思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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まるくなったレニー
レニー・クラビッツの14年ぶりの日本公演に、ネット仲間MIKIさんが声をかけてくださった。 で、この週末に上京。
MIKIさんとお会いしたのも久しぶり。 しかし上京ついでにとあれもこれもと予定を入れてしまったり、ヒールの高いサンダルのせいで靴ずれとむくみが起きたりしたせいで、バタバタと気もそぞろになってしまってゆっくりお話しするような心の余裕もなく大変申し訳なかった。
2003年、20008年と「体調不良」によるドタキャンが続いたレニーも47歳。 ひと年とると、一流どころとされているロックミュージシャンであってもそうトンガッてばかりもいられなくなる。 日本? だせ~、いかね~よそんなとこたり~じゃんな~んてもう言ってられないのだ。 とにかく稼げるうちに稼いでホントに売れなくなってしまった時のために備えねば・・・グラミーを受賞したのも今は昔。 もういくら「音楽性の高い」CDを作っても、そのなかからクールな「大ヒット曲」は出なくなってきてしまった。 14年前は武道館を一杯にし、キムタクも観に行ったレニーのコンサートではあったが、今回の会場は東京ドーム。 え?あの東京ドーム? 武道館よりデカイんじゃ・・・と、思うでしょ? 私も最初はそう思って大丈夫か採算合うのかレニーと心配したが、東京ドームの地下の、まあその辺のライブハウスに毛が生えたくらいのところが会場だった。
バンドのメンバーもそれぞれ確かな腕を持った聞かせるミュージシャンたちで、前半は大人な雰囲気で進行し、これはこれで聴きごたえがあっていいなあとまったり聞いていたが、中盤辺りからぼつぼつと初期~全盛期の曲が入って来てだんだんこっちのテンションも上がってきた。 私のいちばん好きなFields of Joy。 そしてRock’n Roll is deadのイントロが流れて来た時には思わずぴょんぴょんと飛び上がって踊り出し気分は最高潮に・・・あ~ごめんよレニーやっぱり昔の曲の方がどうしても盛り上がっちゃうんだよ~と後ろめたくなったが、なんかレニーも、わかってるっていいってことよだってホントーのことなんだからなと言ってくれてるような感じがする。 MCも終始ゴメンよ日本ドタキャンなんかして後悔してるよなんだったんだろ若い時ってのはしょ~がね~よな日本自然きれいだしみんなこんなに良くしてくれてあったかいいいひとばっかりなのにさ~的なことを言ってたし、アンコール時には時間をかけて後方や2階席の客に歩みよってハグやタッチ・・・丸くなったよレニー。 いいおっさんだよね人の事言えないけどさあ・・・これでいいのかなあ・・・まあこれでいいんだよね・・・。
最後に Fields of Joyを意訳してみたんでのっけときました。 実演映像は最後に。
ゆっくりとあてもなく歩くんだ
ゆっくりと、ゆっくりとね
葉っぱに触れる・・・その葉っぱは空に触れている
君と僕 fields of joyを歩くんだ
トラブルはすべて消えていく
ゆっくりと、ゆっくりとね
君の手を握り
fields of joyを歩くんだ
聞こえてくる音楽
混ざり合う空気の色
街も山も視界から消えてなくなり
真実と美だけが見えてくる
君と僕
Fields of joyを歩くんだ
ゆっくりとあてもなく歩くんだ
ゆっくりと、ゆっくりとね
僕たちの愛は不滅
君と僕 ふたりだけで
Fields of joyを歩くんだ
・・・I know our love will never die・・というくだりがあって、それが嘘だというのがわかっている大人たちには、この美しくのどかなイメージを持った歌全体が、どこまでも切なく哀しく響いてくる。
MIKIさんとお会いしたのも久しぶり。 しかし上京ついでにとあれもこれもと予定を入れてしまったり、ヒールの高いサンダルのせいで靴ずれとむくみが起きたりしたせいで、バタバタと気もそぞろになってしまってゆっくりお話しするような心の余裕もなく大変申し訳なかった。
2003年、20008年と「体調不良」によるドタキャンが続いたレニーも47歳。 ひと年とると、一流どころとされているロックミュージシャンであってもそうトンガッてばかりもいられなくなる。 日本? だせ~、いかね~よそんなとこたり~じゃんな~んてもう言ってられないのだ。 とにかく稼げるうちに稼いでホントに売れなくなってしまった時のために備えねば・・・グラミーを受賞したのも今は昔。 もういくら「音楽性の高い」CDを作っても、そのなかからクールな「大ヒット曲」は出なくなってきてしまった。 14年前は武道館を一杯にし、キムタクも観に行ったレニーのコンサートではあったが、今回の会場は東京ドーム。 え?あの東京ドーム? 武道館よりデカイんじゃ・・・と、思うでしょ? 私も最初はそう思って大丈夫か採算合うのかレニーと心配したが、東京ドームの地下の、まあその辺のライブハウスに毛が生えたくらいのところが会場だった。
バンドのメンバーもそれぞれ確かな腕を持った聞かせるミュージシャンたちで、前半は大人な雰囲気で進行し、これはこれで聴きごたえがあっていいなあとまったり聞いていたが、中盤辺りからぼつぼつと初期~全盛期の曲が入って来てだんだんこっちのテンションも上がってきた。 私のいちばん好きなFields of Joy。 そしてRock’n Roll is deadのイントロが流れて来た時には思わずぴょんぴょんと飛び上がって踊り出し気分は最高潮に・・・あ~ごめんよレニーやっぱり昔の曲の方がどうしても盛り上がっちゃうんだよ~と後ろめたくなったが、なんかレニーも、わかってるっていいってことよだってホントーのことなんだからなと言ってくれてるような感じがする。 MCも終始ゴメンよ日本ドタキャンなんかして後悔してるよなんだったんだろ若い時ってのはしょ~がね~よな日本自然きれいだしみんなこんなに良くしてくれてあったかいいいひとばっかりなのにさ~的なことを言ってたし、アンコール時には時間をかけて後方や2階席の客に歩みよってハグやタッチ・・・丸くなったよレニー。 いいおっさんだよね人の事言えないけどさあ・・・これでいいのかなあ・・・まあこれでいいんだよね・・・。
最後に Fields of Joyを意訳してみたんでのっけときました。 実演映像は最後に。
ゆっくりとあてもなく歩くんだ
ゆっくりと、ゆっくりとね
葉っぱに触れる・・・その葉っぱは空に触れている
君と僕 fields of joyを歩くんだ
トラブルはすべて消えていく
ゆっくりと、ゆっくりとね
君の手を握り
fields of joyを歩くんだ
聞こえてくる音楽
混ざり合う空気の色
街も山も視界から消えてなくなり
真実と美だけが見えてくる
君と僕
Fields of joyを歩くんだ
ゆっくりとあてもなく歩くんだ
ゆっくりと、ゆっくりとね
僕たちの愛は不滅
君と僕 ふたりだけで
Fields of joyを歩くんだ
・・・I know our love will never die・・というくだりがあって、それが嘘だというのがわかっている大人たちには、この美しくのどかなイメージを持った歌全体が、どこまでも切なく哀しく響いてくる。
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誘った手前、楽しんでもらって良かった!!
また楽しそうなことあったら誘うので、お付き合いください(笑)