思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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で、レモンスカッシュ頼んでみた。 昔の味そのままでヒデキカンゲキだ。
で、軽自動車。 でもほんとこれはって思う車がなくって結局今乗ってるのと同じラパンにしてしまった。 しかも運悪くカラーバリエが今は6種類しかなく、そのうち白、青は私的にありえない。 グレーと黒はなんかラパンには似合わないって思うし。
あとの選択肢は赤と茶色。 さんざ迷った挙句・・・・また赤。 実はいま乗ってるラパンも赤で、8年目の今、塗装が剥げ上がっている。 同じ轍を踏まないように赤はじぇったい避けようと思ってたのに・・・・
・・・・気を取り直して恒例の命名式に移らせていただきたいと思います。
命名 「ディアスちゃん」
全モビルスーツ中でいっちゃん好きなクワトロ仕様リック・ディアスにちなみました。 色似てるし。
それにしても同じ車種のはずなのに、なんか後ろの荷物置き場が小さくて今まで後ろに積み込めていたもの全てを収納できなくで四苦八苦。後部シートを倒してフラットにするという手もあるが、やっぱり間仕切り的にあったほうが便利だ。 車屋さんにすごい荷物ですねと笑われたよ・・・気候と目的に応じたバイクウエア3着とヘルメット2個、 ブーツにグローブにウエストバッグ大小2種、レインウエア、ネットにカイロにブレーキレバー。ビニール傘、雪かき用シャベルとワイパー、ブランケット、ダンス、ジム通い用のウエア一式とシューズとおふろセット、図書館通いグッズと借りた本と英語の宿題のはいったでかバッグ。 さらに冬場にはこれにスノボ用のボードとブーツとウエアその他が積み込まれる・・・このちいさなディアスちゃんに。 この積載量がラパンの長所のひとつだったのに・・・
意外なことに、サイドミラーは手動だった・・・探しまくって探しまくった末に手動であることを取説で知った。 鍵穴ないしサイドブレーキもフットペダルだし灰皿とライターが標準装備でなくなってる。 パソコンも買い替えるたびにその進歩に驚くけど、車も八年たつと浦島さんだ。
・・・・ボールペンなら山のようにある。
メーカー主催の講習会にいくと必ず一本もらえるし、問屋さんとかも自分ちの扱ってる薬の販促グッズとして付箋やメモ用紙の次くらいに多くくれる。
うちの薬歴は手書きなのでそれこそ一日中字を書いているような仕事。 だからインクの消費量も半端じゃないのでボールペンは本来いくらもらっても有難いはずなのだけど・・・
ゲルインクのペンが一本もない。
筆圧のないへろへろ字を書く私はボールペンで書くと変な字が一層変に見えるし疲れるし書くのに時間がかかってアイデアのほうが先に逃げていきそうなのでもっぱらゲルインクペン0.5mmノック式をプライベートで愛用している。 もちろん、仕事の時もゲルインクペンのほうが気持ちがいいからそっちを使いたいのに。
・・・・で、結局自前でまとめ買いする羽目に。
購入したのはいいけれど、家に持って帰って被って鏡の前でああでもないこうでもないとやっているうちに、滅多に乗り物酔いしない奴のはずなのにゲキ車酔いしたような気分。 でぇ~いきもちわるいよぉ~。 なにゆえ? ヤバい。 これではバイクに乗るどころの騒ぎではない。 いや乗るなんてとんでもない。
前のより重いせい? 大きいせい? 中のパットが分厚くて締め付けるせい? 視界が前のより狭いせい?
また被ると気持ち悪くなるかもと思って被りもせずにいろいろ丸一週間考え続けてやっと今日相談しようと思って店に持って行って店長の前で被ってみたら・・・・あら? 気持ち悪くない。 なんで?
