思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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GIARDINO あるいは ナビのバカ
米子の人気カフェ、giardinoへ。移転した後はイマイチ場所がわからず3年近くご無沙汰していたが、スマホのナビを使ってようやくたどり着くことができた。スマホなしではジモティ以外には到底わからん場所だった。この不景気にあって相変わらず、いや以前よりも増した盛況ぶり。店も大きくなったし、倉吉をはじめ支店もどんどん増えている(最近はなんと代官山に進出)。最初は米子今井書店の小さなコーナーから始まったのを覚えてる。でもあの頃から、カウンターで飲む小さな紙コップのコーヒーはとても香りがよくて美味しかった。見かけばかりで味がイマイチだったり、ありがちで新鮮味のないメニューだったりする店や、味はよいけどセンスが?なところ(県庁近くの紅茶やキーマカレーで有名な某店は、味やこだわり、食材や食器の品質の高さ、店主の人当たりなど文句なく一流なのはわかるのだが…如何せん何というかセンスが…)が多いなか、味もセンスも特異性も持ち合わせた、丁寧で手を抜かない商いをすることで、不況なんて何処吹く風って言わせられる経営が出来るんだなあ…ちょっとヒントを頂いた気がする。
リンゴのタルトのリンゴは、透き通るまで煮込まずに生の食感を残した仕上がり。タルトの土台にはその店のこだわりや丁寧さのレベルがある程度現れると思うのだが、ここの味は一筋縄ではいかない複雑さがあり、適度な湿り気を保持していて食感がよい。コーヒーはもちろん美味しい(ただしヨーロピアン系深煎りの苦味とコクが好きなひと向き)が、今回オーダーしたこのチャイもスパイスの使い方、茶葉の煮出し方が絶妙。
道は分かりにくいから、ナビで行くか、私を連れてって。
と、ここまで下書きしてカフェを出た。その後判明したのだが、結局日吉津ジャスコの前を通って右に曲がると労災病院に行く交差点を左に曲がるとすぐだった orz 。素直にナビに従うと、米子東インターで一旦降ろされてまたすぐ米子道に戻され、日吉津インターで9号線にでてしばらく進んで右に曲がって田んぼの中を突っ切り新興住宅地のはずれのカフェの裏側に連れて行かれる。店の前に回ろうとしてその道の先へ進むと行き止まりになっている…ナビのバカ orz
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パンも買って帰ったよ。
やっぱ米子はちゃうなーと話しながら帰ったよ。
最後は地図と自分の目と耳だよ(笑)