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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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牛肉はさーやっぱレアじゃないと・・・脂肪の少ない、分厚い赤身の、ほんの表面だけささっと炙ったナマ肉に近い状態のステーキや焼き肉をツルツルと食べるのが私の好みだったのに・・・(しかし決してレバ刺しとかユッケが好きなわけではない。) あの焼き肉屋ユッケ中毒事件以来、一緒に焼き肉屋に食べに行った人たちに、よーく焼いてからでないと食べさせてもらえなくなってしまった


久々にハードロックカフェに行き、ビーフステーキをオーダー。
「焼き加減はいかがいたしましょう?」
「もちろんレアです。」
「申し訳ございませんが只今当店ではレアはご注文いただけません。  ミディアムレアでしたらできますが・・・」
なんだそのちゅうとはんぱは~と逆上しそうになったがしょうがないのでそのミディアムレアを注文。 で、運ばれてきたのがコレ。


レアだったらツルツル完食なサイズなのに、赤身肉の焼き過ぎたやつなんてモサモサしてちっとも美味しくない。  おまけに網目状の焦げ目が更なるモサモサ感を増長。 飲み込めなくて 結局四分の一残してしまった・・・MIKA一生の不覚。


・・・しかしその残りはMIKA妹が平らげてくれた。  更にその上彼女が一人で平らげたのがコレ。


・・・塩味の効いたナチョスに濃厚チェダーチーズがとけて絡まり、ビーンズとチョップした生のレッドオニオンとハラペーニョとトマト、真ん中のサワークリームとサイドに添えられたサルサソースを絡めて食べるという一皿軽く2000キロカロリーは超えようかというようなシロモノ。

さらに ハイカロリーカクテルでダメ押し・・・


・・・前々日は前々日で新宿高層ビル50階にあるワインバーで食べまくり・・・










・・・・前日はコンサートのあとにコレ



・・・当分節制いたします。  エサを与えないでね。


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レニー・クラビッツの14年ぶりの日本公演に、ネット仲間MIKIさんが声をかけてくださった。 で、この週末に上京。



MIKIさんとお会いしたのも久しぶり。 しかし上京ついでにとあれもこれもと予定を入れてしまったり、ヒールの高いサンダルのせいで靴ずれとむくみが起きたりしたせいで、バタバタと気もそぞろになってしまってゆっくりお話しするような心の余裕もなく大変申し訳なかった。



2003年、20008年と「体調不良」によるドタキャンが続いたレニーも47歳。 ひと年とると、一流どころとされているロックミュージシャンであってもそうトンガッてばかりもいられなくなる。 日本? だせ~、いかね~よそんなとこたり~じゃんな~んてもう言ってられないのだ。 とにかく稼げるうちに稼いでホントに売れなくなってしまった時のために備えねば・・・グラミーを受賞したのも今は昔。 もういくら「音楽性の高い」CDを作っても、そのなかからクールな「大ヒット曲」は出なくなってきてしまった。 14年前は武道館を一杯にし、キムタクも観に行ったレニーのコンサートではあったが、今回の会場は東京ドーム。 え?あの東京ドーム? 武道館よりデカイんじゃ・・・と、思うでしょ? 私も最初はそう思って大丈夫か採算合うのかレニーと心配したが、東京ドームの地下の、まあその辺のライブハウスに毛が生えたくらいのところが会場だった。



バンドのメンバーもそれぞれ確かな腕を持った聞かせるミュージシャンたちで、前半は大人な雰囲気で進行し、これはこれで聴きごたえがあっていいなあとまったり聞いていたが、中盤辺りからぼつぼつと初期~全盛期の曲が入って来てだんだんこっちのテンションも上がってきた。 私のいちばん好きなFields of Joy。 そしてRock’n Roll is deadのイントロが流れて来た時には思わずぴょんぴょんと飛び上がって踊り出し気分は最高潮に・・・あ~ごめんよレニーやっぱり昔の曲の方がどうしても盛り上がっちゃうんだよ~と後ろめたくなったが、なんかレニーも、わかってるっていいってことよだってホントーのことなんだからなと言ってくれてるような感じがする。 MCも終始ゴメンよ日本ドタキャンなんかして後悔してるよなんだったんだろ若い時ってのはしょ~がね~よな日本自然きれいだしみんなこんなに良くしてくれてあったかいいいひとばっかりなのにさ~的なことを言ってたし、アンコール時には時間をかけて後方や2階席の客に歩みよってハグやタッチ・・・丸くなったよレニー。 いいおっさんだよね人の事言えないけどさあ・・・これでいいのかなあ・・・まあこれでいいんだよね・・・。



