際カウンター席の眺めはとてもよい。



灯台の初代レンズは何故かおフランス製。 でもキッチュなアメリカ製マスプロダクトが日本でもてはやされるようになったのは多分第二次大戦後からで、それまでは舶来品といえばドイツ製とかイギリス製とかのヨーロッパ物が多かったんだろうとは推測するけど・・・(余談だが電気が東日本は50Hzで西日本が60Hzなのは何故なんだって思ったことない? 今の電気製品はちゃんとどちらにも対応できるようになってるらしいけど、私が学生の頃は実家から電気製品を持って行っても東京では使えないというのが定説で、なんでこんな面倒のもとになるようなHz差がわざわざあるんだろうと思っていたんだけど・・・その理由は、初めて発電所を創るときに東京はドイツ製の50Hzの発電機、大阪は60Hzのイギリス製の発電機を輸入して創業してしまい、そのHzの違いが今日まで延々と残ってしまったということらしい。)それにしてもこういった機械物でフランス製って珍しい。 おフランス=ちゃらんぽらんでつむじ曲がりで行き当たりばったりのちょー気まぐれって感じするもの・・・自動車やコンピュータまでフランス製と聞くと気まぐれで感情的に振る舞いだしそうな気がしてくるもの。 パルドンムッシューとある日突然全然間違った方角を照らし始めそうだものイカ釣り船なんか照らしてられっかよとか言いながら。


タイムリーなことに今週の土曜日のBSSローカル情報番組「土曜日の生たまご」が美保関のレポートをすると予告してるので、興味を持たれた方はチェックしてみて。 ああそれにしてもイカ焼きを食べ損ねたのがとっても心残り・・・。

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なかなか私が仁くんを洗わなかったりヘルメットを磨かないからと言って決して部屋も散らかしっ放しだとは思わないでね。それは大きな誤解だから。 時々ブログでも言及してるけど、私はシンプル至上主義、理系女の断捨離人間。服飾品も日用品も一品目につき一種類、シンプルで組み合わせが効きやすい物、そこそこの品質で使い勝手がよく今の自分の外見や能力に見合ったものだけをキープして他はどんどん処分していく主義なので、部屋は物が少なく片付け易くて散らかっていることはない。不器用で面倒がりなのでピカピカに磨き上げたりキチンとたたんだりトコトン分類整理したりといったことは苦手だが、私が落ち着くのはいくら掃除や整理整頓が行き届いていても物が一杯だったり美的にどうかと思うような部屋より、古くてべっちょり白ペンキ塗っただけの何にもない部屋のほうだ。シンプルでワイルドで無造作な物が好き…とは言えゲチョゲチョのドロドロになるまで仁くんやヘルメットをほっぽってる訳じゃないじゃん! やり方が徹底的じゃないだけさ( ̄ー ̄)


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取り急ぎウインドスクリーンの感想を。



店長のアドバイスにより一旦はウインドスクリーン取り付けをお願いして帰ったものの、それから一週間ずっと思い悩んでいた・・・取り付けることによって仁くんがダサくなってしまうんじゃないだろうかと・・・『せ、せっかく店長に取り付けていただいたのにもーしわけございませんがロングツーリングの時だけ取り付けていただいて普段は取り外していただけませんでしょーか?』というセリフをアタマの中で何度もリハしながら今日恐る恐る仁くんにご対面しに行ったのだが・・・







心配していたほど悪目立ちせず収まりがいい。







早く私をスクリーンをつけた状態に慣れさせようと急遽店長は取りつけてくださり、その上さらに店長おん自らスクリーンをキュッキュと磨いてくださり・・・ああ本来ならここはグレイト!マーベラス!ゴッドブレスてんちょー!!と諸手を挙げて随喜の涙を流しながらスクリーン効果を大絶賛しなくてはならないところかもしれないのだが・・・



しかし、正直に述べねば!



確かに胴体に当たる風は減ったけど、そのかわり首から耳上辺りまでの風当たりが今まで以上にキツい。 今まで聞こえていたエンジン音やチェンジ音が聞こえなくなるほど風音が強く、それに慣れるまでバイクから半分意識が遠のいていた。



姿勢の違いによる風圧差やスピード感の違いは心配されていたほど感じなかった。もう少し高速になったらまた違うのかもしれないけど。



今日は青谷にあると人づてに聞いていた3つの滝を捜し回って結局見つけたのは2つだけ。  思ってた以上に悪路で取り回すのに大汗かいた( ̄◇ ̄;)





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まさか人形トンネルが開通する前の古い峠道がロードバイクで通行可能だったなんて知らなかった。 てか何処からその旧道に入って出ていけるのか今の今まで知らなかった。 小学校6年生以来だよ通ったのって・・・しかしよい練習コースになりそう。


通常だったら私的にはこれで恩原高原を抜けて辰巳峠を越え、佐治を通って本日のライディングは終了となるところだが、この日はさらにそれから雨滝に行って帰り途中で右に曲がって岩美に抜ける山道を通り、岩美から陸上の海岸線を走ってトンネルを抜けて帰り、城原の海岸線を通って浦富から9号線にいったん出てまた砂丘沿いの道に戻って砂丘会館で梨ソフト食べて帰った。 タンクほぼ満タンで出かけたのに賀露に戻った時にはほぼエンプテ―(笑)になっていた。


あー疲れちまった。 でも楽しかった( ̄▽ ̄)

