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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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ストリッパーのmika さんとは全く関係のないブログです。
削除した記事(題:ストリッパーmika )には、実際のmika さんに関連した話ではなく、ストリッパーmika と検索してここにやって来る人がいる、という話を載せたんですが、今度はその記事自体に検索が引っかかって閲覧、という方が多いので削除したんです。が、何かが残ってて未だに検索に引っかかるみたいで。すみません。またこの記事で検索ひっかかっちゃいますよね。ですか18回もリピートされる方がいらっしゃると、いつかは削除した部分が見られる?と思ってらっしゃるのかなあと思ったので。

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あんまりそれほどお酒が好きなわけではない。ましてや日本酒なんて、若い頃に試し飲みしたくらいで好んで飲むことはない。だけど酒の肴とお酒の相性みたいなことや、バーやバル、居酒屋、小料理屋、そういった場所の雰囲気には興味がある。そんなわけで行ってみました。


えんずいぎり鳥取大会


なぜか,プロレス技からとってきたタイトル名を冠した日本酒大会がこのところ各地で盛んらしい。どんな大会かというと、参加費を払うと、スタンプラリー用のカードとお猪口が渡される。それを持って参加醸造元と飲食店がそれぞれペアになった7つのテーブルを回ってお酒を注いでもらい、酒の肴を一皿を受け取ったらスタンプを押してもらう。その他いろいろエキストラなオプションがあるが超おおざっぱに言えば大体そういうシステムだ。

若い頃に味見してみた日本酒と違い、近頃の日本酒はずいぶんとライトというかドライなんだなーという感じ。それを熱燗でも冷やでもなく、ぬる燗という状態でいただくと、日本酒最大の美点…なんと言ったらいいのか…「ほわーんと立ち昇るもの」を楽しみつつ、なおかつさらっとした飲み心地を楽しめる。熱燗だとべたっとした飲み心地になるし、冷やだとその立ち昇るものがないのだ。

参加飲食店もなかなかのラインナップ。真ごころ屋出品の含み厚揚げのお出汁の味は繊細で絶品だったし、ここで初めて食べた食材も色々。砂肝のコンフィをクラッカーとチーズの上にのっけたのや、ふわの照焼にゆず皮の薬味をのっけたの、白ハタぶり子をギョウザの皮に包んで旨煮にしたのを完熟イチジクの輪切りと一緒に食する一皿など、未知の味覚を体験。ほんのひとかけ、ほんの一皿でも十分、いやそれだからこそ堪能出来るのが酒の肴というものなんだと改めて実感。
なかでも、まあピザだし、となんの期待もせずに口にしたLEONE出品のピザが、思わず椅子から立ち上がりそうになるほど美味しかった。マルゲリータだったんだけどピザ皮のパリパリ感と香ばしさ、トマトソースの塩加減とあんまり煮詰めないフレッシュさ加減がなんとも絶妙で堪らない美味しさだった。今度は是非ホールで食さねば。

会場にはいろんな大道芸人さんも来ていた。その中の、バルーンアートを作っていたひとは、実は本業は老舗薬局の薬剤師さん。子供達に混じって順番に並び、緑色のバルーンで剣を作って貰った。そう、緑色で。


…緑色はルーク・スカイウオーカーのカスタムメイドのライトセーバーの色。


すいませんワタクシただの酔っぱらいです〜\(^o^)/。背後のお兄さんにポーズがなかなかサマになっているとつぶやかれ、ますますいい気になっております。



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3日目、最終日はトヨタ博物館へ。

特に車好きというわけではない私でも、人間の叡智の歴史、あるいはひとつの芸術品として、展示車を楽しむことができる。



このズラリとならぶチューブのついた注射器みたいなものは何かというと、エンジンの各部分に繋がっていて、目視してオイルの少なくなっているシリンダーに自分でオイルを注ぐ仕組みなのだそうだ。今の車なら自動で制御されていて当たり前なんだけど、昔は大変だったというのがわかるし、長い年月、膨大な数の人間の叡智の積み重ねによって進化していった今の車の凄さもわかる。



ロールスロイス シルバーゴースト



パッカード トゥエルブ 、 ルーズベルト専用車



ドラージュ



ミネルバ



デイムラー 英国王室仕様車



デューセンバーグ モデルJ 内装はヘビ皮



キャデラック

これらはピカピカに磨き上げられ、そしてもちろん、公道を走ることができる。みな一級品の芸術のようだ。しかしわたしがいちばん欲しくなったのはコレ。



と、コレ。



あと、我が家の自家用車第一号、ダットサンブルーバードも見つけた。今の目で見ると逆になかなかシャレている。




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4時間程で名古屋到着。中心部からちょっと外れた場所にあるホテルに車と荷物を預け、地下鉄で市内の観光地へ向かおうと外に出たらホテルの前の道が旧東海道だった。



多分昔からの道幅のままなんだろうな..。


向かった先は金のシャチホコで有名な尾張徳川家の敷地内に立つ、徳川美術館。




しかしあそこで働いてる人たちって、いわゆる徳川の縁故の人たちってやつ?....女性職員はおおむね親切で感じが良かったんだけど、(ひとりだけガイドやってた熟年女性は不必要に意地悪で排他的なお局キャラだったが)ある程度年齢のいった男性職員は不本意ながら下々のものに話してやっておるのだみたいな雰囲気がプンプン漂ってた。



二日目はいよいよ念願の明治村へ。






…牢屋の中で笑ってる場合じゃござんせん。 しかしMIKAの本名の○○子の子をとっておをつけたお○○という名前の人が時代劇に登場すると、かわいい町娘でもやんごとなきお方でもなく、何故か大抵きんちゃっきりだったことを思い出す。





蒸気機関の動力機械。なんだか不可解で滑稽なものがいろいろくっついていたので、ボランティアのリケジョのおねいさんにいろいろ質問した。機械的な工夫で動力を制御する為の仕組みなのだが、全く、よく考えられていて感心する。


所要時間5時間。情報多すぎて記憶がイマイチ散漫なのだが、革新的なテクノロジーやアート表現が誕生すると、今まで最も高度で最新だったもの、あれ程心血が注がれて精巧に作られたものがいっぺんに大仰で古めかしい無用の長物になる、ノスタルジーを感じるというよりは明日にも自分自身が時代遅れになりさがってしまうんではないかという恐怖感に囚われた。ノスタルジーという点では、明治村自体が昭和な観光地の雰囲気を色濃く残していて懐かしい。暑いけれど湿度の低い、爽やかで思い出深い夏の1日になった。


