思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
カテゴリー「出来事」の記事一覧
- 2024.05.08 [PR]
- 2019.01.06 ストリッパーmika で検索された方へ
- 2014.11.01 えんずいぎり鳥取大会
- 2014.07.10 あり得んことがおこった その2
- 2014.06.02 あり得んことがおこった その1
- 2014.03.31 4月になれば…
- 2014.03.02 つうこんのいちげき
- 2014.02.05 30年後
- 2014.01.11 なにゆえに?
- 2013.11.16 経費削減中。
- 2013.10.23 気まぐれなパートナーを持つ仁くんの受難
- 2013.09.19 播磨道経由で岡山へ
- 2013.06.23 よく見りゃ茶色
- 2013.03.01 一本23,100円て
- 2013.01.25 twitterの魔力
- 2013.01.21 日常の謎
- 2012.11.06 最悪の一日
- 2012.10.30 なめこの収穫
- 2012.09.17 久々、観戦試合の勝利
- 2012.08.13 シュールな光景
- 2012.07.31 オリンピック開会式
- 2012.06.19 風になびくイカの足たち
- 2012.03.17 マジ?!
- 2012.03.07 ¥150,000
- 2012.02.19 白戸家CM
- 2012.02.13 いいんかなあこんなんで送っちゃって…
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あんまりそれほどお酒が好きなわけではない。ましてや日本酒なんて、若い頃に試し飲みしたくらいで好んで飲むことはない。だけど酒の肴とお酒の相性みたいなことや、バーやバル、居酒屋、小料理屋、そういった場所の雰囲気には興味がある。そんなわけで行ってみました。
えんずいぎり鳥取大会
なぜか,プロレス技からとってきたタイトル名を冠した日本酒大会がこのところ各地で盛んらしい。どんな大会かというと、参加費を払うと、スタンプラリー用のカードとお猪口が渡される。それを持って参加醸造元と飲食店がそれぞれペアになった7つのテーブルを回ってお酒を注いでもらい、酒の肴を一皿を受け取ったらスタンプを押してもらう。その他いろいろエキストラなオプションがあるが超おおざっぱに言えば大体そういうシステムだ。
若い頃に味見してみた日本酒と違い、近頃の日本酒はずいぶんとライトというかドライなんだなーという感じ。それを熱燗でも冷やでもなく、ぬる燗という状態でいただくと、日本酒最大の美点…なんと言ったらいいのか…「ほわーんと立ち昇るもの」を楽しみつつ、なおかつさらっとした飲み心地を楽しめる。熱燗だとべたっとした飲み心地になるし、冷やだとその立ち昇るものがないのだ。
参加飲食店もなかなかのラインナップ。真ごころ屋出品の含み厚揚げのお出汁の味は繊細で絶品だったし、ここで初めて食べた食材も色々。砂肝のコンフィをクラッカーとチーズの上にのっけたのや、ふわの照焼にゆず皮の薬味をのっけたの、白ハタぶり子をギョウザの皮に包んで旨煮にしたのを完熟イチジクの輪切りと一緒に食する一皿など、未知の味覚を体験。ほんのひとかけ、ほんの一皿でも十分、いやそれだからこそ堪能出来るのが酒の肴というものなんだと改めて実感。
なかでも、まあピザだし、となんの期待もせずに口にしたLEONE出品のピザが、思わず椅子から立ち上がりそうになるほど美味しかった。マルゲリータだったんだけどピザ皮のパリパリ感と香ばしさ、トマトソースの塩加減とあんまり煮詰めないフレッシュさ加減がなんとも絶妙で堪らない美味しさだった。今度は是非ホールで食さねば。
会場にはいろんな大道芸人さんも来ていた。その中の、バルーンアートを作っていたひとは、実は本業は老舗薬局の薬剤師さん。子供達に混じって順番に並び、緑色のバルーンで剣を作って貰った。そう、緑色で。
…緑色はルーク・スカイウオーカーのカスタムメイドのライトセーバーの色。
すいませんワタクシただの酔っぱらいです〜\(^o^)/。背後のお兄さんにポーズがなかなかサマになっているとつぶやかれ、ますますいい気になっております。
えんずいぎり鳥取大会
なぜか,プロレス技からとってきたタイトル名を冠した日本酒大会がこのところ各地で盛んらしい。どんな大会かというと、参加費を払うと、スタンプラリー用のカードとお猪口が渡される。それを持って参加醸造元と飲食店がそれぞれペアになった7つのテーブルを回ってお酒を注いでもらい、酒の肴を一皿を受け取ったらスタンプを押してもらう。その他いろいろエキストラなオプションがあるが超おおざっぱに言えば大体そういうシステムだ。
若い頃に味見してみた日本酒と違い、近頃の日本酒はずいぶんとライトというかドライなんだなーという感じ。それを熱燗でも冷やでもなく、ぬる燗という状態でいただくと、日本酒最大の美点…なんと言ったらいいのか…「ほわーんと立ち昇るもの」を楽しみつつ、なおかつさらっとした飲み心地を楽しめる。熱燗だとべたっとした飲み心地になるし、冷やだとその立ち昇るものがないのだ。
参加飲食店もなかなかのラインナップ。真ごころ屋出品の含み厚揚げのお出汁の味は繊細で絶品だったし、ここで初めて食べた食材も色々。砂肝のコンフィをクラッカーとチーズの上にのっけたのや、ふわの照焼にゆず皮の薬味をのっけたの、白ハタぶり子をギョウザの皮に包んで旨煮にしたのを完熟イチジクの輪切りと一緒に食する一皿など、未知の味覚を体験。ほんのひとかけ、ほんの一皿でも十分、いやそれだからこそ堪能出来るのが酒の肴というものなんだと改めて実感。
なかでも、まあピザだし、となんの期待もせずに口にしたLEONE出品のピザが、思わず椅子から立ち上がりそうになるほど美味しかった。マルゲリータだったんだけどピザ皮のパリパリ感と香ばしさ、トマトソースの塩加減とあんまり煮詰めないフレッシュさ加減がなんとも絶妙で堪らない美味しさだった。今度は是非ホールで食さねば。
会場にはいろんな大道芸人さんも来ていた。その中の、バルーンアートを作っていたひとは、実は本業は老舗薬局の薬剤師さん。子供達に混じって順番に並び、緑色のバルーンで剣を作って貰った。そう、緑色で。
…緑色はルーク・スカイウオーカーのカスタムメイドのライトセーバーの色。
すいませんワタクシただの酔っぱらいです〜\(^o^)/。背後のお兄さんにポーズがなかなかサマになっているとつぶやかれ、ますますいい気になっております。
あまりにもアメリカン過ぎて日本の街なかではあまり着れそうになく、それほど人気がなかったアパレルメーカーのサイトがある。人気がないので今まで売り切れるということがなかったのだが、最近、いわゆる「夏フェス用の需要」というのがあって、ちょっといいなと思えるフルレングスのサマードレスなんかは油断していると即、売り切れるようになってしまった。
そんなわけで買おうかどうしようか迷っているうちに、再びグーグル経由でそのメーカーのサイトを開いてチェックしたときには売り切れになってしまっていた服があった。
あんなさんざん迷ってたのに、手に入らないとわかったとたんに是が非でも欲しくなってしまうのは人間の悲しいサガ。日本のサイトの他に同じメーカーのアメリカ、カナダのサイトを覗いてみたがすべて売り切れ。 あきらめきれずに日本国内にあるこのメーカーの路面店に直接TELして在庫がないかどうか確認してもらったが、残念ながら国内はおろか他国にも全く在庫がない状況ですと言われてしまった。orz
手を尽くしてもないものはないんだからあきらめるしかない。大体買うのを躊躇していたのにはそれなりの理由があるんだろ自分、と言い聞かせてみるんだけどさ・・・なかなか心が納得しないのさ( ;´Д`)
1か月くらいたったある日、Ipadに入れていたお気に入りリストを整理しようとファイルを開いたら、お気に入りファイルに入れておきながらすっかり忘れていたそのアパレルメーカーの名前が目に入り、なんの考えもなくただ条件反射的にクリックしてみた。
「ん?」
例のあの服が、カートの中に入ったままになっている。
試しに「レジへ進む」をクリックしてみた。
「あれ?」
売り切れ、とは表示されなかった。
ダメもとで「注文を確定する」をクリックしてみた。
「なぬ???」
注文が確定してしまった。
まあブツは来るはずないかーと思っていた。
「うそっ?!」
数日後にマジで注文の品が届いてしまった。
どういうこと⁈
あんなに売り切れ売り切れって言ってたくせに何???