最後に Fields of Joyを意訳してみたんでのっけときました。 実演映像は最後に。





ゆっくりとあてもなく歩くんだ

ゆっくりと、ゆっくりとね

葉っぱに触れる・・・その葉っぱは空に触れている

君と僕 fields of joyを歩くんだ


トラブルはすべて消えていく

ゆっくりと、ゆっくりとね

君の手を握り

fields of joyを歩くんだ



聞こえてくる音楽

混ざり合う空気の色

街も山も視界から消えてなくなり

真実と美だけが見えてくる

君と僕

Fields of joyを歩くんだ



ゆっくりとあてもなく歩くんだ

ゆっくりと、ゆっくりとね

僕たちの愛は不滅

君と僕 ふたりだけで

Fields of joyを歩くんだ








・・・I know our love will never die・・というくだりがあって、それが嘘だというのがわかっている大人たちには、この美しくのどかなイメージを持った歌全体が、どこまでも切なく哀しく響いてくる。







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ゆらゆら帝国も、GO!GO!7188も解散してしまったしな~とぼんやり休止状態だった私のロック日本部門脳に久々喝!が入りました。 このグルーヴ感、ハンパないっす。 あ~ライブ行きて~。



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倉吉で薬局業務改定の伝達講習会があったのでみんなで出席。帰りに、かずえちゃん、ヒットミーちゃん、Hちゃんと一緒に胡桃ちゃんから情報もらってたカフェ、ラバールへ。


15、6年前くらいになるだろうか、ちょっとマニアックな品揃えだった米子の今井書店にはちょくちょく行っていて、行く度に本屋の一角にあったコーヒースタンドの美味しいコーヒーを飲んで帰るのも楽しみにしていた。そのカフェが食事も出す店をオープンした時も、 パスタもカレーもケーキも、もちろんコーヒーも美味しかったので病みつき状態になり、友達にも事あるごとに紹介していた。
鳥取に引越してからはあまり行く機会がなかったんだけど、知らない間に色んな独立部門や支店を持った、ビッグなカンパニーに成長していて、このラバール倉吉店はなんと六軒目のお店とのこと。



私はサンド、みんなはパスタのランチ。 相変わらず美味しい、けどちょっとひとひねりした味なので、馴染めない人も中にはいるかもしれない。 しかしこのフルーツタルトは誰もマズイとは言うまいて。 クッキータルトの上にしっとりしたマドレーヌ系部分があって、その上にカスタードクリーム、そして生のイチゴとパインアップルのトッピング。 生クリームなし。 まさにケーキ食ってまーすっていう食べ応えがあるにもかかわらず、全然くどくなくてモサモサ、パサパサしていない、さらっとしっとり、まさに理想のケーキで御座いました。

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鳥取は糸電話だでーのCMが、「不快に思った鳥取県人からのクレーム」により放映自粛となってしまったらしい。マジ? っていうか、あれにマトモに怒る「鳥取県人」が存在するとは…そっちの方がハズカシイ…自虐ネタの宝庫大阪人に比べてなんて余裕のないというか成熟度が足りんというか田舎もんというか…いずれにしても、せっかくの起爆剤になり得た極上センスの自虐ネタをみずからの手で握り潰しちゃったのねあー勿体ない…

先回のスプーンは、ヨーグルト用でした。 どこがどうヨーグルト用なのかは実際に食べてもらわないと口では説明できん、とのN先生のコメントいただいてます。

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「旅先で家内を呼ぶ時に使うオカリナ(2009/04/30 "必携:旅先で家内を呼ぶための小さなオカリナ"参照)」「白髪ネギを作るためのネギール」「熱燗を作る時に使う南部鉄瓶」など、非常に限定された目的のためだけに使われる道具をいちいち揃えるのが好きなN先生(あ、申し遅れましたがわたくし本店に復帰いたしました)。特に台所用品に対するフェチ度にはすさまじいものがある。 この前、先生お手製の焼きリンゴをいただいた時に添えられていたのがこのスプーン。


「これってナイフ兼スプーンってことなんですか?」
「これはな、焼き飯食うときのスプーンだが。」
このヘラ状の部分で、皿に残ったチャーハンの最後の数粒を、エレガントに掬うことができるらしい。 ただし右利き限定。左利きにとっては急須同様頭にくる道具以上の何物でもない。
まだあるで、と台所からもって来られたのがこれ。



これ、何用のスプーンだと思う?写真だと分かりにくいけど、淵の部分が一ミリくらい水平に叩いて延ばしたみたいになっている。答えは次回のブログエントリー時ということで。

そんな台所グッズフェチのN先生が、前々から購入したくてウズウズしているんだけど、そのあまりの高価格ゆえに奥さんに大反対され、ギリギリ踏みとどまっていたのがSANYO製炊飯器。 お値段なんと驚愕の15万円。 これを同じクラスに通う私の英会話仲間が最近購入し、ウワサに違わずと大絶賛していたことを、N先生にお話したところ、速攻次の日にその炊飯器を買ってきてしまわれた…うえーん奥さんすいません結果的に私が焚きつけてしまったような…と恐縮していたが、恐るべし15万円、そのご飯の味たるや(もちろん米自体もお取り寄せの高級品であることは言うまでもないが…)今まで食べていたのは一体何だったのっていうくらい絶品だったらしく、奥さんも納得の15万円ということになってしまった。