結局その日の体調のせいということでとりあえず一件落着したんだけど、 なんか不安。 今日は雨だったし明日もまだ寒いみたいだし、当分試してみることはできなさそう・・・前のヘルメットは店長がゴミ箱に捨てちゃったし。
HELMES と LUIS VUITTON にツボを突かれてしまった今回。
http://www.yomiuri.co.jp/collection/
ウォンテッド
ちょっと前だと主人公の父親っていうとロマンスはリタイヤ仕事もセミリタイヤってかんじの人が出てきてたけど、最近はLの世界のシェーンの父親にしろこの映画の主人公の父親にしろバリバリ現役ってかんじな人が出てくる。 いやむしろパパのほうがかっちょええ。・・・フィットネスの進化ってことか。
もしハリウッドでガンダムの実写版とか企画されたらこの主人公役の人にアムロ役がまわってきそうだなあ・・・私の脳内アムロはヘイデン・クリステンセンとピンク・フロイド初代フロントマンのシド・バレットを顔も体格も足して2で割ったようなカンジなんだけどね。
アクション映画のジョリ姐かっこえ~。 余談だが私はジョリ姐とスカヨハとジョディ・フォスターを自分のスタイルの一部参考にしている。 でそのジョディ・フォスターの最新作が・・
これはディズニーアニメに大物俳優がアテレコするのとおんなじノリで子供向け映画にジョディとジェラルド・バトラーが出演しているのでストーリーうんぬんを語るようなものじゃないんだけど、でも、久々ストレートなハッピーエンドを見た。 すっきりしたよ。
ジョディは派手でセクシーな美人ってわけじゃないけど、この系列の顔って結局、新陳代謝の激しい女優の世界で比較的息の長い活動ができるんだよね・・・ティルダ・スゥイントンとかケイト・ブランシェット、そしてシャーロット・ランプリング。 「愛の嵐」を見たのはミドルティーンの頃だったけど、あの有名なシーンによって私は、「服を着るということは自分にとってどういう意味があるのか」という命題に対する基本的な考え方を脳みそ深くに植え付けられたような気がする。
あとシャーロットで有名なのは、ヘルムート・ニュートン撮影の、ヨーロッパ貴族の古い館で、大きなテーブルの上にオールヌードで横たわる30代後半の彼女。 あれもいろんな人にインスピレーションを与えたことで有名らしい。
あいたたたたぷらーんぷらーんぷらーんあいたたたたたぷらーんぷらーんぷらーんあいたたたた・・・
イントゥ・ザ・ワイルド
若気の至り以外の何者でもないって感じがするんだけどそれでもこの純粋さは出会った人々に好感を持って迎えられる。 それにしてもこの主人公・・・あんた何様?!あの女の子あんたのせいでトラウマ持っちゃったじゃん。 ただの自信のないええかっこしいなだけのあんたのせいで。
ほぼ4か月ぶりに仁くんとご対面。 会いたかったよ~ごっつい会いたかった。 というわけで2ショットえらく半端な画面だけど。 それに寒さで顔がこわばっている。
とりあえず八の字走行をやりにかろいちへ向かうと、ものすごい数の観光バスに練習場を(勝手に私がそう呼んでいるだけでホントは観光バスの駐車場)占領されていた。 なんかイベントがあるみたいでテントの下に魚がならんでてその横に大量のお年寄りがぎゅうぎゅう詰めになが~いベンチに座らされててステージ上のカニーラとナシータを見つめていた。 なんのイベント? カニまつりなのか?
結局寒さに負けて砂丘に行く手前で高架を降りて中心部をぐるっと回ってコーヒーでまったりして終了。 店に戻るとI様がストーブにあたるお姿があった。 見た目は変わりないように見えるが今シーズンI様のマシンはよりパワーアップしたとの噂。 だけどわかりっこないとI様をはじめ誰も私にどこがどうパワーアップしたのか説明してくれない・・・ちぇっ。
M「今日は乗らんですか?」
I「こがに寒いのに乗らんわいな。」
ここでいっぱい着込んで乗れば?と言おうとした私の脳内になぜかカニーラの着ぐるみをまとってCBRを駆るI様のイメージが浮かんでしまった・・・たとえカニーラの着ぐるみをまとったところでI様の走りになんら影響を与えるものではあるまい・・・べつにヌード以外なら何着てバイク乗ってたってお咎めなしのはず・・・
かっとびカニーラwith CBR・・・・う~んすばらしい。 是非とも見てみたい。
か「これでここ3回目なんですけどね、過去2回私の頼んだラテにウサギちゃんとかくまちゃんとか描かれてたことがないんですよ。」
M「え?何も描かれてないの?」
か「なんかまあるいのの真ん中にシャーッと線が入ったのとか斜線がいっぱい中心の線から両側に走ったのとか・・・」
M「・・・・それって一応ハートとか葉っぱのつもりなんじゃないの?大人のおねいさんだからそういうのにしたんだよお店の人が。」
か「嫌ですよそんなの! だってとなりにいたおじいさんだってウサギちゃんだったしいっしょにいった友達なんて(KIMちゃんと思われ)ウサギの横にちっちゃい鳥さんまでいたんですよ~! 私、今日ラテ頼んでみてもしかわいい絵が描いてなかったらこれから先きっとずっとアンラッキーな人生なんだって思っちゃいます!」
M「んなそこまで思いつめんでも・・・」
とか言いつつ私も内心はらはらしながらラテを待つこと数分・・・・
来ましたよ~っ!ウサギちゃんのラテが。
か「あ~よかった・・・だけどこの前友達(KIMちゃんと思われ)がこのウサギのこと『えっ?これウサギ?・・サルかと思った』って言ってましたよ。」
ええ~ってこのかわいいウサちゃんのいったいどのあたりがサルに見えるのさ?