ホテル近くの熱田神宮へ徒歩で参拝後、ジモティーに教えてもらったひつまぶしのお店へ。全く期待せずに食べたんだけど、お出汁やタレの味が絶妙で美味しくていっぺんに目が覚めた。さすが人気店だけのことはある。




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名古屋から徒歩や公共機関では行くことができず、そして丹念に見て歩くには半日以上はかかる、と聞いていたので、子供の頃から行きたいと思いつつなかなか行く機会がなかった明治村。今回、3連休を使って名古屋に2泊し、明治村とその他ついでに色々見てこようと思い立った。


バイクで行こうかどうしようか迷ったんだけど、名古屋の土地勘がまるでなく、市街の規模も大きいので金沢や大津のようにはいかないだろうということで、とりあえず今回は車で行くことに。


…やっぱりバイクでなくてよかった。(・_・; カンカン照りの上に時々夕立ちなのは去年の金沢と同じだが、時々渋滞、時々乱暴者のドライバー、そして前々から思ってたんだけど…


わしのナビおかしいわちょっと。


特に高速道に混乱するらしく、全く頓珍漢なところのインターで乗れの降りろの、あるいは乗った途端に降りろと言うときもあって、どうもおかしいとは思っていた。


名古屋には四つの高速が集まり、市街地中心部で四角形を描く環状線に合流、そこから各目的地に近いインターで降りるようになっている。ナビに従っていると、一旦はこの環状線に連れて来られる。指示に従いしばらく走っていたのだが、いっこうに降りろという指示がない。右折につぐ右折で結局は10回ぐらい右折させられたところでようやくおかしいことに気がつき適当な場所で降りた。結局3周くらい回ったことになるのか環状線( ;´Д`)


それからは、明治村行くのもトヨタ博物館行くのもなんとか環状線に乗らないで行こうと試みたのだが、どうしてなのか気がつけば環状線の上( ;´Д`)再び罠にはまってぐるぐるを繰り返 し、高架のへりにこすって止まった事故車なんかも視界に入ったりしてなんかもうパニクりそうだった。


まあ、無事、なんとか明治村到着、いや、なんか最初小さな神社の鳥居の前にナビに連れて来られたんだ。でもナビがそこ左折だっていうからそのまま鳥居の前で左に曲がって細い山道進んだら今度は3又に道が分かれててその真ん中の山道を…ええいとにかく着いたからいいよもう!

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色と形がすきだなあ。ちいさなドロイドにトランスフォームしそう。



こんな風にして売り物になってるんだ…これに好きなものつけんさい、ってこと?

じゃあ最初の写真のも、完成状態ってことじゃないのかな?

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2年か3年ぶりくらいに、「ラーメン屋のとんこつラーメン」をたべた。

…やばい。美味すぎる。

その美味さ悪魔のごとし。人間はなぜ塩辛くて脂っこいものにこうもアディクトされてしまうのか。




そして鳥取に引っ越して以来、ずっと気になっていた「かるだもん」のカレーをやっと食することができたのが先々週のこと。



連れてってくれた人のイチオシ、骨付き豚肉を圧力鍋で茹でたのが入ってる「パーコーカレー」だかなんだったか(性格な名前を忘れました( ;´Д`))。これもプリプリの食感が病みつきになりそうな予感。ルーは非ドロドロ系、辛さ1でもかなりスパイシー辛さが強いので好みの別れるところ。お客さんもかなり通い詰めていると見受けられる感じの人が少なくない。


そして先週は久々にこんなものも食べた。



たまにはこんなB級グルメ三昧で自分を甘やかすのもアリかも。(´・_・`)

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あまりにもアメリカン過ぎて日本の街なかではあまり着れそうになく、それほど人気がなかったアパレルメーカーのサイトがある。人気がないので今まで売り切れるということがなかったのだが、最近、いわゆる「夏フェス用の需要」というのがあって、ちょっといいなと思えるフルレングスのサマードレスなんかは油断していると即、売り切れるようになってしまった。

そんなわけで買おうかどうしようか迷っているうちに、再びグーグル経由でそのメーカーのサイトを開いてチェックしたときには売り切れになってしまっていた服があった。

あんなさんざん迷ってたのに、手に入らないとわかったとたんに是が非でも欲しくなってしまうのは人間の悲しいサガ。日本のサイトの他に同じメーカーのアメリカ、カナダのサイトを覗いてみたがすべて売り切れ。 あきらめきれずに日本国内にあるこのメーカーの路面店に直接TELして在庫がないかどうか確認してもらったが、残念ながら国内はおろか他国にも全く在庫がない状況ですと言われてしまった。orz

手を尽くしてもないものはないんだからあきらめるしかない。大体買うのを躊躇していたのにはそれなりの理由があるんだろ自分、と言い聞かせてみるんだけどさ・・・なかなか心が納得しないのさ( ;´Д`)



1か月くらいたったある日、Ipadに入れていたお気に入りリストを整理しようとファイルを開いたら、お気に入りファイルに入れておきながらすっかり忘れていたそのアパレルメーカーの名前が目に入り、なんの考えもなくただ条件反射的にクリックしてみた。


「ん?」


例のあの服が、カートの中に入ったままになっている。

試しに「レジへ進む」をクリックしてみた。


「あれ?」


売り切れ、とは表示されなかった。

ダメもとで「注文を確定する」をクリックしてみた。


「なぬ???」


注文が確定してしまった。

まあブツは来るはずないかーと思っていた。


「うそっ?!」


数日後にマジで注文の品が届いてしまった。


どういうこと⁈
あんなに売り切れ売り切れって言ってたくせに何??? 
キツネにつままれたような気分だよ。(・_・;

p.s. 「キツネにつままれたような気分」で言葉間違ってないわね?どういう状態なんだろうかキツネにつままれるって…


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ソフトクリームのコーンって日世が独占企業?特許もの?

どんなコンセプトのカフェだろうがソフトクリームをメニューに掲げる限りは目に付く場所にコレを飾らないといけないことになってるんだろうか?

どんなに、店のポリシーに合いませんっ!いやですっ!って言ってもダメなんだろうか?

