忍者ブログ

思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

みたき園の巫女さんに会いに行こうカルガモツーリング・・・・楽しそうだ。 楽しそうなのに参加資格はなぜかスクーター所有者のみ。 私はスクーターを持っていない。 しかし自分のいないところでいつものメンバーが楽しそうな事をするのはガマンならん。 参加するためにはどうしたらいいか考えた。
 
 
1、店長の125ccスクーターのゴージャスなリアシートに乗せていただく
2、こっそり仁くんで後をつける
3、仁くんで先回りする
4、スクーターを買う
 
 
4は当然却下。 2,3はあんまりツーリングの意味がない。 やはり1か・・・しかし店長にリアシートで私も連れてってと平身低頭お願いしてみたのだがざっくり却下。 なんて底意地が悪いんだてんちょー!ワタシも行きたーい行きたーい!と更に店頭でわめいていたら山Pに頼んでやるということになった。 え~カブぅ~?お尻痛そうで気が進まない。 しかし折角乗せてやってもいいと山Pが言ってくれてるし置いてきぼりは今回はじぇった
CA391338.JPGいイヤだったので結局カブの後ろにおとなしく乗せてもらうことに・・・
 
 
 
最大速55km/hのツーリング。 大分走ったかなあと思ってふと左に目をやると、いつものツーリングだととっくに過ぎているはずのちくわ屋が見えてギョッとする。 こんだけ走ってまだちくわ屋なのか。 なんでスクーターなんだろイライラするわぁ・・・
 
 
 
・・・・なんでスクーターのみの参加だったのかよーくわかったよ。 仁くんじゃ立ち往生してしまうような道が本日のコースだったのね。 53号線から鷹狩というところで左折し、赤波川という川に沿った、軽トラがやっと通れるくらいのボコボコの簡易コンクリ舗装の曲がりくねった山道を登って下ったところに目的のみたき園があるらしい。 
山Pと私の乗ったカブは、山奥の林道を走る二人乗りのカブには全く不釣り合いなバンク角で次々と急カーブを攻めていく。 ななめってるわしらをすぐ後ろを走る店長はなんとかファインダーに納めようと試みたが失敗したらしい・・・写せてたら結構笑える写真になってたと思う。 



側に川が流れてさえいれば、どんな山奥にも人は住めるらしい。 あんな細い悪路の先の、赤波川の分水嶺近くにも、人の住む家が何件かあった。 こういう人里離れたところにある家を見るたびに、夕御飯の時にマヨネーズを切らしてることに気がついたらどうするんだろうといつも思う。
 
 
 
CA391345-0001-0001.JPGみたき園っていう単語は時々小耳には挟んでいたけど、智頭と言えば智頭宿までの認識しかなかった私には、いつもは黒尾峠を超えるために右に曲がってしまう道をひたすらまっすぐ10キロほど行った先に、こんなまるでイウォークの里みたいな場所があるなんて全然知らなかった。
店長が珍しくご執心の「巫女さん」は、凛とした態度と、むきタマゴのような美しい肌が印象的な女性だった。 若い女の人にタジタジになっている店長って初めて見たような気がするよ・・・店長大好きっ子のMちゃんは、「これがその巫女さんかっ・・・ムキッ!」と一瞬だがガンをとばしていた。
CA391344-0001-0001.JPGCA391352-0001-0001.JPGCA391353-0001-0001.JPG 
 
 



普段なにも考えていない私が唯一めいっぱい頭を働かせなければならないのがいつものツーリングなのだけど、今日はほんとになーんも考えずに風を切りながらただ景色の流れていくのを眺めていられた。 人目に触れることの滅多にない奥深い場所で変幻自在に流れる赤波川、古い墓地の敷地一面に咲き乱れるヒガンバナ、山奥の冷気の漂う苔むした道、上半身裸の背中に色とりどりの紙キレを貼った長い棒を何本もしょわされて歩く秋祭りの若い衆、栗、柿、梨、コスモス、鶏頭、マリーゴールド、ススキ、リンドウ、菊・・・・紅葉こそまだだったがすっかり秋だ。 みたき園では囲炉裏と薪ストーブに火が入っていた。
 