か「ほらこのお耳の部分が目だと思ってみてください。」
ああ~っホントだ! い、いかんそう言われてからというものどうしてもこれが京劇のサルにしか見えん・・・
大きなテーブル。
少なくとも深夜1時まで営業・・・願わくば24hrs。
メニューの組み合わせや量の自己調節によってタンパク質1、野菜1.5~2、炭水化物0.5~1の割合でオーダーすることが可能。
ねぎ&たまねぎの入ってないor抜いてもらえるor除けやすいメニューがある。
あんまりクリーム系じゃないスイーツがある。
ドリンクバーがある。メロンソーダ必須。
あれがあればこれがない、といった感じでなかなか全部の条件を満たすファミレスっていうのはない。仕方ないのでその時の自分の気分がつける優先順位に従って場所決める、みたいな。せっかくかなりの条件がそろった時に限って次のスケジュールがあるので早く退散しなきゃいけなかったり、肝心なものを忘れてきてしまっていたり、となりに泣き叫ぶ子供とか声の大きいやつとか座ってたりするんだよね・・・やかましくてもヤンキー的な話や若い衆の他愛のない話、理系や技術屋さんの話、特殊業界話とかには思わず聞き耳をたててしまう。 反対に我慢できないのは渡鬼的な話とティーン向けラジオのDJみたいな人生論と文系インテリ話。
1872年、日本初の調剤薬局として創業した資生堂は、アメリカのそれを完全に模していたためアメリカの薬局につきもののソーダファウンテンも店内に設置した。(炭酸水は昔は立派な健胃薬だった)これが今の資生堂パーラーの前身で、ここで売られたのが日本で初めてのソーダ水。 シロップの味は当初はレモンとオレンジだったらしい。 オレンジ味のソーダって飲んだことない・・・あ、でもふと思ったがファンタオレンジと変わんないのか・・・一時イチゴ味のシロップが流行ったけど、今ピンククリームソーダ出してるとこってあるんだろうか?・・・子供の頃は大丸のファミリー食堂でホットケーキとピンククリームソーダをオーダーしてもらうのが夢だったんだけどな・・・・(食べきれないことは自明だったので却下され通しで結局実現しなかった)
考えてみればコカコーラもペプシもドクターペッパーもカナダドライもラムネもみんな薬剤師が発明したんだった。 アスピリンなんかのベーシックな薬効成分の分離合成(現在では市井の薬剤師が薬を調合したり開発することは殆どない)、そしてマッチ・・・化学屋の意味合いが強かった昔の薬剤師さんは発明や発見が結構得意だった。・・・本当に意味のあることなのか半信半疑ながらやっと医薬分業を定着させてきた日本の薬剤師は、他の医療従事者の狭間に立って自らの存在意義をあまり見いだせないままそれでもなんとか「医療従事者」としての側面を強調することで現在の薬価差益による利潤のほとんどない、どんどん法律による締め上げのきつくなる業界を生き延びようとしてきた。 けどほんと私なんかも毎日自問自答してるわけさ・・・いらないんじゃないの薬剤師なんて?・・・この前昔から医薬分業が伝統のスイスでFIPがあってT-1号(注:薬剤師仲間。 一卵性三つ子の長男さんなのでこう呼んでいる)が薬局を見学して帰ってきた。 昔から医薬分業が当たり前のところなのに、日本のような服薬指導とか相談とかそういったことを全くやってないんだそうな・・・かの地の薬剤師は。 じゃあ何で利潤を得ているかというと薬価差益。 そしてもうひとつキーポイントとなる情報があった。
「これも伝統らしいんだけど、地下に定性とか定量分析のできる結構立派な施設持ってるんですよ。」
この話をおーめん(注:MIKA父)にしたところ、
「そういえば名探偵ポアロとか見とると捜査の過程で何か分析してほしいものがあるとポアロはみんな薬局で調べてもらっとったなあ。」
薬剤師にはそういう能力があると伝統的に見られているわけだ・・・・よくおーめんは薬学生の時、自分の大学は全く薬理学(薬がどういう仕組みで体に作用するのかを教える学科)を教えてくれずに化学分析や合成ばっかりやらされていたとぶーぶー言っていたが結構歴史のある彼の出身校はもしかしたら西洋のこの伝統を重要視していたのかもしれない。 ってなことをおーめんに言ってみたらぱあっと霧が晴れたような表情になった。 わかりやすい人だ。
そうかあ・・・これからの薬剤師は化学の便利屋として生きるのがいちばんいいかもしれないなあ・・・しかしここでハタと気づく・・・・定量も定性も成績はぼろぼろだったことに。
