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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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コーヒーに纏わる最近の話題 その1

最近コンビニのコーヒーが安い割になかなか美味しい、との巷の噂。値段から推測するに、もしかしたら最大公約数の人が美味しいと感じるようなコーヒーフレーバーを添加しているだけの単なるまがいものなのかもしれないと思いつつ、缶コーヒーやネスカフェとかのインスタントコーヒーよりはマシな選択肢、いや、コスパ的に言うと、ヘタななんちゃってバリスタが淹れた300円台のカフェスタンドのコーヒーよりも良い選択肢だったりすることもある。


ただ、このコンビニコーヒー、マニュアル通りに作ってるんだからいつ飲んでもおんなじ味になってもいいようなものなのに、おんなじ店舗であってもこれで180円⁉︎と思わずコーヒーの神様に感謝したくなるときもあれば、ぬあんじゃこりゃあ⁉︎と卓袱台ひっ繰り返したくなるほど残念なときもある。香りや味的な残念もあれば、物理的な残念…ぬるかったり、ミルクフォームが泡立ってなかったりってこともあって、いつ行っても満足度100%というわけにはなかなかいかないのだ。


かてて加えて、我ながらまた七面倒くさいことを言い出すとは思うんだけど…


人それぞれにコーヒーを飲むときの習慣があると思うが、私のそれは、全量の60%までを、普通のコーヒーならブラックで、カフェラテなら砂糖を入れないまま、香りや苦味を楽しみながら飲み、残り40%になって初めて通常一杯分用の量の砂糖やミルクを入れて甘ったるーくして飲む、というもの。

コンビニでカフェラテをオーダーするとまず、

「砂糖はどうされますか?」

と聞かれる。

「はい。下さい。」
「おひとつで?」
「はい。」

という通常のやりとりだけしてボンヤリ待っていると、一袋分の砂糖を入れてかき混ぜられたあとのカフェラテが渡されてしまうということを学習した私は、学習したその後からは、

「ひとつ入れないで付けといてください。」

と言ってみるのだが、この意図が意外とすんなり伝わらくて、怪訝そうな顔をされてしまうことが多い。意図が伝わると、砂糖一袋と、かき混ぜるためのプラスチックの細長いスプーンを渡してくれるのだが、またここで七面倒臭い事を言うけど、コーヒーが半分以下になってから砂糖を入れ、カップを回しながらじんわりと溶け出させて最後はかなり濃い甘さ(ほとんどコーヒー味の砂糖と言った方がいい状態)になるのを楽しむためにわざとかき混ぜない私は、使わないのにもったいないので最近は、

「スプーンは要りません。」

と言いだした。するとますます怪訝そうな顔をされてしまうのがまた七面倒くさい。

更に、先日はこういったやりとりでこちらの意向(砂糖一袋添え、かき混ぜスプーン不要)がようやく伝わった後に、淹れたてのカフェラテをいきなりぶっとくて長い先っぽにでかいハートのついたガラス棒でぐりぐりと力一杯かき混ぜ、「かき混ぜておきましたから(^o^)。」と砂糖一袋と共に笑顔いっぱいで渡されたときはしばし呆然となった。 かき混ぜスプーンがないんだから混ぜといて差し上げやしょうと親切のつもりでおやりになったのかもしれないが、砂糖も入れてないのに意味わからん! ミルクフォームとエスプレッソのまだらな部分の味わいを楽しみたかった私にしてみれば、かき混ぜられて均一にされ泡もほとんど壊れて消えてしまったカフェラテなんてほとんど「カフェラテの意味なし」状態なのである。


というわけで色々と七面倒臭いけど今日も懲りずにコンビニ寄ってカフェラテオーダーしてきます。日常のささやかな幸せの一杯となるか、ストレスの元凶と成り果ててしまうか、ちょっとしたギャンブルなんだけどね。

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