いやあまりにそぐわないところに力技のように置いてあるからさ時々…


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東大創立以来137年、その間に溜まりに溜まった学術標本の数々。学術史的には価値はあっても学術そのものにとってはもう既に時代遅れになってしまったものも少なからず。そういったものを敢えて展示しているのがここ、丸の内kitteの2.3階にあるインターメディアテク。

こうやってぼんやりとそこにある「無用の長物」たちを眺めているだけでも、そこからなにか時代を越え、様々な事象に通底するものが見えてきはしないか、そういう通底するものを感じた上で尚且つ新たな発想をも得ることが出来ないだろうか、というのがこの場所の存在意図らしい。

純粋に学術的なものなんだけどえらく造形が美しいものもいろいろある。例えば鉱物、大型生物の骨格や卵や貝の標本、鳥の剥製、歯車やピストンやプーリーなどの仕組みの模型、代数定理のビジュアル模型。

また学術的な分野に於いて人間の歩んで来た道に色々と思いを馳せることもできる。例えばコンピュータ以前に図面の拡大や縮小に用いていたパンタグラフ、化学的物理的な方法が一般化する前に生薬を鑑定するのに用いていた膨大な数の生薬切片のプレパラート標本。

それら展示物を中に納めてショーケースとして使っている木製品も、その多くが長く東大に眠っていた古いものらしい。今の大量生産のものとは違って重量感があり、堅牢で美しい。

残念ながら内部撮影不可。全種類いただいてきたパンフレットでお茶を濁しますm(_ _)m。





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最初喋ってることはわかんないし動きが少ないし舞台も衣装も音楽もジミだしヤバい寝てしまうかもと思っていたのだけど、中盤から三味線の音が気になり始め、知らず知らず身を乗り出してしまっていた。なんかすごく色っぽいんだよシャミのネって…そうこうするうちにも演奏はどんどんエモーショナルになっていき、しまいには恍惚と怒涛のツイン三味線状態に。(;゜0゜)興奮して思わす拍手が。


そしてシルバーに輝く烏帽子を被った全身白ずくめの海老蔵登場。


レッドミラージュかと思った(;゜0゜)

白一色なんだけど派手で派手で(;゜0゜)思わす目を奪われる。一連の所作によって見えてくる形、衣装のシルエットも込みのその一瞬一瞬の形に派手さと美しさが感じられ、とても、とても勉強になった。バレエや茶道や空手と一緒。初めに型ありきの芸術なんだわ…。


やっぱり遊んだりヤンチャしたり一流のモノにいつも囲まれているというのはいいコヤシになるもんなんだな…悔しいけど。

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…ブルーベリーを1パック丸ごと洗濯機で洗ってしまった。


後始末に1時間半かかった。 orz



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鳥の劇場には公演当日の公演時間前後にだけホワイエにオープンするカフェがある。何気にオーダーしたブレンドコーヒーを何気に啜ってそれがびっくりするほど美味しかったので何処のどなたが淹れてらっしゃるのだろうと改めて注意してみた。



2人の女性スタッフが忙しさにパニック気味になっているのを尻目に、後方で優雅に黙々とコーヒーを淹れていらっしゃる熟年男子がひとり。この年代のちょっとメタボな体型のひとって服装も端々に破綻が見えてくる(サイズ感がゆるすぎたりまたはきついのを無理して着てたり、もう身なりなんてどうでもいいや年だし太っちゃったし感があちこちから漂う)ことが多いのだが、この方は変なこだわりのなさそうな普通の服をジャストサイズでこざっぱりと着こなしていらっしゃるのが好印象だ。



どのようにそのコーヒーが美味しかったのかというと、この一言に尽きる。



癖がない



なんというか、身体に滋味な飲みものをいただいている、そんな錯覚にとらわれそうなほどに癖がない。苦過ぎず濃過ぎず酸っぱすぎない、どちらかというと薄めなのだが、くどさを感じないままにしっかりとコーヒーの風味と馥郁たる香りを堪能でき、舌触りがまろやかでスルスルと喉越しが良い。



カウンターの上にお店のアドカードが置いてあって、それにはtoujoursと書いてあった。toujoursとは、近頃食好き、甘い物好きの間で良く話題にのぼる岩美のこだわりのケーキ屋さん。(ただし評価は真っ二つに分かれる。ケーキならイチゴのショートケーキ、十割りそばより二八そば、五穀米より白ご飯、香ばしくて歯応えのあるパンよりふわふわの白食パンが好き、香辛料やハーブのニオイが苦手、慣れ親しんだ日本の家庭料理が一番好き、B級グルメに興味あり、といったタイプの人なら間違いなく低評価を下すだろうし、ロハスやエコやエスニックやハーブやスパイスに興味があるようなタイプや、ブルーチーズやナッツなんかのアクの強い食べ物が好きな人ならば多分高評価を与えるだろう。)そうかあそこのコーヒーなんだ、と納得して家に帰ってその日の劇の感想を書こうとネットで鳥の劇場の検索をしているうちに、どうもコーヒーはまる達コーヒーというところのを出しているらしいことが判明した。あのコーヒーを淹れていた熟年男子はまる達さん本人だったのだろうか?



で、そのまる達コーヒーなんだけど、カフェや喫茶店展開をしているわけではなくて、普段は焙煎した豆のみを販売している鹿野のお店、とのこと。鳥取市内のわりと高評価を得ている若手経営のカフェなどに豆を卸しているらしい。が、その中でもたぶんいちばんのお得意様だったと思われるある有名なカフェは、もうまる達コーヒーの豆ではなくなっているという。何があったんだと勘ぐりたくなるが、それはさておき、あのコーヒーがまた飲みたいと思ってもなかなかそう簡単にはいかなさそうだということがわかってきた。なんかよく言えばこだわりの、別な言い方をすれば相当偏屈そうな人なんではないかというイメージが、いろいろな情報によって浮かんでくる。



そんな類の話をフェイスブックにのっけたら、グルメでやんちゃな行動派薬剤師M姐さんからコメントをもらった。



「確かまる達のオーナーの別れた奥さんがやってる喫茶店が医師会館の向かいにあるはずだで。」



なんともディープな情報を…どっから仕入れてきたんだM姐さん( ;´Д`)



医師会館で勉強会があったときにそのウワサの喫茶店を偵察に行ってみた。しかし電気はついているようなのだが内部の様子がほとんど見えず、分厚い色ガラス製のドアを押して中へ入ってみようという勇気がなかなか出てこない。



かくなる上はその焙煎のお店に豆を買いに行くか…でもなんだか想像するだに敷居が高くて跨げそうにない。第一、素人さんとか一限さんに分けてもらえるのか? それができるとしても、もしまる達さんが想像通りの偏屈さんで、私がまる達さんの気に食わない客であったとしたら売ってもらえなかったりして…



いまだ二の足踏んで中。次の鳥の劇場の公演がある日まで大人しく待ってます。( ;´Д`)

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系列店M店の管理薬剤師が突然やめ、K店の事務員が2人とパート薬剤師が2人辞め、管理薬剤師として新しく入る予定だったひとが鳥取に来れないことになり、俺がいれば充分まわるから大丈夫だと豪語していた現行管理薬剤師が自宅の階段から落ちて頸椎と腰椎を骨折し…


今、私は3軒の薬局を時間刻みでかけもちしている。


こうなると思考回路が現実路線側に完全にシフトしてしまい、ひとつも想像力が働かない。



これでいいんだろうか自分?