 
 
持参のクッションのお陰で、いちばん心配していたお尻も全然痛くならなくて、やっぱりゴリ押しでもなんでも行って良かったと思うカルガモツーリングでございました。

拍手

PR
このまま私は仁くんと一緒に桃太郎の桃みたいにどんぶらこと流されていってしまうのでしょうか神様?・・・今日はあんまり遠出しないでおこうと思ってたのに・・・ドピーカンの夏空に、さらさらした湿度の低い風、ものみな全てがくっきりとした輪郭を持って目に迫ってくるのがまるで麻薬のように脳に働いて、気がつけばこんなところまで来てしまっていた・・・いったいここはどこなのかイマイチわからない。 なんか雨がぽつぽつしてきたし・・・バイク屋さんにTELして聞いてみようと思って仁くんから降り、屋根のあるバス停に入ったとたんに突然ざざ~っとバケツをひっくり返したような土砂降り。
「もしもし~今森本って書いてあるバス停で雨宿りしてるんですけど~」
「なに雨?! こっちはごっつい晴れとるで!」
「え~うそ~っ
・・・・私のいると思われる付近にピンポイントで暗雲が垂れこめているのがそこからも観測できるらしい・・・・まあ止むまで待ってみよう。 何時まで待つのかな?・・・こんな時に限ってipod持ってきてない。 何かとっても有意義なことを考えようと思っても、頭の中はさっきから仁くんと一緒に氾濫した河川をどんぶらこしているイメージに占領されてしまって何も有意義な考えが浮かんでこない。
 
 
・・・結局40分間雨宿り。 幹事だというのにあゆ姫お帰りなさい会に大遅刻。
SN3L00090001-0001.jpg今日はデザートにこんなものを食べた。 この写真で見ると恐ろしく面妖な物体だが、カルピス味のソフトクリームの上にグレープ味のわたパッチがのっかっている味も見た目も実際はかあいいデザート。 しかし喋ろうと思って口を開けば絶えずばちばちばちばちと音がする。 なんかバカバカしくて可笑しくなって、ゲラゲラ笑うと笑った先からまたばちばちばちばち・・・完全に帰ってこれなくなってしまってひとりお腹を抱えてばちばちと笑い続けていた。

拍手

CA391221.JPG 
 
 ・・・仁くんと姫路に行って来た。
 
 


鳥取道が開通してから姫路まであっという間に行けるっていうから・・・てっきり簡単にたどり着けるものだと思ってなんにも下調べせずに出てったもんだから・・・道間違えるわまちがえるわ。 最短ルートとしては、
 
鳥取道→粟倉→373→大原ICから再び鳥取道→佐用平福ICから373→179→播磨新宮ICから播磨自動車道→播磨JCTから山陽道→姫路
 
って感じだったんだろうか・・・実際の行きのルートは、粟倉から373→佐用ICから中国道→加西SAより手前で、山陽道と標識の導く方向に進む(多分播但連絡道路通過中)。 そして今度は標識が姫路バイパスと導く方向に進む。 最初、標識は神戸方向と岡山方向とに矢印が分かれていた。 当然姫路は関西方面だから神戸方向だよなあと思いながら走って行ったら、分岐点間際になって突然、神戸、宝塚方向と岡山、姫路方向という標識が現れ、あっと思った時にはもう神戸方向に入ってしまっていた。 仕方なく次のIC、高砂で降りて、なるべく幹線っぽい道を流しながら姫路と矢印の付いた標識を探し、結局、250→551→2と進んでようやく姫路に辿り着く。 
 
CA391207-0001-0001.JPG知らない山道や高速道、街中を走る緊張感と暑さでぐったり。 朝から何も食べていなかったけどこんなものしか身体が欲しがらなかった・・・珍しく。 でもこうやって未知の道路を走ったり、知らない街を当てもなく歩くのって嫌いじゃない。
 

