思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活
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夏の終わりの旅
犬狭峠を越え、湯原ICで岡山道に乗る。 外側の車線をおとなしく制限速度で走る・・・落合JCTに近づくと、片側2車線の中央寄り、通常追い越し車線になっている方が岡山方面へ通じるように路面に書いてあったので車線を変更。 しばらく走っていたら、いきなり覆面パトカーが視界に飛び込んできた。 サイレンを鳴らしながらパトカーは反対車線をものすごい勢いで走っていく。
(あ~びっくりしたびっくりしたも~心の臓にちょ~悪いよ~・・・あれ?なんでワタシ追い越し車線走ってるんだろヤバいよ車線変えなきゃ~)
・・・・なんで追い越し車線走ってたのか思い出した時にはすでに遅く、車は分岐点を通り過ぎて大阪方面へ・・・
2日目。 道後温泉を出発し、11→194経由で高知入り。 MIKA妹たっての希望で桂浜へ。
「坂本竜馬について知っていることを言ってみない。」
「え~っと、髪が長い。」
「・・・・」
「背が高い。」
「それって竜馬っていうより福山雅治でしょうが。」
「・・・ハカマを穿いている。」
「・・・・」
またも非難轟々。 その後ひとしきり竜馬についてレクチャーされるが、固有名詞にやたらと漢字が多くて全く頭に入らない。 カノッサの屈辱とかアナクシマンドロスみたいにインパクト強過ぎて頭にこびりついて離れないような名前だったらいいのに。
台風が来る前に瀬戸大橋渡らなきゃ、ということで讃岐うどんを食べずに出発してしまったことが心残りといえば心残り。 家にたどり着いた時にはもうグッタリしていて、シャワー浴びて御飯食べて爆睡。 でも次の日になると、ほんの昨日おとといの事なのに、旅の間の出来事がまるで遠い遠い手の届かないところに行ってしまっているみたいで、思い出すのが耐えられないくらいに切なくなる。 でも、多分、何年経っても、こうやって鮮明な再現性を持ってふいに何度も心の中に現れるんだろうな・・・他の年の夏の記憶がそうであるように。 春でも秋でも冬でもない、暑い夏の出来事だけが、そうなのだ。
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因みに金毘羅さんは本殿までは比較的石段も緩やかですが、奥の院に行くのはかなり石段が急勾配になりますよ。(残り700段石段を登ればですが。)
でも勿体なかったね、香川に行ってうどんを食べなかったのは、有名なお店がいっぱい有るのにね…。まっ、また次回と云う事で(笑)
最近はウィークデイにしかバイク屋に行けないからなかなか顔も合わせないかな。