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思考力も記憶力もなくひたすらカンだけに頼った人生を送るMIKAのツメの甘すぎる日常生活

   
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サンフランシスコ(その1)
アメリカのカウンターカルチャーに興味がある人間だったら、サンフランシスコという街の名前はちょっと気になるはず。 50年代ビート二クス、60~70年代初頭のヒッピームーブメント、そしてゲイカルチャーの西の中心地・・・リベラルでいながらほどほどにインテリ、そんなイメージ。 ぜひ行きたいとは思わないまでも、行く機会があれば行ってみたいなと思っていたところに、英会話学校のパーティで知り合った同じ湯梨浜町出身、同じ高校出身(うちの母校、倉東の出身者って同窓生ってわかっただけでソッコー強固な仲間意識が生まれてしまう傾向がある。 愛校心バリバリなんだけど、出るところに出た時の絶対数が鳥西とかに比べると少ないからかなあ・・・)の大学職員Y嬢に、今度職場の先輩を訪ねてサンフランシスコに行くんですがよかったら一緒にどうですかと誘われた。





そんなわけで3年ぶりにご開帳となったスーツケースの中から、3年前の荷造りリストを書いた紙切れが出てきた。 そこにリストアップされていた、現地で友人と連絡を取るためのレンタル携帯、ビデオカメラ、カメラ、計算機、旅するための段取りや必要事項を記入したり旅先で思いついたことをメモするための小ぶりなノートブック、目ざまし時計、地図、ガイドブック、ipod・・・それらがなんと今回はiphoneひとつで済んでしまう。 凄すぎる・・・凄いことになっていると思いながら、しかしもしiphoneを失くしてしまったらとんでもなくえらいことになってしまう。 恐怖心はハンパないものだった。 無意識の行動が多くて何かに気を取られると別の何かを忘れてしまい、重要なものを落としたり失くしたり置き忘れたりすることしょっちゅうな私は、失くしてないかという恐怖心が旅の最初から最後まで消えず、いつもより多めの携帯品の為にいつもより大ぶりになってしまったバッグの中を絶えずかき回してはiphoneと財布がはいっているのを確かめることを繰り返していた。 





それでも一回危機があった。 つるつると滑る材質のiphoneを大体はバッグの中に入れていたのだが、すぐ取り出して写真を撮りやすいように、ナイロン製のダウンジャケットの縦開きの腰部ポケットに入れてヨセミテに行くバンの座席に座っていたら、いつの間にかするりとポケットから落ちていたらしい。 本人全く気付かず。 わかりにくい所に落ちていたにもかかわらず後ろの座席の人が運よく気付いて知らせてくれた。





料金の事は出発前に色々と脅されていたので、なるべく海外パケットは使わずにフリーWi-Fiだけでやっていこうと思っていたのだけど、Wi-Fiだと友人とLineで連絡取ろうとすると物凄いタイムラグが生じて使い物にならないのと、Gouglemapを使いたくても使えないので、結局海外パケットを利用している時間が予想以上に長かった。 結果4泊で2万円強・・・調子こいてGooglemap使いすぎた orz

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