4月になれば、少しは状況が好転してくれることを祈りつつ、疲れたのでもう寝ます。(( _ _ ))..zzzZZ

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最近コンビニのコーヒーが安い割になかなか美味しい、との巷の噂。値段から推測するに、もしかしたら最大公約数の人が美味しいと感じるようなコーヒーフレーバーを添加しているだけの単なるまがいものなのかもしれないと思いつつ、缶コーヒーやネスカフェとかのインスタントコーヒーよりはマシな選択肢、いや、コスパ的に言うと、ヘタななんちゃってバリスタが淹れた300円台のカフェスタンドのコーヒーよりも良い選択肢だったりすることもある。


ただ、このコンビニコーヒー、マニュアル通りに作ってるんだからいつ飲んでもおんなじ味になってもいいようなものなのに、おんなじ店舗であってもこれで180円⁉︎と思わずコーヒーの神様に感謝したくなるときもあれば、ぬあんじゃこりゃあ⁉︎と卓袱台ひっ繰り返したくなるほど残念なときもある。香りや味的な残念もあれば、物理的な残念…ぬるかったり、ミルクフォームが泡立ってなかったりってこともあって、いつ行っても満足度100%というわけにはなかなかいかないのだ。


かてて加えて、我ながらまた七面倒くさいことを言い出すとは思うんだけど…


人それぞれにコーヒーを飲むときの習慣があると思うが、私のそれは、全量の60%までを、普通のコーヒーならブラックで、カフェラテなら砂糖を入れないまま、香りや苦味を楽しみながら飲み、残り40%になって初めて通常一杯分用の量の砂糖やミルクを入れて甘ったるーくして飲む、というもの。

コンビニでカフェラテをオーダーするとまず、

「砂糖はどうされますか?」

と聞かれる。

「はい。下さい。」
「おひとつで?」
「はい。」

という通常のやりとりだけしてボンヤリ待っていると、一袋分の砂糖を入れてかき混ぜられたあとのカフェラテが渡されてしまうということを学習した私は、学習したその後からは、

「ひとつ入れないで付けといてください。」

と言ってみるのだが、この意図が意外とすんなり伝わらくて、怪訝そうな顔をされてしまうことが多い。意図が伝わると、砂糖一袋と、かき混ぜるためのプラスチックの細長いスプーンを渡してくれるのだが、またここで七面倒臭い事を言うけど、コーヒーが半分以下になってから砂糖を入れ、カップを回しながらじんわりと溶け出させて最後はかなり濃い甘さ(ほとんどコーヒー味の砂糖と言った方がいい状態)になるのを楽しむためにわざとかき混ぜない私は、使わないのにもったいないので最近は、

「スプーンは要りません。」

と言いだした。するとますます怪訝そうな顔をされてしまうのがまた七面倒くさい。

更に、先日はこういったやりとりでこちらの意向(砂糖一袋添え、かき混ぜスプーン不要)がようやく伝わった後に、淹れたてのカフェラテをいきなりぶっとくて長い先っぽにでかいハートのついたガラス棒でぐりぐりと力一杯かき混ぜ、「かき混ぜておきましたから(^o^)。」と砂糖一袋と共に笑顔いっぱいで渡されたときはしばし呆然となった。 かき混ぜスプーンがないんだから混ぜといて差し上げやしょうと親切のつもりでおやりになったのかもしれないが、砂糖も入れてないのに意味わからん! ミルクフォームとエスプレッソのまだらな部分の味わいを楽しみたかった私にしてみれば、かき混ぜられて均一にされ泡もほとんど壊れて消えてしまったカフェラテなんてほとんど「カフェラテの意味なし」状態なのである。


というわけで色々と七面倒臭いけど今日も懲りずにコンビニ寄ってカフェラテオーダーしてきます。日常のささやかな幸せの一杯となるか、ストレスの元凶と成り果ててしまうか、ちょっとしたギャンブルなんだけどね。

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灯油を入れ、ドアを開けて部屋の中へ入ろうとしてドアが開く前に前進してしまい、ドアの縦方向と顔面が激突、灯油カートリッジを両手で抱えたまま泣いた。ーT^T

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キョンキョンと薬師丸ひろ子、同時代ではあったけれども、あまりにもそれぞれのジャンルにおいて別格なトップアイドル過ぎたために、当時の2人にはほとんど接点がなかった。こうやって2人が小ネタ的要素満載の、紅白というビッグなステージに二人いっしょに立ってくれているというのは、あの時代を知る同年代の人間にとっては夢の共演めいていてちょっと感動的だ。


年齢と共にふたりは緩やかにアイドルの座から降りていき、それから30年経つ間に山のようにアイドルが出てきては歳をとって見向きもされなくなり消えていった。そして今アイドルと言われているのは自分たちの娘といえる世代。特別出演とテロップはつくかもしれないけれど、主役は自分達ではない。


これは感傷的。


ところでトップ中のトップアイドルの頃であっても二人には、アイドルである自分を冷めた目で客観視しているようなところがあった。なので、だからなのだろう、こうやって30年経った姿を晒しても平気で自然体でいられる。奇怪な若作りとは無縁の、単なる懐メロ歌手とも違う、アイドル時代とは別種のオーラを纏った姿で堂々とそこに立っていてくれる。


これは感動的。


だけどそれはあくまでも別種のオーラであって、「オシャレ」な服を着こなし飛び跳ねながら歌っていたキョンキョンも、セーラー服姿で機関銃を打ちまくった後カイカンとつぶやくほっそりとした薬師丸ひろ子もそこにはいない。頭の中や映像の中には存在しているのに、現実にはどこにも存在していないのだ。そこには伝説のトップアイドルと同一人物のキョンキョンと薬師丸が確かに立ってはいるんだけど…



仮に、A君と呼ぶことにしよう。文武両道、性格も良くてオマケにルックスも良いという全てが揃った同級生がいた。高校でのテストの総合成績優秀者には常連のように名前が載り、特に数学はいつも5番以内。運動神経がズバ抜けてよくて、中学ではバスケ部主将で県大会優勝、高校では決まった部に所属してはいないものの、インターハイ予選となると、あちこちの部から助っ人要請が入る。性格も気さくで明るく謙虚で責任感があり、彼を悪く言う人はいない。 ナンパな感じの美形とかスッキリお醤油系とかいうんじゃなくて、16分の1くらいはアングロサクソン人の血が入ってるんじゃないかっていう感じの、特徴があるというより欠点のない顔で、中肉中背の細マッチョ体型。なれるものならA君のようになりたいと、たぶん誰もがあのころ思っていたんじゃないかな…