うーん一体どんな味なんだろう?気になるわうーん…

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波平、Ayu姫と奥神鍋のゲレンデへ。鳥取から9号線で行くと、奥神鍋の方が神鍋より手前にあるのに奥神鍋とはこれ如何に? やはり京阪神側から見て奥って事なんだろうかケシカラン


奥神鍋って初めて行ったけど、客層が結構垢抜けてるよね・・・しかしリフト降りの苦手な私は、このゲレンデのリフト降車場の急傾斜に七転八倒の醜態を曝しまくり。 そして第三リフトあたりのナニゲない緩斜面で久々の大転倒。 それも顔面から・・・しかも本人にはその瞬間にいったい何が起こったのか全く記憶がない


転倒して3日経つけど、普段は透けて見えるほどやたら目立つ私の鼻骨が、腫れの中に完全に埋没してしまっている。 転倒したその日の夜なんて団子鼻だった
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ハワイといい、島根のおじさまといい、スタッフのなかに絶対山陰出身者がいるとしか思えないソフトバンク白戸家CM。東郷池の衛星写真がTV画面に映ったのを初めて見た時はぶっ飛んだ。 あれ拡大したらうちの実家が写ってるかもしれないではないか・・・この衝撃は台風で東郷池が氾濫した時に、実家の前の浸水した道路を歩くステテコ姿のうちのじいちゃんのてっぺんハゲが空撮カメラに捉えられてお昼のNHKニュースで全国のお茶の間に流れた時以来だ。

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仕事で封書を送るので、事務のYさんに切手くださいと言って、はい、と渡されたのがこの切手…

フ、フェルゼン様

こ、こんな切手があるのね…フェルゼン様があるということは、オスカルやアンドレ切手も存在するんだろうか?

…それにしてもなんか悪い冗談にしか見えないんですけどこの封書自体が…

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近頃はホントに猫も杓子もダンスするご時世。 これだけ氾濫すると、ちょっとやそっとの上手さでは驚かないというかほとんど何も感じない。 それがたとえ百戦錬磨のかなり上級テクや表現力をもったプロダンサーだったとしても。



しかしこのPVに挿入されたダンスには久々鳥肌が立ってしまった。 最初スケート靴でも履いてるんかと思ったほど、並のダンサーではとても身体の軸が取れそうにないポーズでの何回転もの高速ターン・・・敏捷に、大胆に、大きく弓なりに反り返る身体・・・・ひとつひとつのポーズがいちいちドラマチックに見る者の感覚に訴えかける。 シチュエーションの作り方も上手い。 長い棒状の武器を持った、中世の騎士とか戦国時代の武士を連想させるコスチューム・・・長い年月を経て堆積した埃あるいはすべて燃え尽きてしまった後に残された灰、といったイメージを想起させる、部屋一面のおびただしい量の白い粉。 そしてその手に持った長い棒を使って、白い粉をかき回して白煙をもうもうと巻きあげ、踊りの激しさ、感情の激しさを視覚化する。



あのダンサーは誰?と同じような事を思った人は多いらしく、検索したら知恵袋的なサイトからあっさり答えが見つかった。 Jeniffer White というコンテンポラリーのコレオグラファー兼ダンサーとの事・・・ちょっと残念。 え?何が残念なのかって?・・・・だってこの、スレンダーでムチのようにしなう体を持った、戦士のようないでたちのダンサーがもし男性だったらと想像してごらんよ・・・・女性ダンサーが踊っていると認識して見ているよりもっとクールでゾクゾクしない?

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...結局ヅラとサングラス変更。





ちゃんとお目々も描いた。



折角PVの振り覚えてみんなにレクチャーしたんだけど、全員が未消化のまま時間切れで本番当日を迎えてしまった。ちょっとツメが甘かった。結局私1人が壇上で踊るハメに・・・

そしてガガたち。

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今年の東部薬剤師会新年会はガガ様をやろうって話になった。

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   結構イケてるかも・・・って思ったのもつかの間






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  ヅラ装着で一気にお笑い系に・・・

 
 

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ae9c0ed1.JPG東急ハンズでパイプ購入後、同じく渋谷にあるBUNKAMURAへ。 ドゥ・マゴのテラス席でお茶。 千葉で大学生をしていた頃は渋谷というのは3か月に一回行けたらいいくらい遠いところだったが、川崎から半蔵門線―千代田線で湯島に通勤していた頃はよくこの辺で遊んでいた 。SEED、PRIME、QUATTRO、WAVE、LOFT、リブロ、HMV、タワレコ、シネマライズ、シネセゾン、ル・シネマ、シネクイント、東急ハンズ、アニエスベー、BEAMS、SHIPS、ユナイテッドアローズ・・・パルコ全盛期の80年代からシブヤc0c10b64.JPG系全盛の90年代半ばまでの渋谷は、私の眼にはそれはそれはエキサイティングな街に映っていたけれど、今はセンター街や109に代表されるちょっとヤンキーでチープでミーハーな街になってしまった感が・・。 最近の私にとっては新宿の方が便利な街なので、ここ十数年はまったく渋谷から足が遠のいていた。 このBUNNKAMURAの吹き抜けにあるドゥ・マゴのテラス席は、昔好きだった場所の一つ。 この一角はあまり昔と変わってなくて、ちょっとうれしい。 どろどろに濃くて甘いホットチョコレートでなごんだ後、BUNKAMURAミュージアムのフェルメール展へ。
 