キツネにつままれたような気分だよ。(・_・;
p.s. 「キツネにつままれたような気分」で言葉間違ってないわね?どういう状態なんだろうかキツネにつままれるって…
そんなわけで買おうかどうしようか迷っているうちに、再びグーグル経由でそのメーカーのサイトを開いてチェックしたときには売り切れになってしまっていた服があった。
あんなさんざん迷ってたのに、手に入らないとわかったとたんに是が非でも欲しくなってしまうのは人間の悲しいサガ。日本のサイトの他に同じメーカーのアメリカ、カナダのサイトを覗いてみたがすべて売り切れ。 あきらめきれずに日本国内にあるこのメーカーの路面店に直接TELして在庫がないかどうか確認してもらったが、残念ながら国内はおろか他国にも全く在庫がない状況ですと言われてしまった。orz
手を尽くしてもないものはないんだからあきらめるしかない。大体買うのを躊躇していたのにはそれなりの理由があるんだろ自分、と言い聞かせてみるんだけどさ・・・なかなか心が納得しないのさ( ;´Д`)
1か月くらいたったある日、Ipadに入れていたお気に入りリストを整理しようとファイルを開いたら、お気に入りファイルに入れておきながらすっかり忘れていたそのアパレルメーカーの名前が目に入り、なんの考えもなくただ条件反射的にクリックしてみた。
「ん?」
例のあの服が、カートの中に入ったままになっている。
試しに「レジへ進む」をクリックしてみた。
「あれ?」
売り切れ、とは表示されなかった。
ダメもとで「注文を確定する」をクリックしてみた。
「なぬ???」
注文が確定してしまった。
まあブツは来るはずないかーと思っていた。
「うそっ?!」
数日後にマジで注文の品が届いてしまった。
どういうこと⁈
あんなに売り切れ売り切れって言ってたくせに何???
キツネにつままれたような気分だよ。(・_・;
p.s. 「キツネにつままれたような気分」で言葉間違ってないわね?どういう状態なんだろうかキツネにつままれるって…
キョンキョンと薬師丸ひろ子、同時代ではあったけれども、あまりにもそれぞれのジャンルにおいて別格なトップアイドル過ぎたために、当時の2人にはほとんど接点がなかった。こうやって2人が小ネタ的要素満載の、紅白というビッグなステージに二人いっしょに立ってくれているというのは、あの時代を知る同年代の人間にとっては夢の共演めいていてちょっと感動的だ。
年齢と共にふたりは緩やかにアイドルの座から降りていき、それから30年経つ間に山のようにアイドルが出てきては歳をとって見向きもされなくなり消えていった。そして今アイドルと言われているのは自分たちの娘といえる世代。特別出演とテロップはつくかもしれないけれど、主役は自分達ではない。
これは感傷的。
ところでトップ中のトップアイドルの頃であっても二人には、アイドルである自分を冷めた目で客観視しているようなところがあった。なので、だからなのだろう、こうやって30年経った姿を晒しても平気で自然体でいられる。奇怪な若作りとは無縁の、単なる懐メロ歌手とも違う、アイドル時代とは別種のオーラを纏った姿で堂々とそこに立っていてくれる。
これは感動的。
だけどそれはあくまでも別種のオーラであって、「オシャレ」な服を着こなし飛び跳ねながら歌っていたキョンキョンも、セーラー服姿で機関銃を打ちまくった後カイカンとつぶやくほっそりとした薬師丸ひろ子もそこにはいない。頭の中や映像の中には存在しているのに、現実にはどこにも存在していないのだ。そこには伝説のトップアイドルと同一人物のキョンキョンと薬師丸が確かに立ってはいるんだけど…
仮に、A君と呼ぶことにしよう。文武両道、性格も良くてオマケにルックスも良いという全てが揃った同級生がいた。高校でのテストの総合成績優秀者には常連のように名前が載り、特に数学はいつも5番以内。運動神経がズバ抜けてよくて、中学ではバスケ部主将で県大会優勝、高校では決まった部に所属してはいないものの、インターハイ予選となると、あちこちの部から助っ人要請が入る。性格も気さくで明るく謙虚で責任感があり、彼を悪く言う人はいない。 ナンパな感じの美形とかスッキリお醤油系とかいうんじゃなくて、16分の1くらいはアングロサクソン人の血が入ってるんじゃないかっていう感じの、特徴があるというより欠点のない顔で、中肉中背の細マッチョ体型。なれるものならA君のようになりたいと、たぶん誰もがあのころ思っていたんじゃないかな…
有り余る体力を持て余し気味の男子は、2限と3限の間のちょっとだけ長いが決して十分長いとは言えない休憩時間にも、校庭にすっ飛んで行っては気が狂ったようにサッカーボールを追いかけ回していた。その狂態を、私は半ば呆れながら3階の教室の窓からぼんやりながめていた。あっという間に休憩が終わり、汗びっしょりになった上半身裸のA君が、校舎に向かって歩いてくるのが見えた。
この時ほどA君と人生交代してほしいと思った瞬間はない。
あれから30年の月日が流れてしまった。あのとき私はマジでA君と人生替わりたいと思ったわけだが、替わらなくて良かった。私の人生が彼のそれより劣ってるとか優っているとかそういう意味ではなくて、やっぱりその人のそういう人生を送りたい願望というか性格の傾向が、間にいろいろな突発事項があったとしても、基本、知らず識らずのうちにその人の運命というか人生を形作ってしまってるものなんだなあと、この頃、思うのだ。プライバシーに関わることなので何もここに詳しく書くわけにはいかないが、今では多分、A君になりたいとはみんなもあんまり思わないんじゃないかな…今もこれからもA君はある意味A君自身の選択した人生を歩み続けるしかないんだけど、あんなに輝いていたA君はもうどこにも存在していないと思うと現在のA君は実存しているだけに余計悲しくなる。
思い浮かべようとすればいつでも30年前のあの時の記憶を昨日のことのようにありありと思い浮かべることができるというのに。
あまちゃんの本編は観たことがなくて、どういう役者さんがどういう役どころなのかという知識くらいしかないが、クドカンの木更津キャッツアイは好きで毎回見てたので、まあこの登場人物でこんな感じのドラマだったんだろうなという想像はだいたいつく。でもその程度。
紅白歌合戦あまちゃんコーナー。まず潮騒のメロディを劇中で主人公が属するガールズグループが歌い、次は、おらのママが歌います、っていう紹介のもとに正面後方の扉がパーッと開いてキョンキョンが登場、同じ曲を歌い終えると、さらに振袖を着た薬師丸ひろ子が後方からせり上がって登場し、同じ歌を歌うというステージング。
なんでだろう?感激した。
なんでこんなに感激しているのかさっぱりわからないまま、目に涙を溜めながら画面を凝視している自分。こんな場面に感激の涙を流してるおかしなやつは日本ぢゅうで私だけだろうな恥ずかしいと思っていたら、この前地元でプチ同窓会があって、アイドルおたくという定義とは最も遠いところにいるような、クラスでバスに乗ると1番後ろの席に座って静かにクラスを牛耳っているようなキャラだった男子が、俺も無茶苦茶感動したにーあのシーン、と仰天発言。しかし彼も、何故感動したのかはやはりよくわからないと言う。同じ歌でも三者三様に歌い方が違っていたなーという感想はあったみたいだが、そこは別に泣きそうになるほどのポイントではあるまい。
何故こんなに感激したのか…いまだに考察中。
紅白歌合戦あまちゃんコーナー。まず潮騒のメロディを劇中で主人公が属するガールズグループが歌い、次は、おらのママが歌います、っていう紹介のもとに正面後方の扉がパーッと開いてキョンキョンが登場、同じ曲を歌い終えると、さらに振袖を着た薬師丸ひろ子が後方からせり上がって登場し、同じ歌を歌うというステージング。
なんでだろう?感激した。
なんでこんなに感激しているのかさっぱりわからないまま、目に涙を溜めながら画面を凝視している自分。こんな場面に感激の涙を流してるおかしなやつは日本ぢゅうで私だけだろうな恥ずかしいと思っていたら、この前地元でプチ同窓会があって、アイドルおたくという定義とは最も遠いところにいるような、クラスでバスに乗ると1番後ろの席に座って静かにクラスを牛耳っているようなキャラだった男子が、俺も無茶苦茶感動したにーあのシーン、と仰天発言。しかし彼も、何故感動したのかはやはりよくわからないと言う。同じ歌でも三者三様に歌い方が違っていたなーという感想はあったみたいだが、そこは別に泣きそうになるほどのポイントではあるまい。
何故こんなに感激したのか…いまだに考察中。
・・・iPadを買った。
・・・これには色々と訳がある( ;´Д`)。
