思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スナイパー攻防戦
仮に彼をスナイパーと呼ぼう。 彼は古参のジム会員。 50代半ば以上と思える容貌。 かなりの実業家との噂。
この彼が、一年ちょっと前に国産のアメリカンタイプのバイクに乗り始めた。 多分これは彼にとっては初めてのバイクだと思われる。 時々それに乗ってジムにやってくる。 そして、春以降時々ジムの駐車場に停めてあるのを見かける黒いバイクの持ち主が私であるということを最近彼は知ったらしい。
さてそれからだ。 出待ち入り待ちが始まったのは・・・・私がジムにやってくる時間にスナイパーはジェットのメットをかぶったまま入り口の階段の手すりに片膝立てて座っている。 私がエクササイズを終えてジムから出る頃にはスナイパーは入口の階段横に停めてあったバイクに跨りスタンバイ状態で待っていて、私が出てくるなりアクセルを大音響で吹かす。 私はといえば・・・まったく気付かないふりして通り過ぎる。 すると次の日の出待ちは、バイクは階段横に停めたまま、自分は私からは真正面の視線の先に当たる辺りの暗闇の物陰からいきなりメットをかぶった状態で登場。 私、もちろんガン無視。 だってさあ・・君もバイクに乗ってるのとかなんとか、大人なんだから大人らしくトレーニング中にでも話しかけてくれればこっちだって素直に受け答えした、と思うよ。 でもスナイパーはどうやら絶対に私の方から話しかけて欲しいらしいのよカッコイイですねとかなんとか・・・・。
でもさすがにそろそろ私が「気がつかない」のではなく「故意にガン無視」していることにいい加減気が付いてくれてもよさそうな頃・・・ま、出待ち入り待ち最近ないし、あきらめたかな、と思って油断してたら、今日は入り口から遠い場所に停めてある私の車の、ヘッドライトを点けるとその光が丁度スポットライトとなって当たる位置に、わざわざ入り口付近に停めてあった自分のバイクを移動させてメットかぶって跨って出待ちしていた・・・私、車のエンジンかけるなりぐわんとUターン。 それからおもむろにライトを点灯して走り去り、スナイパーを暗闇の中に置き去りに・・・
最初はうざったいだけだったけどなんだか段々笑えてきたぞ・・・いつまで続くかこの攻防戦・・・
この彼が、一年ちょっと前に国産のアメリカンタイプのバイクに乗り始めた。 多分これは彼にとっては初めてのバイクだと思われる。 時々それに乗ってジムにやってくる。 そして、春以降時々ジムの駐車場に停めてあるのを見かける黒いバイクの持ち主が私であるということを最近彼は知ったらしい。
さてそれからだ。 出待ち入り待ちが始まったのは・・・・私がジムにやってくる時間にスナイパーはジェットのメットをかぶったまま入り口の階段の手すりに片膝立てて座っている。 私がエクササイズを終えてジムから出る頃にはスナイパーは入口の階段横に停めてあったバイクに跨りスタンバイ状態で待っていて、私が出てくるなりアクセルを大音響で吹かす。 私はといえば・・・まったく気付かないふりして通り過ぎる。 すると次の日の出待ちは、バイクは階段横に停めたまま、自分は私からは真正面の視線の先に当たる辺りの暗闇の物陰からいきなりメットをかぶった状態で登場。 私、もちろんガン無視。 だってさあ・・君もバイクに乗ってるのとかなんとか、大人なんだから大人らしくトレーニング中にでも話しかけてくれればこっちだって素直に受け答えした、と思うよ。 でもスナイパーはどうやら絶対に私の方から話しかけて欲しいらしいのよカッコイイですねとかなんとか・・・・。
でもさすがにそろそろ私が「気がつかない」のではなく「故意にガン無視」していることにいい加減気が付いてくれてもよさそうな頃・・・ま、出待ち入り待ち最近ないし、あきらめたかな、と思って油断してたら、今日は入り口から遠い場所に停めてある私の車の、ヘッドライトを点けるとその光が丁度スポットライトとなって当たる位置に、わざわざ入り口付近に停めてあった自分のバイクを移動させてメットかぶって跨って出待ちしていた・・・私、車のエンジンかけるなりぐわんとUターン。 それからおもむろにライトを点灯して走り去り、スナイパーを暗闇の中に置き去りに・・・
最初はうざったいだけだったけどなんだか段々笑えてきたぞ・・・いつまで続くかこの攻防戦・・・
PR
シャイなスナイパーさんだからね彼は。
胡桃さま・・・あの、人を見るときのデューク東郷のような目つきを持ってしてもシャイっていうんだからなあ・・・わからん