f1102606.JPGHPNX0806.JPG58596a12.JPGその後、銀座へ向かう。 閉店一時間前のH&Mに駆け込み、型落ちで半額以下になっていたジャージワンピース(¥2500)、シャツワンピース(¥1500)、それから春夏物のシャツ(¥1500)購入。 ジャージワンピースは袖の形を直す予定だけど、フレンチスリーブにするか、単純に袖のラインで断ったノースリーブにするか、それとももう少し内側に刳って幅広のランニング型にするかでかなり迷い中。 5年前だったら迷わずランニング型にしたんだけどなあ・・・。

しかしまたこんな安物買いしてたら誰かさんにまたなんか言われそうだなあ・・・でもいくら物が良くても、野暮ったかったら意味なくない? 服は時計やらと違って品質の良さだけが純粋に価値に繋がるものではないので、話がややこしくなる。 着心地や品質や着る人のキャラクターなど全く無視して、ひたすらクリエイティビティを追求して一流品扱いを受けているヨージやコムデ、アレキサンダー・マックイーンみたいな例もあるし。 さらに言えば、男物と違って女物は、ドイツのおばさんやコンサバ特権階級のご婦人方を例に挙げるまでもなく、堅牢な服であることが必ずしも良いこととは言えないのだ。 それに流行り廃りも男物より回転が速い。 もちろん女物にも上等の品はある。 でも、いいものを身につけようとするなら、生活全般のレベルがそれに見合っていないといけないと思う。 私は育ちも収入も、ファストファッションで充分事足りるカテゴリーの人間だと思っている。 財布やサングラスやタオルだけブランド物ってなんかとっても嫌だ。 そんな金があったら本と映画と仲間付き合いと旅行に使いたい。(あ、あと老後の資金。) でも反対に、ユニクロセカンドラインのジーユーとか、しまむらとかには、いくら安いと言っても私は手を出さない。 そこには感覚的なボーダーラインが存在するからだ。 あとジャスコなんかにもユニクロより商品単価の高い店がいろいろ入っているが、あの手のを買うんだったらユニクロの中から自分に合う服を選んで着こなした方が賢明だと思う。 私が言った“ユニクロで充分”という発言は、高品質の物を否定しているんではなくて、そういう意味のことが言いたかったんだけどな・・・高品質の物を粋に着こなすのがもちろん最上級。 安物の野暮ったい服は論外。 でも高品質の服着た野暮天や、価値もないのにやたら値段が高い服を買う人よりも、チープな服を着こなした粋人の方が、私は好きだ。
 
 
 
いつもは増上寺カウントダウンに参加する外国人でごったがえしていた東京タワーに近い所にある私たちの定宿ホテルも、今年はガラガラ。 ちょうど一年前のお正月のブログで、こうやって湾岸から東京を眺めていると、この国が衰退の一途をたどっているなんてウソのようで、目の前に開けているのはまるで子供の頃に夢見た未来都市そのもののようだというようなことを書いた。 だけど今年はまるで様子が違う。 この国が亡びるのはそう遠い未来ではない、不気味なほどにはっきりとそう感じられる。
 
 
 
018.JPG元日は日光へ。 だけど冷静に考えてみたら、「亡くなった徳川家康」に願い事なんかしちゃったりして果たして叶えてもらえるもんなんだろうか・・・まあそれを言ったら明治神宮は亡くなられた明治天皇だし、八幡宮は亡くなった藤原なにがしだし、もっとよく考えてみたら出雲大社やら伊勢神宮みたいなビッグな神社も、実在したかすら定かでない物語の架空の登場人物に一生懸命願い事をしているわけで・・・ま、いっか。 信じる者は救われるのを信じよう、というわけであっちこっちにお賽銭を投げ、おみくじをひきまくった。 基本私は大吉が出るまでおみくじを引き続ける。 悪い運なんかもらいっぱなしでたまるか。
 
 
 
最終日は単独行動で新宿へ。 久々に伊勢丹の1階を見て回る。 百貨店の商品セレクトには独特のものがあって、物はいいんだろうけど高くてコンサバ過ぎて、ファストファッションばやりの昨今では敬遠されがちなのだが、伊勢丹のセレクトというのはちょっとモード寄りで あか抜け感がある。 そしてもちろん良いお値段・・・本革の鈍く黒光りするジョッキーブーツにフェンディのクラッチバッグに12mm径のブラックパールのピアス・・・身につけて鏡に映してみるとあ、なんか、なんか欲しいかもーと冷静でいられなくなってしまって鏡の前から自分の身ををひっぺがすのが一苦労。
 