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昨日のバードスタジアムガイナーレ×FC横浜戦。メインスタンド上部に陣どっていた謎の赤Tシャツ軍団…

「あの赤い人達は何者?」
「あーあれ?レッズサポーターだよ。」
「レッズサポーターが今日の試合と何の関係があるっての?」
「あれは岡野派と呼ばれている。」

お…岡野派…

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同じように男性ダンサー達をはべらせた黒っぽい画面のPVでもこんなにも表現に違いが出るのかと思うと面白い。



マドンナは、どんなに最先端でで大胆な事をやっても、基本、自分がキレイで女の品格が保たれた状態に撮られてないとダメなタイプ。 だけど一見オーソドックスな女の役割を演じているように見えて、実は後述2人を含めた3人の中で、一番強力な先鋭フェミニズムのメッセージを常時内包しているのが彼女のような気がする。





ガガ様はクリエイティビティ最優先。 表現の為なら自分がへんてこに見えるのもいとわない。 キレイに、クールに、キュートに、セクシーに、といった、女性アーティストにありがちな、昨今少々飽きてきた感のあるPV表現のその上を行く表現を目指せる人。 まるで昆虫の翅みたい。 脆くて、繊細で、痛々しくて、多少の気味悪さを孕みながらも、創造主の偉業を讃えずにはいられない完璧な美しさをそこに感じてしまうといった意味で。 ラストシーンの表現なんか、気味が悪いけれどガガ様のPVだったらあれ以外はあり得ないよなと思わせてしまう。



ジャネットは自分の事を最高にセクシーだと「思い込んで」いる。 けれど、彼女が過剰なセクシーさをそのパフォーマンスやPVで表現しようとすると私にはなんだかとっても滑稽に見える・・・というのもその、セクシーな衣装よりエクササイズ用のウエアが似合う感じの女子プロレスラーのような筋骨たくましい身体が、彼女が表現しようとするセクシーさに全くそぐわないからだ。それになんだか彼女には一流のパフォーマーがセクシーを表現する時に失ってはいけない「品」がない。 やはり、その男性並みの筋力を生かしてガンガンにジェンダーレスなダンスを見せて欲しい。 上の二人よりダンサーとしての身体能力は格段に上なのだから。 それに私は露出してセクシー、という路線よりもこのPVみたいにジェンダーレス、無機質、みたいな路線の方がいいような気がするんだけどなあ・・・



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「ハードロック」バンドでメンバー全員絵に描いたようなハマるルックスを持ってるのって意外と少ない。 誰かダサかったりプロポーション悪かったり脂肪が体表面に貼り付いてたり地味だったり、単に私好みじゃなかったりとか…


このバンドは全員キャラがハマってて好き。結構みんないい年なんだけど、若くないところがまたいいんだよね…ハードロック界のローリングストーンズ的存在とでも申しましょうか。

私より一つ年上のスラッシュ兄貴もまだまだパワフルさを見せ付けてくれる。 あんなに美しかったアクセル・ローズは見る陰なくなっちゃったのに。 こうなったら何処までも付いて行きますぜアニキ。




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湖山の嗜好園には二回ほど行ったけど、鳥大前の方の嗜好園には、家が近いのに行ったことがなかった。湖山のほうは何人かがオススメと言っていたのを聞いた事があるけど、鳥大前店の方はそういった評判を誰からも聞いたことがなかったからだ。


しかし見よ!この見るからに旨そうな肉を!このあとに出てきたカルビとレバーも含めて、チョー柔らかくて美味しかった…まさに至福。


これも上得意客ayu姫のご威光か…なんせ入り口から店長自らお出迎えだもの。 思えば4,5年前の吉岡温泉の上等なのに格安だったカニ尽くし一泊企画もayu姫のご威光の賜物だったわね…

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接戦にエキサイト。少しでも小針様のおそばにいようと思うあまりのゴール裏最前列がだいぶ板についてきたかも...感情が表情に出やすいので(ほら私って女優だからさぁ…)被写体にしやすいんだろうな...かなりバシャバシャ報道カメラに撮られてしまった。



ayu姫の翔太横断幕デビュー。 勝ったらサインくれると翔太と約束した(前回の栃木戦で飛行機→モノレール→山手線→新幹線まで全部選手達と一緒に移動だったらしい...)とのことで、寒さに震えながら出待ちすること一時間余り。自分の写真入り横断幕を見つけて照れ笑いしながら翔太はやってきてサインしてくれた。

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前回のブログにO様からコメントを頂戴した。 その中に、最新のブログ記事の最後のほうについている広告のことが書いてあったんだけど、あれについてひとつおことわりをしておきたいのが、 あの広告内容に関しては、「それを見ている人のパソコンの履歴に関連した商品が載っている」 ということだ。 したがって私が故意に「その商品」を載せているわけではない。 っていうか実際O様が何を見ていらっしゃるのかこちらには全く伺いしれず、O様のみが知っている、ということになる。 ちなみに私のパソコンからだと、ガガ様の衣装とウイッグの広告(新年会の仮装用にと楽天ネットを確かに検索した過去がある)が見えている。 

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仁くんとの今シーズン初デート。 よいお天気だがまだまだ寒い。

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そしてバイク屋さんの中2階にはO様新規ご購入のディアブロレッドのトライアンフスピードトリプルが…

いーなあ...私も身長180cm欲しいよ。

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