8年目に入る愛用のラップトップが最近とにかくのろい。 のろい上にキャパオーバーで突然ブラックアウトすることもある。最近は薬剤師の生涯教育やレベル認定がjpalsというネットを通じて行なわれているのだが、家でこれを開いて学習したりレポートを書こうとすると、ほんに叩きこわしたろかと頭に血が上るほどトロくて学習意欲を削がれまくりなのだ。
それでちょっとした調べ物やネットショッピングは、最近はもっぱらiPhoneに頼っているのだが、なにせ画面が小さくて、偏頭痛持ちで老眼の始まったお目々にはとってもつらい。 それに学習用のビデオコンテンツやレンタル映画になるとiPhoneでは容量が足りなくてダウンロード出来ない。
それでレンタル映画はパソコンでダウンロードしてるんだけど、一本ダウンロードするのに3時間ぐらいかかる( ;´Д`)。 この間なんか、iTunesでいっぺんに3本分のレンタル映画をダウンロードしようとしたら、フリーズしてにっちもさっちもいかなくなってしまい、強制的にリセットみたいな操作をしたんだけど、そしたらダウンロード途中の映画はもちろん、3本分の映画全てダウンロードする権利がなくなっていたのに、料金だけはしっかり3本分アカウントから引かれていたという・・・( ;´Д`)
それで新しいラップトップを買おうと電気屋にいったんだけど、新しいラップトップはタブレット機能も搭載しているせいか、8年前と比べて、期待していたほど安くなっていなかった。使い勝手の良さそうなものを選ぼうとすると10万円以上する。
実は先シーズンの終わりに新しいスノボとビンディングを既に予約。ブツが届いていると、先週行きつけのショップの店長から連絡があった。 かてて加えて今月の初め、仕事後に講習会に出席した後、帰ろうとしたら、愛車のタイヤがパンクしていた( ;´Д`)。会場が医師会館だったので周りに停められていたのは高級車ばかり。なのに並いる高級車を尻目になぜワシの可愛いラパンちゃんが標的に・・・( ;´Д`)。
普段は土曜休みなのだが、第一土曜だけは叶にある系列店に出勤せねばならず、翌日は運悪くその第一土曜日で・・・
・・・結局タクシー出勤( ;´Д`)
車屋さんに車を引き取りに来てもらったところ、これはイタズラではなくバーストですねと、4つすべてが丸坊主になっているから全部替えたほうがいいですよと言われた( ;´Д`)。
そんな訳で、緊縮財政のおり、新しいラップトップを買うよりは安上がりな、便利で私のニーズ(ネットショッピング、iTunesでの音楽購入とストックとビデオレンタル、jpals学習)にはほとんど応えてくれそうな、iPadを購入したというわけ。ちなみにminiよりは大きい方が見やすい、Airと比べてそれほど性能に差がないなら旧式の安い方、容量的には16GBでは足りないが32GBで十分、という選択。 家ではパソコンの電話回線を無線LANで飛ばし、外ではそこで利用できるフリーのWi-Fiでネットする、という方式に。
かくして再び快適なネット環境をゲットできた。 だけどサインインする必要なくフリーのWi-Fiがつながる場所って思ってたより少ないのね・・・今のところ見つけたのはラバールと意外なところでミスターバーグ。マックもモスもドトールもガストもグラッチェもグロリアジーンズも図書館もダメだった( ;´Д`)。 モスとグラッチェはiPhoneだったらauのWi-Fiが使えるのに・・・サインインすればタダで使えるものもあるんだけど、なるべくサインインしたくないんだよね・・・。
湯梨浜の山陰道入口付近にある喫茶店でモーニングをいただくのは休日のささやかな楽しみ。 ここの客層はいわば、前にブログで言及した「魯山人展でかーなもんうちげになんぼでもあるがないやーと叫んだりするタイプ」のひとたちで、ヘビースモーカーも多いし大声で嫁の悪口や病気の話をしたり口をあけてくちゃくちゃ咀嚼する人がいたりして最悪の気分になったりする時もあるのだけど、モーニングの安さと美味しさには変えられないのだ。 バターのたっぷり塗られたトースト(自分ではどうしても遠慮がちに塗ってしまうし、第一バターというものを自分ちの冷蔵庫にストックしたくない。 体脂肪やコレステロール蓄積の元だからバターは週に1回くらいたっぷり使う、くらいで充分だと思う。が、そうなるとインターバル空きすぎて使い切る前にバターが酸化してしまって体に悪い。)に、生野菜サラダ、卵料理、飲み物。 卵料理は半熟卵やスクランブルエッグもいいけど塩味の効いたベーコンエッグでベーコンと白身の端っこがカリカリしててなおかつ黄身がとろっと流れ出すくらいの焼き具合だったら文句なし最高*\(^o^)/*
以前はこの喫茶店のすぐ近くにあった珈蔵という名前の喫茶店を、美味しいし値段の割にサービスいいし品が良いので贔屓にしていたのだけど、オーナー(望湖楼の息子っていう話なんだけど)がもういい加減この商売も飽きたし折よく介護施設があの土地を売ってくれって言ってるし、っていうんであんなに流行ってたのにオープンから8年足らずでいきなりあっさりすっぱりと廃業、店舗もちゅどーんと破壊してしまった。 鳥取市内ではシャミネの2階にあったUCCのモーニングが好きだったけどここもシャミネと1年間の耐震工事期間の折り合いがつかなかったと見えてあんなに流行ってたのに廃業。 新しくできるのは喫茶店ではなくカフェばかりで、カフェのメニューにはモーニングはおろかトーストさえないことが多い。 ドトールがかろうじて喫茶店風なメニューだけど、サンドイッチやホットドッグは美味しいのにトーストになるとパンはパサパサだし焼きは浅いし(よく焼いてくださいと言ったことがあったがこんがり、という表現には程遠く、ただパンの水分が余計に減っただけという感じだった。orz)自分で塗れとトーストの脇に添えられるのはバターではなくマーガリンですらなく塩味も風味もない、ただの固形半練り油、みたいな塗り物だ。
私より10歳くらい上の人達は、若い頃はもっぱら喫茶店に出入りしていただろうし、10歳くらい下の世代は、カフェのほうが身近で別に不自由も感じないだろう。 私はと言えば若い頃はカフェのオシャレさに断然惹かれていたし、酸味の強い昔ながらのコーヒーよりは今主流の深煎りとかエスプレッソで作るラテの方が好みではあるのだが、ひと年とった今なぜか、子供の頃身近だった喫茶店文化がものすごく懐かしく、それがどんどん消滅していってるのをちょっとさみしく感じている。 お茶請け用に喫茶豆の添えられたコーヒー、緑色やピンク色のソーダ水、ウエハースと缶詰めチェリーの添えられた卵黄率と乳脂肪率の低そうなアイスクリーム、缶詰のミカンやモモを缶汁ごとミキサーに入れて撹拌して作ったミックスジュース、結構酸っぱくて辛いレモンスカッシュ、レモンの輪切りが浮いていてテーブル上の塩をふって飲むトマトジュース、どぎつい緑色とピンク色の寒天と赤茶色の小さなえんどう豆がすりガラスの様な半透明の寒天の間から顔をのぞかせているなんともガーリーなルックスのみつまめ、ステンレスの楕円形のお皿にのった、飾りパセリ付きのサンドイッチや、ケチャップ味のスパゲッティーや、今ばやりのたっぷりのバターで焼いた甘い卵焼きみたいなパンケーキではなくて大判焼きの親分みたいな分厚いホットケーキ。 チューリップの様な独特な形に折られた紙ナプキンとそのホルダー、紙ナプキンでミイラのようにぐるぐる巻きにされたスプーンやフォーク。 テーブルの上にはなぜか10円で星占いのおみくじが出てくる機械とか100円で手のひらいっぱい分のナッツが出てくる機械なんかが置いてある店もよくあったしなあ。
私の実家は、1階の前半分をさらに縦半分に分けて、右側は化粧品も扱う薬店、左側は喫茶店を営んでいた。 昭和44年の改築を挟んで昭和20年代後半から昭和の終わりあたりまで、温泉街の中心部にあったうちの喫茶店は、最盛期には朝は7時ごろから大型ミルでぶんぶん唸りをあげてそこいらじゅうにコーヒーの香りを撒き散らしながらひと仕事終えた農家の常連さん(通称、長靴軍団)を迎え入れ、お昼時には隣のタクシー会社や旅館の板場に、お昼ご飯となる焼き飯や、たまご焼きとケチャップとマヨネーズと輪切りきゅうりを挟んだサンドイッチと、人数分のコーヒーをポットに入れたものを出前してまわり、毎日夜9時過ぎまで旅館のお客やら芸者衆、地元の常連の若衆でごったがえしていた。 常連の若衆や芸者さんたちは毎日ひっきりなしに誰かしらが家の中まで上がり込んでいて、居間や食卓には毎日いつも家族以外の人が座ってて食べたり飲んだりいっしょにあそんだりテレビ見たりしてたっていう・・・・今考えると特殊な育ち方をしていたんだなあ・・・あ、アイスコーヒーはコールコーヒーとかレーコーと言ってたんだよね・・・
そんなわけで連休最終日の朝は件の喫茶店でモーニング。 道が混雑するのは解りきっていたのでそのまま鳥取に向かうつもりだったのだが、絶好のバイク日和につられてまたつい反対方向に向かってしまった。大山は混んでそうなのでそのまま山陰道で松江まで。