CA391216.JPG


 ・・・・・姫路城は工事中。
 




あるバイク乗りの女の人が、自分の女友達から、どうしてバイクなんか買うの乗るのと聞かれて、あなたがバッグが欲しくて買うのとおんなじこと、あなたにとってのバッグが私にとってのバイクなんだと言ったら納得してくれた・・・という話を人づてに聞いた。 正直、私はその話にものすごく違和感を感じたんだけど、どうして違和感を感じたのかその場で上手く説明できなかった・・・日が落ちて暗くなってきた373号線を帰りながら、そのことをだらだらと考えていた・・・・服飾品とバイクは同次元ではないということなのか・・・そういうたとえ話自体がダメなのか・・・女にとってのダイヤモンドが男にとってのバイクや車なんだという話にもちょっと違和感がある。 小粒のダイヤのピアスや(実際の私のピアスはジルコン製)ティファニーの四角いカットの小さな一粒ダイヤの爪がなくて細い細いシルバーリングとメレダイヤが一連に連なった輪っかの形の崩れないテニスブレスレットと呼ばれているやつは粋だと思うがそれ以上のダイヤならラングラーの方が欲しい。 でもそれ以上の車は運転手付きじゃないと要らない。 バイクは仁くんでいい。 ワタシ的には、服飾品はもちろん、バイクもそのほかのモノも、他人がどう言おうと他にどんな性能のいいものがあろうと本物であろうとなかろうと常識的であろうとなかろうと(もちろん他人を傷つけたり他人に迷惑がかからない範囲で)、自分の身の丈に合っていて、自分のスタイルに当てはまっていればそれでいいと思う。 わかる人にだけわかればいい。 わからない人は野暮。 粋か野暮か、それだけだ。 自分が好きなら、そんな女友達が何言ったって聞き流しとけばいいじゃん。 説得なんて野暮ったい。 なんで女友達なんかに認めてもらわなきゃいけないんだろう? そんなのみんなからどうしてバイクなんて? って思われることこそがいいんじゃん? みんながやらない事をやってるからいいんじゃん? 日本の田舎の同年代の女が当然やってるべきことにバイクがなっちゃったらつまんないじゃん・・・あっ!! そうかわかった!
 
・・・結論に達しました。 ワタシ的にはなんでバイクなんかに乗ってるのって思われることそれ自体が快感らしい模様です。

拍手

CA390186.jpg以前よりも食べやすくて美味しかった、っていうのが殆どの人の感想だった。 以前はもうちょっと「食べにくかった」らしい。 「今日のは二八蕎麦だった。」と参加者のおひとりが言ってらした。 蕎麦粉八、小麦粉二の割合という意味。 蕎麦粉ばっかりのは十割蕎麦って言うらしい。
どっちかっていうと私は白米より十穀米や玄米、食パンより全粒粉のドイツパンやライ麦パンのモサモサ雑穀無精製系に惹かれるタチなので、今度行ったときは十割蕎麦っていう方を食べてみたい。 床瀬にも蕎麦ツーリングに行ったが、あそこの蕎麦は結構ワイルドで好きだ。
 

CA390190.jpg
出石に来るといつも気になる怪しのソフトクリーム屋さん。 このソースがけソフトといい蕎麦粉入りソフトといいもうちょっとかあいくて美味しそうな表現もありそうな気がするがこれはこれで惹かれてしまうものがある・・・ソフトのてっぺんのくるりんの形とかケムール星人みたいだし。 今回は勇気を出してオーダーしてみた・・・トリプルってやつを。 何にしようか散々迷った挙CA390188.jpg句、黒豆~抹茶~蕎麦粉という途方もなくばあさんな選択に・・・




 

拍手

土曜日の午後バイク屋に行ったら、先日新たにザ・ホーネッツを結成したミッフィーちゃんが近づいてきた。
「MIKAさんMIKAさ~ん」
「へい」
「私もやっちゃいましたぁ~」
「何を?」
「MIKA巻きぃ~」
「???」
 
 
CA390178.jpg・・・・これをMIKA巻きと呼ぶらしい。
 




 

拍手

GW恒例、「いつもの時間、いつもの場所で会いましょ~」ツーリング。 実家から10時ごろ出発しようと思っていたのに、両親のペースについつられて8時半に家を出る羽目に。 お陰で「いつもの場所」に着いたのは10時半。 「いつもの時間」より1時間も早い。 あれ?一番乗り?っていうか店まだ開いてないの?・・・・まあいいわ、どっかその辺走ってこよう。
 
 
というわけで蒜山ジャージーランドにやってまいりました。 ここって例のチーズフォンデュで有名なとこだよね・・・あ、窓越しに見えるレストランのお客ほぼ全員がフォンデュ食べてる・・・い~なあ、美味しそうで。 てんちょ~来年からこっちに変更どうでしょう?
 