有り余る体力を持て余し気味の男子は、2限と3限の間のちょっとだけ長いが決して十分長いとは言えない休憩時間にも、校庭にすっ飛んで行っては気が狂ったようにサッカーボールを追いかけ回していた。その狂態を、私は半ば呆れながら3階の教室の窓からぼんやりながめていた。あっという間に休憩が終わり、汗びっしょりになった上半身裸のA君が、校舎に向かって歩いてくるのが見えた。



この時ほどA君と人生交代してほしいと思った瞬間はない。



あれから30年の月日が流れてしまった。あのとき私はマジでA君と人生替わりたいと思ったわけだが、替わらなくて良かった。私の人生が彼のそれより劣ってるとか優っているとかそういう意味ではなくて、やっぱりその人のそういう人生を送りたい願望というか性格の傾向が、間にいろいろな突発事項があったとしても、基本、知らず識らずのうちにその人の運命というか人生を形作ってしまってるものなんだなあと、この頃、思うのだ。プライバシーに関わることなので何もここに詳しく書くわけにはいかないが、今では多分、A君になりたいとはみんなもあんまり思わないんじゃないかな…今もこれからもA君はある意味A君自身の選択した人生を歩み続けるしかないんだけど、あんなに輝いていたA君はもうどこにも存在していないと思うと現在のA君は実存しているだけに余計悲しくなる。
思い浮かべようとすればいつでも30年前のあの時の記憶を昨日のことのようにありありと思い浮かべることができるというのに。



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あまちゃんの本編は観たことがなくて、どういう役者さんがどういう役どころなのかという知識くらいしかないが、クドカンの木更津キャッツアイは好きで毎回見てたので、まあこの登場人物でこんな感じのドラマだったんだろうなという想像はだいたいつく。でもその程度。


紅白歌合戦あまちゃんコーナー。まず潮騒のメロディを劇中で主人公が属するガールズグループが歌い、次は、おらのママが歌います、っていう紹介のもとに正面後方の扉がパーッと開いてキョンキョンが登場、同じ曲を歌い終えると、さらに振袖を着た薬師丸ひろ子が後方からせり上がって登場し、同じ歌を歌うというステージング。


なんでだろう?感激した。


なんでこんなに感激しているのかさっぱりわからないまま、目に涙を溜めながら画面を凝視している自分。こんな場面に感激の涙を流してるおかしなやつは日本ぢゅうで私だけだろうな恥ずかしいと思っていたら、この前地元でプチ同窓会があって、アイドルおたくという定義とは最も遠いところにいるような、クラスでバスに乗ると1番後ろの席に座って静かにクラスを牛耳っているようなキャラだった男子が、俺も無茶苦茶感動したにーあのシーン、と仰天発言。しかし彼も、何故感動したのかはやはりよくわからないと言う。同じ歌でも三者三様に歌い方が違っていたなーという感想はあったみたいだが、そこは別に泣きそうになるほどのポイントではあるまい。


何故こんなに感激したのか…いまだに考察中。

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ある支店にヘルプで勤務していたとき、若い頃大ケガをしたことのある手の平の、親指の付け根あたりががケロイド状になっていて、そこに大きなひび割れが一つできており、それがずーっと治らないのが気になってしょうがない、という患者さんがなにか良い薬がないかと相談に来られた。皮膚科医から中程度のステロイド薬が処方されていたが、それを継続使用しているけど全然治らない、とのこと。もっと強いステロイド外用薬もあるが、この場合、強いステロイドを使ったとしても完治するかどうか、見込みは五分もないような気がした。それにずーっと継続使用をしていることを考えると、あまり強いものを処方すべきではなさそうだともいえる。しかし、私の「もっと強い薬もあるが」という発言部分がひっかかってしまったその患者さんは、Drにご相談されてからでないと・・・とお話しても、納得できずにいらっしゃるご様子。そこで薬局としてほかにアドバイスできることとして、ハイドロコロイドの絆創膏をお試しになることをご提案した。



この年になってニキビではあり得ないんだけど、時々、腕や顔に、一見白い芯のあるような赤いブツが突発的に発生する(多分原因は免疫疾患と日の光)。つついたら絶対痕になるのはわかりきってるんだけど、寝ている間に無意識にひっ掻いたりかさぶたを毟ったりしているらしく、掻き毟る度に傷がどんどん幅広くなり深くなり、結局やっと完治しても赤黒ずんだシミ状の痕になって残ってしまうことが多かった・・・ハイドロコロイド絆創膏を知るまでは。



ハイドロコロイド絆創膏を、掻き毟ってしまったそのブツ痕に貼っておけば、それ以上寝ている間に無意識に掻き毟ることはないし、確かに治りが速い。おかげで毎年秋の初めまでかさぶただらけの二の腕だったのが、今年の夏は傷になっても1週間ぐらいで完治してくれた。しかし時すでに遅しで、私の顔や二の腕にはすでに相当数の赤黒ずんだカサブタ跡が残ってしまっている。もっと早くその存在を知って使っていれば・・



話は戻るが、先の患者さんが帰られた後で、県外出身者のうちの従業員が言った。
「最初の頃、カットバンっていうのがなんなのかわからなかったんですよ。」
「え?どういう意味?」
「患者さんにカットバンくださいって言われてもなんのことかわからなくて・・・あとになってからそれがバンドエイドのことを指すんだって知って・・・」
「えっ?カットバンって言わないの?」
「鳥取に来るまで知りませんでしたよカットバンって言葉。」
「え~っ?!カットバンって方言なの〜っ‼︎」



鳥取県人のみなさま、カットバンって方言らしいですよ。このあととっても気になってネットで調べてみた。標準語的には絆創膏。「絆創膏」と呼ぶのは石川、福井、長野、新潟、静岡。で、関東、近畿、中部地方は「バンドエイド」。「カットバン」と呼ぶのは広島を除く中国地方、東北5県、山梨、愛媛、高知、長崎、鹿児島。長崎、鹿児島を除いた他の九州の県と奈良は「リバテープ」。北海道と広島と和歌山の三県のみが「サビオ」。で、なぜか富山一県だけは「キズバン」。


http://www.yukawanet.com/archives/4037963.html


これってほんとの方言みたいにびしっと地域ごとで言い方が分かれてるって感じじゃなくて、中国でも広島だけがサビオとか、他の呼び名をする県に囲まれているのになぜか一県だけがポツネンと違う呼び名だったり、全国で富山だけがキズバンと呼んだり、不思議な分かれ方をしているのがおもしろい。結局その地域で一番シェアの大きい製品名がそのままその地域での呼び名になってしまった、ってことなんだろうか?


