思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
カテゴリー「ダンス」の記事一覧
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- 2010.12.05 PASSION終了
- 2010.11.11 パンキッシュ!
- 2010.06.14 最後のPASSION
- 2009.12.21 なんかやっとリラックス
- 2009.04.22 砂像フェス出演
- 2009.04.22 人生初ゴスロリ
- 2009.04.22 これは結構それなりに・・・
- 2009.02.09 PASSION終了
- 2009.02.09 でもこのドレスは
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鳥取に引っ越してから2年前まで通っていたダンススタジオの、先週末のステージ観賞に続いて、今週末はそれより以前、倉吉に住んでいた頃に在籍していたダンススタジオのステージを観に同じくOGのかずえちゃんと倉吉へ。
ここのダンスは非常に筋力を必要とする振り付けをされるので、大人のクラスよりもむしろ、Jr.1(高校生)のクラスのほうが見応えがあったりするんだよね…ここのスタジオの持ち味のひとつ、ゴム鞠のような躍動感がJr.1の踊りにはよく現れていてよかったんではないだろうか。昔はJrは大人のクラスに比べるとやはり幼い感じがしてたけど、イマドキの高校生は既に高度なテクニックもちゃんと身についている。大人のクラスはその表現力を生かして情感たっぷりに踊られるのだが、やっぱり筋力の低下は否めない。それにここの先生はセクシーさを極力排除される方なので、大人クラスの作品の雰囲気はコンテンポラリーダンスとか宝塚の男役に近い。折角オトナのオンナなのに…まあ人の好みも色々あるからしょうがないけど、元々アメリカのストリッパーやショーガールみたいな踊りが一番好きな私としてはちょっと物足りない感じがする。
訳あって自分が引退してからこれまで全くそのステージを観に行った事がなかった。その間13年。もはや私やかずえちゃんと一緒にステージに立っていた人は一人しか残っていない。かつてはバリバリだったその彼女も、前日までの踊り込みや、当日朝から続いたであろうリハとゲネプロで体力を使い果たしてしまったのか、本番ではセンターの次くらいの立ち位置だったにもかかわらず精彩を欠いていた。先生もご自身がステージで踊るのを完全引退されており、それに代わって、私が在籍していた頃は小学生だった先生の娘さんが今回のステージからサブ指導者兼メインダンサー。そして保育園児だった息子さんは、Jr.1のメインダンサーに成長。もうみんな私の息子や娘みたいな年齢層。完全に世代交代してしまったのを思い知らされた。わかってはいたけど認めたくなかった。物語の主人公はひと世代若い人たちなのだ。もう私達は脇役でしかない。
それにしても先生の息子さん、イマドキの男の子は妙齢になるとストリートダンスに転向しがちなのに、よくぞ持ちこたえて男っ気溢れた男性ジャズダンサーに成長してくれたと思うよ。ある意味先生の念願だったもんなあ…「宝塚の男役みたいな女性ダンサー」ではなく正真正銘の筋力も体力もある、プロポーションがよくて高い身体能力をもった、ゲイっぽさのない男性ジャズダンサーの確保なんて、田舎じゃ不可能に近かったもの。
倉吉来たついでに、フリーペーパーに近頃よく掲載されていて気になっていた、白壁土蔵群にある薬膳食堂「めぐり」に行ってみた。
薬膳カレーと、チェリーと竹炭のタルト、シナモン入りカプチーノを注文。カレーなんだけど、ほっこりとやさしい味わい。丁寧に作っている感がして良い。なんだか食べてすぐ、血液や気のめぐりがよくなったような気になってしまった。
その後、一枚売りのお煎餅を食べながら付近を散策。老舗の大人なセンスのエスニック雑貨屋さん、サダルチョークで真珠貝と琥珀のピアス購入。色々新しいお店も増えて、以前よりは観光客も増えてるみたいだ。