CA391048-0001.JPGこれからみんなと食べ放題の焼き肉食べる前に「ひとりフォンデュ」は無理なので、ジャージーロイヤルソフトクリームで我慢。 でもどこがロイヤル? どことなく気が抜けている味。 みるくの里のソフトクリームの方が数段美味い。
 



「いつもの時間」に再び「いつもの場所」へ。 お、みんな集まってる・・・・けど、あれ?うちらのグループだけしかいないの?
「MIKAさ~ん、この店つぶれとったわ~。」
「ええ~っつ!!」
「どうりで今年はチラシが来んかったわけだわ。」
・・・・っていうか、誰も知らなかったのかこれ? 誰も行く前に調べもしなかったのか・・・?
 
そんなわけで茫然自失状態のみなさん。CA391050-0001.JPG




 

拍手

CA391006-0001.JPG

ツーリング。 広域農道通って行ったけど、農繁期&山菜採りシーズンってことで、せっかく店長にピカピカにしてもらったメットに泥はねあげられ、カーブの死角からひょいと割烹着着た山菜採りのおばちゃんが飛び出し、丸々としたブタを満載したトラックの後ろを延々走り、ミミズを轢き殺した。
 
ちょ~寒い。 とか言いながらソフトクリームの矛盾。

拍手


CA390701-0001-0001001.JPG わーいこの広
いお部屋を今夜は独り占めさ。
 
 


CA390704-0001001.JPG
 お風呂もなかなかよい雰囲気ですよ。 
 





CA390709-0001001.JPG女優と次々浮名を流す歌舞伎役者によく似た板さんが夕に朝にお客さんの前でダシ巻き焼いたりジュースにドライアイスブっ込んでシャーベット作ったり大忙し。 シャーベットもダシ巻きもおいしかった。 それにしてもこのかあいい板さんをはじめ老若男女あらゆる従業員の方々セクハラな団体でスミマセン宴会長引いてスミマセン。
 
 



一夜明けて9号線をさらに下り、54号線
314号線で奥出雲へ。奥出雲の道は大体カーブもアップダウンも崖っぷち感も鹿野の広域農道プラス人形峠とかの感じを想像してもらったらいいと思う。
 
 
煽られれば煽られるほど身の程知らずの私はムキになる。 とにかく後で山Pにトロいってけなされたくなかったから必死で山Pの後ろをついて行く。 最初は3、4速で地面に吸いつくような感覚をキープしながら走っていたけど、これだとあっという間に仁くんのトルクは14くらいに上がってしまう。 シフトを一段ずつ上げて4、5速、これでもトルクがすぐ10くらい上がってしまうので、できそうな所は可能な限り6速で走る・・・久々に走りながら足が震えていた・・・気がつくと高速に上がるまでには何人かぶっちぎってしまっていた。 が、がんばったよMIKA。 がんばったんだけど・・
 
 
・・・・捕まったじゃん。
 
 
捕まったじゃん山Pのバカ。
 
 
これから向こう一年間誰ともいっしょにツーリングしないからねひとりでチンタラ走るからねえーんえーんほっといてねえーん

拍手

CA390619-0001-0001.JPG英会話仲間から日曜日に戦闘機のタッチアンドゴーを間近で見ることができるイベントの整理券があるから行きませんかっていう連絡が来た。 い、行きたい。 しかし日曜日はバイク仲間の皆さんと岡山国際サーキットに全日本のバイクレースを見に行くという行事が・・・
 