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コメダコーヒーに行ってみた。11月28日のオープンで通常は7時からの営業だけど、当分の間は9時からの営業で、メニューも本式ではなく限定メニューとのこと。私は土曜日の9時半に行ったがすでに満席で、2組分待った。

ここの売りの一つは、11時まではすべてのドリンクメニューに厚切りトーストが半斤(バターかジャムかを選べる)と、茹で卵のモーニングが無料でつくこと。(要らない場合は要らないと言えば良いが、それでドリンク料金が安くなる訳ではない。)でもドリンク料金が総じて400円代なので、それほどお得感はない。

トーストは焼き加減もよくバターがちゃんと適度に効いていて満足。ここが私にとって一番重要ポイント。あともう一つの重要ポイント、タバコの臭いは、喫煙席が閉まるドアつきの部屋に隔離されて(すみません喫煙者の方々こんな言葉つかって… ;´Д`。しかしそれほどにタバコ嫌いにとってはことさらに敏感な問題なのですよ…ヽ´o`;)いるので煙も臭いも漂ってこない。

そしてレモンスカッシュ、トマトジュース、ミックスジュース、ホットミルクなどのオーソドックスメニューで、昭和な喫茶店好きには和めるんではないでしょうか。小洒落度ゼロだし。

通常営業&メニューは12月2日からとのこと。名古屋的な奇抜でボリュームたっぷりの独特なメニューが特徴だそうですョ。私は多分モーニングどまりかな。Wi-Fiもないし。(−_−;)

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・・・iPadを買った。


・・・これには色々と訳がある( ;´Д`)。


8年目に入る愛用のラップトップが最近とにかくのろい。 のろい上にキャパオーバーで突然ブラックアウトすることもある。最近は薬剤師の生涯教育やレベル認定がjpalsというネットを通じて行なわれているのだが、家でこれを開いて学習したりレポートを書こうとすると、ほんに叩きこわしたろかと頭に血が上るほどトロくて学習意欲を削がれまくりなのだ。


それでちょっとした調べ物やネットショッピングは、最近はもっぱらiPhoneに頼っているのだが、なにせ画面が小さくて、偏頭痛持ちで老眼の始まったお目々にはとってもつらい。 それに学習用のビデオコンテンツやレンタル映画になるとiPhoneでは容量が足りなくてダウンロード出来ない。


それでレンタル映画はパソコンでダウンロードしてるんだけど、一本ダウンロードするのに3時間ぐらいかかる( ;´Д`)。 この間なんか、iTunesでいっぺんに3本分のレンタル映画をダウンロードしようとしたら、フリーズしてにっちもさっちもいかなくなってしまい、強制的にリセットみたいな操作をしたんだけど、そしたらダウンロード途中の映画はもちろん、3本分の映画全てダウンロードする権利がなくなっていたのに、料金だけはしっかり3本分アカウントから引かれていたという・・・( ;´Д`)


それで新しいラップトップを買おうと電気屋にいったんだけど、新しいラップトップはタブレット機能も搭載しているせいか、8年前と比べて、期待していたほど安くなっていなかった。使い勝手の良さそうなものを選ぼうとすると10万円以上する。


実は先シーズンの終わりに新しいスノボとビンディングを既に予約。ブツが届いていると、先週行きつけのショップの店長から連絡があった。 かてて加えて今月の初め、仕事後に講習会に出席した後、帰ろうとしたら、愛車のタイヤがパンクしていた( ;´Д`)。会場が医師会館だったので周りに停められていたのは高級車ばかり。なのに並いる高級車を尻目になぜワシの可愛いラパンちゃんが標的に・・・( ;´Д`)。


普段は土曜休みなのだが、第一土曜だけは叶にある系列店に出勤せねばならず、翌日は運悪くその第一土曜日で・・・


・・・結局タクシー出勤( ;´Д`)


車屋さんに車を引き取りに来てもらったところ、これはイタズラではなくバーストですねと、4つすべてが丸坊主になっているから全部替えたほうがいいですよと言われた( ;´Д`)。


そんな訳で、緊縮財政のおり、新しいラップトップを買うよりは安上がりな、便利で私のニーズ(ネットショッピング、iTunesでの音楽購入とストックとビデオレンタル、jpals学習)にはほとんど応えてくれそうな、iPadを購入したというわけ。ちなみにminiよりは大きい方が見やすい、Airと比べてそれほど性能に差がないなら旧式の安い方、容量的には16GBでは足りないが32GBで十分、という選択。 家ではパソコンの電話回線を無線LANで飛ばし、外ではそこで利用できるフリーのWi-Fiでネットする、という方式に。


かくして再び快適なネット環境をゲットできた。 だけどサインインする必要なくフリーのWi-Fiがつながる場所って思ってたより少ないのね・・・今のところ見つけたのはラバールと意外なところでミスターバーグ。マックもモスもドトールもガストもグラッチェもグロリアジーンズも図書館もダメだった( ;´Д`)。 モスとグラッチェはiPhoneだったらauのWi-Fiが使えるのに・・・サインインすればタダで使えるものもあるんだけど、なるべくサインインしたくないんだよね・・・。

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湯梨浜の山陰道入口付近にある喫茶店でモーニングをいただくのは休日のささやかな楽しみ。 ここの客層はいわば、前にブログで言及した「魯山人展でかーなもんうちげになんぼでもあるがないやーと叫んだりするタイプ」のひとたちで、ヘビースモーカーも多いし大声で嫁の悪口や病気の話をしたり口をあけてくちゃくちゃ咀嚼する人がいたりして最悪の気分になったりする時もあるのだけど、モーニングの安さと美味しさには変えられないのだ。 バターのたっぷり塗られたトースト(自分ではどうしても遠慮がちに塗ってしまうし、第一バターというものを自分ちの冷蔵庫にストックしたくない。 体脂肪やコレステロール蓄積の元だからバターは週に1回くらいたっぷり使う、くらいで充分だと思う。が、そうなるとインターバル空きすぎて使い切る前にバターが酸化してしまって体に悪い。)に、生野菜サラダ、卵料理、飲み物。 卵料理は半熟卵やスクランブルエッグもいいけど塩味の効いたベーコンエッグでベーコンと白身の端っこがカリカリしててなおかつ黄身がとろっと流れ出すくらいの焼き具合だったら文句なし最高*\(^o^)/*