美術館に行ったんだけどイマイチ今回の展示物には興味がわかず、ちょっと食傷気味。 しかし折よく午後2時から展示に関する講演会があるとアナウンスがあったので物足りなさを埋めるべく聴講。 この講演の内容がとても興味深かったのもさることながら、美術館内のホールは満員御礼。改めて松江の人々の意識の高さに感心するし、またそれがかなりのご高齢の方々という、いくつになっても向学心を失わないのは見習いたいところだ。
その後館内のレストランでカラメルの焦げ具合がなんとも絶妙で美味しいアップルパイとコーヒーをいただく。 そして混雑しないうちに山陰道に乗ってしまおうと思っていたのになぜか無性に境水道大橋が渡りたくなりふらっと美保関方面へ。 弓ヶ浜を抜け米子入りしたあたりからだんだん渋滞してきた。 スムースに行けばなんとか7時前にはバイク屋さんに着きそうだと思っていたが名和あたりでだんだんあきらめモードに。 とりあえずバイク屋さんに連絡を入れたところでハタと翌日が火曜日=定休日でバイクを返せないことに気づく。 結局バイク屋さんに帰ってきたのが7時20分。 当然明かりは消え、シャッターもすでに閉まっていた。 仁くんはアパートの前の駐車場に裸体のまま放置。
次の日の昼過ぎあたりから雨が降ってきた。 そのうち風がぴゅーぴゅー吹きだした。 台風が近づいてきているのをお昼のニュースで初めて知った。 でも台風は太平洋側を通るとニュースでは言っている。 まあそんなに風雨は強くならないんじゃないだろうか。 夜中には関東方面まで進んでしまうって言ってるし・・・
しかし風雨は夜に入ってどんどん強まってきた。 ごはんも食べに出られず非常食の封を開けながらひたすらテレビのニュースをイライラしながら見つめるだけの時間が過ぎる。 早く行ってくれ~っていってるのに、午前1時を過ぎても2時を過ぎてもテレビの天気図に描かれた台の字と円は一向に紀伊半島から先に進んでくれない。 じ、仁く~ん、大丈夫か仁く~ん・・・台風が心配で眠れないなんて人生始まって以来だよ( ;´Д`)
その時、がちゃーんと自転車が倒れるような音がして仁くんの防犯ブザーがけたたましい音をたてた。 仁くんが倒れたのかと思ったがそれにしては音が軽い。 でも仁くんが倒れてなくても倒れた自転車によって傷つけられたかも。 どうなったかを確かめなくてはいけないのだろうけれど、どうすることもできないだろうしどうなっているのか見るのも恐ろしい。 ちょっとした出来心と忘れっぽさの積み重ねが、仁くんを夜通し暴風雨ざらしにしてなおかつもしかしたら膨大な修理費用を生み出してしまうかもしれない状況に陥れてしまうとは・・・う、うえ~ん。 (T_T)
風はさらに強くなり、そのうちに突風が吹くたびに仁くんが揺れて防犯ブザーが作動するようになってしまった。
ぴぴぴぴぴぴぴ・・・・
・・・聞こえない。
ぴぴぴぴぴぴ・・・
・・・聞こえないったら。
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ・・・
き、聞こえないもーん。風の音がつよくて聞こえないも~ん・・・
・・・止めたくても止め方を忘れてて止めることができない。
そのうち心配を通り越して疲れ果てていつの間にか固まったまま眠ってしまっていた。
夜通しブザーが鳴っていたかどうかはしたがって知らないし知りたくもない。orz
以前はこの喫茶店のすぐ近くにあった珈蔵という名前の喫茶店を、美味しいし値段の割にサービスいいし品が良いので贔屓にしていたのだけど、オーナー(望湖楼の息子っていう話なんだけど)がもういい加減この商売も飽きたし折よく介護施設があの土地を売ってくれって言ってるし、っていうんであんなに流行ってたのにオープンから8年足らずでいきなりあっさりすっぱりと廃業、店舗もちゅどーんと破壊してしまった。 鳥取市内ではシャミネの2階にあったUCCのモーニングが好きだったけどここもシャミネと1年間の耐震工事期間の折り合いがつかなかったと見えてあんなに流行ってたのに廃業。 新しくできるのは喫茶店ではなくカフェばかりで、カフェのメニューにはモーニングはおろかトーストさえないことが多い。 ドトールがかろうじて喫茶店風なメニューだけど、サンドイッチやホットドッグは美味しいのにトーストになるとパンはパサパサだし焼きは浅いし(よく焼いてくださいと言ったことがあったがこんがり、という表現には程遠く、ただパンの水分が余計に減っただけという感じだった。orz)自分で塗れとトーストの脇に添えられるのはバターではなくマーガリンですらなく塩味も風味もない、ただの固形半練り油、みたいな塗り物だ。
私より10歳くらい上の人達は、若い頃はもっぱら喫茶店に出入りしていただろうし、10歳くらい下の世代は、カフェのほうが身近で別に不自由も感じないだろう。 私はと言えば若い頃はカフェのオシャレさに断然惹かれていたし、酸味の強い昔ながらのコーヒーよりは今主流の深煎りとかエスプレッソで作るラテの方が好みではあるのだが、ひと年とった今なぜか、子供の頃身近だった喫茶店文化がものすごく懐かしく、それがどんどん消滅していってるのをちょっとさみしく感じている。 お茶請け用に喫茶豆の添えられたコーヒー、緑色やピンク色のソーダ水、ウエハースと缶詰めチェリーの添えられた卵黄率と乳脂肪率の低そうなアイスクリーム、缶詰のミカンやモモを缶汁ごとミキサーに入れて撹拌して作ったミックスジュース、結構酸っぱくて辛いレモンスカッシュ、レモンの輪切りが浮いていてテーブル上の塩をふって飲むトマトジュース、どぎつい緑色とピンク色の寒天と赤茶色の小さなえんどう豆がすりガラスの様な半透明の寒天の間から顔をのぞかせているなんともガーリーなルックスのみつまめ、ステンレスの楕円形のお皿にのった、飾りパセリ付きのサンドイッチや、ケチャップ味のスパゲッティーや、今ばやりのたっぷりのバターで焼いた甘い卵焼きみたいなパンケーキではなくて大判焼きの親分みたいな分厚いホットケーキ。 チューリップの様な独特な形に折られた紙ナプキンとそのホルダー、紙ナプキンでミイラのようにぐるぐる巻きにされたスプーンやフォーク。 テーブルの上にはなぜか10円で星占いのおみくじが出てくる機械とか100円で手のひらいっぱい分のナッツが出てくる機械なんかが置いてある店もよくあったしなあ。
私の実家は、1階の前半分をさらに縦半分に分けて、右側は化粧品も扱う薬店、左側は喫茶店を営んでいた。 昭和44年の改築を挟んで昭和20年代後半から昭和の終わりあたりまで、温泉街の中心部にあったうちの喫茶店は、最盛期には朝は7時ごろから大型ミルでぶんぶん唸りをあげてそこいらじゅうにコーヒーの香りを撒き散らしながらひと仕事終えた農家の常連さん(通称、長靴軍団)を迎え入れ、お昼時には隣のタクシー会社や旅館の板場に、お昼ご飯となる焼き飯や、たまご焼きとケチャップとマヨネーズと輪切りきゅうりを挟んだサンドイッチと、人数分のコーヒーをポットに入れたものを出前してまわり、毎日夜9時過ぎまで旅館のお客やら芸者衆、地元の常連の若衆でごったがえしていた。 常連の若衆や芸者さんたちは毎日ひっきりなしに誰かしらが家の中まで上がり込んでいて、居間や食卓には毎日いつも家族以外の人が座ってて食べたり飲んだりいっしょにあそんだりテレビ見たりしてたっていう・・・・今考えると特殊な育ち方をしていたんだなあ・・・あ、アイスコーヒーはコールコーヒーとかレーコーと言ってたんだよね・・・
そんなわけで連休最終日の朝は件の喫茶店でモーニング。 道が混雑するのは解りきっていたのでそのまま鳥取に向かうつもりだったのだが、絶好のバイク日和につられてまたつい反対方向に向かってしまった。大山は混んでそうなのでそのまま山陰道で松江まで。
美術館に行ったんだけどイマイチ今回の展示物には興味がわかず、ちょっと食傷気味。 しかし折よく午後2時から展示に関する講演会があるとアナウンスがあったので物足りなさを埋めるべく聴講。 この講演の内容がとても興味深かったのもさることながら、美術館内のホールは満員御礼。改めて松江の人々の意識の高さに感心するし、またそれがかなりのご高齢の方々という、いくつになっても向学心を失わないのは見習いたいところだ。
その後館内のレストランでカラメルの焦げ具合がなんとも絶妙で美味しいアップルパイとコーヒーをいただく。 そして混雑しないうちに山陰道に乗ってしまおうと思っていたのになぜか無性に境水道大橋が渡りたくなりふらっと美保関方面へ。 弓ヶ浜を抜け米子入りしたあたりからだんだん渋滞してきた。 スムースに行けばなんとか7時前にはバイク屋さんに着きそうだと思っていたが名和あたりでだんだんあきらめモードに。 とりあえずバイク屋さんに連絡を入れたところでハタと翌日が火曜日=定休日でバイクを返せないことに気づく。 結局バイク屋さんに帰ってきたのが7時20分。 当然明かりは消え、シャッターもすでに閉まっていた。 仁くんはアパートの前の駐車場に裸体のまま放置。