戦闘機とバイク・・・この(何かが根本的に間違ってるような気もするが)究極の選択を迫られた私は結局先約のバイクをとって戦闘機を断念・・・ま、また誘ってくれ~。
 
岡山サーキットのバイクレースに連れてきてもらったのはこれが三回目だけど、やっと今回初めて面白いと思えた。 今まではホームストレートでただただバイクが通り過ぎるのを眺めているうちに催眠術にかかって居眠りというパターンだったのだけど、今回は第一コーナーから立ち上がって反対のコーナーへ、そしてバックストレッチを通り過ぎてからヘアピン、二つの直角コーナー、そしてダブルヘアピンを視野に納めることができる場所での観戦。600ccと1000ccのレースを見たのだけど、第一コーナーだけででもトータル10人くらいの転倒者。 周回も早いしトップがいろんなコーナーで追い抜き追い越されを繰り返す。
・・・なんていうか、やっぱり車よりも面白い・・・ライダーには申し訳ないけどやっぱり危険と隣り合わせ的なギリギリ感がカーレースよりエキサイティングだし、自分の体でマシンを制御している感も車よりダイレクトな感じがする。
 
前回のツーリングはMちゃんがいてくれたから、店長はじめ先輩方の注意が分散していたが、今回はほとんど私がダメ出しの集中砲火を浴びていた。あれもダメ、これもダメ、走りに関するダメ出しはもちろん、更に私はサーフィンで言えば前乗りのようなルール違反をいろいろ犯しているらしく、行っても帰っても休憩中もダメ出しの嵐。 例によって途中でヒューズが飛んじまったぜい・・・
 
 
しかし私は一つだけ先輩方に言いたい。


たい焼き食べる前にはちゃんと手を洗いんさい!! 
・・・ったく。
 
 

拍手

CA390604-0001-0001.JPG走ってても全く寒さを感じないし汗も全然かかない。 こんな丁度いい気温の日って滅多にない。 昨日は8時間睡眠で体調は絶好調だし、今日はちょっと遠出できるかな、って思ったんだけど・・・
 


風つよいわ!
 


河原から智頭まで高速走ってて、何度飛ばされそうになったりハンドル取られそうになったことか。 津山に着いたときはいい加減疲れきっていた。 今日はここまでにしよう。 津山のジャスコに入って美味しいコーヒーを求めてカフェへ。 そこでカフェラテ淹れてくれた背の高いウエンツ君って感じのスタッフのあんちゃんが話しかけてきた。
 


「今日はバイク乗るのにはとってもいい日ですよね。」
「うん、でも風が強くてね・・・。」
「僕の父親もね、大きなバイク乗ってるんですよ。」
「へえ、どんなの?」
「えっと・・・こんなのですこんなの。」
と彼は両手で船の舳先のような形を盛んに作って見せるのだが・・・それじゃわからんよ・・・
「自分も乗るの?」
「いえ、親が危ないって許してくれないんですよ。」
「自分が乗ってるのに?」
「僕、運転が下手なんですよ・・・。」
 
 

もし、レッドバロンを覗いた直後にそれまで通ったこともなかった鳥取ジャスコの先を通りかかってバイク屋さんがあるのを見つけなかったら・・・・もし、その時たまたま店長さんが留守だったなら・・・たぶん私はレッドバロンで中古のホーネットを買い、一か月もしないうちに何らかの理由で二度と乗らなくなっていただろう。 もし私がごく若いときにバイクに乗り始めていたとしたら・・それはもっとうまくなってたんじゃないかとかもっと遠くまで行けたんじゃないかとかよく空想してみることなのだけど・・・でも多分、取り返しのつかない事故を起こしていた可能性の方が高いんじゃないんだろうか。 人には多分ベストなタイミングというのがあって、置かれた環境、程よい年齢、よいバイクの先輩たち・・・惨事を回避して無事バイクに乗り続けられているのも、たまたまこういう恵まれた状況にいることができたお陰なんだと思う。 あきれられたり注意されたり叱られてばっかりなんだけどね店長には・・・でも立花のおやっさんなのだ私にとっては。
 
 
 
「もうちょっと年とってからだったらきっと大丈夫。 運転がうまくなってからね。」
「はい
たぶんウエンツ君は今は乗るべき時じゃないんだ。 彼にもベストなタイミングがそのうちやってきて、バイクに乗るようになってくれるといいな、と思いながら・・・
 
 
 
では再びショッカー退治に行ってまいります。

拍手

なんだかんだで気がついてみれば一か月ぶりのバイク。 今日は湯梨浜の珈蔵まで行ってバターどべっちょりのトースト食べて雑誌一通り読んだら9号線直帰ぐらいにしとこうかなあ久しぶりだしあんまり無理しちゃ・・・ん? なに? 仁くん?
 