その後、上野のゴヤ展へ。 その頃、同じく上野に中国の絵巻物を見に行っている両親と妹から連絡が入った。 その古びた中国の絵巻物を観るのに、入場まで一時間、さらに入場して絵巻物までたどり着くのに120分待ちしているとの事。 あの巻もんがそんなに人気のある代物だったとは。 ゴヤ展の方はすんなり入場、それどころか入りかけたら見知らぬじいさんが僕の持っているペア券で一緒に入れてあげようと話しかけてきて、タダで入れてもらったもんねー。
 
 
 
97152824.JPGまったく期待せずに入った羽田第二ターミナルにあるイタリアンレストラン・・・思いがけずおいしかった。 ワインは赤だった私が最近白ワインにはまっていて、魚介とトマトを使った料理におススメですと書いてあったやつを飲んだけど、たしかに一緒に食べたペスカトーレとよく合っていた。 サラダにかかったレモンの効いたドレッシングも美味。 どこにしようか迷ったらおススメなのでちょっと覚えておいて。
 
 
 

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イントラやまぴーとK子さんにナイターに連れて行ってもらった。 午後4時に市内を出発。 そのころからポツポツと降り始めた雨が、次第に本降りになってきた。 ま、県境付近で雪になるんじゃないの〜?と楽観視していたけれど、いっこうに雪にはならず雨のまま。 もう肉だけ食べて帰るぅ〜?などとほとんど投げやりモードになっていたけど、神鍋に着いた時にはなぜか止んでいた。  っていうか満月まで出てきたぞ。


5時45分からナイター開始。 寒さに打ち震えながらアイスバーン状のガチガチの雪面を滑るような過酷な状況を想像していたのだが、実際には作業車が砕いてシャーベット状にしてくれていて、一本シュプールが描かれる間もあらばこそ、頻繁に作業車がやって来てはギザギザポテトチップスみたいな表面にきれいにならして去っていく。 客は全部で十人程度。 駐車料金タダ、リフト券2000円。 幻想的な霧と満月のもと、ひたすら3人で滑り続ける。 

「岡っ! 私の滑りについてこいっ!」
「はいっ! 宗方コーチっ!!」

きゃーごろんごろんごろん・・・・



帰りに村岡温泉の共同浴場に寄って帰った。
日焼けもしないし、ナイターいいかも。

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スージーさんに教えて頂いた、カメラエフェクトの無料アプリで加工してみた。かっこええぢゃないか。


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b2ef7b48.JPG・・・・やっと来れました。 でも今日も体調悪い。 


冗談じゃなくある日起きたらあの世だったりして。
そうなっても悔いも未練もない。


・・・サーフィン以外は。

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この禁煙が当たり前になってしまった現在の東京で、パイプなんか探そうっていう方が頭がおかしいのかもしれない。 しかしうちのおーめん(注:MIKA父)ときたら言い出したら聞かない性格。 そんなものネットで買えばいいじゃんって言ってもネット画面を見ようとすらしない。 そんなわけで今回の年末年始恒例の東京滞在はパイプ探しから始まった。 丸善に行けば絶対あるだろう、というおーめんの鉄板な思い込みで、丸の内オアゾ内のいつものつばめグリルでの昼食の後、(何年か前のお正月、三朝の旅館でカニ尽くしコースを食べた時のこと、私が自分の目の前にある茹でガニの殻から身を取りだすことに夢中になっている間に、焼きガニ、カニすきもろとも妹と母に食べ尽くされてしまっていた、白菜一枚、マロニーちゃん一本すら残っていなかった、という話は以niku.JPG17.JPG前ブログに描いたと思うが・・・またもや私がお皿の上の牡蠣の殻を全てナイフでこじ開けることに夢中になっている間にソーセージとアイスバインの盛り合わせが跡形もなく消え去っていた・・このアイスバインってのおいしいわぁ~と妹が盛んにつぶやいている声は耳に届いてはいたのだがまさかこんなに早くなくなってしまうとは・・・私には結局、アイスバインというものがいったいどういう料理だったのか、味はおろか、見た目がどうだったのかすらもわからない幻の料理になってしまった・・・おそるべし、MIKA妹。)同じビル内の丸善のギフトコーナーを物色するが、パイプはおろかライターすら見当たらない。 店員さんにパイプはどこですかと尋ねてみたら、最初に訪ねた若い男性の定員さんはキョトン顔。 後ろに控えていた中年女性の店員さんがすかさず助け船を出して、喫煙グッズはもう取り扱っておりませんと返答。 どうやら男性店員は何を聞かれているのかとっさにわからなかった様子。 あきらめきれないおーめんを連れて、丸の内の反対側、八重洲口にある大丸の七階紳士小物コーナーへ。 しかしここでも禁煙グッズは取り扱っていないとの事。 今どきの世の中、喫煙グッズを取り扱う、ということ自体、店のイメージダウンになりかねないということか。 けれどおーめんはあの丸善や東京のデパートが扱わんとは~! と、まだ納得がいかない様子。 こうなったら奥の手、搦め手で東急ハンズはどうよ? ということで東急ハンズがどういう類の店かというのがイマイチ把握できないままのおーめんを連れて渋谷の東急ハンズ本店へ。