次の日の昼過ぎあたりから雨が降ってきた。 そのうち風がぴゅーぴゅー吹きだした。 台風が近づいてきているのをお昼のニュースで初めて知った。 でも台風は太平洋側を通るとニュースでは言っている。 まあそんなに風雨は強くならないんじゃないだろうか。 夜中には関東方面まで進んでしまうって言ってるし・・・
しかし風雨は夜に入ってどんどん強まってきた。 ごはんも食べに出られず非常食の封を開けながらひたすらテレビのニュースをイライラしながら見つめるだけの時間が過ぎる。 早く行ってくれ~っていってるのに、午前1時を過ぎても2時を過ぎてもテレビの天気図に描かれた台の字と円は一向に紀伊半島から先に進んでくれない。 じ、仁く~ん、大丈夫か仁く~ん・・・台風が心配で眠れないなんて人生始まって以来だよ( ;´Д`)
その時、がちゃーんと自転車が倒れるような音がして仁くんの防犯ブザーがけたたましい音をたてた。 仁くんが倒れたのかと思ったがそれにしては音が軽い。 でも仁くんが倒れてなくても倒れた自転車によって傷つけられたかも。 どうなったかを確かめなくてはいけないのだろうけれど、どうすることもできないだろうしどうなっているのか見るのも恐ろしい。 ちょっとした出来心と忘れっぽさの積み重ねが、仁くんを夜通し暴風雨ざらしにしてなおかつもしかしたら膨大な修理費用を生み出してしまうかもしれない状況に陥れてしまうとは・・・う、うえ~ん。 (T_T)
風はさらに強くなり、そのうちに突風が吹くたびに仁くんが揺れて防犯ブザーが作動するようになってしまった。
ぴぴぴぴぴぴぴ・・・・
・・・聞こえない。
ぴぴぴぴぴぴ・・・
・・・聞こえないったら。
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ・・・
き、聞こえないもーん。風の音がつよくて聞こえないも~ん・・・
・・・止めたくても止め方を忘れてて止めることができない。
そのうち心配を通り越して疲れ果てていつの間にか固まったまま眠ってしまっていた。
夜通しブザーが鳴っていたかどうかはしたがって知らないし知りたくもない。orz
ツーリングが中止になっていきなりヒマになってしまった。さて、何しよう?…岡山のGAPと丸善でもチェックしに行こうかな…来週末は全くバイクに乗れないし、天気も良くなってきたのでほとんどバイクで行く気になっていたが、待てよ目的は買い物で帰り荷物が出来るかもなのだったと思い出し車で行くことに。
鳥取市から岡山市へは53号経由がノーマルだけど、なんか同じ道通るのがかったるくて鳥取道経由で行くことにした。しかし平福にさしかかった時、何故かナビが降りろとの指示。まだその先に道が繋がってるのに何故ここで降りる?と訝りながらも多分私の理解を超えた深い訳があるのかもしれんととりあえず大人しくナビに従う。
179号を南下し、三日月の手前で右に曲がれの指示、車はただっ広くて殺風景な研究都市を抜け播磨道へ。播磨ジャンクションから山陽道経由で岡山着。所要時間2時間30分。
佐用インターから中国道⇨岡山道⇨山陽道ルートで行くのとどっちが早いんだろう?まあ車少ないし景色は良かったし風も爽やかで気持ちいいドライブだったんだけど。
GAPの前にクジの箱を持ったイケメンのおにいさんが立っていた。店に入ろうとしたら引いて下さいと私に向けて箱を傾ける…クジは折り曲げてあるでもなく、書いてある数字が取り出し穴から丸見えだった。なんのやましさもなく(正確に言うとどういうことなのか状況を全く把握できないまま)50%と書かれたカードを取り出した。
「おめでとうございまーす。全品50%引きでお買い物いただけまーす。」
うそっ⁈
…半分良心の呵責を感じながらも秋物新作のアイボリーのコーデュロイパンツを半額、そして70%引きのちょいロックなベージュのタイダイプリントのパンツをさらに半額で購入。ありがとうおにいさん。レジでカード見せた時、レジ担当店員には痛っ‼て顔されたけど…
丸善でアラブ圏の作家の書いた小品小説を二冊ゲット後、岡山を後にしたのが8時半。結局行きと同じルートで帰ったのだがバイクで行かなくて良かったと思ってしまった…寒いのはもちろんだが、行きは快適そのものだった播磨道も、走っているのは私の車だけ。前後の車も無ければ対向車も全くない真っ暗な山中の高架道を1人走る心細さといったら!…温かい車の中で音楽聴きながらでもこんなに心細いんだったら、バイクだったらわんわん泣きながら走ってたかもT^T
鳥取市から岡山市へは53号経由がノーマルだけど、なんか同じ道通るのがかったるくて鳥取道経由で行くことにした。しかし平福にさしかかった時、何故かナビが降りろとの指示。まだその先に道が繋がってるのに何故ここで降りる?と訝りながらも多分私の理解を超えた深い訳があるのかもしれんととりあえず大人しくナビに従う。
179号を南下し、三日月の手前で右に曲がれの指示、車はただっ広くて殺風景な研究都市を抜け播磨道へ。播磨ジャンクションから山陽道経由で岡山着。所要時間2時間30分。
佐用インターから中国道⇨岡山道⇨山陽道ルートで行くのとどっちが早いんだろう?まあ車少ないし景色は良かったし風も爽やかで気持ちいいドライブだったんだけど。
GAPの前にクジの箱を持ったイケメンのおにいさんが立っていた。店に入ろうとしたら引いて下さいと私に向けて箱を傾ける…クジは折り曲げてあるでもなく、書いてある数字が取り出し穴から丸見えだった。なんのやましさもなく(正確に言うとどういうことなのか状況を全く把握できないまま)50%と書かれたカードを取り出した。
「おめでとうございまーす。全品50%引きでお買い物いただけまーす。」
うそっ⁈
…半分良心の呵責を感じながらも秋物新作のアイボリーのコーデュロイパンツを半額、そして70%引きのちょいロックなベージュのタイダイプリントのパンツをさらに半額で購入。ありがとうおにいさん。レジでカード見せた時、レジ担当店員には痛っ‼て顔されたけど…
丸善でアラブ圏の作家の書いた小品小説を二冊ゲット後、岡山を後にしたのが8時半。結局行きと同じルートで帰ったのだがバイクで行かなくて良かったと思ってしまった…寒いのはもちろんだが、行きは快適そのものだった播磨道も、走っているのは私の車だけ。前後の車も無ければ対向車も全くない真っ暗な山中の高架道を1人走る心細さといったら!…温かい車の中で音楽聴きながらでもこんなに心細いんだったら、バイクだったらわんわん泣きながら走ってたかもT^T
何年か前にとりあえずサインインはしといたものの、その利用法や価値がイマイチわからず長らく放置状態だったTwitter。昨年末のガイナーレにまつわる騒動時に、ブログやfacebookよりもtwitterの情報量が圧倒的に多かったため、それがきっかけで結構twitterもチェックするようになった。とはいってもほとんど発信専門のfacebookとは正反対の、ほぼ受け身専門なんだけど(´・_・`)
私の好きなヘビーロックのバンド、Borisのメンバーは、facebookよりもtwitterのほうがお好みのよう。結構頻繁にツイートされているので、私はフォロワー登録して日々静かにチェックしていた。彼らがヨーロッパ北部をツアー中のある日、メンバーのひとりがガンダムマニアじゃないとちょっと分かりづらいネタをツイートした。思わず指が勝手に動いて、やはりガンダムマニアじゃないと分からないコメントを返信してしまった。そのあとシャワー浴びて浴室から出て何気にスマホに目をやると、twitter返信のお知らせが出ている。確認しようと開いてビックリ。なんと、バンドのメンバーが直々に、ガンダムネタで私にコメントを返信してくれているではないか!
・・・なるほど、 これがtwitterの魔力というやつか。まさかの有名人がいちファンの呼びかけに対してダイレクトに応えてくれる。個人的なメールみたいに。ファン心理を突いてるよ。
私の好きなヘビーロックのバンド、Borisのメンバーは、facebookよりもtwitterのほうがお好みのよう。結構頻繁にツイートされているので、私はフォロワー登録して日々静かにチェックしていた。彼らがヨーロッパ北部をツアー中のある日、メンバーのひとりがガンダムマニアじゃないとちょっと分かりづらいネタをツイートした。思わず指が勝手に動いて、やはりガンダムマニアじゃないと分からないコメントを返信してしまった。そのあとシャワー浴びて浴室から出て何気にスマホに目をやると、twitter返信のお知らせが出ている。確認しようと開いてビックリ。なんと、バンドのメンバーが直々に、ガンダムネタで私にコメントを返信してくれているではないか!