以前はこの喫茶店のすぐ近くにあった珈蔵という名前の喫茶店を、美味しいし値段の割にサービスいいし品が良いので贔屓にしていたのだけど、オーナー(望湖楼の息子っていう話なんだけど)がもういい加減この商売も飽きたし折よく介護施設があの土地を売ってくれって言ってるし、っていうんであんなに流行ってたのにオープンから8年足らずでいきなりあっさりすっぱりと廃業、店舗もちゅどーんと破壊してしまった。 鳥取市内ではシャミネの2階にあったUCCのモーニングが好きだったけどここもシャミネと1年間の耐震工事期間の折り合いがつかなかったと見えてあんなに流行ってたのに廃業。 新しくできるのは喫茶店ではなくカフェばかりで、カフェのメニューにはモーニングはおろかトーストさえないことが多い。 ドトールがかろうじて喫茶店風なメニューだけど、サンドイッチやホットドッグは美味しいのにトーストになるとパンはパサパサだし焼きは浅いし(よく焼いてくださいと言ったことがあったがこんがり、という表現には程遠く、ただパンの水分が余計に減っただけという感じだった。orz)自分で塗れとトーストの脇に添えられるのはバターではなくマーガリンですらなく塩味も風味もない、ただの固形半練り油、みたいな塗り物だ。



私より10歳くらい上の人達は、若い頃はもっぱら喫茶店に出入りしていただろうし、10歳くらい下の世代は、カフェのほうが身近で別に不自由も感じないだろう。 私はと言えば若い頃はカフェのオシャレさに断然惹かれていたし、酸味の強い昔ながらのコーヒーよりは今主流の深煎りとかエスプレッソで作るラテの方が好みではあるのだが、ひと年とった今なぜか、子供の頃身近だった喫茶店文化がものすごく懐かしく、それがどんどん消滅していってるのをちょっとさみしく感じている。 お茶請け用に喫茶豆の添えられたコーヒー、緑色やピンク色のソーダ水、ウエハースと缶詰めチェリーの添えられた卵黄率と乳脂肪率の低そうなアイスクリーム、缶詰のミカンやモモを缶汁ごとミキサーに入れて撹拌して作ったミックスジュース、結構酸っぱくて辛いレモンスカッシュ、レモンの輪切りが浮いていてテーブル上の塩をふって飲むトマトジュース、どぎつい緑色とピンク色の寒天と赤茶色の小さなえんどう豆がすりガラスの様な半透明の寒天の間から顔をのぞかせているなんともガーリーなルックスのみつまめ、ステンレスの楕円形のお皿にのった、飾りパセリ付きのサンドイッチや、ケチャップ味のスパゲッティーや、今ばやりのたっぷりのバターで焼いた甘い卵焼きみたいなパンケーキではなくて大判焼きの親分みたいな分厚いホットケーキ。 チューリップの様な独特な形に折られた紙ナプキンとそのホルダー、紙ナプキンでミイラのようにぐるぐる巻きにされたスプーンやフォーク。 テーブルの上にはなぜか10円で星占いのおみくじが出てくる機械とか100円で手のひらいっぱい分のナッツが出てくる機械なんかが置いてある店もよくあったしなあ。 



私の実家は、1階の前半分をさらに縦半分に分けて、右側は化粧品も扱う薬店、左側は喫茶店を営んでいた。 昭和44年の改築を挟んで昭和20年代後半から昭和の終わりあたりまで、温泉街の中心部にあったうちの喫茶店は、最盛期には朝は7時ごろから大型ミルでぶんぶん唸りをあげてそこいらじゅうにコーヒーの香りを撒き散らしながらひと仕事終えた農家の常連さん(通称、長靴軍団)を迎え入れ、お昼時には隣のタクシー会社や旅館の板場に、お昼ご飯となる焼き飯や、たまご焼きとケチャップとマヨネーズと輪切りきゅうりを挟んだサンドイッチと、人数分のコーヒーをポットに入れたものを出前してまわり、毎日夜9時過ぎまで旅館のお客やら芸者衆、地元の常連の若衆でごったがえしていた。 常連の若衆や芸者さんたちは毎日ひっきりなしに誰かしらが家の中まで上がり込んでいて、居間や食卓には毎日いつも家族以外の人が座ってて食べたり飲んだりいっしょにあそんだりテレビ見たりしてたっていう・・・・今考えると特殊な育ち方をしていたんだなあ・・・あ、アイスコーヒーはコールコーヒーとかレーコーと言ってたんだよね・・・



そんなわけで連休最終日の朝は件の喫茶店でモーニング。 道が混雑するのは解りきっていたのでそのまま鳥取に向かうつもりだったのだが、絶好のバイク日和につられてまたつい反対方向に向かってしまった。大山は混んでそうなのでそのまま山陰道で松江まで。 



美術館に行ったんだけどイマイチ今回の展示物には興味がわかず、ちょっと食傷気味。 しかし折よく午後2時から展示に関する講演会があるとアナウンスがあったので物足りなさを埋めるべく聴講。 この講演の内容がとても興味深かったのもさることながら、美術館内のホールは満員御礼。改めて松江の人々の意識の高さに感心するし、またそれがかなりのご高齢の方々という、いくつになっても向学心を失わないのは見習いたいところだ。



その後館内のレストランでカラメルの焦げ具合がなんとも絶妙で美味しいアップルパイとコーヒーをいただく。 そして混雑しないうちに山陰道に乗ってしまおうと思っていたのになぜか無性に境水道大橋が渡りたくなりふらっと美保関方面へ。 弓ヶ浜を抜け米子入りしたあたりからだんだん渋滞してきた。 スムースに行けばなんとか7時前にはバイク屋さんに着きそうだと思っていたが名和あたりでだんだんあきらめモードに。 とりあえずバイク屋さんに連絡を入れたところでハタと翌日が火曜日=定休日でバイクを返せないことに気づく。 結局バイク屋さんに帰ってきたのが7時20分。 当然明かりは消え、シャッターもすでに閉まっていた。 仁くんはアパートの前の駐車場に裸体のまま放置。



次の日の昼過ぎあたりから雨が降ってきた。 そのうち風がぴゅーぴゅー吹きだした。 台風が近づいてきているのをお昼のニュースで初めて知った。 でも台風は太平洋側を通るとニュースでは言っている。 まあそんなに風雨は強くならないんじゃないだろうか。 夜中には関東方面まで進んでしまうって言ってるし・・・
しかし風雨は夜に入ってどんどん強まってきた。 ごはんも食べに出られず非常食の封を開けながらひたすらテレビのニュースをイライラしながら見つめるだけの時間が過ぎる。 早く行ってくれ~っていってるのに、午前1時を過ぎても2時を過ぎてもテレビの天気図に描かれた台の字と円は一向に紀伊半島から先に進んでくれない。 じ、仁く~ん、大丈夫か仁く~ん・・・台風が心配で眠れないなんて人生始まって以来だよ( ;´Д`)