「すみません。」
「はい。」
「あの~パイプをさがしてるんですけど。」
「パイプですか、どういったことに使われるパイプでしょう?」
「(??どういったことって・・・)あの、え~っと、口に咥えて煙をふかす・・・」
「あ~っ!そのパイプですかぁ!!」

やっぱり今どきこんなもの買いにくる人なんかきっといないんだよ~お~め~ん・・・店員さんの想定外な反応になんとなく気恥ずかしくなりながらも、とりあえず商品はあるということで喫煙グッズ売り場へ。 しかし置いてあるパイプはわずかに2種。 一つは2000円台、もう一つは4000円台。 予算一万円以内だが6000~8000円ぐらいのものをと想定していたおーめんには拍子抜け。 果たしていったいこれがパイプとして妥当な代物なのか、それとも恐ろしくちゃっちい物なのか・・・選択枝もないままに、4000円台のパイプを購入。 まあ、これで一応納得したみたいなんだけど・・・・。 
 

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ガストでパンケーキ頼んだらメープルシロップがついてきた、 と、思ったら


メープル入りシロップ はちみつ入り


と、ラベルに書いてあった。
結局これっていったいどういうシロモノなのだ・・・アルファベットでは自らmaple syrupだと高らかに名乗りをあげてはいるものの・・・本当にそれでいいのか?

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ミッション・インポッシブル・ゴースト・プロトコル

(文章の最後にちょっとネタバレ気味な部分があります・・なるべくそうならないような書き方にしたつもりだけど)

面白かった。 久々、あとどんくらい観てなきゃならないんだろうと時計をチェックする、というようなことのなかった映画。 MIシリーズ、007シリーズ、それからジェイソン・ボーンシリーズは、身体能力だけじゃなくて知力も最大限使うアクション物なので好き。(知力が足らずにやたら武力や腕力や侠気やら精神力やら神通力やら超能力で片付けようとするアクション物は途中で観るのが嫌になる。) 特に前者2つは、ラグジュアリーな場面もふんだんにあってつかの間の特権階級気分を味わえる。(ボーンシリーズは逆にカウンターカルチャー的なカッコ良さがあるんだけど。)

あんまりトム・クルーズはタイプじゃない筈なんだけど、このイーサン・ハント役のトムにはときめいてしまう。 キアヌやブラピといった同年代のハリウッドスターたちがそろそろ守りに入りだしたのを尻目に、まだまだ攻め続ける強気のトム。 40代後半でこの元気はすごいぞトム。 さすが24時間365日トム・クルーズ。 撮影がないと路上生活者同然になっちゃうキアヌの方が私的にはほほえましくて好きだけど。

手に入れるのだけが愛ではない。 遠くから見守る愛もある・・・大人だわイーサン。
だけどそのために6人殺すってどうよ!?




ブラック・スワン

なんかストーリーのあらましだけ聞いてると、70年代の少女マンガみたいと思って敬遠しそうになってしまうのだけど、観たら凄かった。 最初清純で可憐だったヒロインが最後なんであんなふうになってしまったかというのが、とても自然な流れで、物凄く説得力を持って描かれている、というのがこの映画のキモ。 ふわふわのピンクのタオルや、白鳥の羽に見立ててコスチュームに幾重にも重ね付けされた白いガーゼの中からじわじわと滲み出るどす黒い血、シルクのトウシューズの中の虐げられ、変形し、くっついたままの足の指、完成品のはずの美しい形のシルクのベビーピンクのトウシューズを、靴底を「剥がし」、つま先を「床に叩き付けて」足に合うように加工を加える・・・・全編、指の爪と肉の間に素針が刺さるような感覚の映画。

清純で華奢なイメージのバレリーナが黒鳥を踊るために、いわゆる今時よくあるセクシーな悪女、的な黒鳥ではなく、「邪悪」という言葉がぴったりな雰囲気をまとって踊るシーンは凄かった。 たとえそれがほとんど代役だったとしても、それがとても短いシーンだったとしても、あの説得力を出すのは並みの力量じゃない。 観終わった直後はなぜか、今年観た映画の中で一番かも、と、一瞬思ってしまった。 好きな映画、という訳では決してないんだけど。




スコット・ピルグリムと邪悪な元カレ軍団

なんか、くだらないけど面白かったなあ・・・・今時の二十歳前後のアメリカのちょっとオタク系の子たちってきっとこんな感じなんだろうな・・・ある部分では不器用で真剣、だけど同時に不誠実で白けきってる感じがよく出てる。 若くて経験不足だから、どーでもいいようなことにチョー真剣になる部分もあれば、若くてやり直しがきくから不真面目でどーでもよくなっちゃうところもある。 あの頃に帰りたいと、思うときもあればまっぴらごめんと思ったりもするのは、そんな二つの面が若い時にはあるからだ。 やり直しがいくらでも効きそうなのは心底うらやましいが、もうアホなことでマジに悩みたくない。

