思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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最近ハマったマンガ
ガンダムのキャラデザイン&作画監督の安彦良和自ら1stガンダムを基本オリジナルに忠実に、でも完全に忠実ではなく、よりリアルで自然なストーリーにするべく新設定や独自の解釈を交えて漫画化するという夢の企画が現実となって10年近く。 いよいよ来月号のガンダムエースで最終回を迎える「ガンダム・ジ・オリジン」。 今月号はむちゃくちゃ、いや、今までで一番感動して何回も何回も読み返してしばらくこっちの世界へ帰ってこれなかった。 先月号では母親の仇だのララァは母親代わりだのと言うシャアのセリフに100万光年ドン引きした私だったが、うって変わって今月はシャアマジかわいそうで涙でた。 なんかガチアムロ派の私が初めてシャア意識したっていうか・・・(お面かぶったキザで変な人っていうくらいの認識しかなかった・・・私の中ではクワトロ大尉≠シャア)ほんと不憫だったよシャア。
ホントこういう、物語の世界に埋没する感覚って久しぶりだったなあ・・大人になるとどんなにおもしろくても客観視というか、現実世界に自分はちゃんといて、あくまでもよくできたフィクションとして捉えるけど、ローティーンぐらいのときって誰でも、その世界にどっぷりとはまり込んでしまってその後の人生にまで影響を及ぼしてしまうような仮想現実体験(本、マンガ、アニメ、映画、ゲームetc…)ってあると思う。 今の子たちならハリポタとか鋼錬とかONEPIECEとか戦国無双ってところだろうか? 私にとってはガンダムとかスターウォーズだったし、同級生の本好きの女の子は「赤毛のアン」だったし、ヒットミーちゃんとかだとドラクエとかFFだったりする。 これが時代をさかのぼると、「風と共に去りぬ」だったり「水滸伝」や「里見八犬伝」だったりするんだろうか・・・この、スタンダール評の著者にとってはそれが「赤と黒」だったみたいだけど、そういえばシャアってすごくこの「赤と黒」の主人公ジュリアン・ソレルを彷彿させるところがある。若くて美形で賢くて野心家で、目的達成の為には姑息だったり卑屈だったりとにかく手段を択ばないタイプだと一瞬思いそうになるけど、実はそれほど姑息ではなくてむしろ割といつでも品性を保っていて、潔くて孤高で純粋だったりする・・・お面は変だけど。
・・・冷静に客観的大人に戻って最近ハマっている漫画と言えば、この「聖おにいさん」だ。 基本コンセプトは「イエスとブッダが現代の東京のアパートに一緒に下宿したらどうなるか」。 キリスト教や仏教周辺の様々なエピソードがギャグネタとなって巻き起こる珍騒動の数々。 一般雑誌のこのマンガ読め!系の記事で必ずと言っていいほど取り上げられるので、以前から存在は知っていたが実際にレンタルして読んだのは一年前・・・読んで危うく呼吸困難に陥りかけた。 こ、これは胡桃ちゃんにさっそく薦めねば・・・。
「なあなあ胡桃ちゃん胡桃ちゃん知っとる~? 聖おにいさんっていうマンガがあってな~・・・」
「全巻持っとるで。」
今更何ゆうてんねん的即答。 しかも全巻所有とは・・・さすが笑いの玄人さん。 ギャグ漫画を文章で説明するほど野暮なことはないのでみなさまも是非ご一読を。 ブログ好きで天真爛漫キャラのイエスと、器用で倹約家で並みの主婦以上にこまごまと家事をこなすブッダ、ご近所やそれぞれの宗教にまつわる濃ゆいキャラ達にハマること間違いなしだ。 ちなみに私の贔屓キャラは梵天さん、一番笑ったのは、盆踊りの回だ。
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最後にHP更新してから一年以上経っちゃった最近はSSの神様とセットで眠りの神様も降りてきちゃうんだよね
昨日は参加率高くて楽しかったねぇ
私は持ってないんだ。 全部JAMでレンタルで読んだよ。
昨日は時間差あったけど久々全員集まったんだねえ・・・A子さんに幸多からんことを願うよ