 
 
・・・・オレを信じろよ。
 
 
 
仁く~ん
 
 
 
そんなわけで調子こいて人形峠から津山通って黒尾峠超えて帰ってきた。 仁くんとふたりきりでどこまでも行けるさたとえそれがウラジオストクだってって思うけど、6速で100km/h以上になるとなんか違和感のある音がする、ような気がする・・・

拍手

CA390447-0001-0001.JPG今回のツーリングは久々大量参加。 ほぼ2年ぶりであの下ネタ大王様のお姿も・・・や、やばい・・・


この9号線→
神鍋床瀬香住の高速道餘部浜坂→しち山という今回のコースは、思い起こせば仁くんを手に入れてまだ5回ぐらいしか乗っていない頃に初めて参加したツーリングと同コース。 速度にビビり、寒さにビビり、高速にビビり、峠のヘアピンカーブにビビって転倒までした散々な初ツーリングに比べ、あたくしも成長したではありませんか感無量でございますよみなさまうるうる
・・・


香住あたりの道で、新体操部らしき高校生たちとすれ違う。 手を振ってくれて、私の斜め前を走っていた山Pはすかさず手を振り返していた。 そのあとの信号待ちで、山Pが私に向って何か叫んでいる。 ん?何か走りに関する重要なアドバイスか?と思ってメットのバイザーを上げ、山Pの声に耳をそばだてた・・・・

「・・・・・っちぴち!」

「・・・・・えっ??」


「ぴっちぴちっ!


・・・・・・・・・山Pと下ネタ大王、この二匹のエロエロ星人たちとの戦いに疲れ切った私はとても本日の課題パーシャル+リアどころではなかったことをここにご報告しよう。

拍手

CA390443-0001-0001.JPGいつもバスケのゲームをやりに行くゲーセンにこんなものがやって来てしまいました・・・・
私はこれでI様と勝負したくてたまらないのだけど、本物と感覚が違うからヤダと言ってI様は取り合ってくれない・・・・ちぇっ

拍手

仕事の終了間際にサトちゃんを店の中にしまおうとして外に出たら、信号待ちしている二台のバイクが目の前に見えた。

前のバイクは黒のバリウス。 乗っているのは細くて小柄な女の子と推測された。

信号が青にかわって、そのバリウスはよたよたとよろけながら左折した。

後ろをレプソルにのった男の子がついていった。


これだけのことだ。


しかし・・・今私は猛烈にムカついている。


道で会ったらあおったる

拍手

今日の気温、22℃。 世間はTシャツにミニスカート、スクーターのあんちゃん達は風にシャツをはためかせて走っているというに・・・・


MIKAは大判カイロをしょって走っている。 ライラック色のカットソーと白コットンパンツの下にはヒートテックのアンダーウエア。 ライダースジャケットにはキルティングのインナー。 グリップヒーターon。・・・これでやっと丁度いい。 ん? 巣鴨巻きかい? もちろん手放せないさっ。 ほれ。
CA390403-0001.JPG

横に新しくトンネルができてみんながそっちを通るので、昨日なんか、七坂峠はI様にとってのN山のような状態だった。 MIKA用のほうきとカマを頂上に忍ばせておくべきかもしれない。

拍手

CA390330-0001.JPGついこの間までMAX冬装備で寒さに震えながらバイクで走ってたのに、昨日今日はうってかわって暑さと日光でヨレヨレになりながら走っている。・・・我ながらなんでそこまでして走っているのかよく解らない。
 
 
今日は河原から新しくできた高速に乗ってみた。 久々の100Km/h台キープでちょっと緊張。 山中にある道路なのでほとんどトンネルの中を走ってる感じ。 どこまでが無料区間なのかわからなかったので恐る恐る智頭で降りて下の道を帰る。 こっちの道は車が通らなくてほとんどマイハイウェイ状態だった。
 