その時、がちゃーんと自転車が倒れるような音がして仁くんの防犯ブザーがけたたましい音をたてた。 仁くんが倒れたのかと思ったがそれにしては音が軽い。 でも仁くんが倒れてなくても倒れた自転車によって傷つけられたかも。 どうなったかを確かめなくてはいけないのだろうけれど、どうすることもできないだろうしどうなっているのか見るのも恐ろしい。 ちょっとした出来心と忘れっぽさの積み重ねが、仁くんを夜通し暴風雨ざらしにしてなおかつもしかしたら膨大な修理費用を生み出してしまうかもしれない状況に陥れてしまうとは・・・う、うえ~ん。 (T_T)



風はさらに強くなり、そのうちに突風が吹くたびに仁くんが揺れて防犯ブザーが作動するようになってしまった。

ぴぴぴぴぴぴぴ・・・・

・・・聞こえない。

ぴぴぴぴぴぴ・・・

・・・聞こえないったら。

ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ・・・

き、聞こえないもーん。風の音がつよくて聞こえないも~ん・・・


・・・止めたくても止め方を忘れてて止めることができない。 
そのうち心配を通り越して疲れ果てていつの間にか固まったまま眠ってしまっていた。 
夜通しブザーが鳴っていたかどうかはしたがって知らないし知りたくもない。orz


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バイクに関することはすべて店長にお任せしている私だが、ウエアなど身につけるものに関しては、実用性や安全性など頭では納得しても、実際に自分が身につけた時の形とか重さとか着心地とか、そういう感覚的なことが気になってしまってなかなか先輩方のアドバイスに従えないでいる。やっぱり買う前に身につけないとわからないところがあると思うんだけど、なにせ地方住まいの身。取り寄せてはやっぱりなんか…って感じの連続で、結局ブーツもグローブもツーリング用のジャケットもいい加減ボロボロなのだが8年前にあまり知識もないまま買ったものから変えられずにいる。これじゃあ手が冷たくなるのは当たり前と言われてもグローブにはレバー操作する時にあの薄さが欲しいし、反対にこれじゃあ微妙なペダル操作が出来んと言われてもブーツにはあのゴツさによる安心感と絶妙な丈と筒幅が欲しいのだ。


しかし6月に東京に行った時にとあるショップにふらっと入って何気に試着したジャケットがすっかり気に入ってしまい、8年ぶりに買い替えた。夏のツーリングはすべてこれを着用、普段、近場ののんびり乗りにはライダースでもなんでもない丸洗いできるジャケットを愛用していたが、そんな場面でもこれを買ってからはこのジャケットばかり着ている。


しかし、すでにもう寒い。


メッシュなので夏は快適だが、この前のあの天気のよい連休でも日が暮れて気温22度、っていうともう身体が冷え切ってしまって我慢大会のようだった。このジャケットを買ったときに、ついでに同じメーカーで冬用はあるかと聞いたら、本革製ならある、とのことだったが皮は重くて着心地悪くてイヤだ。洗えないし。


そんなわけで、コレ。




中にはコレが入っている。



近頃盛んに宣伝しているように、薄くて、軽くて、あったかい。そして最大の利点は、ライディングジャケットの「上に」さっさと重ね着できるという点だ。このライディングジャケットにはオプションでキルティングのライナーが存在してはいる。だけど先代ジャケットもそういう方式だったがライナーを取り付けてもそれほど暖かくはならなかった。しかしこのちゃんちゃんこはしっかり暖かい。軽くてかさばらないのでバックパックにいつも入れておき、ちょっとでも寒いと感じたら今までみたいにやせ我慢せずにさくっと重ね着する。うーん快適。当分はこれで乗り切れそうだわ。見た目なんかおばちゃんぽいけど気にしな〜いΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

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ツーリングが中止になっていきなりヒマになってしまった。さて、何しよう?…岡山のGAPと丸善でもチェックしに行こうかな…来週末は全くバイクに乗れないし、天気も良くなってきたのでほとんどバイクで行く気になっていたが、待てよ目的は買い物で帰り荷物が出来るかもなのだったと思い出し車で行くことに。

鳥取市から岡山市へは53号経由がノーマルだけど、なんか同じ道通るのがかったるくて鳥取道経由で行くことにした。しかし平福にさしかかった時、何故かナビが降りろとの指示。まだその先に道が繋がってるのに何故ここで降りる?と訝りながらも多分私の理解を超えた深い訳があるのかもしれんととりあえず大人しくナビに従う。

179号を南下し、三日月の手前で右に曲がれの指示、車はただっ広くて殺風景な研究都市を抜け播磨道へ。播磨ジャンクションから山陽道経由で岡山着。所要時間2時間30分。

佐用インターから中国道⇨岡山道⇨山陽道ルートで行くのとどっちが早いんだろう?まあ車少ないし景色は良かったし風も爽やかで気持ちいいドライブだったんだけど。

GAPの前にクジの箱を持ったイケメンのおにいさんが立っていた。店に入ろうとしたら引いて下さいと私に向けて箱を傾ける…クジは折り曲げてあるでもなく、書いてある数字が取り出し穴から丸見えだった。なんのやましさもなく(正確に言うとどういうことなのか状況を全く把握できないまま)50%と書かれたカードを取り出した。

「おめでとうございまーす。全品50%引きでお買い物いただけまーす。」

うそっ⁈

…半分良心の呵責を感じながらも秋物新作のアイボリーのコーデュロイパンツを半額、そして70%引きのちょいロックなベージュのタイダイプリントのパンツをさらに半額で購入。ありがとうおにいさん。レジでカード見せた時、レジ担当店員には痛っ‼て顔されたけど…


丸善でアラブ圏の作家の書いた小品小説を二冊ゲット後、岡山を後にしたのが8時半。結局行きと同じルートで帰ったのだがバイクで行かなくて良かったと思ってしまった…寒いのはもちろんだが、行きは快適そのものだった播磨道も、走っているのは私の車だけ。前後の車も無ければ対向車も全くない真っ暗な山中の高架道を1人走る心細さといったら!…温かい車の中で音楽聴きながらでもこんなに心細いんだったら、バイクだったらわんわん泣きながら走ってたかもT^T

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金麦の壇れいのCMも相当あざといが、トヨタの真木ようこのCMも同じくらいあざとい。どんだけあざといかというと、「ゴメン、あんまり肌綺麗なんでみとれちゃった。」と男子がつぶやく化粧品かなんかのCMくらいにあざとくてあり得ん。

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