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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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えんずいぎり鳥取大会
あんまりそれほどお酒が好きなわけではない。ましてや日本酒なんて、若い頃に試し飲みしたくらいで好んで飲むことはない。だけど酒の肴とお酒の相性みたいなことや、バーやバル、居酒屋、小料理屋、そういった場所の雰囲気には興味がある。そんなわけで行ってみました。


えんずいぎり鳥取大会


なぜか,プロレス技からとってきたタイトル名を冠した日本酒大会がこのところ各地で盛んらしい。どんな大会かというと、参加費を払うと、スタンプラリー用のカードとお猪口が渡される。それを持って参加醸造元と飲食店がそれぞれペアになった7つのテーブルを回ってお酒を注いでもらい、酒の肴を一皿を受け取ったらスタンプを押してもらう。その他いろいろエキストラなオプションがあるが超おおざっぱに言えば大体そういうシステムだ。

若い頃に味見してみた日本酒と違い、近頃の日本酒はずいぶんとライトというかドライなんだなーという感じ。それを熱燗でも冷やでもなく、ぬる燗という状態でいただくと、日本酒最大の美点…なんと言ったらいいのか…「ほわーんと立ち昇るもの」を楽しみつつ、なおかつさらっとした飲み心地を楽しめる。熱燗だとべたっとした飲み心地になるし、冷やだとその立ち昇るものがないのだ。

参加飲食店もなかなかのラインナップ。真ごころ屋出品の含み厚揚げのお出汁の味は繊細で絶品だったし、ここで初めて食べた食材も色々。砂肝のコンフィをクラッカーとチーズの上にのっけたのや、ふわの照焼にゆず皮の薬味をのっけたの、白ハタぶり子をギョウザの皮に包んで旨煮にしたのを完熟イチジクの輪切りと一緒に食する一皿など、未知の味覚を体験。ほんのひとかけ、ほんの一皿でも十分、いやそれだからこそ堪能出来るのが酒の肴というものなんだと改めて実感。
なかでも、まあピザだし、となんの期待もせずに口にしたLEONE出品のピザが、思わず椅子から立ち上がりそうになるほど美味しかった。マルゲリータだったんだけどピザ皮のパリパリ感と香ばしさ、トマトソースの塩加減とあんまり煮詰めないフレッシュさ加減がなんとも絶妙で堪らない美味しさだった。今度は是非ホールで食さねば。

会場にはいろんな大道芸人さんも来ていた。その中の、バルーンアートを作っていたひとは、実は本業は老舗薬局の薬剤師さん。子供達に混じって順番に並び、緑色のバルーンで剣を作って貰った。そう、緑色で。


…緑色はルーク・スカイウオーカーのカスタムメイドのライトセーバーの色。


すいませんワタクシただの酔っぱらいです〜\(^o^)/。背後のお兄さんにポーズがなかなかサマになっているとつぶやかれ、ますますいい気になっております。



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