・・・なるほど、 これがtwitterの魔力というやつか。まさかの有名人がいちファンの呼びかけに対してダイレクトに応えてくれる。個人的なメールみたいに。ファン心理を突いてるよ。
神様なんぞわたくし悪いことしましたでしょうか?(T . T) ジャスコの屋上駐車場に2時間ほど車停めてる間にこんなことになっていた。
一体何時何に私はぶつけてしまったんだろうと車に近づいてみると凹んだ場所にはクッキリとでっかい足跡が…orz
以前にはこんなこともあった。
http://mikasnote.blog.shinobi.jp/Entry/14/
なんか、自分でも気が付かないうちにケンカ売っちゃってるんだろうか? 全然こっちはそんな気ないのに片道二車線道でデッドヒートされた挙句車の前に回り込まれて急ブレーキかけられたことが今までに3回くらいあったもんなあ・・・
車蹴られた同じ日の夜、行きつけの歯科医でバイク友達のT先生とそのお仲間とのツーリング中に今度は立ちゴケat羽尾。 シフトレバーのMIKA巻きはなんとかなるとして、チェンジペダルがめり込んでしまっていて操作ができない。 こんなときT先生だったら何とかしてくれると思うのだが、先生はもう一人のバイク仲間と合流する為、一足先に出発してしまって携帯すらも通じない。 残った2人の男子はバイク屋さんを呼んだ方がいいよの一辺倒・・・
やだーっ! 絶対やだーっ!
閉店間際になってからの店長出動要請などという身も凍るような恐ろしい事態だけは何としても避けたかったのだが、こんなにお二人にご迷惑をおかけしている以上、こっちの事情なんか言ってられない・・・・シブシブ店長にTELして事情を話し、出動要請して待つこと約40分。 いくらなんでももうそろそろ着いてもいい頃だよなあ・・・と思っているところに、店長からTELが。
<もしもし>
「店長!すいません今どこですか⁈」
<今浜坂だけどな>
「えっ⁈ (;゜0゜)い、今なんと?」
<今浜坂だけど、何処おるだ?>
行き過ぎですっててんちょー!!ヽ( ̄д ̄;)ノ
必死で今いる場所を店長に説明している間に、着信に気付いたT先生が現場に帰ってきて、持っていた道具で何とか操作可能なところまでペダルをひっばりあげて治してしまった・・・
「もしもし…あの、店長?」
<なんだ?>
「治ったみたい、です」
<なに?>
「な、治りました〜( ;´Д`)」
<ならもう俺は行かんでもええだか?>
「そ、そのようです〜( ;´Д`)」
さいあく〜!!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
史上稀にみる最悪のシナリオ。 本来なら謹慎したほうが精神的によさそうだったが、その翌日は翌日で別のバイク友達との約束があった。 まあなんとかなりそうかなと思って、仁くんをバイク屋さんに持っていかずにそのまま出かけた。 だけどなんかおかしい。 曲がったり止まったり発進したりする都度に、まるでバイクに乗り始めた頃に感じてたのと同じような恐怖感を感じる。 腑に落ちないまま、次の日バイク屋さんに仁くんを預けにいったら、ハンドルが歪んでしまっていることが判明( ;´Д`)。
もう、踏んだり蹴ったりの大出費。 ETCやナビやウェアにおぜぜをかけるどころではない。 ましてスクーターやら免許やらニューバイクなんて・・・
当分は夢のまた夢。 嗾けないでねてんちょー様(−_−;)あ、修理して戴いた後の仁くんはまるでビロードのように滑らかです*\(^o^)/*
一体何時何に私はぶつけてしまったんだろうと車に近づいてみると凹んだ場所にはクッキリとでっかい足跡が…orz
以前にはこんなこともあった。
http://mikasnote.blog.shinobi.jp/Entry/14/
なんか、自分でも気が付かないうちにケンカ売っちゃってるんだろうか? 全然こっちはそんな気ないのに片道二車線道でデッドヒートされた挙句車の前に回り込まれて急ブレーキかけられたことが今までに3回くらいあったもんなあ・・・
車蹴られた同じ日の夜、行きつけの歯科医でバイク友達のT先生とそのお仲間とのツーリング中に今度は立ちゴケat羽尾。 シフトレバーのMIKA巻きはなんとかなるとして、チェンジペダルがめり込んでしまっていて操作ができない。 こんなときT先生だったら何とかしてくれると思うのだが、先生はもう一人のバイク仲間と合流する為、一足先に出発してしまって携帯すらも通じない。 残った2人の男子はバイク屋さんを呼んだ方がいいよの一辺倒・・・
やだーっ! 絶対やだーっ!
閉店間際になってからの店長出動要請などという身も凍るような恐ろしい事態だけは何としても避けたかったのだが、こんなにお二人にご迷惑をおかけしている以上、こっちの事情なんか言ってられない・・・・シブシブ店長にTELして事情を話し、出動要請して待つこと約40分。 いくらなんでももうそろそろ着いてもいい頃だよなあ・・・と思っているところに、店長からTELが。
<もしもし>
「店長!すいません今どこですか⁈」
<今浜坂だけどな>
「えっ⁈ (;゜0゜)い、今なんと?」
<今浜坂だけど、何処おるだ?>
行き過ぎですっててんちょー!!ヽ( ̄д ̄;)ノ
必死で今いる場所を店長に説明している間に、着信に気付いたT先生が現場に帰ってきて、持っていた道具で何とか操作可能なところまでペダルをひっばりあげて治してしまった・・・
「もしもし…あの、店長?」
<なんだ?>
「治ったみたい、です」
<なに?>
「な、治りました〜( ;´Д`)」
<ならもう俺は行かんでもええだか?>
「そ、そのようです〜( ;´Д`)」
さいあく〜!!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
史上稀にみる最悪のシナリオ。 本来なら謹慎したほうが精神的によさそうだったが、その翌日は翌日で別のバイク友達との約束があった。 まあなんとかなりそうかなと思って、仁くんをバイク屋さんに持っていかずにそのまま出かけた。 だけどなんかおかしい。 曲がったり止まったり発進したりする都度に、まるでバイクに乗り始めた頃に感じてたのと同じような恐怖感を感じる。 腑に落ちないまま、次の日バイク屋さんに仁くんを預けにいったら、ハンドルが歪んでしまっていることが判明( ;´Д`)。
もう、踏んだり蹴ったりの大出費。 ETCやナビやウェアにおぜぜをかけるどころではない。 ましてスクーターやら免許やらニューバイクなんて・・・
当分は夢のまた夢。 嗾けないでねてんちょー様(−_−;)あ、修理して戴いた後の仁くんはまるでビロードのように滑らかです*\(^o^)/*
久々のホーム観戦&勝利。シュート回数ガイナーレ8、山形18...奇跡の勝利以外の何物でもない。これもひとえに小針様の、いやゴールポスト様と風様のお陰もあった。思わずみんなで小針コールの後についでにゴールポスト、ゴールポスト!とゴールポストを讃えてしまっただよ(´・_・`)
祝勝会に連れていってもらったバーは、私は初めてだったがファンの間では有名な場所とのこと。しかし入るなりマスターが「あっ!あの元気なひとだっ!」と私を指さす。聞けば今日は残留のかかった大切な試合でコアなファンたちも気合いを入れて応援したいところなのだが、最前列はどうしても子ども優先席になってしまい、団長リードによる統率された応援を強制することもできず、ダレた雰囲気になってしまうのが常。そこへ今日はやたら元気なひとがいて盛り上げてくれているぞ!...というそのひとが私だったらしい。今日はあゆ姫の定位置のそばではなく団長を挟んで反対側の、別のファン友達の定位置のそばに初めて来たので今まで面識がなかったのね...なんか今日は心なしか団長の目にも止まってしまったみたいで...一応一通りのチャントもお作法もこなすもののサッカー音痴だしそんなにコアじゃない私なのにこれからどうなる事やら...
マスターもお店も品が良くてきっちりしていて良い雰囲気。スタジアムDJの平野さんや日本海テレビアナウンサーで試合の実況担当だった桑原アナも入れ替わり立ち替わり顏を見せにやって来られ、丁度私の隣のスツールがあいていてそこに座られたので色々お話させていただいた。もちろんめちゃくちゃガイナーレ寄りでOK仕事な平野さんに対し、 中立の立場を取らなくてはならない桑原アナだったが、ビデオを見返してみると残り三分あたりからこっちはほとんど平野さん状態。なかなか本性隠して実況するのも楽じゃないらしい。
次の日午前はなんとか仕事したものの、ヤバイ偏頭痛発作発生。 吐き気が止まらず折角のニューオータニ中華によるN先生お疲れ様会に出席できず...あーあガイナーレが勝ったせいで...とか言われてんだろうな今ごろ(~_~;)
祝勝会に連れていってもらったバーは、私は初めてだったがファンの間では有名な場所とのこと。しかし入るなりマスターが「あっ!あの元気なひとだっ!」と私を指さす。聞けば今日は残留のかかった大切な試合でコアなファンたちも気合いを入れて応援したいところなのだが、最前列はどうしても子ども優先席になってしまい、団長リードによる統率された応援を強制することもできず、ダレた雰囲気になってしまうのが常。そこへ今日はやたら元気なひとがいて盛り上げてくれているぞ!...というそのひとが私だったらしい。今日はあゆ姫の定位置のそばではなく団長を挟んで反対側の、別のファン友達の定位置のそばに初めて来たので今まで面識がなかったのね...なんか今日は心なしか団長の目にも止まってしまったみたいで...一応一通りのチャントもお作法もこなすもののサッカー音痴だしそんなにコアじゃない私なのにこれからどうなる事やら...