キッズ・ウォーに出てた双子の日本人俳優がなぜか元カレ軍団6人のうちの2人として登場。




引き裂かれた女

じいさんが若い子をたぶらかそうとするときに参考になる映画。 あといろんなタイプと年代層の魅力的なフランス女性が登場するのも見どころ。




わたしを離さないで

なぜ脱走せんのだ? 運命を静かに受け止める姿が悲壮感をさらに強調している、っていうような映画評が多かったけど、なんか納得できん。




SOMEWHERE

「こども」から「ティーン」と呼ばれるようになる直前の女の子の、儚く危うい魅力(性的ではないが中世的では決してない)が捉えられた映画。 淡い水色の綿菓子の、ふわふわ、でもちょっとだけべたべたするような感じ。 バンビちゃんの様な体型とストレートのロングヘアはマスト。 撮影から2~3年経っているので、演じたエル・ファニングはすでに撮影時の魅力を失ってしまっている。




ランナウエィズ

前出エル・ファニングの実姉、ダゴダ・ファニングがシェリー・カーリー姐さんを演じる。 懐かしいなあランナウエイズ・・・来日時はまだ小学生だったMIKAも憧れたさ。 でもシェリーはあの時まだ16歳の若さだったなんて知らなかった。 典型的な「堕ちていく」系映画だったけど、男勝り女ロッカー系キャラのジョーン・ジェット役の人もハマっててカッコよかった。 でもランナウエイズって、プロデューサーによって「創られた」バンドだったんだね・・・。

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北島さぶちゃんの「函館の女」という歌の、

はーるばるー来たぜ函館ー
逆巻くー波を乗り越えてー

に続く歌詞をみなさんご存じですか?

正解は、

あとは追うなと言いながらー、

だそうなのだが、私はずっと、今の今まで

あとは女と言いながらー

だと思っていた・・・・ねじり鉢巻きの威勢のいい漁師のあんちゃんが逆巻く波を乗り越え乗り越え意気揚々と函館に上陸後、あとは女、オンナ、と揉み手でニヤニヤしながら函館の夜の巷へ繰り出していくイメージがこの歌を聴くたびいつも頭の中に浮かんでいたのに・・・・だってさー、その後に続く歌詞が、


後ろ姿で泣いてた君をー思い出すたび会いたくてー
とーってもがまんがぁーできなかーったよー 


そーかそーかとても我慢できなくてそれで夜の巷へ・・・って辻褄があうじゃん?



先週の金曜日、ドトールに行ってカウンターで注文しようとしたら、カウンターの顔なじみのお姉さんが話しかけてきた。

「日曜日にたのしんごが来ますよ!」
「はっ?」
「日曜日にたのしんごが来ますよ!(満面の笑顔)」
「は、はあ・・・(赤面)」
そしてわたしはばつの悪い顔のままコーヒーを受け取り席へ戻った。 しかし飲んでいる間中、気まずさというか気恥ずかしさに囚われて悶絶状態に・・・。


次の日、職場のお茶の時間にみんなに聞いてみた。
MIKA「なあ、これって何て読む?」(紙に 楽しんご と書く)
全員「たのしんご でしょ?」
MIKA「えっ! たのしんごであってるのっ!?」


・・・・私はずっと、らくしんご だと思っていた。 それで、あーおねいさん、まちがってるよー黙ってるべきかそれとも間違いを指摘してあげるべきなのか・・・・どうすればいいのだーっ! とひとり悶絶していたというわけで・・・・よ、よかった指摘しないで

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97cc8e05.JPGウンベルト・エーコ・・・「薔薇の名前」の原作者。 ジャン=クロード・カリエール・・・「ブリキの太鼓」「存在の耐えられない軽さ」の脚本を書いた人。 人生の円熟期を迎えた博覧強記の二人が、進行役を介して、「書物という存在」を軸に様々なトピックについて会話し、それを記録したのがこの本。 圧倒的な読書量に培われた知識と教養をバックに、あえてわかりやすく明快な口調で、かつ文学的な感覚を交えつつ語られる言葉たち。 人生の決して少なくない時間を、膨大で幅広い読書に費やしてきた人が、旅路の果てに行きつく先は、結局のところ、ゆるぎない中庸の精神、といったところか。 
 
 
以下、本文より抜粋してみた。
 
 
本は、スプーンやハンマー、鋏と同じようなものです。 一度発明したら、それ以上うまく作りようがない。 スプーンを今あるスプーンよりよいものにするなんて不可能でしょう。
 
 
今日、ある作家が、書くという行為を全く介せず、先行の文学も全く知らずに、小説を口述するということは考えられるでしょうか。 そういう作品は、素朴さ、未開の感じゆえに珍重されるのかもしれませんが、それでもやはり、そういう作家には、我々が漠然と文化と呼んでいる何かが欠けているんじゃないかと私は思うんです。 ランボーは早熟の天才で、誰も真似のできないような詩を書きました。 しかし、いわゆる自己流ではなかった。 ランボーは十六歳にして、すでに古典的な教養をしっかりと身につけていました。
 