 
写真に写ってるヒョウ柄の安っぽいスカーフ、最近よくある雑誌の付録ってやつ。 見るなりなんだこりゃ使えね~って思ってほとんど捨てる寸前だった(アニマル柄苦手だし)んだけど・・・
 
 
・・・・魔がさして首に巻いてみた。 で、このままこの前の蒜山ツーリング出かけてみた。
 
 
・・・・あったかい
 
 
何も首に巻いていない時とダンチだ。・・・・こんなに薄くてフワフワしてるのに。
 
 
逆に今日は暑かったんだけど、最近日に当たるとすぐ首の皮膚が赤くなってゴワゴワになる私は、試しに今日も首に巻きつけて走ってみた。
 
 
・・・いいかもしんない それになんか今までアニマル柄似合わないって思ってたけど結構似合うじゃ~ん?オトナのオンナってカ~ンジィ?くすっ。


はっ! し、しかしこれは・・・・
 
 

巣鴨巻き?!
 

 
あの巣鴨地蔵道りを闊歩するマダムの実に90%以上が寒さしのぎの為に装着しているというあの伝説の巣鴨巻きではないだろうか?! い、いかん、はずさねば・・・し、しかし体がこれを要求してしまってはずすことができん!!

拍手

HPNX0652.JPG11時半に蒜山のいつものジンギスカン集合なのに、すでに時計の針は10時を回ってしまっていた。
今年初めて現地まで一人で行くのはいいんだけど、肝心の集合場所までの道順がイマイチわかってない・・・とは言いたくなかったのでじゃあ11時半に現地ね~とか笑って昨日はバイク屋さんからバイクでそのまま実家まで帰った。
 

さて、どうしよう。
 

とりあえず出発するも実家周りが家に囲まれている上、ちょうどカーブから立ち上がるところの県道に出る格好になるので、見通し悪いことこの上なくて進行方向の車線に立ちゴケなしで安全に出られる自信がない(左利きの私はこれが結構厄介事かも・・・小回りしなきゃいけない側が苦手側という・・・)。 それで反対側の車線に出てコンビニの広い駐車場のあるところまですんげ~大回りしてやっと反対側の車線に乗った。
 

とりあえず倉吉まで。 で、方角的に目的地方面に向かっていると思われる方向=関金と標識が→ってる方向を目指す。 枯れ葉マークの車たちに囲まれてちんたら走ってたら急に標識が見えた。 まっすぐだと犬鋏峠(注:いぬばさりと読みます)、右へ曲がると鏡ヶ成って書いてある。 過去ジンギスカンへ行った時はなんかとってもすっきりしたわかりやすくて近そうな道を通った記憶があるし、鏡ヶ成っていう地名にも覚えがある気がする。 右に行くのが一番最短距離だったかなあ・・・おお無意識に曲がり車線入っちゃったじゃん!・・・あわてて右へ曲がったのでシフトダウンを忘れてて赤い橋の上でつつ~と流れた。ひゃー。
 

これってそのまま犬鋏行って右曲がってまっすぐ行って左曲がったら目的地はすぐそこだったんだ・・・・私の選んだ道は結果的にちょ~大回りだったみたい。 鏡ヶ成からジンギスカンまでは拍子抜けするほど近かったけどさ、鏡ヶ成に着くまでが長いんだよくねくねくねくね・・・・ひたすらいろは坂ってて車じぇんじぇん通らないしあまりに静かすぎて聞こえてくるのは仁君のシフト低すぎてつらいっす的エンジン音のみ。 こわいよ~こけても誰も助けに来ないよ~時間までにつけないよ~っていうかこれってホントにこの道で着くのかよ~って泣きそうになってたら追い打ちをかけるように背後からバイクが接近してくるのがミラーごしに見えた。 も~カンベンして~とウインカーぴこぴこ出して左に寄ったら、
「おい!!」
と追い越しざまにライダーがこっちをふりかえる・・・・な~んだ山Pかあ・・・ってことはこの道を行くのは間違いないってことで・・・俄然元気が出てスピードも出た。 ぴゅ~。
 
 

すげ~!! 
時間ぴったし着いたよ~! 
ありえん普段!
 