私は1時まで仕事があってそれが終わってから車で行ってゲレンデについたのは2時半。クルミちやんとじむにー様は朝から¥2500ポッキリでこの絶好のコンディションをほとんどふたりじめ状態で滑っていた・・・いいなあ。思えば今を去ること十数年前、初めてのスキーはここだった。そのころこの写真で私が乗っているような麓の村から延々延びているゴーヂヤスなゴンドラなどなく、いきなり断崖絶壁の止まり木のようなリフトにスキー道具を持たされた状態で乗せられ息も絶え絶えだったのを思い出す。
あーでも仕事とダンスの練習でくたくたなのと短時間しか滑れないだろうしどうしようか迷ったけどやっぱ一緒に行ってよかった・・・カンペキすべて忘れてたから・・・・どっちの足にスノボ付けてリフトに乗るかさえ忘れていた・・・それにしても・・・今シーズン買ったボードはやっぱりバランス取りやすくてとっても滑りやすい・・・迷ったけど買ってよかった。あっざーす店長なにからなにまで・・っていうか前日のブーツの履き方もう二度と忘れんじゃねーTELまで。
ファクトリーガール・・・ヘイデン・クリステンセンってチョー美形なんだけどその美形ってことがあんまり長所になってない弱気な苦悩する役ばっかりやってるって印象が強かった俳優さん。だけどこの映画では珍しく強気な自覚のあるハンサムさんの役。最初に登場するイーディとの出会いのシーンの彼に、こんなにキレイな人だったのかとあらためて驚く。
マイ・サマー・オブ・ラブ・・・準主人公の女の子の服のシュミが若い頃の私の服のシュミに似ている。あーもういちどあんな服着れたらなあ・・・いや別に着てもいいんだよ・・・じぇんじぇん似合わなくてもオッケーならさ。
プライスレス・・・超一流メゾンのお洋服のそこぢからを見せつけられる映画。これだけカッティングが際どかったら絶対下品なのにそれが下品に見えない。つかってる色は地味なのに地味に見えない。オドレイ・トトゥなんてじぇんじぇんセクシーでもゴージャスでもないおきゃんな女の子なのにセクシーでゴージャスでお育ちよく見えてくる・・魔法だわ。もちろん彼女のチャームポイントを計算した上でのスタイリングなんだけど。
モンテーニュ通りのカフェ・・・一代で築いた財でアート収集をしていたんだけど余命いくばくもないことを悟りコレクションを競売にかけることにした初老の男性の恋人役の30代くらいの女のひとがものすごくきれい。いかにも「かずえちゃんごのみ」(下品さや色っぽさを微塵も感じない、ひたすらきれいできちんとしておしゃれで上品なおんなのひと)マギーQみたくベトナムらへんの血が入ってる感じ。
リハビリを兼ねて当分印象に残ったDVDやら本やらのことを書こうと思う。従来どうりネガティブなこととプライベートのコアな部分は書かないつもりなので書かれてないからって気落ちしないでちょーだいね身近にいる方々・・・
潜水服は蝶の夢を見る・・・私はこんなに不幸で可哀想それに引き替え貴方達は恵まれているんだとか私は不屈の闘志で不幸に立ち向かうだから貴方達もがんばれとかいう話の上をいくスタンス。こんな大変な境遇を客観視できる知性というのは凄い。主人公役のマチュー・アマルリックは20年前ならジャン・ユーグ・アングラートにご指名が来そうな役どころを最近一手に引き受けている感がある売れっ子さんだ。結構な年顔なんだけどなんだかかわいい。絵的にもなんのことはない風景なのにいいなと思うシーンがいくつかある。監督さんは普段はNY在住の画家・・・なるほどね。
ラスト・コーション・・・女優さんは開き直って自然体で相手役に鋭敏に反応していればそれほど大変なことじゃない。しかし男優は・・大変だよこの演技は・・・トニー・レオンがこの撮影でボロボロになってしばらく体調を崩したというのも頷ける。
ミリキタニの猫・・・ある凍えるように寒い冬の日、NY在住のフィルムメーカーの女性が出会ったホームレスの自称画家、80歳の日系人のドキュメンタリー映画。人生の最後の最後にこんな逆転劇が待っていようとは!一本筋の通ったすばらしい人生を見せていただいた。元気のでる映画。
パリ、恋人たちの2日間・・・アメリカ人にとってパリ観光の必須科目はジム・モリソンの墓参りとラスト・タンゴ・イン・パリごっこ・・・いとをかし。嫁のおとうが次々と駐車中の車にひっかき傷をつけながら散歩する。婿「あんたさっきからなにやってんだやめないか!!」義父「歩道に乗り上げて駐車してるヤツだけ傷つけてやってんだ!」・・・・筋がとおってるっちゃあとおってるけど・・・