 
紋切り型というのは最低限な知識です。 少なくとも、これから何かを始めようというときには。
 
 
人間というものは、何かのことを考えまいとすればするほど、そのことばかり考えてしまうようになる。
 
 
思い出してしまうということ、そして忘れられないということは、時として問題であり、悲劇でさえあります。
 
 
新しい技術は登場するたびに、過去になされたまったく別の発明に支配された制約や規則を無効にしようとします。
 
 
「未来は未来で、常に予想外」なんです。 未来の最大の美点は、つねに驚異的だということです。
 
 
我々が生きている現在はかつてのように穏やかではなく、たえず未来に備える努力を強いられているのです。
 
 
過去を知ることはあらゆる文明の基盤です。
 
 
大事なのは、何が何でも映画を観るとか読むとか、そういうことではなく、観て読んでどうするか、そして観たもの読んだものからいかに滋養があって腹持ちのよい糧を引き出すかということなんです。
 
 
最後の時が来て、まだプルーストを読んでいないということに気づいて死んでゆく人々の嘆きは、じつに悲痛なものです。
 
 
人間の記憶は、脳がそうであるように、単純化する癖を持っています。 我々は選択と単純化を繰り返しているのです。
 
 
何かを隠蔽するということがこれからだんだん難しくなってゆくでしょう。 独裁者の未来に希望はありません。
 
 
「政治的に正しい」のと「知的に正しい」のは別のことなんですね。
 
 
侮辱の言葉には称賛の言葉より切れ味のいいのが多いですからね。
 
 
過去がそのままの姿で我々のもとに届くということはまずありません。
 
 
信仰はつねに知識よりも強いんです。 我々はそのことに驚き、そのことを嘆きますが、それが現実なんです。
 
 
不条理ほど解釈を生むものはない。
 
 
本当に地球を知るためには、旅をしなければならないのです。 書物は美しいものですが、不十分で、真実ではありません。
 
 
書物の一冊一冊には、時の流れのなかで、我々が加えた解釈がこびりついています。 我々はシェイクスピアを、シェイクスピアが書いたようには読みません。 したがって我々のシェイクスピアは、書かれた当時に読まれたシェイクスピアよりずっと豊かなんです。
 
 
無濾過のワインは、不純物をすべて残しているわけですが、この不純物が時に独特の味わいをもたらすことがあって、フィルターをかけて濾過してしまうと、その味わいが奪われてしまうのです。
 
 
知識とは我々が、何の役に立つのかわからないまま、ためこみもてあましているものです。 認識とは、知識を人生経験に変えてしまうものです。
 
 
教養とはナポレオンの没年月日を正確に知っていることではないという意見に、私も賛成です。 ですが、知っておけることは何でも知っておく、ナポレオンの没年月日、一八二一年五月五日という日付だって、知っておくことで、ある種の知的自立性を確保できます。
 

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CA392054.JPG久々かずえちゃんと夜遊び。 なんかこのお店もオーナーが替ってから雰囲気がずいぶんとコドモっぽくなってしまった・・・以前はそこはかとなくヤバい雰囲気が漂ってたのに・・・
 

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CA392049.JPG今回の目的地は奥出雲にあるというちょっと有名なお蕎麦屋さん。


9号線→54号線→314号線。 おろちループの手前、横田という町の、314号線沿いにある、一風庵というお店。 ここのお蕎麦は十割蕎麦。 といっても同じ十割の床瀬蕎麦に比べると、幾分マイルドな感じがする。 おつゆはお蕎麦に味がついたかつかないかくらいにかけた時点でかなり塩辛い。 蕎麦湯、おつゆ供に出雲大社横の蕎麦屋の方が私的には好み。 蕎麦湯っていうのは、二八蕎麦の、小麦粉の味ととろみが混じっていた方が、純正蕎麦湯よりも美味しく感じられるものなんだなあ、と思った。
CA392051.JPG

帰りは25号線。 水位を超えた水が、幾筋もの白く細い線を描いてカーテンのように流れるダムや、銀杏の大木に囲まれた神社、巨大なカシの木などを横目に見つつのんびり仁くんと紅葉の田舎道を走る。 かなりの防寒対策でやっと丁度良い感じ。 今シーズンの仁くんとの遠出もこれで終わりかな・・・。
 

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CA392046.JPG・・・マジで展示してあった。 展示台付きで。 バイク屋に。
 
 
歴代のMIKA巻きを、MIKAはずっと車の後ろにメットやブーツなんかと同居させていた。 左から初代(5,6年前、陸上のヘアピンでこけ。)中が2代目(3,4年前、さっさとMIKAを置いて発進してしまったI 様の後を慌てて追いかけて行こうとして・・・こけ。) そして今回(2011.11.4 芸術の秋 参照)。全部シフトレバーだと思ってたら2回目のはブレーキの方だったのね・・・思い出した・・・この時は仁くんがMIKAの右足に落ちてきて、足の甲がぞうさんのように腫れあがり、一カ月ぐらいまともに歩けなかったのだ。 せっかくポップサーカスの客いじりトランポリンに手を挙げて立候補するつもりでいたのに・・・
 

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久々情熱ホルモン行ったらこんなメニューがあった。
CA392044.JPG



・・・・全長60cmのウインナー。

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