マスターもお店も品が良くてきっちりしていて良い雰囲気。スタジアムDJの平野さんや日本海テレビアナウンサーで試合の実況担当だった桑原アナも入れ替わり立ち替わり顏を見せにやって来られ、丁度私の隣のスツールがあいていてそこに座られたので色々お話させていただいた。もちろんめちゃくちゃガイナーレ寄りでOK仕事な平野さんに対し、 中立の立場を取らなくてはならない桑原アナだったが、ビデオを見返してみると残り三分あたりからこっちはほとんど平野さん状態。なかなか本性隠して実況するのも楽じゃないらしい。
次の日午前はなんとか仕事したものの、ヤバイ偏頭痛発作発生。 吐き気が止まらず折角のニューオータニ中華によるN先生お疲れ様会に出席できず...あーあガイナーレが勝ったせいで...とか言われてんだろうな今ごろ(~_~;)
昔、霊石山をVTRで登ろうとして失敗し、店長が救助に出動するはめになってしまったライダーがいた、という話を聞いていたので車で行ってみました霊石山。( ̄ー ̄)
いやバイクで行かなくて正解。ガタガタでゴミだらけで細くて曲がりくねってて傾斜も距離もある。 こんな悪路だったとは想像してなかった。だってハンググライダーとかパラグライダーとかの装備積んだ車が頻繁に行き来するくらいなんだから、少なくとも湯梨浜の鉢伏山くらいには整備されてるんじゃないかって思うじゃん?
こ、こえーよ~。 こんな後方から恐る恐る見学させて頂いてるだけなのに、足がすくんでへっぴり腰状態のMIKA。
しかし段取りとしてはどうなっているのか? 装備一式を車に積んであの道を登り、飛び降りたその後だよ…車は頂上、自分は重い装備と下界。まさか装備背負ってあの道を登る?ま、まさかな…(; ̄O ̄)
隣の山の頂上には、3基の風車と何かの施設らしき建物が霊石山から見えていた。 秘密基地のようぢゃないかと興味をそそられて、風車目指して盲滅法に車を走らせた。 途中、いくつかの立ち入り禁止区域やゲートやらあって、なにやらマジで秘密基地めいた雰囲気。 探検気分は否が応でも盛り上がる。 そして行き着いたのはこんなところ。
…秘密基地ではなく牛小屋だった。 牛小屋には白黒の牛、そしてあんな斜面には茶色の牛…あ、いいものみっけ!と気をとられて牛が足を踏み外し斜面をさでくり落ちて滑落死するようなことはないのかと心配になる。
緑の牧場にそびえ立つ巨大な風車は、遠くからはゆっくりと静かに回っているように見えていかにものどかな風景だが、近くで見るとまるでモビルスーツかモーターヘッド。 音をたてて回転する羽根が、視覚的にも聴覚的にも大量殺戮兵器のような殺伐とした威圧感と恐怖感を与える。 誰か働いてるんだろうけど、まるで人の気配を感じない。 足元には緑の芝生の丘。 なんだかホントにシュールで不思議なところ。鳥取じゃない、アリゾナとかアルゼンチンとかインドネシアとか近未来のスペースコロニーにいるような気分だ。
いやバイクで行かなくて正解。ガタガタでゴミだらけで細くて曲がりくねってて傾斜も距離もある。 こんな悪路だったとは想像してなかった。だってハンググライダーとかパラグライダーとかの装備積んだ車が頻繁に行き来するくらいなんだから、少なくとも湯梨浜の鉢伏山くらいには整備されてるんじゃないかって思うじゃん?
こ、こえーよ~。 こんな後方から恐る恐る見学させて頂いてるだけなのに、足がすくんでへっぴり腰状態のMIKA。
しかし段取りとしてはどうなっているのか? 装備一式を車に積んであの道を登り、飛び降りたその後だよ…車は頂上、自分は重い装備と下界。まさか装備背負ってあの道を登る?ま、まさかな…(; ̄O ̄)
隣の山の頂上には、3基の風車と何かの施設らしき建物が霊石山から見えていた。 秘密基地のようぢゃないかと興味をそそられて、風車目指して盲滅法に車を走らせた。 途中、いくつかの立ち入り禁止区域やゲートやらあって、なにやらマジで秘密基地めいた雰囲気。 探検気分は否が応でも盛り上がる。 そして行き着いたのはこんなところ。
…秘密基地ではなく牛小屋だった。 牛小屋には白黒の牛、そしてあんな斜面には茶色の牛…あ、いいものみっけ!と気をとられて牛が足を踏み外し斜面をさでくり落ちて滑落死するようなことはないのかと心配になる。
緑の牧場にそびえ立つ巨大な風車は、遠くからはゆっくりと静かに回っているように見えていかにものどかな風景だが、近くで見るとまるでモビルスーツかモーターヘッド。 音をたてて回転する羽根が、視覚的にも聴覚的にも大量殺戮兵器のような殺伐とした威圧感と恐怖感を与える。 誰か働いてるんだろうけど、まるで人の気配を感じない。 足元には緑の芝生の丘。 なんだかホントにシュールで不思議なところ。鳥取じゃない、アリゾナとかアルゼンチンとかインドネシアとか近未来のスペースコロニーにいるような気分だ。
泣く子も黙る、天下の「ベルリンフィル」の「首席指揮者」が、Mr.ビーン相手に余裕のコメディ演技。 バッキンガム宮殿までお迎えに来た007にエスコートされ、ヘリからユニオンジャックのパラシュートでスタジアムに降下(勿論この部分だけはスタントに違いないが…)⇒そのフィルム撮影時と同じお召し物で登場の女王陛下。このまさかな人物達がノリノリながらも抑制をきかせた余裕の出演、というのが今回のロンドンオリンピック開会式の白眉だった。スペクタクル感や派手さには欠けるものの、さすがは腐っても大英帝国。 成熟した大人の知性と品とユーモアを感じさせてもらって個人的には満足。wwwの生みの親ってイギリス人だったのね…それにハリポタは勿論、ロードオブザリングもピーターパンも不思議の国のアリスも有名なファンタジーの作者はイギリス人だったんだ。 産業革命もイギリスでおこった事。アメリカのブルースやロックンロールを消化して「ロック」を練り上げていったのもイギリス人。 ダーウィンもニュートンもそして勿論シェイクスピアも…そういったことを世界中の人に再認識させ、敬意を表すのも開会式の大事な意義。
それにしてもジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグにしてもベッカムにしても、着てるスーツ自体は何の奇もてらわない、白いシャツに細身のブラックタイ、上下ブラックのオーソドックスなデザインのもの。 にもかかわらずあのスタイリッシュさたるや…あまりにも超然としてダンディでセクシーで…もうクラクラm(_ _)m参りました大英帝国。
それにしてもジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグにしてもベッカムにしても、着てるスーツ自体は何の奇もてらわない、白いシャツに細身のブラックタイ、上下ブラックのオーソドックスなデザインのもの。 にもかかわらずあのスタイリッシュさたるや…あまりにも超然としてダンディでセクシーで…もうクラクラm(_ _)m参りました大英帝国。
先週末は角度を変えたウインドスクリーンをテストさせて頂くつもりでいたのだけど、いつどの天気予報を見ても週末は100%雨降るって言ってたし土曜日も絶望的なくらい降っていたので、もうほとんど迷うことなく週末中を車で過ごすと決めて予定を立ててしまった。 そんなわけで日曜日、どうやら天気は持ちそうだ、いや絶好のバイク日和・・・・と思った時には仁くんを預けているバイク屋さんからは遠く離れた美保関の青空の下・・・半分地団駄、でも半分は久々のんびりゆったり気分。
実は山陰人でありながら美保関を訪れたのはこれが初めてだ。 境大橋を渡るとなぜかいつも右に曲がってしまうコースをとっていた(だってあの三叉路の左折側ってなんとなく行き止まり感があるじゃん・・・)。 でもいつも思うんだけど、どんどん風景が変わっていく鳥取と違って、島根ってなんとなく、昭和な雰囲気がそこここに色濃く漂ってる感じがしない? 出雲大社周辺、奥出雲、9号線沿い、島根半島沿岸・・・どこがどうとはなかなかうまく説明できないけど、バイクや車で走ってるとなんとなく小学生の夏休み、家族ドライブに連れて行ってもらった頃の雰囲気が思い出されてきてとってもノスタルジックな気分に浸れるのだ。 そういえば一畑パークなんてのがあったよね昔・・・あそこの回転ブランコは鳥取大丸旧館屋上にあったタコの次に好きだったなあ・・・