 

不景気のあおりを受けていろいろな意味で参加できない人が多くて寂しかったです今年は。 
え?ザ・ホーネッツはどうしたって? ・・・having a baby とgetting old で引退だよ。
 

拍手

HPNX0639.JPG何度も何度も走行中にフードを留めているネジが知らない間に飛び去ってしまい、その都度予備に持っているネジを取り付けていたのだけど、ねじと本体の間のワッシャーがいつの間にかなくなっていて、ネジがフードを通り越してしまって本体に止めつけておくという役目を果たしてなくて、その上、脱ぐ時に髪の毛が絡まって四苦八苦するという状態を我慢してかぶり続けていたヘルメット・・・しかし店長にめり込んだ状態のネジをチェックされてしまい、丁度VTRリニューアル記念のヘルメットが発売されていて、なんとなく私はその形が気に入ったので購入することにした。(しかし私はVTRユーザーさんには悪いがどうもVTRが好きになれない・・・・あの東京タワーの部品みたいな所が。)


購入したのはいいけれど、家に持って帰って被って鏡の前でああでもないこうでもないとやっているうちに、滅多に乗り物酔いしない奴のはずなのにゲキ車酔いしたような気分。 でぇ~いきもちわるいよぉ~。 なにゆえ? ヤバい。 これではバイクに乗るどころの騒ぎではない。 いや乗るなんてとんでもない。


前のより重いせい? 大きいせい? 中のパットが分厚くて締め付けるせい? 視界が前のより狭いせい?
また被ると気持ち悪くなるかもと思って被りもせずにいろいろ丸一週間考え続けてやっと今日相談しようと思って店に持って行って店長の前で被ってみたら・・・・あら? 気持ち悪くない。 なんで?


結局その日の体調のせいということでとりあえず一件落着したんだけど、 なんか不安。 今日は雨だったし明日もまだ寒いみたいだし、当分試してみることはできなさそう・・・前のヘルメットは店長がゴミ箱に捨てちゃったし。

拍手

CA390128-0001.jpgほぼ4か月ぶりに仁くんとご対面。 会いたかったよ~ごっつい会いたかった。 というわけで2ショットえらく半端な画面だけど。 それに寒さで顔がこわばっている。


とりあえず八の字走行をやりにかろいちへ向かうと、ものすごい数の観光バスに練習場を(勝手に私がそう呼んでいるだけでホントは観光バスの駐車場)占領されていた。 なんかイベントがあるみたいでテントの下に魚がならんでてその横に大量のお年寄りがぎゅうぎゅう詰めになが~いベンチに座らされててステージ上のカニーラとナシータを見つめていた。 なんのイベント? カニまつりなのか?


結局寒さに負けて砂丘に行く手前で高架を降りて中心部をぐるっと回ってコーヒーでまったりして終了。 店に戻るとI様がストーブにあたるお姿があった。 見た目は変わりないように見えるが今シーズンI様のマシンはよりパワーアップしたとの噂。 だけどわかりっこないとI様をはじめ誰も私にどこがどうパワーアップしたのか説明してくれない・・・ちぇっ。

M「今日は乗らんですか?」
I「こがに寒いのに乗らんわいな。」

ここでいっぱい着込んで乗れば?と言おうとした私の脳内になぜかカニーラの着ぐるみをまとってCBRを駆るI様のイメージが浮かんでしまった・・・たとえカニーラの着ぐるみをまとったところでI様の走りになんら影響を与えるものではあるまい・・・べつにヌード以外なら何着てバイク乗ってたってお咎めなしのはず・・・


かっとびカニーラwith CBR・・・・う~んすばらしい。 是非とも見てみたい。

拍手

  
最新コメント
[08/14 bvewqckosq]
[06/10 MiKA]
[06/10 ポンコ]
[04/23 MIKA]
[04/23 通りすがり]
プロフィール
HN:
MIKA
性別:
女性
自己紹介:
ブログ側からはプロフィールのみ公開しています。HPに興味のある方はMIKAまで。
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者アナライズ
Copyright ©  -- MIKA'S NOTE --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]