ここのダンスは非常に筋力を必要とする振り付けをされるので、大人のクラスよりもむしろ、Jr.1(高校生)のクラスのほうが見応えがあったりするんだよね…ここのスタジオの持ち味のひとつ、ゴム鞠のような躍動感がJr.1の踊りにはよく現れていてよかったんではないだろうか。昔はJrは大人のクラスに比べるとやはり幼い感じがしてたけど、イマドキの高校生は既に高度なテクニックもちゃんと身についている。大人のクラスはその表現力を生かして情感たっぷりに踊られるのだが、やっぱり筋力の低下は否めない。それにここの先生はセクシーさを極力排除される方なので、大人クラスの作品の雰囲気はコンテンポラリーダンスとか宝塚の男役に近い。折角オトナのオンナなのに…まあ人の好みも色々あるからしょうがないけど、元々アメリカのストリッパーやショーガールみたいな踊りが一番好きな私としてはちょっと物足りない感じがする。
訳あって自分が引退してからこれまで全くそのステージを観に行った事がなかった。その間13年。もはや私やかずえちゃんと一緒にステージに立っていた人は一人しか残っていない。かつてはバリバリだったその彼女も、前日までの踊り込みや、当日朝から続いたであろうリハとゲネプロで体力を使い果たしてしまったのか、本番ではセンターの次くらいの立ち位置だったにもかかわらず精彩を欠いていた。先生もご自身がステージで踊るのを完全引退されており、それに代わって、私が在籍していた頃は小学生だった先生の娘さんが今回のステージからサブ指導者兼メインダンサー。そして保育園児だった息子さんは、Jr.1のメインダンサーに成長。もうみんな私の息子や娘みたいな年齢層。完全に世代交代してしまったのを思い知らされた。わかってはいたけど認めたくなかった。物語の主人公はひと世代若い人たちなのだ。もう私達は脇役でしかない。
それにしても先生の息子さん、イマドキの男の子は妙齢になるとストリートダンスに転向しがちなのに、よくぞ持ちこたえて男っ気溢れた男性ジャズダンサーに成長してくれたと思うよ。ある意味先生の念願だったもんなあ…「宝塚の男役みたいな女性ダンサー」ではなく正真正銘の筋力も体力もある、プロポーションがよくて高い身体能力をもった、ゲイっぽさのない男性ジャズダンサーの確保なんて、田舎じゃ不可能に近かったもの。
倉吉来たついでに、フリーペーパーに近頃よく掲載されていて気になっていた、白壁土蔵群にある薬膳食堂「めぐり」に行ってみた。
薬膳カレーと、チェリーと竹炭のタルト、シナモン入りカプチーノを注文。カレーなんだけど、ほっこりとやさしい味わい。丁寧に作っている感がして良い。なんだか食べてすぐ、血液や気のめぐりがよくなったような気になってしまった。
その後、一枚売りのお煎餅を食べながら付近を散策。老舗の大人なセンスのエスニック雑貨屋さん、サダルチョークで真珠貝と琥珀のピアス購入。色々新しいお店も増えて、以前よりは観光客も増えてるみたいだ。
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今年のPASSIONのJAZZの衣裳は、ボトムは統一のチェックのショートパンツなんだけど、トップスは先生が個人個人のキャラを考えて、それぞれに似合うと思うデザインの黒いジャケットと、そのジャケットのデザインによってはそれに合わせる白インナーをいっしょに選んでネットで取り寄せてくださった。 たとえば大柄でB-boyな私服のKちゃんには男前なシャツとタキシードジャケット、先生自身はおきゃんなキャラに似合うフリンジのついたウエスタン風ジャケット、大人ガーリーなMさんには白カットソーのインナーに、大きく開いた背中の、サイドの鳩目に紐を通してレースアップしたゴスロリなデザインのジャケット、ってな感じ。 他にもフリルやリボンのいっぱい付いたブラウス風ジャケットやPコート風なのやロックTシャツに短いジャケットとか色々あってみんなに似合ってて見てると楽しくなってくる。
で、先生が私にいったいどんなジャケットを選んでくださったかというと・・・
PUNK!!