美保関の中心部にはそんな昭和な雰囲気の旅館やお土産屋や焼きイカ売りの屋台があり(しかし平成も24年となった昨今、時代に置いてきぼりを食ったようなこんな観光地を果たして泊りがけで訪れる人がいるのだろうか?)、海沿いを走る古いガタガタの一本道のそこかしこでは小さな神社や祠やおじぞーさんが祀られ、突端にはこんなかわゆい灯台がある。 その横にあった古い郵便局を改装した「食堂」では、特に何の変哲もない軽食を、ウエイトレス業に不慣れな地元のご婦人がたどたどしくも微笑ましい態度でお給仕してくれる。 殺風景な「食堂」だが窓際カウンター席の眺めはとてもよい。
灯台の初代レンズは何故かおフランス製。 でもキッチュなアメリカ製マスプロダクトが日本でもてはやされるようになったのは多分第二次大戦後からで、それまでは舶来品といえばドイツ製とかイギリス製とかのヨーロッパ物が多かったんだろうとは推測するけど・・・(余談だが電気が東日本は50Hzで西日本が60Hzなのは何故なんだって思ったことない? 今の電気製品はちゃんとどちらにも対応できるようになってるらしいけど、私が学生の頃は実家から電気製品を持って行っても東京では使えないというのが定説で、なんでこんな面倒のもとになるようなHz差がわざわざあるんだろうと思っていたんだけど・・・その理由は、初めて発電所を創るときに東京はドイツ製の50Hzの発電機、大阪は60Hzのイギリス製の発電機を輸入して創業してしまい、そのHzの違いが今日まで延々と残ってしまったということらしい。)それにしてもこういった機械物でフランス製って珍しい。 おフランス=ちゃらんぽらんでつむじ曲がりで行き当たりばったりのちょー気まぐれって感じするもの・・・自動車やコンピュータまでフランス製と聞くと気まぐれで感情的に振る舞いだしそうな気がしてくるもの。 パルドンムッシューとある日突然全然間違った方角を照らし始めそうだものイカ釣り船なんか照らしてられっかよとか言いながら。
タイムリーなことに今週の土曜日のBSSローカル情報番組「土曜日の生たまご」が美保関のレポートをすると予告してるので、興味を持たれた方はチェックしてみて。 ああそれにしてもイカ焼きを食べ損ねたのがとっても心残り・・・。
実は山陰人でありながら美保関を訪れたのはこれが初めてだ。 境大橋を渡るとなぜかいつも右に曲がってしまうコースをとっていた(だってあの三叉路の左折側ってなんとなく行き止まり感があるじゃん・・・)。 でもいつも思うんだけど、どんどん風景が変わっていく鳥取と違って、島根ってなんとなく、昭和な雰囲気がそこここに色濃く漂ってる感じがしない? 出雲大社周辺、奥出雲、9号線沿い、島根半島沿岸・・・どこがどうとはなかなかうまく説明できないけど、バイクや車で走ってるとなんとなく小学生の夏休み、家族ドライブに連れて行ってもらった頃の雰囲気が思い出されてきてとってもノスタルジックな気分に浸れるのだ。 そういえば一畑パークなんてのがあったよね昔・・・あそこの回転ブランコは鳥取大丸旧館屋上にあったタコの次に好きだったなあ・・・
美保関の中心部にはそんな昭和な雰囲気の旅館やお土産屋や焼きイカ売りの屋台があり(しかし平成も24年となった昨今、時代に置いてきぼりを食ったようなこんな観光地を果たして泊りがけで訪れる人がいるのだろうか?)、海沿いを走る古いガタガタの一本道のそこかしこでは小さな神社や祠やおじぞーさんが祀られ、突端にはこんなかわゆい灯台がある。 その横にあった古い郵便局を改装した「食堂」では、特に何の変哲もない軽食を、ウエイトレス業に不慣れな地元のご婦人がたどたどしくも微笑ましい態度でお給仕してくれる。 殺風景な「食堂」だが窓際カウンター席の眺めはとてもよい。
灯台の初代レンズは何故かおフランス製。 でもキッチュなアメリカ製マスプロダクトが日本でもてはやされるようになったのは多分第二次大戦後からで、それまでは舶来品といえばドイツ製とかイギリス製とかのヨーロッパ物が多かったんだろうとは推測するけど・・・(余談だが電気が東日本は50Hzで西日本が60Hzなのは何故なんだって思ったことない? 今の電気製品はちゃんとどちらにも対応できるようになってるらしいけど、私が学生の頃は実家から電気製品を持って行っても東京では使えないというのが定説で、なんでこんな面倒のもとになるようなHz差がわざわざあるんだろうと思っていたんだけど・・・その理由は、初めて発電所を創るときに東京はドイツ製の50Hzの発電機、大阪は60Hzのイギリス製の発電機を輸入して創業してしまい、そのHzの違いが今日まで延々と残ってしまったということらしい。)それにしてもこういった機械物でフランス製って珍しい。 おフランス=ちゃらんぽらんでつむじ曲がりで行き当たりばったりのちょー気まぐれって感じするもの・・・自動車やコンピュータまでフランス製と聞くと気まぐれで感情的に振る舞いだしそうな気がしてくるもの。 パルドンムッシューとある日突然全然間違った方角を照らし始めそうだものイカ釣り船なんか照らしてられっかよとか言いながら。
タイムリーなことに今週の土曜日のBSSローカル情報番組「土曜日の生たまご」が美保関のレポートをすると予告してるので、興味を持たれた方はチェックしてみて。 ああそれにしてもイカ焼きを食べ損ねたのがとっても心残り・・・。
「旅先で家内を呼ぶ時に使うオカリナ(2009/04/30 "必携:旅先で家内を呼ぶための小さなオカリナ"参照)」「白髪ネギを作るためのネギール」「熱燗を作る時に使う南部鉄瓶」など、非常に限定された目的のためだけに使われる道具をいちいち揃えるのが好きなN先生(あ、申し遅れましたがわたくし本店に復帰いたしました)。特に台所用品に対するフェチ度にはすさまじいものがある。 この前、先生お手製の焼きリンゴをいただいた時に添えられていたのがこのスプーン。
「これってナイフ兼スプーンってことなんですか?」
「これはな、焼き飯食うときのスプーンだが。」
このヘラ状の部分で、皿に残ったチャーハンの最後の数粒を、エレガントに掬うことができるらしい。 ただし右利き限定。左利きにとっては急須同様頭にくる道具以上の何物でもない。
まだあるで、と台所からもって来られたのがこれ。
これ、何用のスプーンだと思う?写真だと分かりにくいけど、淵の部分が一ミリくらい水平に叩いて延ばしたみたいになっている。答えは次回のブログエントリー時ということで。
そんな台所グッズフェチのN先生が、前々から購入したくてウズウズしているんだけど、そのあまりの高価格ゆえに奥さんに大反対され、ギリギリ踏みとどまっていたのがSANYO製炊飯器。 お値段なんと驚愕の15万円。 これを同じクラスに通う私の英会話仲間が最近購入し、ウワサに違わずと大絶賛していたことを、N先生にお話したところ、速攻次の日にその炊飯器を買ってきてしまわれた…うえーん奥さんすいません結果的に私が焚きつけてしまったような…と恐縮していたが、恐るべし15万円、そのご飯の味たるや(もちろん米自体もお取り寄せの高級品であることは言うまでもないが…)今まで食べていたのは一体何だったのっていうくらい絶品だったらしく、奥さんも納得の15万円ということになってしまった。
うーん一体どんな味なんだろう?気になるわうーん…
「これってナイフ兼スプーンってことなんですか?」
「これはな、焼き飯食うときのスプーンだが。」
このヘラ状の部分で、皿に残ったチャーハンの最後の数粒を、エレガントに掬うことができるらしい。 ただし右利き限定。左利きにとっては急須同様頭にくる道具以上の何物でもない。
まだあるで、と台所からもって来られたのがこれ。
これ、何用のスプーンだと思う?写真だと分かりにくいけど、淵の部分が一ミリくらい水平に叩いて延ばしたみたいになっている。答えは次回のブログエントリー時ということで。
そんな台所グッズフェチのN先生が、前々から購入したくてウズウズしているんだけど、そのあまりの高価格ゆえに奥さんに大反対され、ギリギリ踏みとどまっていたのがSANYO製炊飯器。 お値段なんと驚愕の15万円。 これを同じクラスに通う私の英会話仲間が最近購入し、ウワサに違わずと大絶賛していたことを、N先生にお話したところ、速攻次の日にその炊飯器を買ってきてしまわれた…うえーん奥さんすいません結果的に私が焚きつけてしまったような…と恐縮していたが、恐るべし15万円、そのご飯の味たるや(もちろん米自体もお取り寄せの高級品であることは言うまでもないが…)今まで食べていたのは一体何だったのっていうくらい絶品だったらしく、奥さんも納得の15万円ということになってしまった。
うーん一体どんな味なんだろう?気になるわうーん…