UK PUNKだなんかうれし~。 2年前のPASSIONの赤いドレス(2009/02/09 「でもこのドレスは」参照)もうれしかったけど、これはまた別の意味でうれしい。
去年10月からスケジュールが変わった英会話との時間の兼ね合いで、ダンスのJAZZクラスはどうしても10分は遅刻することになり、同じ状況だった4年前色々とつらかったので、今シーズンのJAZZクラス参加は泣く泣く見送っていた。
それがまた4月から英会話の時間が早くなってJAZZクラス参加が可能になった。 今年は2年に一度のとりぎんホールでのステージ、PASSIONの年。 華麗じゃなかった加齢に伴う振り覚え&動きの悪さに加えてここ2カ月右ひざの痛みが取れなくて、どうあがいても今回が最後の参加になりそうだ。 だからできればHIPHOPだけじゃなくてJAZZも参加したい・・・恐る恐る先生に打診してみたら、6月から振付が始まる作品の方に参加することを快諾していただいた。
・・・5か月ぶりのJAZZクラス。 メンバーのみんなも快く迎えてくれて、Kちゃんなんか抱きついてきてくれた・・うれしい。 打ち解けるまで2年近くかかったけれど、今では他の趣味仲間と同様、とても大切に思っている仲間関係。 もちろんこういう世界なので秘かなライバル心はそれぞれあるだろうけれど、お互いを尊重し合ってて、足を引っ張り合うような無意味なイジワル心や嫉妬心がなくてプライベートも別々でさっぱりしているのが心地いい。 協力し合うとか一致団結とかいうのとはまた違うけれど、それでも何か一つのものを一緒に作り上げていく、同じ目標に向かって努力する過程で生じる“程よい”連帯感も好きだ。
あ~でももうこれでステージダンスには区切りをつけよう。 最後のシーズン・・・いろんなことを先生や仲間から吸収し、自分に修正を加えながらも、でも自分で長所だと思っている部分は前面に出して、悔いのないようにしたいと思う・・・たとえ誰も見ていなくても。
・・・とはいうもののやっぱり見てくれる人がいるとうれしいし、観客が多ければ多いほど燃え上がるタチなので、よかったら是非見に来て。 12月4日(土)19:00~とりぎんホールっす。
あ~、終わった・・・今シーズン最後のダンスステージが。 さあ食うぞ~打ち上げパーティーの後はマックフルーリーストロベリーショートケーキだっ!!
今回は一か月前辺りから何かと気が重かった・・・Hiphop全四曲、Jazz一曲。 振り付け、立ち位置、覚えたと思ったら前のを忘れる、家で練習しようと思っても今日習った振付が思い出せなくて踊り込みができない・・・こんなことの繰り返しだ。 それに果たしてワタクシがこれを着て皆様の前に立っても許されるのでしょうかとってもとっても公共の害なんではないでしょうかと夏の砂丘フェスよりも激しく悩んだ今回の衣装(そんなわけで私は友達を誰も今回のステージに招待していない)。 それ以外にもモチベーションを下げるような事柄がいくつかあって自分をアゲアゲ状態に保つのがなかなか困難だった。
「あの~先生?」
「はい?」
「この場合、胸はジャンバースカートのへりの上にのっけるんですかそれとも下にしまうんでしょうか?」
「大きな人は上にのっけてください。 小さな人は下にしまってください。」
んじゃ大きなMちゃんはのっけるだろうしほかのコたちは超スリムだから下にしまうとして・・・中途半端なMIKAは一体どうすれば・・・
本番は着る衣装の順番を間違えて間一髪で着替え直して出ていったり、途中立ち位置を間違えて踊りがしどろもどろになるところがあったりでやっぱり悔いが残った。 まあどうせ誰も見てないだろうしなあとひとりでこっそり落ち込んでたら、打ち上げのときに他のクラスの先生からJAZZがうまくなってたな~と声をかけていただいた。 なんだかそれで今シーズンは一気に救われたような気がしてもうちょっとで泣きそうになった。
気がつけばいろいろ期限があるために並行して頭を痛めていた年末の旅行の手続きやら準備も持っていく服を決める以外は全部済んで年賀状も出し終わっていた。 久しぶりに今は好きなことしてリラックス。
日曜日は砂像フェスティバルに出演者としてタダで入場していた。 いつもは青い鳥コンあたり(7月末)が大体そのシーズンの初ステージなんだけど今年はこれが初ステージということで、HIPHOPとJAZZと両方それまでに覚えるのは年老いた脳味噌にはムリだと思って一時は辞退も考えた。けど覚えのいい若いメンバーを捕まえて夜のとりぎんホールのガラス窓を鏡替わりに練習したり、先生にも協力していただいてなんとか二作品覚えることができた。みなさまありがとう・・・うるうる。
フェス自体はあまり期待してなかったけど、なんかそれなりに楽しめた。これから行く人はHPで砂像についての予備知識を入れていくとより楽しめると思う。いろんな出店もあったよ。ランチをピタパンにしようかなあと思ってカウンターを覗いてタマネギチェックしたら生タマネギのスライスがあった。で、トルコ人のおにいさんにお願いした。
「あの、タマネギ抜きで作ってもらえますか?」
「わっかりましたぁ!おねいさんにピタパンひとつぅ!肉抜きで!」
ってちが~う!!